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テレビ番組を見て思う

2014-05-19 15:53:18 | 日記
昨日、スキーヤーの三浦氏のテレビを見た。彼が、あの年で冒険が出来るのは、5年計画を立てて着実に行動に移すことのようだ。そして大きな肉を食べているシーン。
お年寄りで呆けない人はやはり日々予定表を練っているのではないか。予定を立ててスケジュール通りになると、脳が喜ぶようだ。
そして、肉を食べているお年寄りが多い番組。これは簡単に信用が置けない。
テレビという所は、あくまで眉唾ものだから。スポンサーがバックにある限り、何を企んでいるかわからない。こちらで推定する以外にない。
最近、気になるのは、健康番組を見ると、この肉食の勧める番組が多すぎることと、健康診断を勧める番組が多すぎる
。反対に、断食を勧めたり粗食をあまり報じない。特に乳製品を勧める番組がやたらと多い。裏で何が行われているかしれたものではない。大腸の専門家の新谷氏をテレビに出す前に、当の番組からくれぐれも牛乳の悪口を言うな、と説得されたという。しかし、新谷氏の本を読むと、牛乳や他の乳製品は腸相を台無しにする物質と言う。最近、こういうスポサーを脅かす発言をする医師はテレビではほとんどだしてくれなくなっているのではないか。今流行っているのは炭水化物ダイエットを賞賛する医師が圧倒的に多い。特に若い医師はこの論が好きなようだ。
食べない健康を推奨する医師の石原氏や「三日食べなければ病気は治る」の船橋氏などテレビでほとんど見かけない。この船橋氏は「健康診断を行うと死へ真っしぐら」とまで言う。この人の本も売れているのに、テレビは隠している。
やはりテレビは偏った考え方しかできなくなるから危険だ。
本を読むと、中立的で的確な判断をしやすくなる。
夜の7時や8時から出る医師はいつも同じ顔ぶれ。言うこともワンパターンになりつつある。
一時、南雲氏の本がベストセラーになった。この本は一日一食でこれを実行すると、若返るという。確かにあれほど売れたのだから、テレビも黙っているわけにいかない。某番組は南雲氏を毎回出演させている。しかし、最近、出ていることは出ているが片隅に追いやられている感じがする。主体になってでてこない。この人の本を読むと、肉をほとんど食べない事をを進めている。
やはり視聴者に公正な判断をさせるには、いろいろな論者を公平に出演させなければいけないと思う。

脳退化を予防する

2014-05-12 17:12:52 | 日記
90歳になってもボケない人とボケる人の違いはあるようだ。高名な大学教授が平気でボケるのだ。ボケる原因は今の所、明確にわかっていない。
しかし、ボケる可能性を少しでも防ぐには自分で工夫するしかない。
ある老人はテレビのドラマを見ながら、批判するようだ。「この役者はダメ。私が監督だったら、こんな場面でこんなキツイ言葉使わないよ」「この役者はあちらの役者に方が場面に似合っているよ」とか言うようだ。要するに、自分が監督になったり、作者になったり、俳優になったりと、役割分担するらしい。
ユーモア感覚を磨くことも大事のようだ。徳之島の泉重千代さんが114歳で亡くなったが、質問者が「長寿の秘訣は」と聞かれると、「酒と女だ」という。「では女性はどんなタイプがお好き」と聞かれると、「年上の女かのう」と言う。この時点で、重千代さんより年上の女性はこの世にいない。だからみんな大笑いした。
107歳と108歳まで生きたきんさんぎんさんの双子の姉妹に、出演料が入った時に「お金を何に使いますか」と聞くと、「老後の蓄えにします」と言う。これも面白い。
老化予防に「くよくよ」を「あれこれ」に置き換えることを勧めます。失恋や破産で「くよくよ」考えない。
「東京がダメなら大阪があるさ。大阪がダメなら沖縄があるし」と思考を広げてみる。破産寸前でも、「命が取られるわけじゃないし」と考え方を方向転換してみる。
100歳を過ぎるまで元気だった禅の名僧 松原泰道師のお話ですが、「困った時、多くの人が無意識につぶやいているのはどうしようということでうろたえている」「どうしよう」ではなくて、「どうにかしよう」とつぶやいてみる。すると、脳は大急ぎで、これまでの経験や知識からいい解決策を引っ張り出してくる。
論語に「君子の交わりは淡きこと水の如し。小人の交わりは甘きこと醴(あまざけ)のごとし」とある。簡単に言えば、物事をよく理解した人は水のようなさっぱりした交際をする。しかも友情は長続きする。つまらない人は甘酒のように、ベタベタして利害関係が崩れるとあっという間に破綻する。すべての人とつきあうにはある程度距離を置く方がいい。仕事の付き合いではなく、言いたいことをシンプルに言える爽快感が脳をイキイキとさせてくれる。
物の名前が出ない時、「あれ、それ」をやめる。必ず名前を言う。思い出さない時はインターネットでも見て探して言う。

