いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

赤と黒 11

2014年07月06日 | 赤と黒
《あらすじ》

クァク刑事は、ゴヌクを疑っている。
ソヒョンが死んだ日のアリバイを確かめ、背中の傷について聞いた。
「傷はありません」
そう答えるゴヌクを、ジェインが見ていた。
なぜ、隠すの?なにかわけがあるの?
刑事たちの会話を立ち聞きしたジェインは、
ゴヌクが警察に疑われていることを感じ取った。

モネは、姉とゴヌクの関係を疑っている。
理事室での話を全部きいたと、テラに伝えた。
「過ちってどういう意味?何があったのよ!」
夫の帰宅で、会話は中断され、
モネは怒ったまま、帰って行った。

ゴヌクは、手を回してテギュンと投資顧問との信頼関係を突き崩してゆく。
株価操作疑惑で検挙されそうなテギュンを、孤立させる計画だ。
うまく行くだろうか?

テソンは、ギャラリー受付嬢の会話から、ジェインの計画を知る。
ヘシンの御曹司だから、近づいた。
玉の輿に乗ろうと、計画的に自分に近づいたのだ。

テラは、モネのことをゴヌクに相談しようと声をかけた。
ゴヌクは、誰もいないホールへ彼女を誘う。
「普段は閉まってるのに」
「閉まってる扉を開けるのが得意なんだ。
ふたりきりだ。ひとの目を気にしなくていい。誰もいない」
テラは、モネが話をきいていたことを伝えた。
不安そうなテラの顔を、ゴヌクがじっと見つめている。
「見ないで」
面白がっているようなゴヌクの表情が、テラを居心地悪くさせる。
「見ないで。聞こえなかった?」
「俺が話すよ。うまく話すから、心配するな」

そこへ、警備員がやってきて、
ゴヌクはとっさにテラの手を取り、物陰に隠れてしまう。
「誰が開けたんだ?」
警備員は、電気を消して行ってしまった。
自分たちも出ていこうとして、扉を押すと、鍵がかかっている。
「どうしたの?」
「鍵がかかってる」
「どうするの?」
「さあね」
「開けられるんでしょ?」
「外からしか、開けられないんだ。中からも練習しとくよ」
呑気なゴヌクの物言いに、思わずテラは笑ってしまった。
「はじめて、笑ったね」
ゴヌクはそっと、彼女を抱いた。

ゴヌクが兄貴と慕うアクション監督のもとへ、刑事が聞き込みにきた。
電話で頼まれたとおり、アリバイを証明してやる。
身体の傷についてきかれたが、何もない、と言っておいた。
ところが、仲間のひとりがうっかり口を滑らせてしまう。
刑事は確信する。
ソヒョンの死に、やつがかかわっていると。

ゴヌクとテラはホールに閉じ込められてしまった。
電話で助けを呼んでもよかったが、
こんな状況では誤解されかねない。
「扉があくまでこうしているつもり?」
「悪くないだろ?映画館きたと思えばいい。
あのスクリーンに、人生でもっとも思い出深い映画が映っている。想像してみて?」
テラは目を閉じた。

中学生の頃、人生で最初で最後の冒険をした。
運転手の目を盗んで、友達と買い食いして、映画館に行った。
「ダーティ・ダンシング」
令嬢が夏休みにダンスの講師と恋に落ちる物語り。
ドキドキして切なくて、美しいと思った。
私にも、いつかこんな恋が訪れるかしら。
そう、思った。

テラの頬に涙がこぼれる。
キスをした。

テソンは、ジェインを誘ってデートに出かける。
高級なブランドバッグを買ってやろうと言う。
その値段の高さに躊躇するジェインだったが、うれしさも隠せない。
夕食は、レストランを借り切った。
「そこまでしなくても……」
「君との食事だからね」
テソンの態度は、おかしかった。

