
たまに居ますよね?ブツブツ独り言、言っては首を捻ったり傾げたり。で、突然、一人で頷いて得意になってる人(笑 今日の僕はそんなヤツ?です。
え?ブルーになったり激怒したり、情緒不安定になったり、忙しい奴だなって? いや、そんなのは当の昔から決まりきった事ですよ。僕はそういう奴です。
で、今日は自宅に居てる訳なんだけどね、さっきトラックで家に帰ってくる道すがら考えてた事があるのね。それはこちらの方のこちらの記事を見ていて思った事なんだけど、これを自分なりに解釈するとどうなるかなって事なのです。僕は45-50sさんがこの記事の中で言っている・・・
自分のように国鉄型ばかり追いかける人間は相当滑稽に見えることでしょう。!!
と言う一節には、まったく同感です。特に僕より10歳以上年下の方位になると、僕の常日頃の行動、言動には理解できないモノがあるはずです。ま、僕の場合は非常に極端で、JRになってからデビューしたクルマは、ほぼ全て嫌いではないにしても好きではありません。また、現存する国鉄型に関しても、殆どが塗色変更を受けていますよね? これが僕としては戴けない。いや、一部には「ま、悪くはないかな?」と思うクルマもありますよ。でもね、あくまでも「悪くはないかな?」程度で、格好良いとは思わないのね。で、どうしてなのだろう、と、以前から悩んでいるんです。ハハッ、能天気な奴でしょ?僕って。
突然ですが少し脱線します。ついでだから。僕は文章の中で鉄道車両の事をよく「クルマ」と書いています。これ、普段、誰かと鉄道の事で話している時にも使っていますが、何故かこの「クルマ」と言う言葉を聞くと違和感を覚える様なのですよね、みんなが。例えばこんな感じ・・・。
「急行みよしの運用に入ってるクルマって少なくなったねぇ」
「え?クルマ???」
といった感じで、相手によっては「クルマって・・・気動車やんか」と訂正されてしまう事もしばしば。ま、確かに「クルマ」といえば普通は?「自動車」のことを想像しますものね。でもね、鉄道業界の人、特に現場に出ている人(乗務員、整備士)は大抵「クルマ」っていうんですよ。気動車だろうと電車だろうとね。機関車は「カマ」ですが・・・。ま、話が脱線している上にさらに脱線しそうなのでこの辺で止めますが、「クルマ」という名詞は広義においては自動車も鉄道車輌も含んでいます。要は、車輪が付いていて自走若しくは牽引される車輌のことをクルマと呼ぶんですよ。オッと、厳密には「車」ですね。鉄道業界においては、機関車の「カマ」と並ぶメジャーな隠語???なんです。(メジャーな隠語ってのも変ですが、ま、いっかぁ)
ささ、どうでも良い話は終わりにして、僕達の世代の人は何故国鉄型に固執するのか考えましょう。僕の場合、簡単に言うとね、もうこれはどうしようもないんだけど、つまりは「刷り込み」なんですよ。え?そう言ってしまうと身も蓋もないって?いやでも、これしか考えられないですよ。基本的にね。言っておきますが僕の場合はですよ。みんながみんなそうではないと思うけどね。でも基本的には同じだと思うのね。ただ、青春を謳歌してる学生諸子達でも国鉄型の方が好きって人がいるよね? これは、やっぱり幼い頃に国鉄型を見て育ったからだと思うんです。今でも、一時のことを考えたら減ったとは言えまだまだ沢山残っている国鉄型です。多分なんだけど、これは飽くまでも仮定だよ。今、学生生活を送っている平成元年前後に産まれて来た人達が子供の頃って、一番微妙な頃で、やっぱりまだまだ国鉄型が大多数だったはずなのね。で、大きくなって行くに従って色んなクルマを目にする様になって行くよね?。で、雑誌なんかでも色々な車輌が紹介されていて、新車なんかも載っている。だから、中には、特に地方ローカル線沿線に住んでいて鉄道好きな少年たちは当然の成り行きとして新型に目を奪われるようになるんだね。逆に都会に住んでいて、日頃から新型車輌ばかり見て育った子供達は逆に古い国鉄型に興味を惹かれるようになっていく。これは僕なんかも該当していると思う。国鉄型も好きだけど、それよりもっと古い、例えば蒸機なんかは典型的だよね。それと、僕にとっては、何とも妖しげな魅力を湛え、未知の世界だった軽便鉄道なんかもそうだと思うの。結局、手に触れられない、滅多に見れない、希少価値が高いものってのはどんなものでも人目を奪ってしまうのではないかと。そして、幼い頃に頻繁に見たクルマが後々になっても大きな影響力を持ってその人を支配し続けて行くと思うんです。でも、これから生まれてくる世代は大きく変わると思う。だって彼等が物心付く頃には国鉄型は全滅しているだろうからね。と言う事で、僕はよっぽどの事が無い限り国鉄型を嫌いにはならないし、忘れる事は決して無いと思います。鴨が卵から孵って最初に見たモノを母親と思うように、僕にとって国鉄型はそういうモノだから。若い人は異常だと思うかもしれないけど、10年、20年と経てば絶対分かると思うよ。ま、これは時間が解決するより他ない思うので、こう書くしかないですが、きっと今、全盛を迎えている車輌で、特にメジャーな系列、例えばE231なんかに陰りが出始めると、昨今の113系や103系以上の騒ぎになるかもしれないね。その時を迎えてはじめて、僕がキハ58を必死で追いかける気持ちが理解できる思うのです。ちょっと独り善がりですが、元々Blog自体「センズリ」みたいなものですから、好きなように書いてみました。でも、結局結論が出てないような気が(笑
次回は、国鉄型の存在感について書いてみますね。では。
え?ブルーになったり激怒したり、情緒不安定になったり、忙しい奴だなって? いや、そんなのは当の昔から決まりきった事ですよ。僕はそういう奴です。
で、今日は自宅に居てる訳なんだけどね、さっきトラックで家に帰ってくる道すがら考えてた事があるのね。それはこちらの方のこちらの記事を見ていて思った事なんだけど、これを自分なりに解釈するとどうなるかなって事なのです。僕は45-50sさんがこの記事の中で言っている・・・
自分のように国鉄型ばかり追いかける人間は相当滑稽に見えることでしょう。!!
