日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

春到来を実感できる,とっておきの里を発見 栃木市/星野

2015-03-12 03:02:24 | 観光

2015年2月28日(土) みー猫さんと
今年も日々が過ぎ去るのは早いもので、ついこの前正月を迎えたかと思ったら、もう2月が終わってしまう2月の最終日。みー猫さんと赤城山周辺でラッセル歩きなんかをして、みー猫さんの車で栃木市まで帰ってきて、寄り道で星野の山里にある四季の森とか名付けられていたかな、ちょっとした山裾に遊歩道風に道がつけられていて、草花をご自由にご覧下さいというような風情の場所を見物してきました。ここのことは、なな”は全く知らなくてみー猫さんに連れてきてもらったのです。


朝一番、登山口から強風吹きすさぶ山に入っていった。下りてくると、すこぶる心地よい気象状態になっていた。
(小地蔵岳、歩き始めの時点の”マスクド・みー猫”さん )


その日のみー猫さんの記録・記事です。
その1 http://blogs.yahoo.co.jp/torachatojp/16301611.html
その2 http://blogs.yahoo.co.jp/torachatojp/16301640.html
その3 http://blogs.yahoo.co.jp/torachatojp/16301656.html

遊歩道の脇の山の斜面には、セツブンソウのお花の群落があちこちに点在している。山歩き対象としては冴えない印象だった三峰山の麓にこんな場所があったなんて、知らなかった。




車道を挟んで向こう側には谷倉山の稜線が広がる。この四季の森にあるマンサクという面白い形をした花が咲いていて、森を色どっていた。


セツブンソウの中に混じってフクジュソウらしい花も咲いていた。セツブンソウもフクジュソウも花にあまり興味のなかったなな”はしみじみとあまり観たことがなかった。みー猫さんといると、お花の勉強もさせてもらえる。




森の中には、晩期のロウバイのお花もまだたくさん咲いていた。紅梅もちょっとだけ咲き始めている。
(そろそろ新旧交代時期か。)



みー猫さんがまたも素敵な写真をプレゼントしてくれた。


マンサクのお花は、ロウバイの黄色とはまた違った綺麗さがある。この時期マンサクは最盛期だったみたい。星野の里は、この森の近くにある遺跡公園もいいし、静かでのどかでいい里だな、と思う。手軽に春を告げるお花を見物できて、本当によい1日となったのでした。 ■■


(満開のマンサクの木)


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2 コメント

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マスクマンということは・・・ (みー猫)
2015-03-10 20:50:55
左に立ってる標識をコーナーポストに見立ててダイブしなくちゃいけないですね(笑)・・・って、雪の中は何があるか分からないので、特にトレースがないところは雪の耐力や何か隠れてないか探りながら進む必要がありますのでやぱりダイブは厳禁です・・・雪山から戻って里山の緑や花を見ると普段より色彩が際立つようですね。
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みー猫さん (ななころび)
2015-03-12 02:58:25
こんにちわ。
みー猫さんの場合、コーナーポストからダイブするような軽量級のマスクマンではなく、重量感のあるアメリカ系のそれのような気がします。
雪の多いラッセル時にはストックやピッケルで雪の状態を探って進むコト、勉強になりました。
雪山から出て、見られたお花の森。綺麗に見えて連れて行ってもらってよかたです。
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