私たち結婚しました 世界編 ３

んん～バラエティはお気楽に観られて楽しいな。
こうしてみると、お見合い結婚って案外面白いものだという気がします。

では第３回目。どうなることやら。

テギョン＆グイグイ

前回のラストで問題になった朝食についての希望。
グイグイは早起きしてふたりでしっかり食べたい派。
テギョンは朝食より睡眠！で食べなくてもいい派。

「朝食べないと頭が悪くなるよ」
個人的にはグイグイに賛成なんですが……。
グイグイ、誰がその朝食を作るんだい？
台湾みたいに屋台はないんだよ～。

テギョンも台湾式に外へ美味しい朝ごはんを食べにいくなら
喜ぶと思うんだけどな～。

で、結局ゆずったのはグイグイ。


アウェイだしね……。

しょうがないか～と思って観ていたら、テギョン驚きの発言。
インタヴューで、「これで誰がボスか彼女もわかったでしょう」って言いましたよ、
この人！

ちょっとちょっと！テギョンは結婚相手に対等な
パートナーシップを求める人かと思っていたのに～！
やっぱり亭主関白なのね……。
「おっぱ」と呼ばれて譲りまくってたストレスからかな？

ガンダムのプラモデルも意外。
ストレス解消や考えをまとめたい時に無心で作るそうなのですが……。
バイクだったらカッコいいのになー、と正直思ってしまった。ごめん。
グイグイに壊されちゃってマジショックだった模様。
まだまだ男の子だねぃ。

でもコップのアイデアはかわいいね。
笑顔と悲しみ顔と怒り顔をそれぞれに描いたマグカップ。
英語が苦手なグイグイのために……って、
こんだけコミュニケーション取れればいいんじゃないかな～。

そしてサプライズの靴！
あ～、このための「買わない」選択だったのね。
グイグイはよほど気に入ってた靴だったみたいで、とてもうれしそう。
女の子だねぃ。

テギョンは「チャンドリ」（けちんぼ）と言われて
「だ、誰が……誰がそんな言葉教えたの……」って泣いていましたが、
そりゃこのための演出だったんだから、けちんぼって言われて立つ瀬ないよね。
上目づかいでかわいく「けちんぼ」っていうグイグイは憎めない。
甘えるしぐさが許せてしまうキュートな女の子です。


テギョンも楽しそう。箱も韓国旗の色で凝ってますね。

料理に関しては、十戒とは違って、お互いのためにお料理してあげていました。
ほっ。

テギョンはキムチチャーハン。
グイグイは鶏スープ。
一羽まるごと調理でしたので手間取り、
テギョンが足をぶった切ってあげてました。男だね～。

彼がキムチチャーハンと鶏スープに入れたのは、
魚醤（ナンプラー）に見えますがどうでしょうか？
独特のにおいがありますが、料理に入れて熱を加えると気になりません。
わたしは鶏の足に塗って焼いて食べるのが好きですよ。

テギョンがグイグイのスープを味見して、
「料理はダメか」とつぶやいたのがね。
やっぱり女性には料理の腕を期待してしまうものなんですね。
韓国語の独り言はトーンも低く、本音っぽいですね～。

グイグイが持ってきた腐乳はわたしも好きです。
沖縄の豆腐ように似た味で、くせのあるチーズみたいです。
お酒と合うんだけどなぁ。


背の高い夫。目の前にあるの、レンジフードだよ？コンロが遠いやろ。

がんばるグイグイはいったい何歳なのか気になって調べてみたら、
テギョンよりひとつ年下のようです。
当時２４歳？かわいいな～。
大きな瞳にふっくらした赤いほっぺ。
まぁ本当にかわいいお嫁さんです。

テギョンは「ヨボ」って呼ばれてズシーンときたみたい。
「夫婦しか使わない呼び名です」って。
「おっぱ」呼びは恋人同士でも使うから、
「ヨボ」なんて熟年夫婦みたいに呼ばれて「結婚」の重みを感じたのかな～。
「こんな言葉誰が教えたんだっ！」って困ってましたけど。
そりゃスタッフでしょうよ……。

リトルグリーンメンの着ぐるみ、お似合いです……。

お互いの十戒を相談してつぎはぎして作ったふたりのお約束。
見えないところで、ちゃんと夫婦としてミッションに挑んでいるんだな、と思いました。