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健康の基本は粗食中心にあるときは肉食を

2016-07-12 08:29:07 | 日記
昨日、渡部昇一氏の健康法を雑誌ボイスの論文で拝読した。
氏は以前、かなり太っており、170センチで80キロあった。そのとき、夜のイビキが強烈であったという。隣の寝ている人がうるさくて寝れないと苦情があった。
 そんな時、石原慎太郎氏の勧めで伊豆の石原結實医師の伊豆の断食道場でダイエットした。朝のニンジンリンゴジュースで。今でも、時々通うらしい。そうして、今は60キロの通常の体重に戻った。腹回りの贅肉がとれないらしいが。
 しかし、粗食にこりて、玄米を常食としている渡部氏の知人が急遽、大腸がんになったという。だから、ほどほどにすることを勧めている。渡部氏は乳製品が好きで時たま、チーズを食べるらしい。食べられないストレスでガンを引き起こすらしい。
 渡部氏ので幼友達で小さいころ原爆にあい、今でも至って元気な人がいるという。現にこの前の福島原発を浴びていまだに放射能が原因で亡くなった人はいないという。他県への移住や家が壊れたなどの他の要因で亡くなった人はいるが。
 だから、ある程度の放射能は健康にいいと断言する。
反対に、学生時代に柔道で体を鍛え、長生きするだろうと、思った友があっけなく若死にしたという。

氏の健康家のお手本は自分より長生きした人を手本にしている。自分より若い健康家の言うことを信用していない。氏のお手本は三石巌氏と塩田信男氏の二人だという。前者はメガビタミン主義者でタンパク質に重きを置く。渡部氏も毎回サプリメントを利用しているという。後者は呼吸法に重点を置き、粗食派になる。どうやら、あるときは栄養を重視し、肉や卵のタンパク質をとり、あるときは一日一食の粗食になる。これが健康の基本ではないだろうか。

 これを読んで、なるほどなあ、と思う。今盛んに若い人中心に糖質制限を言い出した。長生きできる確証はない。90歳以上で毎日、糖質制限の生活者はどれほどいるのだろうか。至って疑わしい。
 時たま、断食をすると、本当に自分にとって美味しい物がわかってくる。僕の場合は、どうしても肉より和食になる。ご飯、漬物、大根おろし、生野菜がとてもおいしい。しかし、普段からハンバーグや乳製品、ラーメンなどに慣れ親しんでいると、味覚が依存症の物質に支配されるためか、わからなくなってしまう。しかし、一か月に一度くらいは肉を食べるのも良い。そのとき、肉の味は格別だ。この美味しいというのが健康の基本ではないだろうか。
 反対に、普段から肉ばかり食べていると、野菜やご飯が美味しく感じられないのだ。これは不思議な現象であった。

 これら詳細を知りたいなら、8月号の雑誌ボイスを読むことをお勧めする。


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