toshiのフリータイム

アウトドア、パソコン、オーディオをメインテーマとした趣味の世界

キャンプレポート(20)      広島県北広島市  聖湖キャンプ場 & 深入山キャンプ場

2017年05月03日 | アウトドア

 

キャンプレポート ACT 20

広島県北広島市 ” 聖湖(ひじりこ)キャンプ場 ” よりの発信です。 

しばらくの間ブログ投稿を ”サボッテ” いましたが、キャンプ活動はしていました。

 ここ 聖湖キャンプ場 は中国山脈の真っただ中に位置し、 ” 完全無料 ”のキャンプ場です。

 

 

最近は ’ルーズナブル 且つ 諸設備が整い 且つ 手入れの行き届いている’ キャンプ場を求めて

右往左往しています。!!!    

 

 

聖湖キャンプ場は 広島県営のキャンプ場 で、テント設営スペースも数ヶ所に分かれており

全て フリーサイト仕様 で、早い者勝ちです。  

 

 

国道191号線よりの入口案内板は 非常に控え目 で、気を付けていないと通り過ぎてしまいます。

 

 

現在の 聖湖 の水量は少ない方だと思われ、ゲリラ豪雨の一度や二度には耐えられそうです。

 

 

国定公園に認定されるように、かなりの広範囲を占めており手入れも行き届いています。

 

 

 エントランス が見えてきました。

 

 

完全無料のキャンプ場ですが、入口には一応 ” 管理棟 ” が在りますが、

手続き等は必要ありません。 

 

管理棟を過ぎると道路の両サイドに フリーサイト が登場します。

 

 

平坦なサイトが少なく、多少の勾配は黙認しなければなりませぬ。 

 

広ーいスペースを確保し、セットアップ完了。 

 

 

通路を進んで行くとあちこちに 設営可能場所 が出現します。

 

 

手入れの行き届いた 炊事棟 が数ヶ所用意されており、高額キャンプ場に負けていません

 

 

薪用のかまども有りますが、燃料調達は 自己責任 です。

 

 

環境に調和したデザインの トイレ で、納得で~す。

 

 

デイキャンプで来ても、立派な 東屋 が数棟用意されており、雨降りのときは重宝します。

 

 

木台にテントも張れるかも … !

 

場内には シャワールーム の用意がないため、お風呂に入るために車で10数分のところに

 ” 深入山グリーンシャワー ”という公園とキャンプ場が併設された所があります。  

サウナ設備完備の 温泉 です。  

 

 

すぐ隣に ” 深入山オートキャンプ場 ” があり、ここを拠点に登山やハイキングが楽しめます。

 

 

サイト数は多くは有りませんが、すべて個別サイト仕様で 電源とかまど、テーブル が用意されています。

 

こじんまりとした 炊事棟とトイレ です。

 

 

サイトの広さはマアマア~で、テントとタープ、駐車スペースは確保されています。

 

 

多目的広場(遊び場&ゲートボール場)と散策コースがあり、一日のんびりと 癒しタイム を

満喫出来ます。

 

 

いつもの様に二泊三日のキャンプでしたが、唯一の難点は 付近に食材や日用品等のお店 が一切在りません。

くれぐれも 用意周到の上 お出掛け下さ~い。 

次回は 山口県長門市 千畳敷キャンプ場 のよていです。

 

 


キャンプレポート(19)       広島県廿日市市 岩倉ファームパーク キャンプ場

2016年05月10日 | アウトドア

 

キャンプレポート  ACT19

広島県廿日市市津田 岩倉ファームパーク キャンプ場 の詳細レポートです。  

アクセスルートは三通り

①山陽道廿日市インター下車 → 県道30号線をひた登る事約35分 → 途中にスーパー・コンビニ等多数有り

②国道2号線大竹市より → 国道186号線を吉和方面へ、途中で県道30号線に合流 → 約50分、途中お店無し

③中国道吉和インター下車 → 国道186号線を南下し県道30号線に合流 → 約45分、スパ羅漢・小瀬川温泉有り

  廿日市市さいき 観光案内

 

 

廿日市市より県道30号線を北上すること約30分、広島市内より約一時間で 岩倉ファームパーク 入口へ到着 

県道添いには 表示看板無し !

 さいきせせらぎ園 という看板を目安に 左折 すると …    

 通り過ぎる人…多数…お気を付下さい(笑)

 

岩倉温泉橋を渡ると 岩倉ファームパーク キャンプ場 入口です。

(岩倉温泉橋とは、以前岩倉温泉やロッジが有り、その名残でこの名前が残っているそうです。)

 

岩倉ファームパーク・岩倉温泉キャンプ場 等 複数の呼び名がありますが、いずれも同意語です。

 

キャンプ場受付やミニ売店がありますので、 必ず手前の道路で停車し手続きをして下さい。   

さもなくば拡声器より あなたの車のナンバー が呼び出されます。 (笑)    

 

場内は第一キャンプ場・第二キャンプ場(アスレチック広場含む)・最近新設された ライトハウス のある

芝広場で、キャンプが出来ます。

最近は芝広場が人気があり、キャンプ二日目の日曜日には 約350人の来場者 があり(管理棟発表)、

大変な混雑で、癒しのキャンプ とは程遠く、さすがゴールデンウイーク と アキラメ ました。

 

 

 非常にリーズナブルな利用料設定です。      

大人二人・子供(小学生)二人で一泊二日の利用料が 2,400円 

大人10人でデイキャンプの場合 4,000円  となります。

 

 

第一キャンプ場入口風景ですがあまり広くはなくて、30~35組(テント・タープで1セットとして)

くらい設営可能みたいです。  

 

唯一の自販機がある 第二キャンプ場 入口です。

 

左手側に 炊事棟 が見えますが、少々手狭 で、時間帯によっては混雑します。  

 

第三キャンプ場は 非常時(満杯時) のみ解放されるらしく、日頃は閉じています。 

 

場内に二か所ある 炊事棟 です。

 

水道蛇口が6基ありますが、この日のように350名ものキャンパーさんの食事の為には

アスレチック広場あたりに 炊事棟 がもうひとつ欲しいような気がします。  

 

管理棟に隣接した トイレ です。

ライトハウスにも容易されています。

 

場内設備の管理状態は非常に良くて、週末や祭日には毎日3~4人の方が清掃して居られました。

 

場内唯一の アスレチック広場 です。

遊具は一か所のみですが、キャンプ場に隣接した小瀬川の河原で 水遊び が楽しめます。

 

なぜ?か、 アスレチック広場隣に お稲荷様 が鎮座されています。

何かいわれが有りそうで無さそうで … !     

 

芝広場 および 隣接する小瀬川河川敷 に、このようなキャッチフレーズが付けられています。

 

ここ最近建てられた ライトハウス と呼ばれる建屋です。 

 

平屋建てですが、全体に 木の温もり を感じさせる明るい建物です。  

若干の炊事施設も用意され、芝広場のキャンパーさんには喜ばれています。  

 

内部はフリースタイルで、多種多様な使い方を工夫して下さい。

正面奥には大型冷蔵庫があり、デイキャンパーさんにはタープ・テーブル無し(手ぶら)で会食や懇談が可能。

 

ちびっこたちの ボス は私で~す。

 

 シャワールーム が2基

3分100円 ですが、手入れも行き届いて 大変綺麗です。

 

トイレも併設されています。

 

 

今はあまり利用されていないみたいですが、 バーベキュー広場 もあります。

 

予約が必要だそうですが、食材も用意していただけます。

もちろん 有料

 

キャンプ場に隣接する 小瀬川 は、清流で水冷たく、所々 急流 が発生し大きな水音がしています。

 

あっ!  犬が溺れてる 

助けてやらなければ   

犬好きの管理人としては放ってはおけない。

でも … 水は 冷た~い 。 

 

心配無用 → でした。

河原をよく見ると飼い主の方が居られ、小石を川に放り込むとワンちゃんもついて飛び込むそうです。

これが 毎日のトレーニング で近所にお住まいのようです。

私の名前は チャコちゃん で~す。

ゴールデン・レトリバーという種類で、原産地はイギリスだそうです。

な・なんと … 体重は46㎏ … 大人の女性並みです。

賢明で忠誠心を兼ね備え、穏和な性格な犬種だそうで、近寄っても愛らしい笑顔で迎えてくれます。

 

 

河川敷では朝早くから親子連れのキャンパーさんが水遊びをしています。

お昼前にはキャンプ場側川土手に、テーブルが並び満杯状態でした。

(当キャンプ場では、デイキャンプの方で約半数 を占めています。大多数が広島ナンバーの車です)

