いいドラマにはいい音楽が不可欠。
このドラマにも、いくつか気になる挿入歌がありますよねー。
これってシフさんが歌ってるんですよね?
時々、ずっこけそうになる曲があるんですけど……。
サビはいいんだけど、ほら、歌い出しがね。
《あらすじ》
イヌはもうやめたかった。
自分の人生から、マ・ヘリを消したい。
彼女の人生から、自分を消し去りたかった。
「あのこが単純でバカ正直だから、マ・サンテの娘だから、
計画に必要だったのよ!
やめたい?本気でやめるの?全部忘れて帰るの?!」
ジェニーアンの言葉が胸に刺さる。
彼ももはや、自分がどうしたいのか、よくわからないのだ。
ヘリがイヌを心配してかけた電話は、
コール音が鳴るだけで、誰も出なかった。
落胆していると、ユン検事から呼び出しの電話がかかる。
こんな夜に、どうしたのかしら?
行ってみると、ユン検事は何か言いたげだったが、
結局はヘリにストレッチをすすめる。
「なんか、これじゃ体育教師と生徒みたいですよね?」
ふたりは一緒にストレッチをして、ほほえみあうのだった。
明け方まで監視カメラの映像を確認して、
ヘリはとうとう証拠を見つけた。
事故当時、夫が家にいなかったことを証明できる!
大喜びのヘリは、すぐにソ・イヌに電話をかけた。
躊躇しつつも、ヘリのお祝いブランチに付き合うイヌ。
「普通はこういう時、好きな人と会うんじゃないの?」
「先輩は週末娘さんと過ごすし……」
言い訳をするヘリだが、確かに一瞬も迷わずイヌに電話した自分に驚いてもいた。
とにかく、証拠も見つけたし、大事な友人とおいしいものを食べて、
しあわせな週末を楽しんだ。
翌日、証拠を突きつけようと電話をかけたヘリは、
犯人らが逃亡をはかっていることを知る。
緊急の逮捕状を持って家まで赴くと、玄関を出たところで、夫を逮捕できた。
しかし、家には金を握らされた幼い姉弟が。
愛人と罪をなすりつけ合う様子を見て、ヘリはトイレにこもって大泣きした。
事件は解決したけれど……こんなの許せない!
チン検事はヘリを個室から引っ張り出すと活を入れた。
「クズみたいな奴らを相手にする度に泣くつもり?
被害者支援って知ってるでしょ。私たちにもできることがあるはずよ」
検事には、泣いている暇なんてないのだ。
この日、検事局の仲間はヘリのために夕食会を開いてくれた。
後味の悪い事件を扱った日は、ひとりでいたくはないだろうから。
嬉しくなったヘリはみんなを招いて、ワインパーティーをすることにした。
引越祝いもかねて、大盤振る舞いだ。
ところが、上司達の口に、フランス料理とワインは合わなかったらしい。
最初は気を使ってくれたものの、最終的にはキムチがほしいと言われて、
ヘリもなんとなく気まずくなってしまった。
イヌの家に行ってみれば、ジェニーアンが笑顔で出てくるし……。
(あの人ほんとに友達なのかしら)
ユン検事は、というと、隣にまだソ・イヌが住んでいると知って
複雑な表情だ。
イヌの方も、仲よさそうなユン検事とヘリをテラス越しに見て眉をひそめる。
チン検事も先輩とヘリの仲を察して距離を取ろうと先に帰ろうとする。
夜道を追いかけたユン検事はぼそりとつぶやく。
「人間って心が勝手に動くからやっかいだな」
「わたしは、それでいいと思います。
先輩がしあわせなら、わたしはそれでいいんです」
チン検事はそっと涙を拭いた。
逃亡していたコ・マンチョルが捕まった。
警察の目の前で追突事故を起こしたのだ。
もちろんこれは、ジェニーアンの働きによるものである。
そして、ユン検事の扱っていた下請け手抜き工事の件と一緒に、
コ・マンチョルに関してはマ・ヘリが担当することになった。
驚いたのは、ヘリの父マ・サンテである。
一足先に手を打って、マンチョルに完全黙秘するよう指示を出した。
ヘリがいくら取り調べても、何もいう気配がない。
どこかに突破口はないか、考えた末、
ヘリはジョンランに会いに行った。
マンチョルが、ヨンジン建設の代表だったわけはない。
ペーパーカンパニーを運営して違法な下請け工事を請け負うなど……。
「彼が誰かに名義を貸したって話、聞いたことありませんか?」
「さ、さぁ、知らないわ」
ジョンランからも、有益な情報は得られなかった。
「黙秘を続ける人間から真実を引き出す方法?あるよ」
ヘリはイヌのアドバイスを聞いて作戦を変えた。
マンチョルが黙秘をすることによって、得をする人間がいることを教えたのだ。
少なくとも、マンチョルが名義を貸した人間は20億ウォンは得をしたはず。
しかも彼が黙秘して時効を迎えれば、自分が罪に問われることはない。
「あなたは、そうね、1億くらいは受け取っているわよね?」
マンチョルはしゃべり出した。
あまりにも自分への見返りが少なすぎると感じたのだ。
「あなたに名義を貸すよう言った人物は誰?」
「マ・サンテです」
ヘリは耳を疑った。
「誰ですって?」
「マ・サンテ。ああ、検事さんと同じ名字ですね。
ST建設のマ・サンテです」
あまりの衝撃に、ヘリの時間が突然止まってしまったかのようだった。
(つづく)
ぐ……あっ!
