いよいよ最終回だよ~!
《あらすじ》
ヨンジェのプロポーズに、びっくりしてしまうジウン。
「考えてみる……」
本当はすごくうれしいのに……。
ヨンジェはとにかくジウンに優しくしようとするが、
またもやパソコンの電源を勝手に切って、怒られてしまう。
よかれと思ってやったのに、売り言葉に買い言葉。
けんかはどんどんエスカレートして、とうとうジウンは叫んだ。
「昨日の返事、今するわ。やっぱり結婚できない」
「そ、そんな……」
「じゃあなたを雇うから家事をやってくれる?」
惚れた弱みで、ヨンジェは一生懸命ジウンに尽くす。
ドンウクたちにジウンの攻略法を教わって、
あの手この手でなんとか彼女を落とそうと必死だ。
でもどれもこれもうまくいかない。
洗濯中のスキンシップはいやがられるし、
スケートリンクでのプロポーズを演出したのに、
いつまでたっても来てもらえないし、肝心な時に追い出されてしまった。
一緒に滑って遊べたのは楽しかったけど……。
最後の手段はキャンプだ!
ドンウクがヒジンとああなったのも、キャンプのことだったっていうしな。
「絶対キャンプに行くぞ!」
ところが、リンクで風邪を引き高熱が出ていたヨンジェは、
薬を飲んですっかり寝入ってしまった。
「なんでおこしてくれなかったんだよ~!」
ミニョクとジウンが仕事の打ち合わせをする前に、絶対絶対行きたかったのに……。
泣き出しそうなヨンジェとは逆に、ジウンは機嫌がいい。
寝ている彼が、かわいかったから。
「ずっとそばにいてくれ……」もうろうとしながら彼が口にした、
その言葉が嬉しかったから。
ジウンは庭にテントをはった。
「ね、これでいいでしょ?」
ヨンジェは、ジウンにデータを消してしまったことを素直に謝った。
「ちゃんと謝ることもできるのね」
「謝り方が下手なだけだ」
いつになく、機嫌のよいジウンに、ヨンジェは意を決して伝える。
「ハン・ジウン、俺と結婚してくれるか?」
すがるような目のヨンジェ。
「バカね。わたしたち、夫婦よ。2回も結婚するの?」
ジウンは以前もらった結婚指輪をした指を差し出した。
ヨンジェも、自分の指輪をちゃんと持っている。
「最初、この指輪は偽りだと思った。
でもわたしにとっては本物だった。
あなたを待ちながら、苦しみながら、幸せを感じながら過ごしていたら、
いつの間にかあなたのおかげで本物の指輪になったの」
「お前を守ってやれないと思ったとき、本当につらかったよ。
いつもお前を想い、心配してた。すごく会いたかった。
本当に心が痛かった。
人を好きになるのって、ほんとにつらい。でも止められないよ。
お前への想いを、止められない。
ジウン、愛してる。
宇宙が爆発するくらい、海が蒸発するくらい、
俺の魂が燃え尽きてもいいくらい、愛してる。
お前を愛してるよ。なんで黙ってる?告白してるのに」
ジウンは胸がいっぱいで、言葉が出て来そうにない。
だからヨンジェにキスをした。
それが自分にできる精一杯の返事だった。
翌朝ふたりはテントの中で寄り添って目を覚ました。
気持ちのいい朝で、とても幸せな気分だ。
ヨンジェは、ジウンが脚本を書いた映画に出演し、主演男優賞をとった。
「家政婦とわたし」ヨンジェのカムバック作品だ。
仕事は順調、ふたりの仲ももちろん順調。
へウォンとミニョクとも、友人としてつきあいが続いている。
フルハウスのガーデンパーティーで笑顔の4人。
「人の心を手に入れるのは難しいな……」
今のミニョクの素直な気持ちだ。
家のホールには、ふたりの結婚式の写真がふたたび飾られた。
ひょんなことから出会ったふたり。
いろいろなことがあったし、これからだっていろいろなことが起こるだろう。
それでもふたりはずっと一緒に笑い合って愛し合って暮らして行く。
ふたりのフルハウスで。
(おわり)
し……心配させやがって……。
ヨンジェのプロポーズをジウンが断るというまさかの展開に目が点。
まだじらすか!