 

近辺に 温泉場 が二か所あり。  

 

 

一つは 小瀬川温泉 

天然ラドン温泉で、ラドン含有量が中国地方一という事です。

岩倉ファームパークより車で約10分くらいです。

 

内部は売店や食堂で埋め尽くされています。

 

 飲用可能な温泉水 が湧いています。

 

向かって左側が 銘水

右側が 温泉水

近所の方らしい人達がひっきりなしにお水を汲みにみえます。

よく見ると  銘水7~8割 ・ 温泉水2~3割くらい の割合で持参した容器に充填されています。

かなり大量に持ち帰る方達は、たぶん近隣にあるレストランやカフェの方と思われます。 

 

二つ目が 道の駅 ・ スパ羅漢

 

別名 羅漢温泉 (らかんおんせん)

小瀬川温泉同様国道186号線沿いにあり、ドライバーやライダーたちの憩の場となっています。

 

岩倉ファームパークより車で約15分

かなり大型の建物で広い駐車場も確保されています。

 

 道の駅 らしく店内には地元で採れる特産品が所狭しと並べられ、食堂(レストラン)もあり

湯ったりくつろげます。

 

また地元の保養センターにも指定され、太古の温泉に浸り癒され気分上々です。

お湯に浸かっている間にも、掛かりの方が水温やサウナの温度調整に見廻れ

非常に管理の行き届いた狭間が見られます。

 

温泉に浸かった帰り道、何やら おばさんが手を振って います。  

奇妙な看板表示あり。

 

 落ちない奇岩(祈願)として、受験生や妊娠初期の帯掛祈願に敬われているそうです。

 

熊本地震のような マグニチュード7クラス でも大丈夫かナアー。 

見た目には ちょっこり しか重なっていないようで、下のお社は おっかなーい !

 

管理人も数年前までは (社)全日本愛隣会 山口県支部長 を務めるくらいの鯉好きでしたが

ここ さいき地区 には鯉屋さんもあり佐伯錦鯉生産組合も確立しています。

広島は元々 カープ(鯉城) で有名なところで、鯉屋さんも多数あり

本場新潟を凌いで、数年前より広島が本場のように素晴らしい錦鯉を生産しています。

 

小瀬川添いには清流を利用したレストランやカフェ等が数多く有り、また温泉や観光名所にも恵まれています。

学生時代の4年間を隣の五日市で過ごした管理人も、 このより自然な県道30号線および国道186号線は

脚を踏み入れた事がありませんでした。

今回初めて 岩倉ファームパーク で2泊3日の癒しの時を過ごし、間違いなく リピーター となる事でしょう。

団地キャンプ場の多い昨今、キャンプの醍醐味は 自然との対話 がテーマだと思われます。

 

この後のキャンプ予定には、例年通り 熊本・大分方面 も含まれていますが地震の影響が心配です。

被災者の方々のご健康を祈念しながら、より早い復旧を期待いたします。  

 

 


キャンプレポート   2016スタート  広島県廿日市 岩倉ファームパーク キャンプ場

2016年05月01日 | アウトドア

2016年 キャンプレポート開始

広島県廿日市 岩倉ファームパーク よりスタートしました。  

昨日より絶好の ’アウトドア向け天気 !’ です。

 

 

キャンプ二日目に ’実況生中継’ でアップしていますが

大変な数のキャンパーさん達が集まっています。  

詳細レポートは後日アップ致しますので … 乞うご期待下さい。 

 


キャンプレポート(18)  広島県府中市  矢野温泉公園 四季の里キャンプ場

2015年11月15日 | アウトドア

 

キャンプレポート ACT18

前回雨天順延となっていた ’広島県 四季の里キャンプ場’ にやって来ました。 

 ’備後府中の奥座敷’ と呼ばれるように、 矢野温泉公園 四季の里キャンプ場 を基地局として

様々なテーマ、イベント施設があり、滞在型の癒しパークです。

 

自宅より約2時間半のドライブですが、アクセスルートは複数あり

今回は山陽自動車道 ー 尾道JCTを経由して尾道道(無料)世羅I.Cで降り、上下町(じょうげ)へ…。

目指す四季の里キャンプ場までのドライブ。  

矢野温泉公園  トウチャコ !

 

 

オートキャンプ場 と キャンプ場(フリーサイト) 受付コテージです。  

 

 

各施設の利用料は下記の通りです。

 

 

オートキャンプ場へのエントランス通りも 紅葉 が始まっています。

 

 

キャンプ場内の メインストリート 

道路両側に整然とサイトが並んでいます。

 

 

当オートキャンプ場の 標準的 なサイトです。

今日、明日は ’ 満杯 ’ だそうです。

 

 

各オートサイトにはご覧のように 流し台、 かまど、100V電源 が標準装備です。

ちなみに、我われも久々の電源サイトに在りつけたので  

 ホットカーペット一式、 蛍光灯電球3灯 を持参。

 

 

勿論、立派な 炊事棟 も用意されています。

グルキャンの方たちには重宝されそう…です。

 

 

 

 

整理整頓、非常に綺麗に維持されています。

週末は毎日のように維持管理されるスタッフさんのお陰で、場内はとても気持ち良く片付けられています。

 

 

この建物がなんと トイレ です。

20数年経過しているキャンプ場とは思えません。

 

 

こちらが フリーサイト のキャンプ場で標準的な広さのサイトです。

一人キャンパーさんにはほど良い広さが確保されていますが、家族で利用する場合は

連続2サイト が必要です。        

 

 

今回より我われのアイテム入りを果たした 3m×3m のスクエアタープ です。

約5.5帖大の広さがあり、 ひろーい です。     

 

 

日が落ちると 一桁台の気温 まで下がるため、 野外での焚き火 は欠かせません。  

 

 

子供たちには アスレチック広場 が用意されています。

 

 

小さいお子様はお母さん、お父さんと一緒に遊んで下さいネ。

 

 

 フリーサイトキャンプ場を通り過ぎると 矢野の岩海 が見えてきます。

 

 

国の天然記念物で~す。

 

 

大きいものは直径8メートルの巨大な岩塊も見受けられるそうです。  

 

 

多目的広場には 草スキーが楽しめる芝斜面 があり、子供たちがはしゃいでいる声が響きます。

 

 

キャンプ場入り口に広がる あやめ園 へ行ってみましょう。    

 

 

 釣堀 があり、数人の方がチャレンジされています。

 

 

以前レストランとして使われていた建物は、専ら 工房 へと様変わりしています。

 

 

建物左手側には 木工体験教室 となっており、多様な木工機械が用意され、

日曜大工よりは本格的な工作物が出来そうです。

 

 

毎年10月中旬には ’かかしまつり’ があり、アイデアかかしの品評会も催されるそうで、

この木工教室(四季彩工房)も利用して優秀作品が輩出されるそうです。

 

 

あやめ園の方へ行ってみましょう。

日本庭園の中に 池泉 があり、元(社)全日本愛鱗会の会員である管理人には即 錦鯉 が目に入りました。

おなかが空いているようなので、 鯉のえさ を探しに右往左往しながら温泉のみやげ物売り場で ’らしい食べ物’を

見つけて空腹を満たしてやりました。   

 

 

 鯉のえさ を探し当てた矢野温泉 あやめ です。

かなり広大な温泉および娯楽施設で、踊りや歌謡ショーも開催され送迎バスも10台近く止まっていました。 

 

 

何故か筆者は 子供と小動物 には好かれるらしく、当あやめ園の番犬?(全く吠えない)とも

即友達になりました。  名前は 「シャチ」 ???

先ほどの 鯉のえさ を差し出すと、食べること~食べること……。そこへあやめ園の人(あとで聞くと

当園の会長さんと会長婦人)が通りかかり、私達が飼い主ですよ … と言う事でしたが

良く見ると 「えさをやらないで下さい」 の表示あり。   

 

 

人なつっこい顔で見つめていますが、今日は昨日の えさ が無いため、出て来ません。   

げんきんな犬や~      

 

 

2泊3日のキャンプも最終日を迎え、近くの遊覧見物をしながらエンジョイしようと云う事にし、

今年のゴールデンウィーク後にオープンした 道の駅 世羅 に立ち寄りました。

 

 

構内はご覧のような 人だかり 

熱気ムンムンで新築の香りが漂っています。

 

 

屋外では 地元の名産品や美味しいもの露店屋さんが立ち並び、今が  の  

手も足も出ません。 (笑)

 

 

ここ上下町には 歴史文化資料館 があり 白壁通り が保存され、画像右手に見える大正初期の教会も

保存状態は完璧である。                                     

 

 

劇場が保存されており、尾道の後輩の家が3階建の 映画館 であったのを思い出す。

 

 

見事な 漆喰造り の劇場である。

だが2階建て~ 後輩の家の方が規模が大きい。 さすが 尾道  !!

