I NEED JIN!!

赤西仁を中心に心の叫びをブチまける徒然日記

続・「バラエティ番組」に思うこと

2008-01-15 12:05:57 | KAT-TUN
(追記)コメント欄に拍手レス入れました。お心当たりの方はご覧になって下さいね。

昨日の続きです。
私がKAT-TUNのバラエティを100%楽しめない理由のもう一つは、KAT-TUNというグループに一番求めるものが「音楽」であって、バラエティをあまり求めていないことですね。
SMAPがデビューした頃から歌番組激減に伴い、歌だけでなくバラエティでの勝負を余儀なくされ、今ではアイドルが歌い手さんなどという狭いくくりではなく、「タレント」として様々なことをこなしていくオールマイティさが求められるのは当たり前の時代。
だからこそ事務所も「ミンテレ」「ウタワラ」に始まったバラエティの場を次々とKAT-TUNに与えていったのだと思う。
とにかく何があってもつぶしが利くようにあらゆることを経験しろという、いわば「愛のムチ」・・・とも言えるでしょう。
うーむ、それは重々承知ながらも、実はKAT-TUNっていまいちバラエティ向けじゃないような・・・気がする。といってもそういうのが向いているメンバーもいるのは確か。
ただ、自分たちだけでゲストを呼んでキッチリ話を膨らませるなりして仕切るというのは彼らの得意分野ではないように思える。いや、本人達に苦手意識はないかもしれないけど、ちょっとしたウイークポイントというか。
たしかにメンバー皆がんばっているし、今は何事もすべては修行(経験)の時、そして個々のメンバーの方向性を(事務所が)見極める時・・・・と温かい目で見守るべきではありますが。

で、何が言いたいかというと(とりあえずまとめ)
KAT-TUNには実験的ともいえるような曲がバンバン与えられ、CDもそれなりに売れている昨今、もっと思い切って「ミュージシャン」化してはどうだろうか。
今すぐはムリでも将来の方向性的に。
それこそが一番KAT-TUNの「特長」を活かすことができると思う。
日本の芸能界には本業がパッとしないから、あるいは歌いもしなければ演技もしない、バラエティだけで稼ぐタレントは掃いて捨てるほどいるし、それで成り立つ部分もあるけれど、KAT-TUNはせっかく本業がパっとしてる分(笑)、グループ全体としては無理にバラエティをやるよりも、いっそのこと音楽活動に特化してほしいです。
何もみんながみんな、「SMAP」にならなくてもいいんじゃね?
(注)個々のメンバーがそれぞれの得意分野でドラマやバラエティに出るのはもちろんOK
でも全員となると、特にバラエティはどうもいま一つ足並み揃わない感じがしてしまうのです・・・・。
あ、でもミンテレのコントは好きだった(笑)。←それ日テレだろ

★web拍手★


2つのランキング参加中です
ジャニーズブログランキング
CoRichブログランキング