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竹林の愚人  WAREHOUSE

Doblogで綴っていたものを納めています。

眠るピアノ、目覚まし演奏2000台

2005-03-17 21:17:18 | NEWS
河野康弘 「眠るピアノ、目覚まし演奏」 2005.03.17. 

日本経済新聞1991年の湾岸戦争。汚れる海、燃える大地、苦しむ人々、生き物。
我が子と同じくらいの幼い子ども達が巻き込まれているのを見て、ジャズピアニストの自分に何かできることはないか。何かしたい。そんな折、新聞で「休眠ピアノ」の話しを知った。
日本には約600万台のピアノがあるが、450万台は使われていない。もったいない。
ピアノは森から木々を伐採して作る。だから、木で作ったピアノには100年以上の寿命がある。100年間美しい音色を享受しなければ、森にも申し訳ない。ピアノを生かす。それなら、私にも出来ると始めたのが「お目覚めコンサート」。募金を集め、眠っているピアノを国内外の学校や施設などに贈る活動もしてきた。

何年も眠ったままのピアノ、かわいがって100年の寿命をまっとうさせよう。

◆編集権「報道の自由」の徹底こそ

2005-03-08 21:33:23 | NEWS
花田 達朗 東京大学大学院情報学環教授(メディア社会学)朝日新聞 私の視点 
◆編集権「報道の自由」の徹底こそ 2005.03.08.

昨年9月衆議院総務委員会の海老沢前会長招致をNHKは「編集権」を盾に中継しなかった。
1月政治家に番組内容を事前説明するのは「当然」と関根前放送局長が発言。両者は根底でつながっている。
「編集権」は冷戦時代、GHQの指導で日本新聞協会が出した「編集権声明―新聞編集に必要な一切の管理を行なう権能」とされた自主規制。NHKは予算と決算が国会承認事項。政権与党に“政治的人質”を取られ、政治家への事前説明を「通常業務」と考える体質のなか、「メディアへの介入」意識が希薄となり、「圧力」はなかったことになる。「編集権」と「報道の自由」が混同され、ジャーナリストの仕事に枠がはめられている。これはメディアの健全な姿ではない。

自ら足枷をしながら報道の自由を語る愚かな報道機関をもうこれ以上継続させる道理がどこにあろうか。

NHKを支えてくださっているみなさまへ

2005-02-19 21:38:17 | NEWS


一連の不祥事について、お詫びを申し上げます。これまでの不祥事とその処分について、ご報告いたします。私たちが決断したこと、変えていくことをご報告いたします。削減する213億円は4つの改革の柱を中心ろする再生・改革の取り組みに重点配分します。
1.みなさまとともに歩む公共放送のサービスを充実します。
2.みなさまとのふれあいを強化します。
3.みなさまの声をNHKの再生と改革に生かします。
4.受信料をみなさまに幸平に負担していただくよう、一層の努力をいたします。

■受信料について改めてご説明させてください。
NHKは「国営放送」ではありません。国から出資金や補助金をもらって運営する「半官半民」でもありません。みなさまの受信料で成り立っている「公共放送」です。今後とも、受信料のお支払いをどうぞよろしくお願いいたします。


放送内容の善し悪しを判断するのは視聴者にある。つまらなければチャンネルを切り替えるだけ。

NHKにはあきれ果てる

2005-02-16 22:22:52 | NEWS
NHKの出田幸彦放送総局長代行は16日の定例会見で、「審判の胸にロゴが入るのは、日本の視聴者になじまないのではないか」との見解を示した。また出田総局長代行は会見で、国会議員に番組内容を事前に説明することについて、「予算説明の中で番組に触れることもあり、事前説明がすべて悪いということではない」と述べた。-毎日新聞より-

気に入らないものは放送せず、権力者にこび入るところは半島の北の国と同じですね。中立性や正義とやらを期待するから腹が立つだけの事。今後は偉大なる将軍様の放送局と思うことにしよう。

「真露」売ります。

2005-02-15 21:21:52 | NEWS
経営再建中の韓国焼酎最大手真露の買収に韓国企業14社が名乗り出る。
真露の業績は急回復しており、買収価格は1兆ウォン(約1,000億円)を超え、韓国の今年最大の合併・買収になるとみられる。 -日経新聞より-

韓国で55%のシェアを誇る大手が経営破綻したのは、いずこも同じ、本業以外の不動産事業などに手を出し、借り入れがふくれあがった為。焼酎に専念したら2,219億ウォンの営業利益が出ているという。これはやっぱり買いですね。

Sharon Stone raises $1 million in 5 minutes

2005-01-30 17:24:53 | NEWS
28日世界経済フォーラムのダボス会議、「貧困との闘いの財源をどう確保するか」のシンポジウムで、ムカパ・タンザニア大統領が窮状を訴える。 



女優のシャロン・ストーンが立ち上がり「1万ドルを差し上げます。どなたか仲間になる方はいませんか」と発言。その場で100万ドルが集まった。  
世界保健機関(WHO)によると、アフリカでは毎日3,000人の子どもがマラリアで死亡している。この寄付金はマラリア蚊から子供達を守る蚊帳の購入に充てられるという。 この千両役者に拍手喝采!!