パキラ

小さい観葉植物を大きくするのは「育てる」と言うけど、大きくなったのを維持していくのは何ていうんだろう。
適度に水あげて２、３年に１回土を換えてあげるといつまでも元気だから簡単に楽しめる。
時たま気が向いたら形を整えてやる。観葉植物にも剪定という言葉でいいのかな。
試しに切ったパキラの枝を、コップに水を入れて挿しておいたら根が出たので鉢に植えた。
何本もできたので太い木の棒も鉢に差してそれに添ってくるくる回し、大きくなったら太い木を抜くとバネのような幹のパキラができた。
ちょっと時間はかかるけど工夫次第で楽しいアートができる。
三本植えて三つ編みにして育ててたら幹がくっついて（同化？）しまった。
接ぎ木したようなもんだな。くっつくとどれか一本に栄養がいってしまい三つ編みは続行できなくなる。
売ってるのを見るとちゃんと編んであるのはどうするのか研究の余地があるな。
何本もまとめてくっつけると手早く大きく育てることができることがわかった。

スケート

梅雨が明けたのかやっと夏らしい天気になった。
冬はたっぷり寒く夏はたっぷり暑いほうが経済効果があって世の中景気が良くなると信じてる。
とはいうもののこう暑いと氷上を優雅に舞ってみたいものだ。っても滑るだけでくるくる回ったりジャンプはできない。
ローラースケートで滑りながらくるっと回って後ろや前滑りはできるようになった。多分今でもできると思うが乗らない。
最近はもっぱらスーパーへ行ったときに買い物のカートに乗って滑る。
特に子供の前でこれ見よがしに滑るのは気持ちいい。
真似したくても親に怒られるのがわかっているので羨ましそうな顔をするだけ。
危ない大人と思うのか、誰も私を注意する人はいない。

阿波踊り

高円寺名物阿波踊りの告知が始まった。
阿波踊り特有のコスチュームで踊る姿は男性も女性も五割り増しほど男前や美人に見える。
そんなわけで毎年阿波踊りが待ち遠しい。
踊るアホウに見るアホウ同じアホなら踊らにゃ、と歌いつつも見るだけで参加は手続きが必要。
みんなに参加させてもいいのにね。
阿波踊りが終わると夏も終わりの気分なので、１ヶ月ほどで夏は終わる。
そのわりには冷夏のような日が続く。
しかもあと６ヶ月もすれば寒くてしょうがなくなる。

坂

また古着屋がビルの２階にオープンした。
実際はもっとたくさんオープンしてるようだけど、歩く道が決まってるのでたまにしか見かけない。
南口から坂を下ってわき道に入ったところにある。ここから駅までは上り坂になる。
駅まではダラダラと緩い上り坂を歩くのと少し急な上り坂を歩くコースが選べるが、どっちがカロリー消費するんだろう。
真上から見て同じ距離でも歩く距離は急坂の方が若干長くなる。さらに引力と戦わねばならない。
こんな細かいことを気にするほどお腹のあたりが切実になってきた。
ショッピングは地下か２階の店で買おう。

メロン

飲み屋でバイトしてる友達がいる。
雑誌やらテレビにときたま顔を出してて食うに困る状況ではない。
なんでバイトか聞いたら、いつもチヤホヤされてるのでたまにはいらっしゃいませと頭を下げてみたくなったとか。
で、週一回遊び気分でバイト。いい身分だ。
お客さんで８０歳くらいのおじいさんに気に入られて、行く度に貢物があるそうだ。
それがなんとメロンだと。ずるい。

社員の１人の実家が北海道でメロンを送ってきてくれたとかで、今日みんなでご馳走になった。美味しかった。
やはりメロンはシェアして食べないと。

花屋

ペンタックスを買ったのでキャノンを売った。
あまりの安さで売ったので気が遠くなりそうだった。
買った人はさすがに可哀想と思ったのか好きなＤＶＤを１枚プレゼントしてくれるというので試しに２枚分のタイトルを言ったら２枚くれた。嬉しい。
最近、花を写すことが多くなったのでマクロを買うぞっと。

インナーウェア

男性諸君、目の保養だ！ってもうちょっと中に入って写さにゃ迫力に欠けるね。

スタジオでの風景。
大先生がディレクターズチェアに座り、スタイリストやメイクが走り回る。
助手が三脚に４×５をセットアップし構図を決めてルーペでピントをあわせる。
ライトマンがライティングセットしボッボッと露出を計る。助手はフィルムセット。
あとはシャッターだけというところで「先生、お願いします」
大先生「うむ」カシャ！
やはりシャッター切った大先生の作品になる。

「カップル禁止」「ひやかしお断り」っていうので私が入るのは難しい。
友人が私の代わりに入って撮ってくれるというが、アングルを伝えて私のカメラで撮っても、やはり私がシャッター押さないとこのブログには載せられないよなぁ。

１１０番

看板読むといろいろ怖そうなのでコメントなし。

美術館

ニューヨークのメトロポリタン美術館をまともに見ようとすると１週間かかるとか。
私は疾風のように駆け抜けて３時間で見た。あまり自慢になる話じゃない。
ＭＯＭＡのほうが性に合っているのか、たっぷり時間をかけて見た。
写真も撮った。するとどこからか警備員が来て、あっちはいいがこっちはだめだと言われてしまった。
それにしてもワンシャッターで駆けつけるんだから、シャッター音か監視カメラだな。
監視カメラといえばルーブル美術館の監視カメラはダミーだと今はやりのダ・ビンチコードに書いてあった。
なにしろ全部見るのに５週間かかるほど広いので、監視するとなると数百人の監視員が必要になるとか。
高円寺の美術館は全部見るのにどれほどの時間がかかるのか。