夜になって、運転手がホールの扉を開けた。
驚いた彼の顔。
「なにも見なかったことにしておいて」
テラは車に乗り込み、帰って行った。
彼女を見送ったゴヌクを、クァク刑事が呼び止めた。
「ホン・テソン!」
しらばくれるゴヌクだが、刑事は引き下がらない。
「お前には名前がたくさんあるようだな。署までご同行願おうか」
刑事は、ソヒョンが死んだ日の目撃者がいると言う。

ジェインは、高級ホテルに連れてこられた。
「部屋にいって、俺と寝よう」
「なんですって?」
ジェインはショックを受けて、彼をひっぱたいた。
「俺を落とそうってんだから、覚悟してただろ?
散々誘惑したくせに。お前の望み通りにしてやるよ。
金か?それもやる。俺は身体、お前は金。お互い望むところだろ?」
「確かにわたしは財産目当てに近づいたわ。好きなフリをした。
でもこんなやりかたは間違ってる」
「はは、ほしいのはヘシンの嫁の座か。悪かった。明日家族に紹介するよ。
だから行こう」
「……寝たら、ヘシンの一員になれる?」
「ああ、俺が約束するよ」
「いいわ、行ってあげる。そのかわり約束は守ってもらうわよ」
ジェインはホテルの部屋までついて行った。

扉の前で躊躇するが、テソンに挑発されて、引き下がれない。
「はやくすませましょ」
ブラウスのボタンを外す。
電話がかかってきた。
妹からだ。
「お姉ちゃん~おなかすいたよ。まだ帰んないの?ごはん作ってよ。トッポッキでもいいよ」
「わかった、仕事中だから切るわよ」
動揺を押し隠し、通話を切る。
「嘘がうまいな。嘘でもないか、お前にとってはこれが仕事か。
妹の名前面白いな。ウォニン?」
「うちの妹の名前を気安く呼ばないで」
ジェインの怒りにテソンは鼻白む。

「つまんねぇ女」
テソンはすでにジェインに対する興味をなくしている。
「待って。終わらせるのはわたしよ」
彼女に残された最後のプライド。
出ていこうとするジェインに、テソンは聞かずにいられなかった。
「いつから俺がテソンの息子だと知っていたんだ?」
ガラスの仮面を置いていったことも、船上パーティーの招待状も、
そもそもジェインが日本に来たことだって……。
「何のことよ?」
「しらばっくれるな。シン夫人のいうことは正しいな。下々の者とは付き合うなって」
「下々?よくいうわ」
ジェインは静かに怒っている。

「愛を恵んでもらったくせに。
あんたのどこが特別なの?お金しか無いくせに。
愛人の子どもで、トラブルメーカーのつまはじきものがプライドだけは高いのね」
「そうだよ。取引しようぜ」
ジェインを引き戻し、再び話を持ちかけるテソン。
「イヤよ。金持ちの男なら他にいくらでもいるわ。
でもあんた自身を見てくれる女は何人いるかしら?
わたしも環境に惹かれたわ。でもそれだけじゃない。
最初は偽りだったけど……。
……やめましょ。いまさら無意味よ」
「待て。最初は偽りでも、今は?」
「今?聞きたいの?今は顔も見たくないわ」

ジェインは出ていき、傷心のテソンはぼんやりと座っている。

その頃ゴヌクは、警察署にいた。
取調室に座らされ、背中の傷を確認される。
ジェインは、そのために刑事に呼び出されたのだ。
事件の容疑者だといわれ、マジックミラー越しに男の傷を見る。
顔は見えない。

「この傷です。間違いないです」
証言したとき、ハッとゴヌクの傷に思い至った。
咄嗟にブラインドを上げ、男の顔を見る。
振り返ったのは、ゴヌク。
「知り合いですか?」
刑事に聞かれたが、否定する。
知らない。知らない人です。そして、この人じゃない。この傷じゃない。
真っ暗だったし、よく、覚えていません。

「あの夜わたしが見た人が、殺人を犯したかもしれないんですか?」
動揺しつつ、すべてを否定して、ジェインは部屋を出た。
若い刑事が心配して飲み物を差し入れてくれる。
「まだホン・テソンと交際を?やめた方がいいですよ」
彼の言葉から、死んだ女性がテソンの恋人だったと知った。
ゴヌクが、テソンの恋人を殺したかもしれないの?