ま、ここはじらすというよりも、
終盤足りなかったキャッキャウフフシーンを補充する意味でのお断りでしょう。
とにかく下手に出ないと話が進まないため、ヨンジェのかわいい姿が拝めます。
熱が出ていても、キャンプに行こうと必死なの。
それもこれも口説き術の最終段階に進みたいがため。
はっきり言及されていませんが、襲っちゃえば?ということでしょうね。
ホテルに連れ込むとかじゃなくて、あくまでキャンプに行ってテントで。
健全なのかなんなのか、よくわかりませんが、
あんたらキャンプなめたらいかんよ!
しかし、
翌朝のヨンジェの恥ずかしそうな様子から、何かあったと察せられます。
普通、立場は逆のハズだが……。
ジウンがヨンジェのネックレスを持っているのも象徴的ですね。
それなのにふたりともきっちり服着て寝てるのがなんともいえません。
映像倫理的な限界なのか。
キスシーンは好きだったな。
きれいな顔の人たちがきれいにキスしてて、いいじゃないですか。
べとべとしたキスシーンは似合わなそうなふたりなので、これでいいですね。
全体を通して、スキンシップは極端に少なかった印象ですしね。
口げんかやなんやは多いのですが、
実際ふれあったりって、ほぼなかったんじゃないの~?
最初の方の突然のキスやほっぺにチュウくらいか。
性的なシーンがないうえに、ヨンジェがやたら子どもっぽいので、
まるでいちゃつくシーンが高校生カップルみたいなのよねぇ。
かわいいラブコメディでよかったのではないかしら。
今や少女漫画がエロマンガ化している日本の業界も考えてほしいですね!
やりゃぁいいってもんじゃねえんだ!
「現実の方が進んでますよ~」とか言うな!見たのか!
あ、ちょっと脱線しましたね、ミアネヨ。
丸く収まることは想定内でしたので、問題ない最終回でした。
ジウンの書いていた脚本が、自分の体験をもとにしたお話だというのも
予想がついていたし。
ふたりの街デートの様子は、
ヨンジェがスターだという設定ですので、周囲にわーきゃー言われてても違和感は無い。
個人的には、こういう演技と素の間みたいな撮り方は好きではありません。
俳優ふたりは演技する努力をしていますが、観ているこっちに邪念も入りますし、
やはり素っぽい部分が見えてしまいますので。
こっちもせっかく浸っていたドラマの世界から、すっと冷めてしまってつまらない。
そういうシーンはメイキングだけにしてほしいなぁ。
メイキングなら喜んで観ますのよ。
16話という短いお話だったのに、すべて観終わるまでに何年もかかってしまいました。
思い返せば、最初の頃はすったもんだいろいろあって面白かったですね。
終盤の、なかなか先へ進まない展開にちょっぴり疲れた時もありましたが、
いまでは良い思い出……。
どんなに掃除がたいへんでもいいから、あのフルハウスに住んでみたいなー。
時代を経ても古くさくならない良いドラマだったと思います。
素直になれないヨンジェもかわいいし、
素直になったヨンジェももっとかわいいし、めでたしめでたしでした。
え?ミニョクオッパ?
まぁ、さんざん気を持たされておごらされてお気の毒でしたが、
海外でも注目される実業家なんですからいいじゃないですか。
結局映画も大当たりだったし、損はないでしょう。
へウォンもデザイナーとして成功してるしな!
あとはドンウクたちのビデオ店がつぶれないよう、祈るのみです。
みなさんお幸せに~!ハルモニも長生きしなよ!
まだあるのかなぁ、このおうち。フルハウスTAKE2はどこで撮ったのかしら?