ショーゲキの事実がっ!
ってほどのことじゃあ、ありませんけども。
わかってたからナー。
しかしヘリにとっては晴天の霹靂でしょうな-。
不正な下請け工事を行なって、しかも手抜き工事をさせて、
20億ウォンくらいの余剰金を懐に入れて、
罪は他人に押しつけてのうのうと暮らしている人物が、
自分の父親……。
ひいては、自分の優雅な生活は罪の上に成り立っていた……。
そこまで頭がまわったかまわらなかったか、
どちらにしても大きなショックを受けたに違いありません。
はたしてヘリは、自分の父親を捜査し、断罪することができるのか?
これがソ・イヌの目的だったというわけです。
娘の手で、罪を暴かれる父?
それともヘリは、すべてに目をつぶって逃げ出すでしょうか?
ヘリはきっと逃げない。
ただ、おそろしく苦しむでしょう。
そこまで彼女を苦しめることは、そもそもイヌの復讐にとって
必要なことなのか……。
マ・サンテに責任取って苦しんでもらえばいいじゃないですか。
どうして娘のヘリまで……。
なんでこないなことになったのか、イヌ君には早めに説明してほしいです。
無理か、最終回まで引っ張るかな。
いやしかし、それにしても検事のみなさんが
ワイン&フレンチ苦手ってどーゆーことですか?!
韓定食か中華しか受け付けないなんてっ。
チン検事の食欲不振には、他にも訳がありそうですけどねー。
もう、チン検事が夜道をさっさか歩いていくシーンでウルウルきちゃいました。
そしてこれからは自分の車で出勤しますと言った時点で涙がぽろりと……。
たぶん、このドラマの正当な視聴道じゃないと思いますけど、
泣けちゃうもんは泣けちゃうんだもんっ。
こんなにチン検事に肩入れしてる自分が不思議ですガー。
やっぱ根っからセレブのヘリがうらやましい庶民だからなのかもね。
チン検事の気持ちがよくわかるとです。
今回は、まっすぐマ・ヘリに惹かれているイヌくんはアレとして、
なかなか人の心が複雑に揺れ動いた回であります。
まず、ユン検事はヘリに惹かれてますよねー。
なんだかんだ手までつないでくれましたしね。
しかしなんじゃ、わざわざ呼び出しといてストレッチとは。
カチカチにもほどがあるわ。
でもヘリってば、証拠を見つけて大喜びしたときは、
一瞬の躊躇もなくイヌくんに電話してるじゃないですか。
ジェニーアンにあからさまに嫉妬してるし。
こないだお母さんに語ったことがすべてで、
意識してないけどソ弁護士のことが好きなんだと思うなー。
はやく気づけばいいのに。
ジェニーアンも、ことあるごとに友達友達と連呼してますが、
イヌくんのこと好きなんだと思うなー。
そうじゃなきゃ何の得もない他人の復讐劇に手を貸すかよ。
君も素直になるんだ、ジェニーアン!
チン検事は、ユン先輩のことが大好きなのに、
そーっと身を引こうとしているみたい……。
ユンさまだって、絶対わかってないはずないのにね……。
娘を預けて自分は若い子とデートしてんじゃねぇよ。
このむっつりスケベ!
ミ……ミアネヨ……ついつい筆がすべりまして。
さ、気を取り直して、コ・マンチョルの取り調べですわよ。
ヘリもがんばれ!チョー頑張れ!