丑の日

いつだったか浜松にある楽器メーカーの製造工場の見学に行った。
浜松なら日帰りできる距離だけど朝が弱いので前日から入った。
夜が強いので結局寝不足状態でほとんど覚えてない。
無事終わった後、本場のウナギを食べに店に入って、そこで初めてウナギ茶漬けの存在を知った。
知ったからといって私は迂闊には食べない。
食事で失敗すると実に不愉快になるので、リスキーなことはしない。
まぁ、先日テレビでやっていた甘酒メロン茶漬けよりは美味しそうだが。

ペット

家に犬がいる。
私が飼っている訳じゃないので関わらないようにしているが、帰るとなぜか私の布団の上にいる。
興味あるものも私の布団まで銜えてきて勝手にじゃれてる。
どうも自分の布団だと思っているようだ。
ペットは苦手だ。
自分でもいろいろ飼ってきたけど今はいない。
かつてワニを飼ったことがある。餌は金魚だ。
金魚をペットにしたこともあるので、ペットをペットに食べさせてたわけで今じゃ考えられないことだ。
観葉植物程度が一番自分の性にあってるかな。

北京

大した計画もなく北京へ行ったことがある。
しいて言えば、ちょっとしたコレクティングアイテムの買出しかな。
空港からホテルまでは送迎バスがお出迎えで現地添乗員が滞在の心得で後は自由時間。途中休憩のとき運転手と話す機会があった。
運「カンコウヨテイハアルッペカ」
デ「ネエダ」
運「アンナイスッペカ」
デ「イクラダベ」
運「イチマンエンデイイズラ」
英語だと思ってくれ。
一万円が高いか安いかわからないがとにかく商談成立、翌日マイクロバスを貸切る。でお昼。
デ「ハラヘッタダ」
運「イイトコツレテッテヤルベ」
デ「オゴルカラオメエモコイヤ」
支払いは食べたものを吐きそうなくらい高かった。
夜は運転手がいないので勝手に夕食、ってもどこで食べたらいいのかわからないのでホテルの隣の中華料理の高級そうなレストラン。
生きた食材が水槽に入っているのを指差して頼むのだが言葉が全く通じない。
カニを半分にしてそれぞれ別の料理で食べたい、がわかってくれない。
そんな注文するやつもいないんだろうけど。
そこで紙とペンで筆談ならぬ絵談。
物珍しいのかウエイトレスが集まってきてやんやの大騒ぎ。
多少でも絵心があると言葉通じないほうが楽しいときもある。
値段は吐くほどではなかった。

株主

事情通の人はいささかうんざりしているであろうパナバッシング。ネットに記事が出る度に蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
知らない人のためにあらすじ。
秋発売と言ってたパナソニックデジタル一眼レフカメラが突然今月になった。
以上。っとここまでならおー企業努力だと褒めてもらえるのだが。
販売間近になれば試作機を貸し出し、レビュー記事があちこち出てくる。当然辛口もあればよいしょ記事もある。
すると酷評記事がいつの間にかなくなり、写りの悪い写真は即座に消去される。
貸し出された編集部もカメラマンも口を揃えて自己の意思で消去と言っているが真相は闇の中で憶測が飛び交いパナバッシングになっている。
ソニーのデジイチ発表直後の前倒し発売の発表、ソニー潰しと思いきや自滅スパイラル。ソニーちょっとビビッたあとにほくそ笑む構図か。
そんな騒ぎに隠れてペンタックスが密かに新製品を発売。大々的に発売したくともパナとソニが大騒ぎなので密かになっている。
その地味な新製品K100Dをみんなに背中を押してもらって昨日ゲット。とは言っても支払はＳさんのお財布。ありがとう。
で、この写真はK100D+21mmパンケーキで撮影。

今朝起きて、ちょっと待て、私は松下電器の株を持っている、ってことは株主だぞっと気がついた。
株主として一言。
発売は予定通り秋にせいや。無理して失敗すると信頼回復するのに２年以上かかるぞ。とりあえず意思決定した担当重役はクビか左遷に。

顔

人間、こと表情に関しては微妙な違いを見分けられるそうだ。
その割にはリカちゃんといずみちゃんの違いを理解するのにだいぶかかった、ってのは余計なこと。
で昔、数字が羅列された財務諸表が理解できない人のために、その会社の社長の顔を使って状況を把握させるプログラムがあった。
赤字が多くなると目が釣り上がってくる。黒字だとにっこり。
眉間に皺がよってきたけど大丈夫か、などと数字以上に変化を読み取れる。
変化に対処できる人はきっと数字が読み取れるんで必要ないプログラムなのかはやらなかった。

写真は少し前の昼下がりに撮ったもの。
迷惑防止条例なんのそのと、正面から堂々と撮られたこの女性の表情からどんな感情が読み取れる？

英語

この店は高円寺界隈を転々と移動しているインド料理屋さん。今は花びら回転通りで営業中。
食事をしにこの店のある通りを歩いていたらオーナー（たぶん）と会って「今度こっちに引っ越したのでよろしく」
客商売は顔をよく覚えているのか、私の顔は覚えやすいのか。
この場所に移って初めて行ったらいつものウエイターの印度人のお兄ちゃんがいない。以前は日本語がたどたどしかったので、こっちも英語の勉強とよく話してた。
そしたらなんと出世してシェフ（インド料理でもシェフと言うかは知らない）やってた。
挨拶にキッチンから出てきたが、日本語が上手くなっていた。
私の英語が上手くならないのは日本にばかりいるからだな。