《あらすじ》
ヨンジェのプロポーズに、びっくりしてしまうジウン。
「考えてみる……」
本当はすごくうれしいのに……。
ヨンジェはとにかくジウンに優しくしようとするが、
またもやパソコンの電源を勝手に切って、怒られてしまう。
よかれと思ってやったのに、売り言葉に買い言葉。
けんかはどんどんエスカレートして、とうとうジウンは叫んだ。
「昨日の返事、今するわ。やっぱり結婚できない」
「そ、そんな……」
「じゃあなたを雇うから家事をやってくれる?」
惚れた弱みで、ヨンジェは一生懸命ジウンに尽くす。
ドンウクたちにジウンの攻略法を教わって、
あの手この手でなんとか彼女を落とそうと必死だ。
でもどれもこれもうまくいかない。
洗濯中のスキンシップはいやがられるし、
スケートリンクでのプロポーズを演出したのに、
いつまでたっても来てもらえないし、肝心な時に追い出されてしまった。
一緒に滑って遊べたのは楽しかったけど……。
最後の手段はキャンプだ!
ドンウクがヒジンとああなったのも、キャンプのことだったっていうしな。
「絶対キャンプに行くぞ!」
ところが、リンクで風邪を引き高熱が出ていたヨンジェは、
薬を飲んですっかり寝入ってしまった。
「なんでおこしてくれなかったんだよ~!」
ミニョクとジウンが仕事の打ち合わせをする前に、絶対絶対行きたかったのに……。
泣き出しそうなヨンジェとは逆に、ジウンは機嫌がいい。
寝ている彼が、かわいかったから。
「ずっとそばにいてくれ……」もうろうとしながら彼が口にした、
その言葉が嬉しかったから。
ジウンは庭にテントをはった。
「ね、これでいいでしょ?」
ヨンジェは、ジウンにデータを消してしまったことを素直に謝った。
「ちゃんと謝ることもできるのね」
「謝り方が下手なだけだ」
いつになく、機嫌のよいジウンに、ヨンジェは意を決して伝える。
「ハン・ジウン、俺と結婚してくれるか?」
すがるような目のヨンジェ。
「バカね。わたしたち、夫婦よ。2回も結婚するの?」
ジウンは以前もらった結婚指輪をした指を差し出した。
ヨンジェも、自分の指輪をちゃんと持っている。
「最初、この指輪は偽りだと思った。
でもわたしにとっては本物だった。
あなたを待ちながら、苦しみながら、幸せを感じながら過ごしていたら、
いつの間にかあなたのおかげで本物の指輪になったの」
「お前を守ってやれないと思ったとき、本当につらかったよ。
いつもお前を想い、心配してた。すごく会いたかった。
本当に心が痛かった。
人を好きになるのって、ほんとにつらい。でも止められないよ。
お前への想いを、止められない。
ジウン、愛してる。
宇宙が爆発するくらい、海が蒸発するくらい、
俺の魂が燃え尽きてもいいくらい、愛してる。
お前を愛してるよ。なんで黙ってる?告白してるのに」
ジウンは胸がいっぱいで、言葉が出て来そうにない。
だからヨンジェにキスをした。
それが自分にできる精一杯の返事だった。
翌朝ふたりはテントの中で寄り添って目を覚ました。
気持ちのいい朝で、とても幸せな気分だ。
ヨンジェは、ジウンが脚本を書いた映画に出演し、主演男優賞をとった。
「家政婦とわたし」ヨンジェのカムバック作品だ。
仕事は順調、ふたりの仲ももちろん順調。
へウォンとミニョクとも、友人としてつきあいが続いている。
フルハウスのガーデンパーティーで笑顔の4人。
「人の心を手に入れるのは難しいな……」
今のミニョクの素直な気持ちだ。
家のホールには、ふたりの結婚式の写真がふたたび飾られた。
ひょんなことから出会ったふたり。
いろいろなことがあったし、これからだっていろいろなことが起こるだろう。
それでもふたりはずっと一緒に笑い合って愛し合って暮らして行く。
ふたりのフルハウスで。
(おわり)
し……心配させやがって……。
ヨンジェのプロポーズをジウンが断るというまさかの展開に目が点。
まだじらすか!
ま、ここはじらすというよりも、
終盤足りなかったキャッキャウフフシーンを補充する意味でのお断りでしょう。
とにかく下手に出ないと話が進まないため、ヨンジェのかわいい姿が拝めます。
熱が出ていても、キャンプに行こうと必死なの。
それもこれも口説き術の最終段階に進みたいがため。
はっきり言及されていませんが、襲っちゃえば?ということでしょうね。
ホテルに連れ込むとかじゃなくて、あくまでキャンプに行ってテントで。
健全なのかなんなのか、よくわかりませんが、
あんたらキャンプなめたらいかんよ!