このドラマにも、いくつか気になる挿入歌がありますよねー。
これってシフさんが歌ってるんですよね?
時々、ずっこけそうになる曲があるんですけど……。
サビはいいんだけど、ほら、歌い出しがね。
《あらすじ》
イヌはもうやめたかった。
自分の人生から、マ・ヘリを消したい。
彼女の人生から、自分を消し去りたかった。
「あのこが単純でバカ正直だから、マ・サンテの娘だから、
計画に必要だったのよ!
やめたい?本気でやめるの?全部忘れて帰るの?!」
ジェニーアンの言葉が胸に刺さる。
彼ももはや、自分がどうしたいのか、よくわからないのだ。
ヘリがイヌを心配してかけた電話は、
コール音が鳴るだけで、誰も出なかった。
落胆していると、ユン検事から呼び出しの電話がかかる。
こんな夜に、どうしたのかしら?
行ってみると、ユン検事は何か言いたげだったが、
結局はヘリにストレッチをすすめる。
「なんか、これじゃ体育教師と生徒みたいですよね?」
ふたりは一緒にストレッチをして、ほほえみあうのだった。
明け方まで監視カメラの映像を確認して、
ヘリはとうとう証拠を見つけた。
事故当時、夫が家にいなかったことを証明できる!
大喜びのヘリは、すぐにソ・イヌに電話をかけた。
躊躇しつつも、ヘリのお祝いブランチに付き合うイヌ。
「普通はこういう時、好きな人と会うんじゃないの?」
「先輩は週末娘さんと過ごすし……」
言い訳をするヘリだが、確かに一瞬も迷わずイヌに電話した自分に驚いてもいた。
とにかく、証拠も見つけたし、大事な友人とおいしいものを食べて、
しあわせな週末を楽しんだ。
翌日、証拠を突きつけようと電話をかけたヘリは、
犯人らが逃亡をはかっていることを知る。
緊急の逮捕状を持って家まで赴くと、玄関を出たところで、夫を逮捕できた。
しかし、家には金を握らされた幼い姉弟が。
愛人と罪をなすりつけ合う様子を見て、ヘリはトイレにこもって大泣きした。
事件は解決したけれど……こんなの許せない!
チン検事はヘリを個室から引っ張り出すと活を入れた。
「クズみたいな奴らを相手にする度に泣くつもり?
被害者支援って知ってるでしょ。私たちにもできることがあるはずよ」
検事には、泣いている暇なんてないのだ。
この日、検事局の仲間はヘリのために夕食会を開いてくれた。
後味の悪い事件を扱った日は、ひとりでいたくはないだろうから。
嬉しくなったヘリはみんなを招いて、ワインパーティーをすることにした。
引越祝いもかねて、大盤振る舞いだ。
ところが、上司達の口に、フランス料理とワインは合わなかったらしい。
最初は気を使ってくれたものの、最終的にはキムチがほしいと言われて、
ヘリもなんとなく気まずくなってしまった。
イヌの家に行ってみれば、ジェニーアンが笑顔で出てくるし……。
(あの人ほんとに友達なのかしら)
ユン検事は、というと、隣にまだソ・イヌが住んでいると知って
複雑な表情だ。
イヌの方も、仲よさそうなユン検事とヘリをテラス越しに見て眉をひそめる。
チン検事も先輩とヘリの仲を察して距離を取ろうと先に帰ろうとする。
夜道を追いかけたユン検事はぼそりとつぶやく。
「人間って心が勝手に動くからやっかいだな」
「わたしは、それでいいと思います。
先輩がしあわせなら、わたしはそれでいいんです」
チン検事はそっと涙を拭いた。
逃亡していたコ・マンチョルが捕まった。
警察の目の前で追突事故を起こしたのだ。
もちろんこれは、ジェニーアンの働きによるものである。
そして、ユン検事の扱っていた下請け手抜き工事の件と一緒に、
コ・マンチョルに関してはマ・ヘリが担当することになった。
驚いたのは、ヘリの父マ・サンテである。
一足先に手を打って、マンチョルに完全黙秘するよう指示を出した。
ヘリがいくら取り調べても、何もいう気配がない。
どこかに突破口はないか、考えた末、
ヘリはジョンランに会いに行った。
マンチョルが、ヨンジン建設の代表だったわけはない。
ペーパーカンパニーを運営して違法な下請け工事を請け負うなど……。
「彼が誰かに名義を貸したって話、聞いたことありませんか?」
「さ、さぁ、知らないわ」
ジョンランからも、有益な情報は得られなかった。
「黙秘を続ける人間から真実を引き出す方法?あるよ」
ヘリはイヌのアドバイスを聞いて作戦を変えた。
マンチョルが黙秘をすることによって、得をする人間がいることを教えたのだ。
少なくとも、マンチョルが名義を貸した人間は20億ウォンは得をしたはず。
しかも彼が黙秘して時効を迎えれば、自分が罪に問われることはない。
「あなたは、そうね、1億くらいは受け取っているわよね?」
マンチョルはしゃべり出した。
あまりにも自分への見返りが少なすぎると感じたのだ。
「あなたに名義を貸すよう言った人物は誰?」
「マ・サンテです」
ヘリは耳を疑った。
「誰ですって?」
「マ・サンテ。ああ、検事さんと同じ名字ですね。
ST建設のマ・サンテです」
あまりの衝撃に、ヘリの時間が突然止まってしまったかのようだった。
(つづく)
ぐ……あっ!