 

 

府中市上下町を後にして、花のテーマパークが立ち並ぶ世羅高原経由で帰途につきました。

 

 

初めて 四季の里オートキャンプ場 での癒しタイムを満喫しましたが、

場内管理は素晴らしく、スタッフの方も親しみやすくてリピーターとなりそうです。

利用料もリーズナブルで、水、電気、火 … いずれも不満無し。   

来期のゴールデンウィーク辺りに再アタックしてみよう。         

    

 


キャンプレポート(17)  山口県北長門 須佐湾エコロジーキャンプ場 from 田万川

2015年09月26日 | アウトドア

 

キャンプレポート ACT17

 

シルバーウィークの好天気に誘われ、連休直前で2泊3日の予約が取れた

山口県萩市’田万川キャンプ場’を拠点として、 須佐湾 エコロジーキャンプ場 の 視察 に行って来ました。  

 

エコロジーキャンプ場 は北長門海岸に隣接した 絶景のキャンプ場 として知られ、ターゲットのひとつに入っています。

 

連休直前まで仕事の都合でキャンプに行けるかどうか分からず、アチコチ予約確認をしても もはや遅し 。

 すべて満杯状態  

… となれば、昨秋お世話になった 田万川キャンプ場 を思い出し、即電話 … OK  となりました。

田万川キャンプ場の詳細は キャンプレポート ACT14 でレポートしていますのでご覧下さいませ。  

 

が、しかし … 田万川キャンプ場も テントの花盛り 状態で、大型連休のすごさを感じています。 

 

一方、須佐湾に面したエコロジーキャンプ場はエントランスに スサ の造作がなされ、わくわく感を掻き立ててくれます。  

 

竜宮城より カメさん もお迎えしてたりします。

 

 

エコロジーキャンプ場の概要 を紹介します。

 

1)テントサイト          全16サイト (すべて海に面しています)

                   IN  15時 ~ OUT 10時     ¥1,030

   デイキャンプ        IN 10時 ~ OUT 15時     ¥   510

                   (チェックイン・アウト時にデイキャンプを組み合わせても リーズナブル な料金です)

 

2)ケビン棟           4人用 宿泊 ¥12,340   日帰り ¥5,150

                   6人用 宿泊 ¥16,450   日帰り ¥7,200

                   (宿泊 IN 15:00~OUT 10:00 日帰り IN 10:00~OUT 16:00)

 

3)BBQハウス         1回 6~8人  ¥1,540  (食材は別途)

4)シーカヤック         1時間       ¥1,030~

5)温水シャワー                       ¥100

6)ランドリー           コイン式     ¥200

          

 

 

炊事棟で~す。

とにかく  綺麗・清潔

エコロジーキャンプ場では、4 ~ 5人のキーパーさんのお陰で、場内設備の管理は抜群です。 

 

 

シルバーウィーク真っ只中と言うのに、食べ残しひとつ無し ’あっぱれ’

 

 

シャワールーム・ランドリー・トイレ棟で~す。

勿論 管理抜群

 

 

BBQハウスです。

ゆったりとしたレイアウトで、日本海を眺めながらのバーベキューは よだれが垂れそう で~す。 

 

 

昼間も絶景が楽しめますが、夕暮れ時の雰囲気は … 格別かも~ !

 

 

 

 秘密基地 の登場です。

ミニログハウスで あなたのためだけに 用意しました。

高台から ちょっぴし 特別なムードに浸れます。   

 

 

 

北長門海岸国定公園

日本海 真っ只中 の景色は、 絶対キャンプに来るゾー!

 

 

文句無しの環境です。

 

 

 

植え込みを境に、こんな配置でテントを張ります。   

 

 

 

1ステージに2面

お隣さんと仲良しになれそうです。

 

 

 

当エコロジーキャンプ場の名物は、立ち並ぶ ケビン の豪華さです。

バス、トイレ、冷暖房、ガスコンロ、炊飯器、冷蔵庫、テレビ、布団等は用意されています。

ロフトになった2階は 隠れ家気分 満杯で~す。

 

 

 

で、出ました~。

1家族 使用料¥500

一戸建て 五右衛門風呂 です。   

 

 

 

大自然のなか、 過ぎし日に親しんだお風呂です。 ??

が … しかし …  壁が無い … 入るにはそれなりの勇気が要るかもネ。 

 

 

 

1時間 ¥1,030也 で、 シーカヤック が体験出来ます。

日本海の荒波に負けず、気分は 最高

場内には スノーケルセンター もあり、巣潜りも体験出来そうです。

 

 

実は … エコロジーキャンプ場視察前の朝、 一大事 が起こっていました。   

 

キャンプにはいつも パソコン持参 で、キャンプ場より キャンプレポート のブログをアップする事も多く、

交流100v電源はインバーターを介して、車より供給しています。   

 が … しかし、 今回は箱入り車の ビーエム で来ている事を忘れて、昨日は長時間パソコンで周辺の観光地や

キャンプ用具の買い替え検索、夜の電灯等で 電気 を使い果たしたらしく、ビーエムの セルモーター が回らない。

 

 … バッテリーあがり … 

 

幸い我が ビーエム はマニュアルミッション、 西隣りのサイトには元ラグビー部らしい十数名のグループキャンパーさんがいる。

昨日炊事棟で洗剤も貸してあげた … ちょっと車を押して貰えばすぐにエンジンは繋るはず … が迷惑を掛ける。

止めた … 洗剤の恩は売りたく無い(笑) … JAFに電話しよう … 到着まで40分くらい掛かりそう …

 

 google先生登場  (そう呼ばせてもらう事にしました)

 

そんな我われの様子を察知されたらしく、南隣りの google先生 から  ブースターケーブルをお貸ししましょうか …

 ’助かった ~ ありがたや’   

エンジン一発 … 即ガソリンスタンドで急速充電 … フー !!!

 

google先生と呼ぶ事にした南隣りのキャンパーさんは、ご主人が何でも解決出来そうな コマメ な性格らしく

キャンプ用具を見ても何かしら工夫されて使いやすくされており、常に動き回ってcheck ~ check … 工夫 ~

私もかなり コマメ だと思うけれど、残念ながらgoogle先生にはかなわない。

子供さんとのスキンシップも十分で、私と同じ A型 に違いないと確信する。 

 

前回レポートの くじゅう では、天の声様 に助けられ、また今回は google先生 に助けられて

我らのキャンプは前途有望で~す。

 

 

と言う訳で、田万川温泉で 湯ったり して、周遊しながら帰途へと向かいました。

 

 

途中  うり坊の里  という道の駅で突然の スーパーカー出現    

 

 

  ポルシェターボ、フェラーリ、カウンタック、

 

 

 

 アニバーサリー40

 

 

 フェラーリが多いみたいで殆どが 山口ナンバー

 かつて私も ポルシェ964 カレラ を駆使して、260kmでかっ飛んでいました。

 

 

今回は急遽のキャンプとなり食材等はすべて現地調達となり、ハプニングもありましたがキャンプ場周辺のお店にも詳しくなり

結構 癒しタイム も過ごせました。

 

また前回および今回と連続で 人の善意 に感謝すると共に、我われも困っている人を見かけたら手助けが出来るよう

心の準備をしておきたいものです。     

 

 

   


キャンプレポート(16) 大分県 くじゅう 大曲・すがもり越・三俣山・坊ガツル・長者原 縦走コース

2015年08月12日 | アウトドア

キャンプレポート ACT16

 

お盆恒例の くじゅう 登山・キャンプ のシーズンがやって来ました。  

今回が通算8回目の ’くじゅう詣で’ となりますが、

昨年のお盆のみ隔日雨天の変則天候で ’詣で’ が途切れました。  

 よって今回はハード縦走を計画してみました… が 

スタート・

大曲登山口 → すがもり越 → 三俣山西峰 → 本峰 → 南峰 → すがもり越 → 法華院温泉山荘

→ 坊ガツル → 北千里 → 久住分かれ → 久住山 → 牧ノ戸峠 → ゴール 

 

 「豪華10時間縦走コース」の予定でしたが … 実態は   に、止む無き事由にて 急きょ変更 ! 