取調室では、クァク刑事が粘っている。
彼は、ゴヌクを疑っている。
いくつもの名前を持つこの男が、最初のテソンだったと知っている。
証拠は、ない。

ゴヌクは一貫して、容疑を否定し、しらばっくれている。
ソニョンの死を話題にされて、心穏やかでいられないが、あくまで他人を装おう。
「姉のように慕っていた女性の恋人が、自分と入れ替わった男だなんて残酷な話だね」
「復讐の邪魔になって殺したのか?!」
刑事は声を荒げた。
「そういう見方もありますが、姉が死んで、その子に何が残ります?」
ふと、刑事は考える。
ゴヌクの口調に熱がこもる。
「両親は死に、養父母には犬のように捨てられた。
愛してくれたのは姉貴だけ。唯一の家族だったのに!
そんな人を殺すのか?」
しかし、刑事も簡単には納得できない。
「それが人間だ!些細な誤解で、愛していた人を殺す。それが世の中だ」
「でしょうね。我が子でさえ、簡単に捨てる世の中だ」
ゴヌクはそう、吐き捨てた。

クァク刑事は、数々の心象を語り、ゴヌクを問い詰めるが、
何も証拠がないのだ。
「俺がホン・テソンだという動かぬ証拠を出せ!そんなものあるわけがない」
ゴヌクは席を立った。
「刑事さん、刑事さんには守りたい人がいる?家族は、いないの?
もし、俺がその男だったら、助けようとしたはずだ。家族だから……」

ゴヌクが帰ると、家の前でジェインが待っていた。
何も言わず、部屋へ入っていくゴヌクを追いかけた。
「あんたを信じてる。だから正直に話して。
テソンさんに恋人がいたの。あんたとその女の人とは、なんの関係もないわよね?
なぜ事故現場にいたの?今日警察へ行ってきたわ。
あんたの傷跡を見たの。
別人だと証言したけど、あんただった。
テソンさんの恋人が死んだ夜、あんたを見たわ。
車にぶつかったでしょ。わたしが運転してたの」
ジェインは泣いている。
ゴヌクは、あまりの偶然に驚いている。
「お前が、俺を見た?」
「だから答えて。彼女とはなんの関係も無いわよね?偶然車にぶつかっただけよね?」
「何がいいたい?」
「ゴヌク」
「俺が殺した。だからもう、帰れ」

ジェインは黙って、部屋を出て行った。
ゴヌクは思い出している。
助けようとしたのだ。ソヒョンの自殺を、思いとどまらせようとした。
「来ないで」と彼女は言ったが、そのまま逝かせることなどできない。
もう少しで手が届くと思った瞬間、彼女が後ろ向きに落ちた。
とっさに、腕をつかむ。
「放して」
ソヒョンは微笑んでいる。
いくらゴヌクでも、人間ひとりの身体を片手で支え続けることはできない。
姉の手は、彼の手を滑り落ちていった。

ジェインは、戻ってきた。
泣いているゴヌクを無理矢理抱きしめる。
かたくなだったゴヌクも、ジェインの肩に顔をうずめて泣いた。
声を殺して。

(つづく)


あの……言ってもいいですか?

ソヒョンさんが全部悪いですよね?

彼女が死ななければ、ゴヌクもここまで復讐に固執することもなかったのでは?
なんてったって自死ですよ?!
もちろん、自殺する人は普通の精神状態ではないわけですが、
殺されたわけじゃないんですから。
どうにか回避できなかったのか、と。

しかも目の前にゴヌクがいるんですよ?
あなた、家族より男ですか?
弟のようにかわいがっていたゴヌクが目の前で泣きそうなのに、
振られたからって飛び降り自殺ですか?