と言う一節には、まったく同感です。特に僕より10歳以上年下の方位になると、僕の常日頃の行動、言動には理解できないモノがあるはずです。ま、僕の場合は非常に極端で、JRになってからデビューしたクルマは、ほぼ全て嫌いではないにしても好きではありません。また、現存する国鉄型に関しても、殆どが塗色変更を受けていますよね? これが僕としては戴けない。いや、一部には「ま、悪くはないかな?」と思うクルマもありますよ。でもね、あくまでも「悪くはないかな?」程度で、格好良いとは思わないのね。で、どうしてなのだろう、と、以前から悩んでいるんです。ハハッ、能天気な奴でしょ?僕って。
突然ですが少し脱線します。ついでだから。僕は文章の中で鉄道車両の事をよく「クルマ」と書いています。これ、普段、誰かと鉄道の事で話している時にも使っていますが、何故かこの「クルマ」と言う言葉を聞くと違和感を覚える様なのですよね、みんなが。例えばこんな感じ・・・。
「え?クルマ???」
といった感じで、相手によっては「クルマって・・・気動車やんか」と訂正されてしまう事もしばしば。ま、確かに「クルマ」といえば普通は?「自動車」のことを想像しますものね。でもね、鉄道業界の人、特に現場に出ている人(乗務員、整備士)は大抵「クルマ」っていうんですよ。気動車だろうと電車だろうとね。機関車は「カマ」ですが・・・。ま、話が脱線している上にさらに脱線しそうなのでこの辺で止めますが、「クルマ」という名詞は広義においては自動車も鉄道車輌も含んでいます。要は、車輪が付いていて自走若しくは牽引される車輌のことをクルマと呼ぶんですよ。オッと、厳密には「車」ですね。鉄道業界においては、機関車の「カマ」と並ぶメジャーな隠語???なんです。(メジャーな隠語ってのも変ですが、ま、いっかぁ)
ささ、どうでも良い話は終わりにして、僕達の世代の人は何故国鉄型に固執するのか考えましょう。僕の場合、簡単に言うとね、もうこれはどうしようもないんだけど、つまりは「刷り込み」なんですよ。え?そう言ってしまうと身も蓋もないって?いやでも、これしか考えられないですよ。基本的にね。言っておきますが僕の場合はですよ。みんながみんなそうではないと思うけどね。でも基本的には同じだと思うのね。ただ、青春を謳歌してる学生諸子達でも国鉄型の方が好きって人がいるよね? これは、やっぱり幼い頃に国鉄型を見て育ったからだと思うんです。今でも、一時のことを考えたら減ったとは言えまだまだ沢山残っている国鉄型です。多分なんだけど、これは飽くまでも仮定だよ。今、学生生活を送っている平成元年前後に産まれて来た人達が子供の頃って、一番微妙な頃で、やっぱりまだまだ国鉄型が大多数だったはずなのね。で、大きくなって行くに従って色んなクルマを目にする様になって行くよね?。で、雑誌なんかでも色々な車輌が紹介されていて、新車なんかも載っている。だから、中には、特に地方ローカル線沿線に住んでいて鉄道好きな少年たちは当然の成り行きとして新型に目を奪われるようになるんだね。逆に都会に住んでいて、日頃から新型車輌ばかり見て育った子供達は逆に古い国鉄型に興味を惹かれるようになっていく。これは僕なんかも該当していると思う。国鉄型も好きだけど、それよりもっと古い、例えば蒸機なんかは典型的だよね。それと、僕にとっては、何とも妖しげな魅力を湛え、未知の世界だった軽便鉄道なんかもそうだと思うの。結局、手に触れられない、滅多に見れない、希少価値が高いものってのはどんなものでも人目を奪ってしまうのではないかと。そして、幼い頃に頻繁に見たクルマが後々になっても大きな影響力を持ってその人を支配し続けて行くと思うんです。でも、これから生まれてくる世代は大きく変わると思う。だって彼等が物心付く頃には国鉄型は全滅しているだろうからね。と言う事で、僕はよっぽどの事が無い限り国鉄型を嫌いにはならないし、忘れる事は決して無いと思います。鴨が卵から孵って最初に見たモノを母親と思うように、僕にとって国鉄型はそういうモノだから。若い人は異常だと思うかもしれないけど、10年、20年と経てば絶対分かると思うよ。ま、これは時間が解決するより他ない思うので、こう書くしかないですが、きっと今、全盛を迎えている車輌で、特にメジャーな系列、例えばE231なんかに陰りが出始めると、昨今の113系や103系以上の騒ぎになるかもしれないね。その時を迎えてはじめて、僕がキハ58を必死で追いかける気持ちが理解できる思うのです。ちょっと独り善がりですが、元々Blog自体「センズリ」みたいなものですから、好きなように書いてみました。でも、結局結論が出てないような気が(笑
