キャンプレポート ACT10-1
お盆恒例の ’くじゅう登山キャンプ’ の時期がやってまいりました。
今年はこれまでの ’くじゅう詣で’ の中でも 最高の天気 に恵まれ、充実の3日間が過ごせました。
デジイチ も休む間もなく250枚余りの撮影をこなし、編集に悪戦苦闘が続いています。
…という訳で、今回は ’前編がキャンプ場レポート’ ’後編がくじゅう登山レポート’ と
2回に渡ってアップ致します。
毎年お世話になる ’九重グリーンパーク・泉水キャンプ場’ ですが、これまでも数回レポートしていますので
今回は 当キャンプ場の詳細 についてレポートしたいと思います。
朝5時半自宅スタートに始まり ~ 山陽自動車道 ~ 中国道 ~ 九州自動車道 ~ 大分自動車道を走って
九重インターチェンジで下車(料金¥3,050也 50%引き) ~ 一般道を約20分余りひた走ると
泉水キャンプ場 到着。 休憩を含めて4時間経過 約300㎞
ようやく到着で~す。
管理事務所で ’デーキャンプ’ ’2泊3日プラスデーキャンプ’ の手続き完了
基本チェックインは13時、 チェックアウトは10時 という設定なので、デーキャンプの入村料を払うと
早く入れて遅く出られる 特権 が取得出来、サイト選択も ’早いもの勝ち’ なので
デーキャンプ特権をうまく利用するのも ’コツ ’ だと思われます。
ちなみに利用料は大人2人、チビ(小6)1人の構成で、2泊3日 デーキャンプ2回 温泉の入浴料込みで
なんと ’¥8,400 也’ 非常にリーズナブルなキャンプ場です。
売店 も併設されており朝8時より夜7時まで営業中で、ロックアイス、板氷、かんたんな食材、お菓子、飲み物等
が用意されています。
場外にも車で10分前後でスーパーや店舗、他キャンプ場の売店等利用可能です。
今回我々は タープ不必要 ? なサイトを選び、 東屋 を生活の場と拝借しています。
当キャンプ場は ’九重町 町営’ でかなり大規模であり、予約無しでも満杯になる事は有りません。
キャンプ場は九重連山に囲まれ標高約1,000mに位置しており、滞在中の気温が 30℃ ~ 18℃ で
避暑には申し分ありません。 前方に見えるのが 泉水山 で 登山も出来ます。
当キャンプ場の利用可能な設備の一部を紹介します。
まずは 炊事棟 かなりの数が設置されています。
次に トイレ これも相当数設置されており、不便を感じることは無いと思われます。
キャンプファイアー と 野外ステージ もあります。
その他 東屋 ミーティング用建物 等、設備は少々古いと思われますが 管理・手入れ がしっかりしており
不快感を抱くことは無いでしょう。
次に 各種サイト と 貸し建物 の紹介です。
フリーサイト電源無し が基本で数え切れないくらい有りますが、数少ない 電源付サイト
バイク ・ 単身者 向けサイト
昨年および一昨年、我々がお世話になったフリーサイト
少人数用のバンガロー 2人~3人用 で、 学生の野外訓練や隣接するグラウンドでの合宿訓練に
使われているみたいです。
また1泊¥3,000くらいなので、テント設営日および翌日の天気が雨等の場合、テントを濡らさずに
利用するのも 一手 だと思います。 相当数設置されています。
次に 家族連れ の方の コテージ です。
これもかなりの数用意されています。
また グループ 多人数用 コテージも用意されています。
このコテージは ’要予約’ が必要で、シーズンの週末は常に 満杯 です。
室内も広くかなり綺麗に手入れされ、確かテレビも見れると思います。
’お待たせしました’
くじゅうにキャンプ場多しと言えども、 ’天然温泉付露天風呂’ はほとんど見かけません。
1人1日¥200 で、何回でも入浴出来ます。
この 温泉付 が目的で、当キャンプ場を選ぶキャンパーが非常に多く、我々もリピーターの
一人です。
エントランスです。
浴室 入り口です。
更衣室 に トイレ
温泉で~す。
天然温泉掛け流し で、常時お湯が溢れており、毎日水抜きされて非常にきれいなお湯に入れます。
男湯 は小さい規模の露天が二つ並んでいます。
ちなみに 女湯 の露天は1ケ所ですが大きいそうです。
まだ 入ったこと は有りません。
浴室入り口には ランドリー が設置され、1回¥200 で利用できます。
如何ですか?
全国各地のキャンプ場でも場内に 天然温泉付 のキャンプ場は少ないと思われます。
良くても 温泉併設 が ヤマ だと思います。
今回のキャンプには ’マウンテンバイク 2台’ を持参して来ましたので、当キャンプ場より4~5分のところに
ある くじゅう青少年センター に行き、30種類もある ’アスレチック’ を楽しみました。
久々に ’中チビ’ が一緒です。
中チビも小学6年生となり、甲子園目指して? 野球少年 でがんばっています。
週末はほとんどが練習、試合のため、最近はキャンプにも来れなくなりました。
涼 を満喫できたキャンプも帰途をたどる運命となってしまいましたが、くじゅう詣での折には
九重名水 を持ち帰ります。
往来の途中にあり、 あいのせ茶屋 というお店が目印となります。
ここのコーヒーは格別にまろやかな味がして美味しいです。 …が、量がちと少ない ?
クセ の無いやさしい味がして、 コーヒーやお茶 に利用すれば格別です。
’冷た~い’
この一帯は あまがたに渓谷 と呼ばれ、山あいの川水や天然涼風が心地いいです。
…という事で、 一路帰宅へ一直線。 帰りたくな~い 気持ちでいっぱいです。
くじゅう 前編 はこれで終了し、後編の編集 に取り掛かります。