ACT09
今回の野営地は 広島県北部地域にある ’休暇村帝釈峡’ 内 ’くぬぎの森オートキャンプ場’
よりのレポートです。
今現在2泊3日のキャンプ中で、 実況生中継 でお送りします。
宿泊およびキャンプ受付の本館エントランスです。
’くぬぎの森’ のタイトル通り、そこかしこに くぬぎの大木が林立しており
非常に閑静な 癒しの環境 が堪能できます。
サイトは A,B,C の三通り、 当然我々の選択はいつもどおりの ’何も無し’ サイトです。
サイト数は全部で47、10m × 10m 以上の広さ が確保されています。
各サイトの入り口風景です。
共同炊事棟 まあまあ綺麗ですが ’並’ クラスかと思われます。
共同トイレ 建物は立派な造りですが 清潔感は並アンダー 程度
3基のストールの内、1基は使用不可、1基は水が出ない、まともなのは1基のみ とは
国営のキャンプ場としては ’おそまつ’ と言わざるを得ません。
然しながらコテージ 、 体育館を初め各種建物や遊戯施設は ’りっぱーな’ 建造物が並んでいます。
例によって 当家 の住まいです が
このキャンプ場には ’夜行性セミ’ が多く、 平気な顔して近寄って来ます。
(次回キャンプ予定地の 九重高原 のセミ君と一緒みたい)
2日目は 帝釈峡 の観光巡りで~す。
まず訪れたのは メインストリート と思われる 雄橋 白雲洞 の登場です。
道中にある 鬼の供養塔 と呼ばれる高さ10メートルの 石柱 です。
白雲洞直下の清流で あまご (やまめみたいな魚)の釣り人と遭遇
いよいよ ギネス世界一 を誇る 雄橋 (おんばし)の出番です。
北面よりの風景
当雄橋の 案内サービス嬢さん ピチピチギャル で~す。
もちろん ブログ掲載 の了解は得ています。 念のため…申し添えます。
続いて 白雲洞 の出番です。
鍾乳洞なのでその昔は 海の底
全長200メートル余り 所要時間約10分 ミニ鍾乳洞で、
通路の三分の二は幅1メートル弱で 非常に狭い空間ですが、年間通じて洞内温度が10℃
涼しさ満天です。
我々が貸し自転車を借りた 大将 が 特殊車両 を率いて
観光案内 もされており、とても気さくな優しいおじさんとおばさん のカップルでした。
かなりな広範囲で楽しめそうです。
お次は弥生時代中期の 竪穴式住居 の復元です。
室内はご覧のとおり かなり狭い 空間です。
竪穴式住居概要
現在の我々の住まいは 広~い 気がしますが如何でしょうか?
キャンプ生活もあと1日を残すのみとなりましたが、今回の実況生中継を
支えてくれたのは インバーター という電源変換機です。
車のバッテリーより交流100ボルトの家庭用電源に変換するアイテムで
定格出力500W の優れものです。
おかげで今回はガソリンランタンの出番無し。
以前は定格出力240Wのものを利用していましたが パワーアップ しました。
最終日も 歩き回るぞー
次回は恒例の 九重詣で のレポート予定でいます。