 

 それでも 約9キロメートル強、 我らのコースタイムは 7時間 の設定です。

 

ではでは ~ 詳細レポート開始 !

やまなみハイウェイ 大曲(おおまがり) 駐車場 に車を止めます。   朝6時半ですが先客有り… 当然 !

 

駐車場の山手側に 大曲登山口 が見えます。

ちなみに右手側は 絶壁 となります。 

 

これより スタート   

(本来は 九重登山口(長者原) が正規コースですが、手抜きの ショートカットコース です。

 

砂防ダムに降りてから、勇者の方が用意された ハシゴ を利用させて頂きます。 

 

登山道は 黒土 で、非常に滑りやすいため 要注意

 

硫黄運搬用道路に出て来ます。   

 

この先に火薬等の原料となる 硫黄採掘が行われた 硫黄山 が有ります。

この硫黄運搬のために作られた専用道路が、現在は登山道として利用されています。 

 

前方に硫黄山が見えて来ました。

道路は 溶岩道 で、噴火による火山岩がゴロゴロしています。  

現在も 火山性ガス や 落石 の為、この地に立ち止る事が 禁止 されています

 

 硫黄ガスが止めどなく吹き出ています。

風向きによってはかなり 強烈なガス臭 がします。  

 

 岩ゴロゴロの斜面を登って行きます。  

 

 すがもり越え (休憩・避難小屋)まで あと少し です。

 

 まだか ~ い ?

 

 くじゅう連峰主要11座の内、半分以上の縦走コースへつながっています。

超有名な久住山 ・ 最高峰中岳 ・ 三俣山 ・ 大船山 ・ 平治岳 ・ 等々 …。 

 

ようやく すがもり越 に到着。      

休憩所兼避難小屋として愛されています。

右手側には 愛の鐘 ? があり噴火、落石等より警鐘を鳴らして登山者の安全に寄与しています。

 

 じぇじぇじぇー !

ここまで来て 一文無し が発覚。       

この先の 法華院温泉山荘 でお風呂に入るための 軍資金 を忘れて来たことに気付く … 。

 こころが折れる~ 。

 

 がしかし 

我々の 悲壮に満ちた会話 に、同小屋にて休憩されていた登山者の方より

 入浴料に使って下さい という 天の声あり 

 声になりません … あ、ありがとうございます …   

 

今日の予定は法華院温泉山荘でお湯に浸かり、坊ガツルへ降りて雨ケ池を廻り長者原へ行かれるご様子。

 ’ よっしゃー ’

我々も三俣山周遊・牧ノ戸峠コースを変更して、 ’天の声様’ と同じコースを辿ってみよう !

という事になり、三俣山登山コースは取り止めとなりました。   

(三俣山には2回も登ってるんだから … いいじゃーないの …遠吠えで~す)  

 

そんな訳で 北千里 へと降りて来ました。

広大な北千里経由であちこちの連峰登山が可能となり、連座縦走の強もの登山者には

センターロードとなる 名所 です。  

 

この先、法華院温泉山荘までは 急な下り が待ち構えています。

 

眼下に ’ 坊ガツル キャンプ場 ’ が見えて来ました。

この 急峻な勾配 をご覧下さい。       

 登ってくる方の姿にご注目 !

 

お盆前の休日の為か、キャンパーの数は イマイチ みたいです。

 

 天の声様 登場      

すがもり越で 天の声 を発せられた方達と記念撮影 。

ご厚意に甘えて、ここでは温泉には入らず ! お茶と缶ビールを購入。

残金は長者原で ’かき氷・命’ のため我慢 。    

 

左より2番目の方が今回の 山岳ガイド をされておられました。

一番右側の方は ドクター をしておられ、大分で 診療所を開設中 とのことでした。  

       ありがとうございました 。 

 

くじゅうを代表する 法華院温泉山荘 です。

標高1,303メートルにある温泉として、また「坊ガツル讃歌」で全国ネットで有名です。

後方の急な斜面を、北千里より降りて来ました。  

 

 脚下照顧 とは、文字列のとおり、 「自分の足元をよく見て気を付けよ」という   

登山者へのメッセージと、「自分を顧みて反省する」という、戒めの意味が込められているそうです。

 

法華院温泉山荘を降りてくると、大船山(たいせんざん)、平治岳(ひいじだけ)への案内板が目に入ります。

 

 お待たせしましたー ’    

くじゅう名物 ?  鳴子川 で~す。 夏場最高の天然クーラーの登場です。

雪解け水の冷たさは、 夏場で16℃前後 と思われます。

 

 鳴子川には2度目の入水?ですが、適切な言葉が見つからないほど 気持ちイー 冷たさです。

入水状態で お昼ご飯 を頂きました。

標高約1,250メートルを流れる川は水清く、氷水の如き妖しい冷たさが有ります。  

 

くじゅう登山の野営地、  坊ガツル キャンプ場 です。    

非常にオープンな 草原キャンプ が楽しめます。

このキャンプ場を拠点に、くじゅう方々へ探索可能で、非常に人気のあるキャンプ場です。

が、しかし… 車は一切入れず … テン泊用具一式は自分で搬入 …人力のみが頼りで~す。

 

炊事棟の  は冷た~い 。

 

流行りの ハイブリッド ではありませんが、必要最小限の設備は整っています。  

 

 薪釜 も用意されています。 

 

 トイレ も旧式ですが用意されていますのでご安心を!  

 

 

坊ガツルより 雨ケ池湿原 を経由して、ゴールの長者原(九重登山口)まで あと5.4キロメートル余り。

 三俣山南峰のふもとを通り、 いざ長者原へ。  2時間半の行程目指して~ レッツラゴー。  

 

世界に認められた 湿原 です。      

 

標高1,200~1,300 メートルに位置する貴重な湿原地帯です。

ここでしか見られない花や小動物類も数多く存在しています。

後方右手側が 大船山(たいせんざん) です。  

後方左手側が 平治岳(ひいじだけ) です。

山岳案内犬 平治号 の名前の由来となった山です。    

あと  5キロメートル  頑張る~  

このあたり一帯に生息する きれいな蝶 

長者原登山口の 木道 に入りました。  

 雨ケ池 突入

  延々と木道を進みます。

雨期にはあたり一面が湖のような景色へと変貌します。

 天地創造 !

素晴らしい景色が広がります。

 つ、ついに長者原到着 

ご褒美の かき氷 おいしいこと … おいしいこと 。 三俣山が歓迎しています。 

 

全行程距離 約9キロメートル

所要時間 7時間半  (写真撮影枚数150枚余り) 休憩・撮影時間含む

アップダウン差 約600メートル以内を繰り返し反復走破

外気温   22℃ ~ 32℃

給水量   約3.5リットル

下山後体重  マイナス2キログラム

* 高低差の少ない縦走でしたが、総距離が結構長くてゴール地点の長者原

  (九重登山口)より、車の止めてある大曲駐車場(3,2キロメートル)まで

  歩く気力を喪失しタクシーのお世話になり、無事終了しました。

  お世話になった方々、有難うございました。    

  

   


キャンプレポート(15-2) 大河ドラマ ’花燃ゆ’ を行く  秋吉台家族旅行村 (後編)   

2015年05月05日 | アウトドア

 キャンプレポート ACT15-2

NHK大河ドラマ 花燃ゆ は全4部作となっているが、第1部が山口県萩市を舞台とし

主人公の’杉 文’ および ’杉 寅次郎 (吉田松陰)’を中心とした、幕末激動期に挑む

若者の生き様よりスタートしている。     

秋吉台家族旅行村より抜け出し、長州萩藩へ直行で~す  

キャンプ場より近い小郡~萩道路の 秋吉台インターチェンジ にかっ飛び、約40分の中速ドライブ。 

 

 

萩有料道路(現在は無料)に入ると早速 吉田松蔭記念館 に到着。

ここでは 松下村塾 の概略案内および資料が展示されています。

 

G・W の真っ只中で、駐車場も順番待ちの状態

さすが NHK大河ドラマ 花燃ゆ の影響大です。

 

松下村塾を代表する 四天王 の二人

左が 高杉晋作  右が久坂玄瑞 

そして中央が 吉田松陰

 

 

塾生  左より 山県有朋  桂小五郎(木戸孝允)  伊藤博文

 

同じく 天野清三郎  野村 靖

 

 

松下村塾での 講義 (討論) 風景

主講義室として使われた 増築後の8畳和室

この部屋から幕末~明治維新を駆け抜け、日本のリーダーシップを執った多くの塾生が飛び立つ。

 

 

