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気になったことを書いてみた

普段何気なく見ていたり、感じているもので気になることや、感じたことを何となく書いて記録してみる

今年のプロ野球は、横浜DeNAベイスターズが面白い

2013年05月11日 04時00分55秒 | スポーツ
ベイスターズの前回優勝から15年。

2013年は2年目の中畑監督率いる横浜ベイスターズが面白い。
今年は、助っ人が充実しているだけでなく、気がつけば打線も充実。

プロ野球の面白さは、以前巨人軍の王監督が就任時に言っていた、投手が良くて優勝するのでなく、打線で打ち勝ち優勝する野球をやりたいと言っていた。
やはり、王さんは打つ人と言うだけでなく、長いプロ野球人生で打って勝つ野球の方が盛り上がり、お客さんも喜ぶと言うことを分かっていたから、そう言っていたのだと思う。
しかし、理想と現実は厳しく、投手主体の野球となってしまった。

だけど、横浜DeNAベイスターズはやはり違います。以前からずっと前から言われていた、ウルトラ打線だとかマシンガン打線だとか、大味な打を売りにしていた訳でないが、結果、そのような形となってしまった。
15年前は、1つだけ投の軸がハッキリしていた。

押さえの切り札、仁王立ちの大魔神こと佐々木が守護神として存在していた。たかだか9回だけ抑えると言う非常に簡単明瞭な手法を取り入れた、当時の権藤監督が就任してからかたくなに守り抜いたやり方だ。

これには、当時の長嶋監督も言っていたが、ベイの野球は8回までに何とかしないと、9回はないと言っていたくらい意識されていたこと。

その優勝した年も、やはり巨人戦で1998年7月15日。この時は、栃木県のお客様(巨人ファンとややベイスターズファン)と自分(ベイスターズ)の3人で、横浜スタジアムで観戦していた。
首位をひた走るベイスターズは、序盤に7点も取られて勝負ありの状態だった。
しかし、そこからミラクルドラマが始まる。

その時の内容は、以下のリンク(スポニチ アネックス)で確認すると、非常に良く分かります。
日めくりプロ野球7月その

何しろ、最高におもしろ試合だったことを覚えている。

1998年優勝時の試合を彷彿させるような、勢いに乗れる大逆転勝ち。
サッカーとは違う楽しみや醍醐味、感動を味わう試合は、野球に他ならない。

やっぱり、今年のプロ野球は、中畑監督率いる横浜DeNAベイスターズが面白い。

ワールドベースボールクラシック(WBC)について、不参加表明を支持する

2012年08月16日 12時30分56秒 | スポーツ
WBC2連覇中の日本であるが、現時点でWBC不参加を表明した日本プロ野球の選手会側の判断は非常に正しい。
今の日本は、事なかれの古来からの風習で難を乗り切ろうとしてきたことが、海外から見ると腰抜けと見透かされ、WBC問題に限らず、ロシア、韓国、中国との領土問題、外交においても全てなめられている。

いい加減、事なかれ主義から脱して良いのではないかと思う。そう言ったことからも、プロ野球選手会の不参加表明は、非常に価値がある対応だと思う。

WBCのスポンサー(資金提供者)の大半は日本の企業で、WBCの配分率は胴元だからと大リーグ機構(MLB)が17.5%、大リーグ選手会が17.5%、日本野球機構(NPB)が7%、韓国野球委員会と国際野球連盟が5%、その他が1%というようになっており、非常に馬鹿にしたものだし今後も含めて不参加した方が良い。

こんなふざけた配分でやっていられるわけが無いのは当然。その上、大半のスポンサーは日本企業なので、選手会側としては、なおのことそう思うわけである。

海外からなめられっぱなしの日本であるが、プロ野球選手会側が不参加を表明したことは、WBCに取っても痛手なはずだが、日本の問題と言い切って強気に出るあの態度には、正直腹が立つ。
だから、胴元のアメリカが譲歩しない限り、不参加表明で良いと思う。大会2連覇の輝かしい結果を永久に刻み。

野球ファンであればその辺は関係なく参加してほしいと思うだろうが、この件は、プロ野球存続の死活問題にもなりかねないので、非常に良い判断をしたと言える。

オリンピックのように公平でない限り、二度と参加しなくて良いと思う。


日本の女子レスリングは、他国を圧倒する凄すぎる強さ

2012年08月10日 07時11分59秒 | スポーツ
女子レスリングで金メダル3つが追加され、ロンドンオリンピックはメダルラッシュとなった。

メダルの数もさることながら、女子レスリングの場合、4階級の内3階級が金メダルで、そのうち2つはオリンピック3連覇。

日本女子女子初となる3連覇を達成した伊調馨選手は、2003年3月から戦った試合では、153連勝でオリンピック3連覇を成し遂げた。
この選手の凄いのは、9年4ヶ月間戦って負けていないことで、いつかは負ける可能性があるため自己のプレッシャーもものすごい状況だったのではないだろうか。