ショーゲキの事実がっ!
ってほどのことじゃあ、ありませんけども。
わかってたからナー。
しかしヘリにとっては晴天の霹靂でしょうな-。
不正な下請け工事を行なって、しかも手抜き工事をさせて、
20億ウォンくらいの余剰金を懐に入れて、
罪は他人に押しつけてのうのうと暮らしている人物が、
自分の父親……。
ひいては、自分の優雅な生活は罪の上に成り立っていた……。
そこまで頭がまわったかまわらなかったか、
どちらにしても大きなショックを受けたに違いありません。
はたしてヘリは、自分の父親を捜査し、断罪することができるのか?
これがソ・イヌの目的だったというわけです。
娘の手で、罪を暴かれる父?
それともヘリは、すべてに目をつぶって逃げ出すでしょうか?
ヘリはきっと逃げない。
ただ、おそろしく苦しむでしょう。
そこまで彼女を苦しめることは、そもそもイヌの復讐にとって
必要なことなのか……。
マ・サンテに責任取って苦しんでもらえばいいじゃないですか。
どうして娘のヘリまで……。
なんでこないなことになったのか、イヌ君には早めに説明してほしいです。
無理か、最終回まで引っ張るかな。
いやしかし、それにしても検事のみなさんが
ワイン&フレンチ苦手ってどーゆーことですか?!
韓定食か中華しか受け付けないなんてっ。
チン検事の食欲不振には、他にも訳がありそうですけどねー。
もう、チン検事が夜道をさっさか歩いていくシーンでウルウルきちゃいました。
そしてこれからは自分の車で出勤しますと言った時点で涙がぽろりと……。
たぶん、このドラマの正当な視聴道じゃないと思いますけど、
泣けちゃうもんは泣けちゃうんだもんっ。
こんなにチン検事に肩入れしてる自分が不思議ですガー。
やっぱ根っからセレブのヘリがうらやましい庶民だからなのかもね。
チン検事の気持ちがよくわかるとです。
今回は、まっすぐマ・ヘリに惹かれているイヌくんはアレとして、
なかなか人の心が複雑に揺れ動いた回であります。
まず、ユン検事はヘリに惹かれてますよねー。
なんだかんだ手までつないでくれましたしね。
しかしなんじゃ、わざわざ呼び出しといてストレッチとは。
カチカチにもほどがあるわ。
でもヘリってば、証拠を見つけて大喜びしたときは、
一瞬の躊躇もなくイヌくんに電話してるじゃないですか。
ジェニーアンにあからさまに嫉妬してるし。
こないだお母さんに語ったことがすべてで、
意識してないけどソ弁護士のことが好きなんだと思うなー。
はやく気づけばいいのに。
ジェニーアンも、ことあるごとに友達友達と連呼してますが、
イヌくんのこと好きなんだと思うなー。
そうじゃなきゃ何の得もない他人の復讐劇に手を貸すかよ。
君も素直になるんだ、ジェニーアン!
チン検事は、ユン先輩のことが大好きなのに、
そーっと身を引こうとしているみたい……。
ユンさまだって、絶対わかってないはずないのにね……。
娘を預けて自分は若い子とデートしてんじゃねぇよ。
このむっつりスケベ!
ミ……ミアネヨ……ついつい筆がすべりまして。
さ、気を取り直して、コ・マンチョルの取り調べですわよ。
ヘリもがんばれ!チョー頑張れ!
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