しかし、
翌朝のヨンジェの恥ずかしそうな様子から、何かあったと察せられます。
普通、立場は逆のハズだが……。
ジウンがヨンジェのネックレスを持っているのも象徴的ですね。
それなのにふたりともきっちり服着て寝てるのがなんともいえません。
映像倫理的な限界なのか。
キスシーンは好きだったな。
きれいな顔の人たちがきれいにキスしてて、いいじゃないですか。
べとべとしたキスシーンは似合わなそうなふたりなので、これでいいですね。
全体を通して、スキンシップは極端に少なかった印象ですしね。
口げんかやなんやは多いのですが、
実際ふれあったりって、ほぼなかったんじゃないの~?
最初の方の突然のキスやほっぺにチュウくらいか。
性的なシーンがないうえに、ヨンジェがやたら子どもっぽいので、
まるでいちゃつくシーンが高校生カップルみたいなのよねぇ。
かわいいラブコメディでよかったのではないかしら。
今や少女漫画がエロマンガ化している日本の業界も考えてほしいですね!
やりゃぁいいってもんじゃねえんだ!
「現実の方が進んでますよ~」とか言うな!見たのか!
あ、ちょっと脱線しましたね、ミアネヨ。
丸く収まることは想定内でしたので、問題ない最終回でした。
ジウンの書いていた脚本が、自分の体験をもとにしたお話だというのも
予想がついていたし。
ふたりの街デートの様子は、
ヨンジェがスターだという設定ですので、周囲にわーきゃー言われてても違和感は無い。
個人的には、こういう演技と素の間みたいな撮り方は好きではありません。
俳優ふたりは演技する努力をしていますが、観ているこっちに邪念も入りますし、
やはり素っぽい部分が見えてしまいますので。
こっちもせっかく浸っていたドラマの世界から、すっと冷めてしまってつまらない。
そういうシーンはメイキングだけにしてほしいなぁ。
メイキングなら喜んで観ますのよ。
16話という短いお話だったのに、すべて観終わるまでに何年もかかってしまいました。
思い返せば、最初の頃はすったもんだいろいろあって面白かったですね。
終盤の、なかなか先へ進まない展開にちょっぴり疲れた時もありましたが、
いまでは良い思い出……。
どんなに掃除がたいへんでもいいから、あのフルハウスに住んでみたいなー。
時代を経ても古くさくならない良いドラマだったと思います。
素直になれないヨンジェもかわいいし、
素直になったヨンジェももっとかわいいし、めでたしめでたしでした。
え?ミニョクオッパ?
まぁ、さんざん気を持たされておごらされてお気の毒でしたが、
海外でも注目される実業家なんですからいいじゃないですか。
結局映画も大当たりだったし、損はないでしょう。
へウォンもデザイナーとして成功してるしな!
あとはドンウクたちのビデオ店がつぶれないよう、祈るのみです。
みなさんお幸せに~!ハルモニも長生きしなよ!
まだあるのかなぁ、このおうち。フルハウスTAKE2はどこで撮ったのかしら?
フルハウスもこれにて終了ですね。
ほんと、かなりじらされまくった展開でしたが楽しかった。
ヨンジェは最初は嫌な奴!って思ってたけど気が付けば
可愛い存在でねぇ。テントの初夜?の寝起きの照れが
まぁ乙女!!!(笑)
私的にはヨンジェ家族もでてきて笑顔のジウンも見たかったかも。
でも最後は二人のいいシーンもみれたのでよしとします。
視聴お疲れ様でした!
やっと最後まで見終えることができました。
よかった~、最後までヨンジェがかわいかったよ~。
乙女、乙女(笑)
確かに最終話で家族の顔が見られたらよかったね。
妹の死について、お父さんと和解する展開があってもよかったな、と思ったり。
ジウンと家族は深い絆ができてたけど、
実の息子のヨンジェはどうなんじゃ、と。
晴れて嫁になったクマ三匹がかすがいとなって、和解できるといいな。
やっぱり面白かった!
観てよかったです。