激寒だわ

なんだ、今日の寒さは？
夜。
帰ろうと思ったら、ピープーものすごい風。
ビル風だろうと思ったものの、しばらく歩いてもつんざくような寒さだ。
バスで帰ると言ったものの、この時間のバスは本数が少なくて、相当待たなきゃいけないかも。
タクシーで帰るほうが身のためかなーと思った矢先、バスがやってきた。
ラッキー！
がらがらのバスに乗った。
寒い寒い風から逃れられると思ったが、バスの中では息がやや白くなるような、ならないような、染み入る寒さだ。
気温はまさに冷蔵庫。
バラエティー番組の罰ゲームで、氷の上に座っているかと思うほどの寒さ。
寒い。
寒い・・・。
そして、バスから降りて家路につく。
風が、ピープー吹き荒れる。
うう、ブルブル・・・。
雪がふらないから、夏と同じ景色なのに、寒い・・・。
こういうときは、心の中で気合を入れる叫び声をイメージして寒さに立ち向かう。
そんな中、道端で警備をしている人発見。
寒さに震えながら、一生懸命仕事をしていた。
こういう仕事って、本当に大変だなぁと思った。
寒さを一瞬忘れた瞬間だった。