吉田沙保里選手も世界選手権で負けたものの、あの試合は技を掛けに行って崩れたような感じだったので、負けた感じがなかった。とは言え、ここで、負けたからオリンピック3連覇につながったような気がする。2人とも全て2-0と完全な勝ち方が、なお凄いことを証明している。

一方、小原日登美選手は、ベストな階級は51Kgだがオリンピック種目ではその階級がなく、48Kgには妹がいたため戦いたくないと、1度だけ55Kgに階級をあげてオリンピックの出場をかけ日本で戦ったが、55Kg王者の吉田沙保里に負けてしまい、引退することになる。
とは言え、それまで51Kg級では世界選手権では6回優勝している。引退を機に現役復帰し、48Kg級に階級を落として、世界選手権2連覇中でロンドンオリンピックを迎えた。
決勝戦でこそ、1ピリオド取られたが、それまではフォールや2-0で勝ち進み、見事、悲願であったオリンピック金メダルを獲得。

長い長い道のりで得た、涙、涙のオリンピック金メダル。テレビで見ていて勝った瞬間は、思わず涙してしまった。

改めて日本の女子レスリングは、凄すぎる強さを見せつける大会となった。


体操内村航平選手、ロンドン五輪呪縛から解き放たれ、金メダル

2012年08月02日 13時19分42秒 | スポーツ
ロンドン五輪前の練習では、最悪の練習結果となり、こぞってマスコミから調子を聞かれ、気にしていないと言っていたが、マスコミがメダルは大丈夫かと、過剰なまでに報道したことが、知らず知らずにメンタルで呪縛状態になっていたのでないか。

最初の種目別予選でも、得意の鉄棒や鞍馬では落下と言う事態になってしまった。結局、種目別で予選を通過したのは、種目別総合と種目別床運動。

それでも、団体戦では本調子(強い呪縛状態)ではないものの、そこは、運動量と能力で徐々に調子(呪縛をほぼ解除)を上げてきていた。

個人総合では、呪縛がほぼ取れた状態であったが、まだ体には若干の堅さがあったものの、随所に見せ場を演技で演出した結果、金メダルという結果がついてきた。
本人のインタビューを聞いていると、本当に呪縛から解放されたような、良いコメントが聞け、周りも応援していた人も呪縛から解放された感があったのではないかと思う。

今回、金メダルを内村選手が取ってくれたので、オリンピック中盤から後半への弾みがついてくるような気がした。

残り、種目別の床運動でも呪縛が取れたので、金メダルへの応援をテレビからしたいと思う。
決勝に進出した、内村選手や田中3きょうだい、寺元選手、鶴見選手も頑張れ!!。
現地で応援されている人も、応援頑張れ!!。

やっぱり、金メダルがいい

2012年07月31日 14時27分43秒 | スポーツ
ロンドンオリンピックで、待望の金メダルが女子柔道、松本薫選手が第1号となった。
ちょうどこの日は、柔道の男女ともに決勝に進み、気持ちは両方金メダルを願っていたが、金と銀のメダルとなった。

金メダルの松本選手は、いろいろな言われ方をしているようで、その内容が朝の番組で紹介された。
外国人からは、殺し屋、日本人からは野生児や野獣と言われていることが紹介された。
女の子なのに、男が言われれるような内容で、正直驚いた。

翌日の番組で紹介される前の試合で、松本選手を初めて見たが、眼光は鋭く男の自分でさえ、怖いと感じるくらいの集中力と威圧感がテレビからも感じられるくらいの迫力もあった。
番組の紹介の内容は、何となく分かるような気はしたが、娘を持つ親としては、自分の娘がと考えると複雑な気持ちにもなった。

実際の試合でも、その気迫と攻めの鋭い動きを見ると、やっぱり凄いけど怖かった。1回戦を見終わったとたん。この人は、金メダルを取ると感じた。

松本選手の試合を見ていて、全く別のことを感じたことがあった。それは、園田監督が指示をしているときに、良く聞いているシーンがが映り、非常に素直でどん欲感じの結果、集中力と気合いが眼光と態度や気迫として感じられるのだと思った。
園田監督からの指示は、毎試合本当に良く聞きうなずいていたのが印象的だ。

とは言え、毎試合ドキドキしながら見ていて、最後は相手の反則により1本勝ちとなった。
やはり、相手の選手も怖くて、つい反則してしまったのかもしれない。

勝ちの宣告を受けた後は、普通の女子に戻っていたのも印象的だった。

なにわともあれ、やっぱり金メダルは良い。おめでとう松本選手。やったぜ、日本。