寿司を握る職人に女性がいないのは、男性に比べて体温が高くネタが温かくなるからと聞くけど本当なのかな。
高円寺のある寿司屋に連れて行ってもらったことがある。
引き戸を開けると左側にＬ字のカウンターで、その中のお兄さんたちの声がムチャ元気に大きい。
生ビールに刺身を見繕ってもらう。
適度に飲んでお好みで握ってもらった。
ネタは新鮮で実に旨い。
あまりに美味しかったので得意になろうと経理の女性を連れて行った。
店の名前は忘れてたがどこの通りかは覚えているので、「おぅこっちだ」とか言いながら歩いてたらあった。
でも、なんか違う。
覗くと左側にカウンター。位置はあっている、でもなんか違う。
確かにこの通りで場所も間違いないので意を決して入ってみる。
暗い。元気がない。
ニギリをたのんだが、シャリがオニギリのように大きい。
しかも銀シャリと呼ぶには程遠い、昨日炊いて炊飯器に入れっぱなしのごはん？みたいな色。
おばちゃんがカウンター越しにニギリを出してくれる。
この前の寿司屋と違う。
早々に店を出てその通りをもう一度歩いて調べたら、数軒先に見覚えのある寿司屋があった。
寿司屋の写真載せて寿司屋の話を書くといろいろ問題がありそうなので、写真は全く関係ないスロットのお店。
撮影場所
↑私のツボ。押すと私が気持ちいい。