佐々木俊尚 「ブログで衝突するビジネスとフェアネスのゆくえ」 2005/04/26 10:00
ブログのビジネス化によって何らかの対価を得ることで、みずからのインセンティブとしていこうという考える人が現れてきている。
「雑誌は創刊に1億円、ウェブサイトでも企業が手がければ1,000万円ぐらいはかかってしまうけれども、ブログなら数十万円で立ち上げられる。これなら損益分岐点を低く抑えることができ、そんなに大きく儲けなくても、じゅうぶんにペイすることができる。ブログは小さな儲けで維持しながら、自分がいいと思えるものをみなさんに伝えられる媒体だと思いました。今後は、企業から金銭的な報酬を得て、感想やレビューを書くことがないとも限らないと思います。」ワーキングマザーズスタイルの青山直美さん談
ブログを何故書くのか?このところ自問自答しています。そもそも自分が何を読んだかの備忘録のようなものとして書きだしたこのブログ。誰かが覗いてくれる事で、また書かなきゃと読書の量が増えていく。青山さんのような商才もなければ、さりとてホワイトハウスの記者証が発行されるほどのブログ・ジャーナリストは夢また夢のレベル。最近お気に入りのブログが更新されていないのが多く見受けられるようになりました。興味を失ってしまったのかな、ちょっと気がかりです。
ブログのビジネス化によって何らかの対価を得ることで、みずからのインセンティブとしていこうという考える人が現れてきている。
「雑誌は創刊に1億円、ウェブサイトでも企業が手がければ1,000万円ぐらいはかかってしまうけれども、ブログなら数十万円で立ち上げられる。これなら損益分岐点を低く抑えることができ、そんなに大きく儲けなくても、じゅうぶんにペイすることができる。ブログは小さな儲けで維持しながら、自分がいいと思えるものをみなさんに伝えられる媒体だと思いました。今後は、企業から金銭的な報酬を得て、感想やレビューを書くことがないとも限らないと思います。」ワーキングマザーズスタイルの青山直美さん談
ブログを何故書くのか?このところ自問自答しています。そもそも自分が何を読んだかの備忘録のようなものとして書きだしたこのブログ。誰かが覗いてくれる事で、また書かなきゃと読書の量が増えていく。青山さんのような商才もなければ、さりとてホワイトハウスの記者証が発行されるほどのブログ・ジャーナリストは夢また夢のレベル。最近お気に入りのブログが更新されていないのが多く見受けられるようになりました。興味を失ってしまったのかな、ちょっと気がかりです。