遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

Tomix VS KATO DD51編

2006年01月22日 16時38分06秒 | ガチンコ勝負!!
手前DD511176(津)KATO 奥DD511159(美)Tomix 美作追分機関区

さて、今日はTomixとKATOのDD51のガチンコ勝負と行きましょう。先ほどテストがてら画像の複数UPを試したのですが、行けそうなので、今回は豊富な画像と共にお送りします。全体的な印象ですが、僕の個人的見解で言わせてもらうと、意外にも?Tomixの方が優っているような気がします。別にKATOがダメって訳ではないのですが・・・。上の画像でも分かると思うのですがトータル的には似たような感じです。デッキ手摺などもかなり細く纏められていて技術の進歩に目を見張るばかりです。以前からリリースされていた両社のモデルとは隔世の感があります。しかし、注目して欲しいのはキャビン周り。特にフロントガラスの表現ですが、上の画像をよーく見て比べて下さい。かなりの差が有る事に気が付きませんか?。いや、回転窓があるとか無いとかじゃないですよ(笑 そもそもこの2機、KATOは暖地仕様、Tomixは寒冷地仕様ですから。でも、よーく見ると、KATOは少し天地方向の寸法が小さいのです。これKATOの昔からのクセみたいなものです。他のモデルでも言える事ですが、どうしてかフロントガラスの天地方向の寸法を小さくとってしまっているんです。キハ58なんかが非常に顕著ですよね?Tomixの現行キハ58を初めて見た時、 KATOのモデルを見慣れていた僕でさえ「ああ!こ、これがホンマの顔やん!!うわーそっくりやん!凄いぞこれは・・・」となったのですが(笑 ま、このフロントガラス周辺の表現はいかにもKATOだなと(笑 リニューアルと言いつつ、従来の金型をそのまま使ったのね?と。「リニューアルとちゃうやん!嘘つきぃー!!」と、思うわけです(w 
 さてTomixです。コイツは凄いですぞ!! いや、最近TomixのHGシリーズは全部中国製なんですよ。知ってます?この事実。ま、基本設計は日本人デザイナーがやってるわけで、製造工程も日本と同等のレベルと言って良いでしょう。ま、当たり前田のクラッカーですね。日本のメーカーが人権費やらコストの関係で向こうに引っ越したってだけの話しですから。ただ、Tomixの今のデザイナー陣はかなり充実してるのではないかと。その証拠がこのDD51な訳ですよ。KATOより実に実感的で存在感が大きいです。キャビンのフロントガラスも完璧。KATOの方が正しいんじゃないの?って思うぐらいTomixは大きな窓ですが、僕は「あれ?こんなに大きかったかな?」と疑問に感じて実車の写真を見た訳です。そしたら、実車もデカイ(w 「おおっ、そっくり!!」だったんです。いやー、Tomix頑張りましたね。KATOの方が後から出てきたのに・・・こりゃ凄い!!

DD511176(津)KATO 美作追分機関区

 では、KATO機のサイドビューです。うーむ、さすがKATO。綺麗に纏めています。また、新たに採用されたローフランジ車輪が良いですネ。実感的でパッと見、16番かと見紛う程のプロポーションです。問題のキャビンも横からだといい感じです。まだ何も付けていないノーマル状態ですが、銀河のタブレットプロテクターを装備する予定です。厳つくなりますよおー(w お勧めドレスアップです。因みにメーカープレートはボディーにモールドされていました。最近目が悪くなってきてるので今一よく見えませんが、三菱重工製です。ナンバープレートのみ選択式でした。1176号機にしています。細かい表記類はKATOの得意とする所。相変らず実感的です。

DD511159(美)Tomix 美作追分機関区

続いてTomixのサイドビューです。写真が傾いているのは気のせいだと思います。こちらも良いですネ。キャビンは本当に完璧です。しかァーしっ、運転台横のスライド窓。ちょっと嵌り具合が良くなくて浮いてるような感じです。ま、よーく見ていないと判らない程度ですから合格???。でも、Tomix機唯一の欠点で、しかも非常に目立ってしまっているのは、全体的に浮き上がったような姿です。これ、何とかならんかな。非常に気になります。この辺はTomix全体に言える今後の課題かなァ。でも、ま、横から見ても良く纏まっています。プレートはメーカーとナンバー両方選択式です。1159号機(日立製作所)にしています。で、銀河のタブレットプロテクターを装備しています。厳つい姿でしょう?。これと同じものをKATO機にも奢ってやるつもりです。

まだ、途中っす!!もうちょっとで出来るっす!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