当たらずとも遠からず

ある芸能サイトでＫＡＴ－ＴＵＮについての記事を読んでいたら、コメント欄に思わず「ほぉぉ～」・・・とうなづいてしまうご意見を見つけた。
概要は、ＫＡＴ－ＴＵＮはメンバーの誰かがドラマに出ていると、それ以外のメンバーが“待機”させられてることが多過ぎる。だからといって（グループとして）バラエティで“一般ウケを狙うキャラ”でもないんで、もっと個々の音楽活動に力を入れるなりして、バランス良く活動させてほしいとの由。

バラエティより音楽活動を・・・というところが以前私がここでも主張していたこととかぶって、「同好の士」見ーーっけ！というところがまず嬉しく（笑）。
※中丸さんなんかはバラエティ向いてるとは思いますが。
更に、言われてみればメンバーが「待機」させられてる感はある（苦笑）。
実際には、ドラマ班以外の他メンが何もしていないワケではない。
例えばドラマと並行してコンツアーをやってる場合もある。
あるいは新曲プロモ活動（歌番組出演）やら、雑誌の取材、密かにＣＭ撮影をこなしていたり、レギュラー番組の収録もある・・・・その他諸々エトセトラ。
ドラマ班はドラマ班でハードに働いた後は、少しは休養させることもまた、人として必要なこと。
なので、何もこのご意見が全面的に当たっているわけではないまでも、でも遠からずの部分もあり、すっかり共感してしまった。

かといって、人は年柄年中露出過多でも飽きられるものなのよ（←あくまで世間一般にね。ファンは飽きませんが）。
だから事務所としても適度にファンの飢餓感を煽るわけですけどね。
今みたいに年２～３枚のシングル、年に１枚はアルバムをリリースするというのは、ミュージシャン的には極めて正しい道ではあります。
でもファン（私も含めて）の「もっと見たい、もっと出して」の欲は深まるばかりで困ったもんだ。
「ＬＩＰＳ」の発売から１ヵ月超しか経っていないのに、早くも飢餓感はピークに達しつつある（苦笑）。
裏で「見えないお仕事」をしているのも後々のお楽しみにはなるが、表に「見えるお仕事」がもっと欲しい・・・などと欲深いことを考えるとキリがない。
明日はデビュー記念日。
あの時のようなキラキラの・・・いや、いっそのことギラギラしたＫＡＴ－ＴＵＮ（笑）を近いうちにまた見たい。

Ｐ．Ｓ．
仁の新ＣＭは捕獲しました。
舞台は都会にありながら、そこに流れる雰囲気はなんとも牧歌的で癒されます。



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