萩市 松下村塾 に保存されている 実際の8畳和室

 

 

主だった塾生数は50数名と記憶しているが、8畳では遺憾ともし難い広さであっただろう。

 

 

筑後160有余年経過している建物であるにも拘らず、複数回の修繕だけで見事に保存されている。

 

松蔭が処刑前に伝馬町の牢屋敷で書いた 留魂録 (本物です)

万が一の事態を考え同じものを2通作り、現存するのは明治の世になって塾生で神奈川県知事になっていた

野村靖が、牢名主であった沼崎吉五郎より受け取ったものだそうです。

高杉晋作や久坂玄瑞ら多くの塾生が見た 留魂録 は現在行方不明となっています。

 

「身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

[私の体が江戸の地で朽ち果てたとしても、私の魂はこの地に置いておく]

 

 

当時の 旅行衣装 と 旅行グッズ 

当然 歩くのみ の旅行です。

 

幕末期の毛利家 長州藩位置図

 

松蔭とは直接会っていないが、坂本龍馬も度々長州藩を訪れ、高杉晋作や桂小五郎と接触している。

晋作より護身用の拳銃を授けられ、亀山社中(海援隊)を結成し薩長同盟を成立させた張本人であるが

松蔭達と同様、志し半ばで刃に倒れる。

 

明治維新期の長州藩士の写真 … らしい?

 

 

萩市に祀ってある 松蔭神社

一年を通してお参りする人が後を絶たないという。

 

社殿です。

さすがゴールデンウィーク!

松蔭先生は鎮座して居られない?

 

現存する  松下村塾

吉田松陰を先生とし、身分を問わず塾生が集まり、膝を付き合わせた討論が繰り広げられた。

この塾より多くの明治維新を立ち上げた若者を輩出しているが、他方若くして散った塾生も多かったと言う。

松蔭自身享年30歳であるが、塾生の大半は吉田松陰ほど生きられなかった。

各自が目指す 志し に向かい挑んでいった所以である。

松蔭自身、後期においては過激になりすぎて、塾生たちも引止め役に転じた事も多かったそうです。

 

 

8畳の講義室と 10畳大の控え室で構成されている簡素な建物である。

室内の柱には 刀傷 が残っており、厳しい時期が思い浮かべられる。

 

著名な塾生の当時の写真が保存されている。

 

 

永訣の書

「親思う心にまさる親心 今日のおとずれ 何ときくらん」

[子が親の事を想う以上に、親が子を想う気持ちは深いもの、私がこのような状況になって両親はどんな気持ちだろう]

 

松蔭の辞世の句で、両親や兄、叔父に向けて書かれたお別れの手紙の中に書かれています。

 

吉田松陰(杉 寅次郎)を初め、花燃ゆ主人公の 杉 文(すぎ ふみ)の生家  杉家  (現存)

長州藩下級武士(26石)の家柄なれど、百姓をしながら全員が学問にたずさみ、家族全員が松蔭を援護した。

 

建物はL字型に配置された平屋建てで、下級武士の位の割にはかなり大きな建物である。

 

井戸も残っており、玄関・炊事場・広間・風呂・厠・牛小屋等々、テレビで見られる部屋らしきレイアウトである。

 

 

松蔭の死後、杉家によって祀られた神社である。

 

間口一間半(約3メートル)、奥行き二間(約3.9メートル)の土蔵風の神社。

家族や親類の人から神社まで建てられた吉田松蔭とは … よほどこの世の人らしからぬ人物であったのだろう。

私の没後に家族が神社を建ててくれるだろうか … 疑問である。   

 

 

さてさて~ 萩 と言えば 甘夏みかん

1個100円と、ちと高い気がするが文句を言わず ~ 買って帰るべし 

萩焼を買うことを思えば 安~いよ

 

 

萩に別れを告げて

一路家族旅行村近くにある 湯の口温泉 天宿 へ

こじんまりした温泉旅館であるが、立ち寄り湯ができるので納得。

秋吉台近辺には、他に トロン温泉(人口) しか無いため、唯一の天然温泉かも … 。

キャンプ場に戻ったら夕食の準備に追われるだろうか。  

 

正面玄関  天宿

 

 

再度 留魂録

松蔭29歳にして 「やるべきことはやりきった」 と言う松蔭の人生観が伺えます。

そして 「私の死を悲しむのではなく、志しを継いでほしい」 と残しています。

吉田松陰30歳(数え歳)  杉家の次男

杉 文 (後の楫取美和子) 杉家の四女 享年78歳

機会があれば留魂録の口語訳本が出版されていますので ご一読して見てください。

 

 

以上で 山口県秋吉台家族旅行村オートキャンプ場 よりのキャンプレポートを完了します。

前編・後編に渡り、長文にお付き合いして頂き有難うございます。

次回のキャンプレポートは 7月に予定 しています。

諸兄の楽しめそうな ネタ 探しに一生懸命取り組みます。 

 

 


キャンプレポート(15-1)  山口県 秋吉台家族旅行村 オートキャンプ場   (前編)

2015年05月05日 | アウトドア

キャンプレポート ACT 15-1

山口県 秋吉台家族旅行村 オートキャンプ場 より、本年のキャンプレポート開始です。 

今回の企画は二部作となっており、前編 が 秋吉台家族旅行村のキャンプ場レポート。

後編 が現在放映中のNHK大河ドラマ ” 花燃ゆ ” の舞台である山口県萩市まで足を伸ばし

主人公の ” 文 (ふみ) および 吉田松陰 ” の 激動の時代を垣間見ようと思います。  

参考までに、秋吉台家族旅行村より萩市松下村塾までは、車で約40分くらいで行けます。  

 

 

では日本最大級の鍾乳洞探索のできる’ 秋吉台 ’にある ” 秋吉台家族旅行村村 ” よりスタートです。

 

秋芳洞入口駐車場に隣接する道路を進むと、美しい森林のつづく 管理棟 への通路です。  

秋吉台家族旅行村 総合管理棟 はもうすぐです。

家族旅行村の中心となる 施設案内所、受付、キャンプ用品等販売、休憩所 等を含む建物郡です。

休憩所およびインフォメーション広場を進んでいくと …

キャンプおよびその他施設利用時の受付、入村手続きを致します。

各種 料金表 表示板です。

 

総合案内所でキャンプ場の入村手続きが済むと、ようやくキャンプ場へ … Let's GO    

受付で貰った 入場カード をかざすと ゲート・アップ   

 

キャンプ場内の 管理棟 に到着。

この建物内に 男女シャワールーム 洗面所 トイレ コインランドリー 休憩所 等の各種施設

および時間延長等の精算手続きをする事務所があります。

板氷やロックアイス、薪等 かんたんな用品販売をしています。    

旅行村内オートキャンプ場の位置図です。

 

 キャンプ場 詳細

キャンプ宿泊利用時間は、 チェックイン14:00 ~ チェックアウト翌朝10:00

宿泊状況により 前・後時間延長が可能なので 、最大チェックイン9:00から チェックアウト16:00まで可能 !

オートキャンプ(電源無し)           47区画   基本100㎡以上の広さ

大型キャンピングカーサイト(AC電源30A) 5区画

中型キャンピングカーサイト(AC電源30A) 8区画

一般サイト(フリーサイト・野外炉付)     10区画   車乗り入れは出来ません。

常設テント                    6 張    共同炊事棟・炊飯炉・コイン冷蔵庫・コインシャワー等有ります。

ケビン(5人用) A ・ B ・ C タイプ合計  15 棟    うち2棟は6人用

ログハウス6人用(8畳和室)          3 室

 

料金表

 

1)オートキャンプサイト(電源無し)   最小サイトでも100㎡近くありそうで、150㎡前後の広さが中心で ゆったり しています。

                        我われは管理棟すぐ傍の NO.34 がお気に入りサイトです。

                        このサイトはボイラーの燃焼音が大きいため通常は貸し出し対象にはなっていませんが、

                        すべての利用施設が近く サイトの広さも2区画分 くらいあります。 

   

2)中型キャンピングカーサイト(電源付)   キャンピングカーで無くても一般車利用可です。

                           電源付希望の方は ¥700/日 アップで利用出来ます。 

3)大型キャンピングカーサイト(電源付)   中型キャンピングカーサイトと同様の利用可ですが

                           駐車スペースが広く取ってあるため、芝生(土)のテント

                           またはタープ設置場所は狭くなります。     

4)一般サイト(フリーサイト)   車の乗り入れは出来ないので、リヤカー(無料)等で用具一式を搬入します。

                    サイトによって 広さ や 日当たり に、雲泥(?)の差があるので 要注意  

野外炉は各サイトに 2台 設置されています。

十数人のグループキャンプでも不自由の無いような 広~い サイト有り ! (料金は同じ)… たぶん…?