炭水化物ダイエット

2014-05-07 17:37:42 | 日記
今、炭水化物ダイエットが流行っている。提唱者のアトキン自身が早死にしている。肉それ自体嫌がる人が多い。なぜか。あまりにも、大腸ガンや前立腺癌が以前より多くなっているからだ。他に血が濁る。炭水化物ダイエット提唱者は米や小麦の炭水化物は腸に長くとどまるらしい。しかし、肉は腸に残っていない、という
。血や肉になっているようだ。それが怖いのだ。血が汚れるというのは本当のようだ。それがひいては癌を引き起こす。
若い頃はいいが、癌は何十年単位で起こる。だから、肉を食べてその場は元気が出ても、老年になって、早ければ中年になって災いに襲われる。
よくも肉を食べるだけ食べていいと言ったものだ。恐ろしい話だ。
それと、肉とある偏った食材のみがよくて、少しでも糖分の食品や炭水化物を嫌うのは日本食では到底楽しみを享受できない。和食が世界遺産になっている時代に逆行している。

脳を鍛える

2014-05-05 11:24:14 | 日記

脳を活性化するにはどうすればいいか。いろいろある。加藤俊徳氏によると、脳番地をきたえなさいと言う。
脳番地日記をつけるべきらしい。脳は昔は年をとれば細胞が減って、ボケるのは当たり前と思っていた。ところが、脳はいくつになっても成長する。しかも、年をとって使い続ける脳番地は衰えない。
上智大学名誉教授の渡部昇一先生は講演の際、一切メモを見ないで話す。どんな質問も瞬時に答える。80歳を越えて矍鑠とされている。先生は60歳を越えてからラテン語をの名文を丸暗記に挑戦された。自分の知らない事を知ろうとする意欲。これがボケを防ぐ。
さて、脳番地とは何か。6個ある。
1・音声を聞くこと
2・言葉を聞き分けること
3・言葉の意味を深く理解すること
4・表情を読むこと
5・感情分析すること
6・話をすること
これらの苦手分野を克服するために日記をつけることを勧めます。多くの人がいますが、同じ脳を持つ人はいません。皆それぞれ個性がある。鍛えれば、日々成長しながら、全く異なった脳に生まれ変わる。
脳を育てるには、少し我慢して耐えられる程度の低酸素状態を、脳の形が変わるまで継続します。脳が学習すると低酸素ストレスを解消されるため、同じ脳番地に次々に新たな課題を与えて、トレーニングをするのがいい。

記憶力をつけたい方はこの方法を勧めます。通訳の勉強法に相手の話した言葉を一字一句、書き取る都言うのがあります。これは正確に覚えるための訓練です。手で書くことで、運動系脳番地の手の部位と聴覚系脳番地の連動性を高めます。その結果人の話をよく理解できる。単語を覚えるより、文章をの方が記憶力の強化になる。お経や論語、老子、枕草子などの古典がいいのは、意味がたくさんあるからです。解釈という意味でたくさんの脳番地を使えます。英語の詩もいい。日本語で意味をとったりできるので、覚えることの派生でいろいろな脳番地を使えるからです。
例えば、新聞記事記事を読む時は、犯罪記事なら被害者はどう思うか。犯人はどう思うかと想像してみる。
もし、編集長となって、この記事を読んでどういう感じになるか。ここがおかしいと言ってみる。批判することを勧めます。従順にならない。