前向きな気持ちと努力

しかたがないのでつぶした時間は、私に大切なことを気づかせてくれた。
前向きな気持ちと、努力だ。
その時間は、しかたがないのではなかったのだ。
そこで、そのように時間をつぶして、大切なことに気づくようにできていたに違いない。
少し、後ろを振り返った。
そこには、自分のスピードで歩いてきた道のりが残っているだけ。
また、前を向きなおした。
私の進む方向は、こっちだ。
努力するのだ！

トンボの最期

家の建物に入ろうと思ったら、地面にトンボがいた。
あぶなく踏みそうになり、ぎりぎりで発見して一安心。
トンボくん、くつろぐにしても場所が悪いよー。
まあ、そんなことも忘れ、次に出かけてまた家に入ろうとしたら、今度は地面のトンボの体が半分になっていた。
言葉をなくしたが、またそんなことも忘れ、次に出かけてまた家に入ろうとしたら、なんと地面のトンボが頭だけになっていた。
ああ。
おそらく、誰も悪くはないのだろう。
こうして、自然の生き物は自然に返っていくのだろう。
秋の終わりを感じた出来事だった。

水を得た魚のよう

最近お気に入りの曲を、CDからMP3に移した。
うふふ。
これだけで、結構ハッピーになれる。
好きな音楽を聴いてハッピーになる度合いって、以前よりぐっと増した気がするなぁ。
聴きたいと思ったときに、聴きたい音が耳元で流れるこの幸せ。
「水を得た魚のよう」という比喩の言い回しは、私のために存在するのではないかと思う。
おっと、MP3の充電も忘れずにね。

ちょこっと棚卸し

そんなわけで、ちょこっとお蔵入りの棚卸しをした。
ふと思いついて、4年前にボツにした曲を違った角度から再生を試みている。
この試みの方向は、新しいチャレンジを要する。
成長にチャレンジは必要さ。
くじけず、あきらめず。
この曲には、4年前も今も変わらぬ、表現したいエッセンスが含まれているのだ。

詞が先にできた

めずらしく、詞が先にできた。
しかも、書き始めたときの構想とは全然ずれた展開で。
ま、こういうときもあるさ。
無事に曲がつけば、遅かれ早かれお披露目に。
合う曲が思い浮かばなければ、お蔵入りに。
最近、蔵の中身もたまったきたな。
棚卸しが必要だ。