夏の終りを告げる軽井沢の花を前回に続きご紹介します。
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non_nonさんのソースをお借りして掲載しています。
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花に詳しい方は以下は飛ばしてください。
(1)ツルボ=蔓穂<ユリ科ツルボ属>
つるつる坊主のような球根からこの名がつけられたそうです。
花色は白~淡い紫色、花びら6枚。
(2)クレオメ<フウチョウソウ科> 代表種の「セイヨウフウチョウソウ=西洋風蝶草」は夕方から翌日の昼にかけて咲き、夏になるとチョウのような花を咲かせます。
軽井沢植物園では2ヶ月ほど白、赤、桃色の美しい花で彩られます。
(3)ダケゼリ=カノツメソウ<セリ科>
山地の樹下に自生える多年草。秋、枝先に小さな白い花を開きます。
(4)フジバカマ=藤袴<キク科>
秋の七草の一つ。
茎の下部は無毛で葉は深く3裂します。似ているヒヨドリバナの葉は裂けません。
(5)ハナキョウチクトウ
花木のキョウチクトウの花に良く似ていますがこれは草。
この植物園には数多くいろいろな色のハナキョウチクトウが楽しめます。
(6)エゾミソハギ=蝦夷禊萩<ミソハギ科>
花は鮮やかな紅色でミソハギと良く似ていますが(この植物園にもあります)、このエゾミソハギの葉は茎を抱いてつきますが、ミソハギは葉の基部は茎を抱きません。
(7)アサマキスゲ=ユウスゲ(夕菅)<ユリ科>
花は爽やかな黄色。花が咲きだすのは夕方からで、翌日の午前中には閉じます。
花筒はニッコウキスゲより細くスマートです。
今年8月下旬に皇后様が軽井沢へこられたとき、お好きなキキョウやオミナエシと一緒にこの植物園のアサマキスゲを駅までお届けしたそうです。・・・佐藤前園長談。
(8)ノハラアザミ=野原薊<キク科アザミ属>
ノアザミ(野薊)は花が頂上に1個で、苞が粘りますが、このノハラアザミ(野原薊)は茎頂に複数の花をつけ、苞は粘りません。
私も試して見ましたが、これは苞は粘りませんでした。
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(1)ツルボ=蔓穂<ユリ科ツルボ属>
つるつる坊主のような球根からこの名がつけられたそうです。
花色は白~淡い紫色、花びら6枚。
(2)クレオメ<フウチョウソウ科> 代表種の「セイヨウフウチョウソウ=西洋風蝶草」は夕方から翌日の昼にかけて咲き、夏になるとチョウのような花を咲かせます。
軽井沢植物園では2ヶ月ほど白、赤、桃色の美しい花で彩られます。
(3)ダケゼリ=カノツメソウ<セリ科>
山地の樹下に自生える多年草。秋、枝先に小さな白い花を開きます。
(4)フジバカマ=藤袴<キク科>
秋の七草の一つ。
茎の下部は無毛で葉は深く3裂します。似ているヒヨドリバナの葉は裂けません。
(5)ハナキョウチクトウ
花木のキョウチクトウの花に良く似ていますがこれは草。
この植物園には数多くいろいろな色のハナキョウチクトウが楽しめます。
(6)エゾミソハギ=蝦夷禊萩<ミソハギ科>
花は鮮やかな紅色でミソハギと良く似ていますが(この植物園にもあります)、このエゾミソハギの葉は茎を抱いてつきますが、ミソハギは葉の基部は茎を抱きません。
(7)アサマキスゲ=ユウスゲ(夕菅)<ユリ科>
花は爽やかな黄色。花が咲きだすのは夕方からで、翌日の午前中には閉じます。
花筒はニッコウキスゲより細くスマートです。
今年8月下旬に皇后様が軽井沢へこられたとき、お好きなキキョウやオミナエシと一緒にこの植物園のアサマキスゲを駅までお届けしたそうです。・・・佐藤前園長談。
(8)ノハラアザミ=野原薊<キク科アザミ属>
ノアザミ(野薊)は花が頂上に1個で、苞が粘りますが、このノハラアザミ(野原薊)は茎頂に複数の花をつけ、苞は粘りません。
私も試して見ましたが、これは苞は粘りませんでした。
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ダケゼリ・浅間キスゲ初めて見ました
未だお花が見られて良いですネ
ヒヨドリの種類の花は見かけますがこちらではフジバカマは殆ど見られません
花屋さんで切花で居られていますヨ
霧が峰高原のヒヨドリはすっかり終わりました
夏の華やかさが嘘のようです
何処か寂しいマツムシソウの世界が広がっていますヨ
こんばんわ。
今日も真夏の陽気、夏に後戻りです。
8月下旬に撮ったものですが、遅ればせながら掲載しました。
このアサマキスゲは皇室お手植えコーナーにあるもので、時期が遅くてこの2輪だけが残っていました。
午後でしたので蕾はしぼんでいます。
霧が峰はニッコウキスゲが有名ですが、シカによる食害が報告されていますね。南アルプスなどもお花畑が荒され困ったものですね。
NHK(イブニング信州)でよく出られる自然写真家の増村さんが、この植物園を紹介され、沢山咲いているフジバカマに感心しておられたとか。
ダケゼリは小さな花でセリの花によく似ています。
アップで撮ればなかなか美しいものです。
きれいな珍しい花を沢山見せて頂き有難うございます
マクロ撮影、憧れです!
コンデジでは中々上手くいきません
主人の一眼も使いこなせずマクロレンズを買うまでには至りません
でも、いつかは~っと・・・
この様な素晴らしい画像を写してみたいものです
おはようございます。
訪問いただき有難うございます。
この植物園では、この時期でもいろいろな花を楽しめありがたく思っているんです。
キャノンの一眼マクロも時々使うのですが、最近の写真は全てコンパクト・デジ(リコーCaplio R4<現在はR7>)で撮ったものです。
このカメラは望遠も7倍、マクロはなんと1㎝まで近づけます。
一眼マクロよりも手軽で、ブレさえ気をつければ結構シャープに撮れますので、花の写真はほとんどこれで撮っています。
あとはフォトショップEMで少し補正します。
リーズナブルな点でもこのカメラはお薦めですよ。