独りぐらしだが、誰もが最後は、ひとり

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 内閣を改造して        公園小父さん

2017-08-07 12:55:32 | 日記
 組閣をして、多少は内閣の支持率が回復してきたとワイドショーあたりは報じていた。(横ばいと書いている新聞もあった)公園を歩きながらなので正確を期する論は語れないが、支持率の中身の一端はかえって、評論家の諸君よりソンタク無しに言い当てることが出来ると思うがどうであろう。
 内閣の支持率が“多少止まり”なのは、はっきり云えば、肝腎の安倍晋三首相に対する不信感がぬぐい去られていないからであろう。信頼回復に「つながる」は26%「つながらない」は55%という数値が表している。漠然とした言い方であるが、安倍首相に対する期待感、信頼感が、本来はあるということを国民感情はもの語っている。他党にも自民党内にも安倍首相に代わる人物は現時点でいないということである。だから、もったいないのである。友達のめんどうを見たり、教育勅語と聞いてお祖父さんのことを思い出すだけではなく必要以上に身を乗り出したりすることが災いを招くのである。
 身を乗り出した訳ではなく誰かの進言があってのことだとしても、安倍晋三首相はご自分の考えで國の舵取りおこなっているのである。国民はそう思っている。内閣府とか、官邸というのは、後ろや陰の闇から入り込んで来る雑言や魔言を排除するため、または上手に交わす為にあるのである。
 安倍晋三首相にしかできないことがあるはずである。味方は国民しかいない筈である。もし先輩がいたらその人との扉を礼をつくしてひとまず閉鎖することである。先生と云われた方や、お世話になった人も、同じ様に出入り口を閉めさせてもらうことである。一国のリーダーは、威光を背負っているものである。ご自分の心情、信義、哲学があるのである。ご自分がそこに信をおけるかどうか。その点に関しては腹心、部下、取り巻きに大いに忖度(ソンタク)してもらう必要がある。安倍晋三首相に対する支持が回復できるかどうかであるが、国民の70%の人が信頼と期待を、かつては寄せていた筈であるから、たとえば、今治市の職員が官邸の誰と会って何を話したかを、首相自らが調べて明らかにすればよいことである。その結果どうなるか、加計学園の建設が中止に繫がったとしてもやむをえないではないか。国民に反省と謝罪をするということはそういうことである。人心一新を図るとはそういうことであるはずである。
 公園には霊木といわれている樹木がありその下にて思いうかんだことを書いてみた。