わたくし、まっっっっっったく同情できませんし、
むしろソヒョンさんが憎いです。
ナイーブで純粋で傷つきやすくてもいいですけど、
それでまわりの人間を不幸にしないでいただきたい!
施設で暮らした彼女にも、心の傷はあったでしょうが、そりゃねーだろ!と言いたいです。

もうゴヌクを救えるのはジェインしかいませんね。
がっしがっしと穴の底から引っ張り上げて、
ビンタをくらわしながら、たまにいい子いい子しながら更生させてほしいです。


今まで何度も触れようとして触れられなかった頭にさわったね。
ここのゴヌクがかわいい~。


今のところ、ジェインは真相を知らないけれども、
ゴヌクがソヒョンを殺したんじゃないか、という警察の疑惑を否定しきれないでいる。
信じると言ったけれども、ゴヌクの口からはっきり聞きたい。
でも「俺が殺した」なんて言われちゃって、拒絶されちゃって、出ていく。
俺が何を言ったって、どうせ信じないんだろ!と
言われたも同然なんですものね。
でも、やっぱり彼を信じる、という意思表示で、戻ってくる。

「俺のことなんて信じないんだろ!」
「いいえ、何があってもあんたを信じてる」
と、無言の会話が成立した最後の抱擁シーンだったと思うの。
イヤイヤしているゴヌクを半ば無理矢理抱きしめるジェイン。
今までの苦しみを吐き出すかのように、泣き出すゴヌク。
ううっゴヌガ~。

このまま復讐なんか思いとどまってくれたら一番いいんですけどね~。

ジェインも修羅場でたいへんだったわりに、ゴヌクに心砕いてくれてうれしかったです。
テソンにバレちゃって大騒ぎでしたね。
彼女も気が強いもんだから、「早く済ませましょ」なんて言っちゃって。
いくらなんでもそういうことができそうなタイプじゃないのに。

でも、テソンのいうこともごもっとも。
玉の輿に乗るってことは、そーゆー関係になるのも想定内なわけで。
ジェインはどう考えていたのかな?
まぁ、本気で惹かれはじめてたってことでしょうな~。

この人、テソンとゴヌクの間でけっこう心揺れてるんですよね。
最初は財産目当てで近づいたけど、次第にテソンに同情したり、
自分に気に入られようとする彼がかわいく見えたり。
まるっきり嘘、というわけでもなく、
恋する乙女だったら彼の気を引くためにやっちゃうような演技感覚でテソンに接している。
でも、ゴヌクには飾らない自分をさらけ出して、甘えている。

ズルイ女なんですよ、実際。
ブランドバッグ買ってもらえそうな時の嬉しそうな顔はなんともいえません。
さすがにその表情は品性が卑しいぞ!
「嬉しいけど、高い」と言っておいてくれないと、
その後のテソンとのやりとりに共感しにくいですよ。
「はじめは偽りだったけど今は……」って最初、ゴヌクにもそんなこと言ってたでしょ?

このねー、ジェインのねー、雑草のようなしたたかさがねー、
そしてこう、なんというか、無自覚な欲望の発露がね-、
好きなような嫌いなような……。
彼女に対する気持ちにも複雑なものがありますよ。
このドラマのヒロインよね!と無条件に応援できない人間像が作られています。
う~ん、なんとも言えない。
でも、ゴヌクに対する本能的な優しさ、母のような包容力も少しだけあって、
嫌いになれないのねん。

テソンの誤算は、ジェインがそんなに弱い女じゃなかったってことですね。
「お前の魂胆はバレてんだよ!俺と寝ろ!泣け!」みたいにいじめたら、
ごめんなさい~って泣くかと思ってたんでしょ?
「愛を恵んでもらったくせに!」なんて、反撃してくるとは……。
恐るべしジェイン。

しかし、実はホン・テソン、そんなに愛に恵まれた人じゃないんですよ~。
そもそものひねくれた性格のせいかもしれませんが、
とにかくシン夫人からの風当たりが強くてねぇ。
父、姉、妹は一応彼を愛しているようですが、
ソヒョンを連れてきたってかばってくれるわけでもなく、味方してくれるわけでもない。
存外冷たい家族なんですよ。
彼はお金にだけは恵まれた人。
そのあたり、ゴヌクもうすうすわかっているような気がしますけどね。

テソンはね、バカみたいに傷つけ合って、また泣いちゃうヘタレ君です。
いい加減泣くな!