 

5)常設テント     張数は少ないですが、管理人さん達の懸命な清掃・チェックがしてあります。

 外部テントの中に 居住用テント が設置されており、風雨の影響は皆無かも…。  

6)ケビン  5~6人用 A B ・ C ・ D の4タイプ15棟ありますが、室内の撮影は不可でした。…残念 !

 

これより キャンプ場内 および 家族旅行村 の代表利用可能施設について見て行きましょう。

まずは 炊事棟 。

オートキャンプ場内には 大型の共同炊事棟 が2棟あり、とても綺麗に保たれています。  

 

建物外観も管理棟と整合性がとられており、大変美しいフォルムを醸し出しています。

炊事棟内も整然とレイアウトされており、洗い場・野外炉を核として、調理台スペース・電気調理器(有料)・コンセントが用意され

右手奥側には用具置き台として、 角板材が貸し出しされています。            

 

また、簡易炊事台も数ヶ所設置されており、全60サイトの炊事準備施設に 死角 は有りません。

さすが 山口県下一番人気のキャンプ場 で~す。

 

次いで 男女シャワー施設 の登場です。

 ’男湯・女湯’ と表示されていますがお風呂ではなく シャワールーム です。 

以前は有料だったという記憶がありますが、現在は 無料 です。

スノコ・脱衣カゴ・石鹸置き台等が設置され、合計6室のシャワールームが用意されています。

非常に清潔で 違和感 無し。  

化粧室が同居しており、勿論 お湯 も使えます。

コンセントがあるので ヘヤードライヤー 等が利用可能です。

 

トイレも綺麗に清掃・保持されており (洋式便器有り) 、夜間も人感センサーにより瞬時に明かりが点きます。

手洗い洗面器も写真左サイドに整列しています。

夏季キャンプでの コインランドリー は大変重宝します。 有料で~す。

シャワールーム入口に コインロッカー と 物置台、 休憩待合室 を兼ねています。

 

旅行村総合管理棟 周辺施設 の紹介です。

 

大駐車場に隣接する  ’お食事処 ログハウス秋吉台’ です。

 名物そば・うどん を初め、ログハウスの趣を凝らしています。 

 そば打ち体験 所要時間1時間 1セット4人前 ¥3,800  勿論食べられます。

 石窯で ピザ作り体験        

石窯で焼いたピザは 絶品 です。              

 ログハウス作り  は如何ですか ?

ワンルームのログハウス建築を体験します。

 

 巨大(?) 体育館施設

種目は卓球を初め、バドミントン・ソフトバレー・バレーボール・バスケットボール等が楽しめます。

 

秋吉台最高峰の 龍護峰 登山が楽しめます。

トレイルランには最適かも …。

 後方に 龍護峰 が望めます。

 わら葺古民家 が現存されています。

住居として使われていた住宅を移築したそうです。

 

前回来訪した折には程度良く保存されていたが、現在は修繕中で 立入禁止 であった。

遊歩道途中にある 書院風東屋 ?

 

豪華な BQQハウス の登場です。       

 

 

中は相当数の BQQ台 が用意され、 手ぶらでバーベキュー を楽しむグループも多いそうです。

食材を初め一式すべて準備OK

天気の良い日は 屋外 でBQQしましょう  !   

 

 多目的広場 で~す。

ゲートボールだけじゃーありませんよ。

チビッコ広場にもソフトボールにも使えます。

 

この木 … 何の木か分かりますか?

以前秋に訪れた時、木のふもとに  ’くりの実 ’ が多数落ちていたので

喜び勇んで 大量にゲット

それを見た通行人の人が ’それ かんたんには食べれませんよ ’ だって…。?

 栗 と思って大量ゲットしていたら、な’何と  トチの実 だったそうな(笑)

ガッカリ ~ … 。 

 

 

今回のキャンプで最大のミステークは、 コーヒードリッパー を忘れて来た事です。

真夏のキャンプであれば ホットコーヒー は飲まないかも知れないが、

5月初旬では ホット が恋しいものである。

近所に購入可能なお店も見当たらない為、思い余って 実用新案 ドリッパー  

プラカップに熱した針金を通して 穴あけ 成功 !

涙ぐましい努力の甲斐あって … おいしいホットコーヒーが飲めました。  

 

キャンプ2日目に珍しい 軽トラ改造小型キャンピングカー が入村していたので

諸兄のご参考にと勝手に … パシャ !

工夫すれば何でも できるんだー  。

 

 

季節遅れの 竹の子 

巨大化してるので 食べる のは無理かナー ?

歩道にも綺麗な花が咲いています。

名前も知らないけれど … 春らんまん 

 

秋吉台家族旅行村 オートキャンプ場 の一日目は、天候にも恵まれ また 5月1日という絶妙の

タイミングを得られて、G・W の谷間を埋めることに成功しました。

60サイトある県下一のキャンプ場も 今日はわずか3サイトの利用者のみ。

明日・明後日・明々後日は満杯だそうですが、2泊3日の我われは明日は混雑を避けて

 萩市・松蔭神社 へ歴史探訪へ出かけます。

よって 前編のレポート はここまでとし、 後編 投稿に向けて … 準備開始 。

乞うご期待のほど !    

 

 


キャンプレポート( 14 )  山口県萩市 田万川キャンプ場 道の駅「ゆとりパーク たまがわ」

2014年09月16日 | アウトドア

 

キャンプレポート  ACT 14

お盆恒例 くじゅう登山、キャンプ」 の予定が、8月の異常気象の影響により

止む無く 中止 となりました。  

ようやく天候が落ち着いた9月の3連休を利用して

山口県萩市 田万川キャンプ場  (たまがわ野営場) へ行って来ました。 

 

キャンプ受付はキャンプ場より約500㍍手前にある 道の駅 「ゆとりパークたまがわ」 で手続きします。

チェックイン、チェックアウトは特に定めは有りませんが、基本 8:00 AM ~ 19:00 PM まで

「ゆとりパークたまがわ 」 の営業時間内だそうです。

 

 道の駅 としては、かなり大規模な構想で建築 されたようで、メインとなる建物内には

受付等事務取扱室を初め、ホール、報道コーナー、お茶処、地産品販売所 …   

 

 

本館右側に隣接する ゆとり茶屋      

 

 

正面入口を入ったところ … 左手側に キャンプ等受付 があります。  

 

 

別館として地元産農産物等の販売所が有り、

写真手前の商品は、毎朝 セリ が行われ、観光客を初め誰でも参加 出来るそうです。 

 

 

 

また 屋外ステージ が併設されており、地元ミュージシャンを初め各種催し物、ライブ、演劇等に

利用されているらしい。

 

 

お子様連れには 遊具ランドもあり 退屈させません。  

 

 

お待たせいたしました 田万川キャンプ場 到着で~す。       

 

 

オートキャンプサイトは無くて フリーサイトのみ  全70サイト以上可  … というキャンプ場です。

しかしながらキャンプ場二面が駐車場に接しており、駐車場に近いサイトが確保出来れば

車横付けのオートキャンプとほぼ同じ状態で不便は有りません。

 

サイト間の 仕切り等 は一切無いため、各キャンパーのモラルに任せて設営します。

 

 

中央に 東屋 有り

木陰が無いキャンプ場なので、 日除け ・ 雨宿りに便利 ?  