次回は、国鉄型の存在感について書いてみますね。では。
はやぶささん、大いにいいですよ。「刷り込み」という話はよくわかります。
はやぶささんが国鉄型を愛するのは当然だと思います。同じ理由で、自分は東急のクルマ(笑)が好きですし。
ただ自分は、はやぶささんより10歳以上年下の人間なので“JR型派”の人間でおかしくないはずなんですよ。
その自分が国鉄型ばっかり追い掛けているというのが何かこう…釈然としなかったんです。
>日頃から新型車輌ばかり見て育った子供達は逆に古い国鉄型に興味を惹かれるようになっていく
でもコレを読んでなるほどと思いましたよ。
自分は東京育ちですから、国鉄型をある意味新鮮に感じるのかもしれません。
shimanamiと申す物です。以降宜しくお願いしますm(_ _)m
芸備線沿線に住んいます。
確かに、気動車の事を「くるま」と言う人(車掌さん?)がいますよね。
以前、急行みよしで三次に行きましたけど、「お手洗いは各くるま中ほどにございます」とよく聞きます^^;
初めまして!!いや、以前からよーく存じておりました(w 遅ればせながら今後共宜しくお願いします。
45-50sさんのBlogにも開設された頃から頻繁に見に行ってたんですが、VRMネタも音楽ネタも一捻りあっていつも楽しんでます。で、レスしようと思いつつも、出先であること多いので携帯で長文を書くのも疲れますのでついついそのままに・・・。特に音楽ネタを話が合いそう(^^v 僕も60年代から70年代にかけてのブリティッシュロックが大好きなんですよ。Whoも大好きなバンドで、昔よくやりました。「See Me, Feel Me」は僕の最も得意とするレパートリーの一つ。ってか殆どアドリブで1度でも全く同じプレイになったことが無いって言うナンバーですが。 I Can't Explain とかMyGeneration、 Summertime Bluesなんかも得意とする所で・・・あぁ、懐かしいなぁ。がむしゃらに太鼓叩いてた頃が甦ってくるね(w Keith Moon最高です。でも・・・。ZEPのボンゾもそうだけど何で死んじゃったの?と嘆くばかりです。
長くなりました。僕もまた音楽ネタやりますからお暇なら付き合ってね!
>shimanamiさん
初めまして。
あ、以前のBlogで急行「みよし」の画像をUPした時にコメント入れてくれてた方ですよね? レスもつけず無愛想な対応になってしまって申し訳なかったです。ちょっと疲れていたもので(汗 今後共宜しくお願いします。
芸備線沿線にお住まいとの事で、羨ましい!!(w 毎日キハ58の音が聞けるなんて。もう少し温かくなったらまた音を録りに行こうかと思ってます。
>クルマという言い方
なんか、鉄道車両を敢えて「クルマ」と呼ぶところが「プロ」?の薫りがして良いでしょ?小粋っていうのかなぁ。結構他の分野でもあるでしょ? 例えばバイクをワザとオートバイと言ってみたり、パソコンをコンピューターと言ってみたり、はたまたキハ58を「ジーゼルカー」と言って(バキッ!!
あ、いやいや(汗 要はちょっと流行らない廃れた言葉をワザと使うっていうのが「片岡義男風」で好きなんですよ。ま、格好つけてるだけだという(w
話
こんにちは。
早速のご返事有難う御座います。
>>あ、以前のBlogで急行「みよし」の画像をUPした時にコメント入れてくれてた方ですよね?
その通りでございます~。
それだと「初めまして」なんか言う必要ありませんでしたねorz
キハ58の「カランカラン」と鳴るエンジン音が毎日聞けるとは本当に贅沢モンで・・・。
何はともあれ、これからもよろしくお願いします。
こちらこそヨロシクお願いします。毎日、あのサウンドが聞けるなんて、ホンマに羨ましいです。ま、僕も会いに行こうと思えば行けるので贅沢言えないけど。もう少し暖かくなったらまた芸備線訪ねようとは思ってますが、音録りの為にとは言え備後落合始発の1821Dで窓半開は真夏でも寒いです。とっても寒がりなはやぶさでした。