今回、ゴヌクとテラのシーンはなかなか良かったですね。
やはり、心が通い合った人同士のラブシーンはいいです。
(う…しかし、この愛はゴヌクの策略でもあるはずなのだが……)
もうほんとに、せつないテラの心境。
彼女に初恋は、二度と訪れない。
恋に恋したまま、その心を封印し、結婚した女性なんです。
突然彼女の人生に現れたゴヌクに心惹かれますが、
これが彼女の初恋たり得るか、と言われれば、そうではないと思います。

初恋の持つ純粋さや、激しさは、そこには無い。
悲しいけれど、テラの初恋は始まることなく永遠に封印されてしまったんだと思う。
今、彼女がおぼれているのは、疑似初恋、とでもいいましょうか。
テラ自身も、そんなことは承知の上でゴヌクに惹かれているような気がする。

てか、ゴヌクは隠れててテラだけ電話して出してもらえばいいじゃないですか。
真っ暗になるまでホールで座ってて、
運転手が偶然見に来てくれた、なんて都合良すぎでしょ。
いや、どうしようもなくなってテラが呼んだのかな~。
この運転手さん、とっても若そうに見えますね。
でもなんとなく、テラのことを中学時代から見ていた運転手さんじゃないかな、と思いました。
「みなかったことにして」と彼に頼んだテラ。
学友とのたった一度の冒険を見逃してくれたのも、彼だったんじゃないかと……。


あ、綺麗だ。だからなんで女優より男優が美しく撮られてるわけ?

このキスシーンはとっても良かったし、
暗闇の中で隠れるふたりにもドキドキしましたよ。
しかし!
キスシーン、背後からのカットは不要です!
姿勢がかっこわるい!
美しくない!
そしてあんなにねちねちキスするこたぁない!
一度だけ、美しく決めてほしいシーンだと思うなぁ!どうかね、諸君!

あ、このドラマ、必然的(?)にキャプチャが多くなっております。
常々感想を書くときは、先に文章を書き、引用に値するような場面を選んで
Upさせていただいているのですが、
今回どうしても、画面先行になってしまいます。

そんなわけで、この後は印象的なシーンを見ながら、ちょこっと感想を。



ここは、透明エレベーターの前で、テギュンとゴヌクが相対するシーン。
ゴヌクはテギュンを見つめながら、「ヒョン」と意味ありげに言いますが、
これは電話の向こうのアクション監督を呼んだわけです。
むろんテギュンは、ハテナ?となっております。
この後、ゴヌクが乗ったエレベーターは上に。
テギュンの乗ったエレベーターは下に、というのが運命を象徴していますね。



こちらは、マジックミラー越しにジェインが見たゴヌク。
薄くもやがかかったような鏡の向こうにゴヌクがいて、
ジェインが今まで見ていた彼は、幻だったの?虚像にすぎなかったの?と
感じさせるシーンです。
シム・ゴヌクとして、ジェインが知っていた彼が、急に知らない人になってしまったような
不安な感覚が、ぼんやりした映像を通して伝わってくるようです。
見えてないのにこっちを見ているゴヌクの視線もいいですね。
好きな演出です。



これは……ただのサービスカットです。
(嘘です。クァク刑事とやり取りするけっこう大事な場面ですよ)
でも、感想とは関係ありません……。
ただかっこいいので、どうしてものせました。
会社員になってからの背広姿、いいわぁ。


そういえば、アクション監督、スクール閉鎖になっちゃったんですね。
いつもゴヌクのこと、心配してくれてありがとうございます。
はやく運命の女性と出会えるといいですね……。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