 

当 田万川キャンプ場 の ’ 絶対的アドバンテージ ’ をご紹介します。

① 一泊二日料金 … 文句無しに アドバンテージMax

 

アドバンテージ

② 水廻り … 炊事棟 … チョーきれい・清潔・綺麗・  文句無しで~す。  

 

 

 

残飯カス、ゴミ等 → 一切無し

 

アドバンテージ

③ トイレがきれい ・ 清潔 ・ 洋式有り ・ 手入れが良い       

 

 

  文句無し   

 

 

 

現地管理人棟 … レンタル商品置き場 ? … 管理者常駐無し

 

アドバンテージ

④ キャンピングカー ・ RVパーク ・ 電源サイト    

 

 

コイン電源

100円 / 60分

 

 

日も4台のキャンピングカー有り

写真右側のキャンピングカー → 超ド級       

 

アドバンテージ

⑤ キャンプ場に隣接した 田万川温泉 憩いの湯    徒歩 1~3分

 

 

大人 410円 / 回         

塩温泉ですがヌルヌル感も有り

 

 

写真中央が 大浴場

同 左側が 露天風呂         

 

 

以上、絶対的なアドバンテージを 五つ 持つ 五つ星マーク のキャンプ場でおすすめで~す。

当キャンプ場より道路一本挟んで → 海 です。

 

写真中央を超えると 海水浴場 が拡がります。  

 

 

海水浴シーズンには、一石二鳥

 

 

ただし、日本海側の波は 荒い ので、 お子様連れの方はご注意下さい。 

 

 

隣接して、貸しシャワー ・ トイレ 有り

 

 

今回のキャンプは 一泊二日 のショートステイコースの為

久々に? ’ ビーエム ’の出番が廻って来ました。

当時、直接ドイツのBMWにオーダーを掛けた BMW535i  E34 で~す。  

 

 

エンジンはノーマルの 3,4ℓ ビッグ6 ですが、燃料噴射装置、トラクションコントロールを初め

5速マニュアルミッションサスペンション、シート、タイヤ、ホイールハルトゲエアロスポイラー

当時の輸入車雑誌で調べ上げた、可能な限りのスペックに変更して有ります。              

 

たまたま隣接サイトに BMWのバイク 1,200cc 所有の方が居られ

広島ナンバーでしたので、即 仲良し子良し になりました。     

 

キャンプ場を撤収整頓して、帰り道は 北長門海岸 を迂回し

日本海の景色を楽しみながら帰ることに…。 

北長門海岸沿線は 観光史跡 満載です。

 

取り敢えず、 須佐ホルンフェルス へ立ち寄る事に…。  

かなり 危険がいっぱい で~す。

ホルンフェルス 直訳すると 角(つの)の岩

大断崖、断層 の名所です。   

 

 

岩石の断層が 幾重にも 重なり合っています。

とても硬くて砕くと ガラスのように角ばって割れる ことから名前が由来しているそうです。

 

 

 ホルンフェルス とは、地中の熱や圧力によって変化した岩の一種で     

後方にそびえる 高山 の頂上には、’方位磁針を狂わせる岩’ があるそうで

不思議な山です。 

 

 

須佐湾より観光船が出ており、一時間コースで北長門海岸を周遊しています。  

 

口県萩市 田万川キャンプ場 は非常にリーズナブルなキャンプ場であり

絶対的なアドバンテージも多く保持しており、二泊三日滞在型のキャンプ行程を組むと

萩史跡観光から北長門周遊、海の幸を満喫しても、家族五人宿泊費は2,000円ちょうど。 

ぜひ お気に入り に追加して下さい。

 


キャンプレポート(13-2)  広島県 もみの木森林公園オートキャンプ場 Ⅱ

2014年07月27日 | アウトドア

キャンプレポート ACT 13-2

広島県 もみの木森林公園 キャンプ場 のディテールについてのレポートです。 

 

’もみの木森林公園オートキャンプ場’ の最大の利点は、標高約900メートル

位置し、区画は ファミリータイプ に設計され、各サイト間に ゆったり空間 を提供

している事だと思われます。    

 

オートキャンプ場サイトは三種類用意されており、 AC電源付サイト 20区画   

(電源無し) オートキャンプサイト 32区画    

常設テントサイト (綺麗で管理が良いため、非常に人気が高い) 8区画  

 

それぞれのサイトに 水道流し 野外炉 野外テーブル が付属し、

炊事棟へ通う労力は無用です。

ちなみにこの度の三連休では、日曜日は全60サイトのうち 空きは2サイト のみ。

(午後5時チェック時点)  

 

勿論、 共同炊事棟 も用意されており、 グループキャンパーにも人気のキャンプ場

となっています。           

 

もみの木キャンプ場の ’魅力のひとつ’ として考えられるのが、我われキャンパーが

欲する 愛情サービス の提供にあります。

管理棟に常駐する管理人さん達の 対応の良さ しかり、 またキャンパーが忘れてきた

各種 アイテム販売  各施設の 清掃管理 … 等々。

リーズナブル で、チョイ忘れの多いアイテムが 併設売店 に揃えて有ります。  

 

 

お疲れ  のキャンパーさんには、隣接して 図書室 (マンガ本多し)!

 の用意有り    

 

また かまど + テーブル付 BBQ広場   が、木立の中に20サイト用意され

各種グループ 団体 学校での野外訓練 等に利用されています。 

 

管理棟に隣接して 郷土資料館 なる建物が配置され、 昔なつかしいお世話になった

用具等(?)が展示されています。

その内の 一部 をご覧あれ !

 

 いろり  炉ばた焼きではありません。 

 

 だいがら  モチつきの必須アイテムです。 

右端の上に乗って お餅をつきます。 コシ のある美味しいお餅になります。

 酒タル

おいしいお酒を醸造していました。  … そうです。

 

 わらじ 下駄 スキ トウミ ウス引き  等、収穫祭のアイテムです。

 

 各種 切れもの 計測器 生活を維持するグッズです。

 

キャンパーの滞在必須アイテム

 シャワー設備 ランドリー 身障者用アイテム etc

 

入口です。

 

 ランドリー よく整頓され綺麗です。

 

もみの木森林公園主催 の、各種研修および訓練、イベント用 の団体サイトです。

 

 各種訓練用具 も揃えてあります。

 

 

広さ400ha 東京ドーム86個分に繰り広げられる一大レジャーフィールドの拠点は

 もみのき荘 という宿泊設備を備える 本館 で~す。

 

本館 および 隣接して体育館 合宿訓練所 各種レンタル商品置き場 …等々

 もみのき荘 エントランスです。

 

地元 猟友会 の勇士のかた提供の つきのわぐま  子供のようです。

 

一周約6キロメートルの サイクリングロード

チャレンジしましたが、 アップダウン がきつく、乗車のままでの完走は無理でした。

 

オートキャンプ場に隣接したわんぱく広場 アスレチックは 広大且つ有料ですが

気軽に楽しめる お子様アスレチック があり、勿論何時間利用しても 無料  

 

 ’ 涼  が満喫できた初夏の もみの木森林公園キャンプ も、二泊三日の

スケジュールが終焉を迎え   、岐路へ向かいました。

 

途中で 寂地峡 という、 複数の滝 を有する、涼を楽しむコースに立ち寄り

雄大な滝の流れに、しばし… 呆然 … 。

ここには キャンプ場 も併設されており、より自然の満喫できる

キャンプが楽しめ、家族連れ観光客も多く  を楽しんでいました。

 

もみの木森林公園キャンプ場は、2~年位のピッチで訪れていますが、

高規格なハイテクキャンプ場には無い 自然  天然 癒し のスポット

に恵まれ、いつも 満足気分 でいっぱいです。 

 

さて次回のキャンプレポートは、恒例の くじゅう登山、キャンプ です。

昨年は最高峰 中岳 登山でしたので、今回は 坊ガツル 方面を

目指す予定です。

 ご期待 … 下さい。  

 

 


キャンプレポート(13-1)  広島県 吉和 もみの木森林公園 オートキャンプ場

2014年07月20日 | アウトドア

キャンプレポート ACT 13-1

キャンプ場より ’ 実況生中継 ’ でアップしています。

 

広島県吉和 もみの木森林公園キャンプ場 にて、二泊三日のキャンプ 

’ 真っ只中 ’ 二日目に突入しています。 

 

もみの木森林公園キャンプ場の 受付、売店、休憩所および各種レンタルグッズ 

の並ぶ ’ 管理棟 ’ です。 

 

 

当キャンプ場へは ’4度目 ’ のリピーターとなりますが

管理人さんとも仲良くなって、 ’ ブログ掲載許可 (?) ’ を得て、

アップ~アップロード。  

 

 

もみの木森林公園キャンプ場は、 ’名前通り’ あたり一帯が森林に包まれ、

標高約900メートルに位置し  ’涼しさ感いっぱい’ で、夏場の避暑地として絶好の地 

として お気に入り に追加をお願いします。

 ’お子様連れ’ には、特別な ’わんぱくの森 アスレチックコース ’

 が用意されています。 

 

 

 

詳細レポートは後日アップされる ACT 13-2 にてレポートさせていただきます。

乞うご期待のほど…     

 

 


キャンプレポート(12)   山口県下関市   豊田湖畔公園キャンプ場

2014年05月04日 | アウトドア

 

キャンプレポート ACT-12

 ’2014’ キャンプシーズンの幕開けです。

 

オープニングレポートの目的地は 豊田湖畔公園キャンプ場 からお届けします。 

 夜はまだまだ肌寒い季節 のキャンプ地として複数回訪れています。

近隣に 一の俣温泉郷 が控えており、あの ’ ヌルヌル スベスベ感 ’ 

たっぷりのお湯が満喫出来ます。  

 

 

まずは エントランス  鮮やかな 赤 の出迎えから始まります。

 

入って行くと右手側に総合案内所および管理事務所があり、 各種手続きをします。 

 

当公園内ではキャンプ場が3ケ所に分かれ、車の進入が出来ない 一般フリーサイト

次にオートサイトが A・フリーサイト と B・電気・流し台付高規格サイト の2種類。

当然の如く A・フリーサイト 選択 

消費税アップも有り … おサイフにやさしい・自然サイト 

もしかして、アップ前もフリーサイトばっかだっけ  

 

全23区画のA・フリーサイト

 

当キャンプ場の一番人気サイトは NO15

その理由は 豊田湖が眼下に拡がる一大パノラマ が終日 無料 で楽しめます。

当然 NO15 チョイスで~す。

 

フリーサイトには欠かせない 炊事棟

 

シャワールーム(有料100円/回) と トイレ設備(無料・回数制限無し)

 

 

 架け橋(つり橋) を渡って行くと Bサイト(高規格サイト) の登場です。

 

Bサイト 高規格 の登場です。

Aサイトに比べ¥1、000アップ で~す。

 

何故かトイレも 高規格   

 

一夜明けて翌朝は 早起き 

午前5時過ぎ … ご来光 の出現です。

 

 

管理棟前面にある 食堂兼休憩所 です。

今回は 萩往還マラニック大会 の開催中で、究極のウルトラマラソンでもある

「萩往還250km」のチェックポイント・エイドステーションとして利用されており、

48時間以内完走厳守の不眠耐久レースに600人弱の強者が挑み

5月2日午後11時~3日午前4時にかけ通り過ぎて行きました。

長州・毛利藩時代の「萩往還」 吉田松陰や高杉晋作も駆け抜けて行った名物通りです。

 

隣接する バーベキューハウス では、手ぶらで来ても本格的なバーベキューが楽しめ

公園に 遊び に来られた子供連れ家族やカップルに超人気アイテムです。

ハウス内は本格 炭火焼き の本格セッティングです。

 

子供たちに人気の 冒険の城 や

 

ウォータースライダー も清掃中で~す。

 

屋外ステージを含む 多目的広場 は、 年中開放 されています。

 

また当公園内には、 ミニログ5棟 をはじめ ケビン12棟 を用意しており

その中で最大の 8人用ケビン が    です。

4帖大のキッチン、14帖大のリビング、同規模のベッドルーム、10人が入れるお風呂

トイレが2ケ所 等々、広~い空間が独占利用できます。

もちろんTV・エアコン付 … ちなみに¥22,000だそうです。

 

ロフト のあるケビン

4人用で … ¥9,800~¥15,000 

その他ミニログ 4人用 … ¥5,200  安ーい ! 

 

当公園の管理人さんよりお奨めの 名草

当園には唯一 一本 しかありません。

みなさん、 この 名草の名前 をご存知でしょうか ?

ググッてみて下さい。

 

2014 初キャンプは3日間とも好天に恵まれ、幸先の良いスタートが切れました。

今シーズンは昨年以上のアウトドア回数をこなし、キャンプレポートがお届け出来るよう

がんばりまーす。  

 

 


キャンプレポート(11)    今シーズンの秋以降はアンラッキー ! 

2013年12月11日 | アウトドア

キャンプレポート ACT11

 

 くじゅうキャンプ ’以降、秋のキャンプ予定が ’ 天候不順と仕事事由 ’ により

ことごとくキャンセルと成りました。  

仕方がないので次回投稿は ’ オーディオ ’についてのレポートとします。

数十年前、オーディオに ’ どっぷり ’ とハマリ、 県内はおろか広島から福岡近辺まで

オーディオショップ を渡り歩きました。 

その後 ’ 錦鯉 ’ に頭までつかり、 今またオーディオの見直しをしています。

最先端は ’ ハイレゾ ’音楽です … 当然実行中です。

 

乞うご期待のほど …  

 

 

  


キャンプレポート(10-2)  大分県 くじゅう 中岳 登山 (後編)

2013年09月01日 | アウトドア

キャンプレポート ACT10-2

くじゅうキャンプの後編、 ’くじゅう登山レポート’ をアップします。

今回のターゲットは 九重連峰の最高峰 、且つ 九州一の最高峰 である ’中岳’ へのアタックです。

 

登山コースは最もポピュラーな ’牧ノ戸登山口’ よりスタートします。

登山口には休憩所を兼ねて売店があり、簡単な登山アイテムも用意されています。  

 

朝6時半に登山口に到着しましたが、大駐車場はほぼ ’満杯’ 状態で急ぎ 登山衣装 に衣替え。

 

 

さぁー  スタート  です。                

 

中チビも 張り切って います。 …?

スタート地点から最初の休憩所である 東屋 まで、当分の間は ’コンクリート敷き登り坂’ が延々と続きます。

ここがかなりきつい登り坂で、体が慣れていないせいか早くも  ’息’  が切れてきます。    

ようやく 第一休憩所 到着。 7時30分 AM      

これからが  ’本番’    

 

今回は  ’撮影登山’ も主目的で、山の写真だけでも150枚余りシャッターを切っています。    

この 木製階段 で 涼風 に恵まれ、 一息 つけます。  

遠方に見えるのが 左方が猫岳  右方が阿蘇山   

ハシゴ階段の登りが続きます。

 

まだまだ~

 

 

登山口よりここまで 1km  本当かいな !

中岳までは まだ4km以上  遠いナアー 。

 

続く 稜線道 は、ひと時の やすらぎタイム です。

 

い、…いましたー   

昨年、一昨年とわれわれと ’親交’ をあたためて来た ’背中にWマーク’ の高山セミ君です。  

これまでは山頂で待っていてくれたのですが、今年は登山道の 途中 で出迎えです。

…が、よく見るとかなり お疲れ の様子。   

ぼちぼち…でしょうか? がんばれ頑張れ  w君     

 

昨年アタックした  扇ケ鼻  の分かれ道です。    

飛び石 登山道から

火山岩ゴロゴロ 登山道 へ

気がつくと、遠くに 風力発電 のプロペラ が見えます。

 

この  ’群青色の空’ を見て下さい。

くじゅう詣でをはじめて以来、経験したことの無い  ’あお’   

まるで写真のようです。  … 写真…ですね。

 

再度  阿蘇 猫岳  です。きれいな山です。   

 

ようやく 3km 近く登って来ました。

 

左前方に見えるのが  星生山   

右前方が  久住山 です。                            

まだまだ 中岳 は遠い   

 

昨日泉水キャンプ場の 露天風呂 でお会いした人と バッタリ 。

記念撮影にと カシャ 。 ちゃっかり 中チビ が混ざっています。

 

もうすぐ 久住分かれ にたどり着きます。

 

ここより有名な 坊ガツル  すがもり(三股山)  コースへ継走できます。

 

前方左が  硫黄山 

強烈な硫黄のにおいが立ち込めます。

硫黄山に続く  ’三股山’         

常に 涼風…強風…が吹き、真夏の暑さを忘れる  ’お気に入り’ の山です。 

複数回アタックしています。              

 

見えて来ました!

前方が 天狗ケ城   それに続く右手側が目指す  中岳    

                                                                                             

 

近づいたゾー。

足取り 軽く …

 

中岳に行くにはここを通らずには行けません。

超有名な  ’御池(みいけ)’ です。      

水面は独特な 緑色 をしています。

 

奇岩が現れました。

 

あと  ひと息 !

 

 中岳  制覇でーす。    

合計登山道 約5.5km 

所要時間 4時間余り   (普通の人は 3時間強 くらいだそうです)

 

山頂よりの 眺め  2面

先ほどの 御池 が見下ろせます。        

 大船山 方向です。                            

 

山頂で 阿蘇の登山家 の方と出会い、いずれアタックしたい 阿蘇山

の情報を仕入れて来ました。

阿蘇山のふもとで ニンジンの栽培 に精を出しておられるそうです。     

                                  

 

今回の中岳登山道は 涼風 に恵まれず … 三股山 が 恋しい です。

                           

 

少し 長め のレポートとなりましたが、今回のキャンプおよび登山は晴天に恵まれ

見た事の無いような 群青色 の空を満喫出来て120%以上の充足感でいっぱいです。  

 

早くも来年の くじゅう詣で のターゲットを検討中です。