デジカメ ぶらり旅

カメラを片手に 美しい自然が与えてくれる絶景を求めて旅に出ようと思います。

”吾が妻恋し村”の第6回嬬恋高原キャベツマラソン完走

2013年07月11日 18時55分32秒 | 私の人生記録
『日本一ハードなロードレース』とうたわれている『嬬恋高原キャベツマラソン』を走ってきました。
私の記録は
ハーフ男子60歳以上の完走者109人中 93位(70歳以上の部はありません)
ネットタイム 2時間34分34秒(制限時間3時間)(42.0195km)
ハーフ総合順位は完走者1703人中 1463位でした。

決して褒められた成績ではありませんでしたが、年齢と7ヶ月程度のランニング歴を考えれば、日本一過酷なコースを制限時間(3時間)を25分余して完走できただけで良しとしなければと自分にいいきかせています
今後どんなハードなレースでも恐れずに挑戦できそうです。


参加賞は高原キャベツでした


ゲストランナーは山坂専門の”トレイルランナー”の第一人者 鏑木 毅(かぶらぎつよし)さんです
写真左下は地元出身でゲストランナーの松本 大さんです


完走のゴールの姿です(妻のシャッターで)


嬬恋村の新名所『愛妻の丘』
男たちが真剣に愛を叫ぶ姿がだんだん評判になり、群馬県が叫びの丘に整備してくれたそうです
スタートから約10キロのコースにあります

キャベツ畑の中心で恋人・夫婦など男性から女性へ愛を叫ぶ!催しも9月に。

『愛妻の鐘』
鐘を鳴らして日頃の妻への愛のメッセージを叫ぶのでしょうか?
妻への想いを手紙に託して送ることもできる『愛妻レターボックス』もあります

下のURLで「愛妻の丘」の動画が見られます
http://www.youtube.com/watch?v=z6LY_ocmVns

”軽井沢ハーフマラソン2013” 77歳で完走も最高齢賞ならず 

2013年05月19日 23時49分05秒 | 70代の青春
佐久鯉マラソンから2週間あまり、今日5月19日”軽井沢ハーフマラソン”(21.0975km)が行われ完走することができました。
昨年暮れからランニングを始めて最初のハーフマラソンでした。
残念ながら今回最高齢者賞は3っつ年上の80歳の方でしたが。

タイムと順位は後述の通りですが、体調は良く自分の能力からすると思わぬ短いタイムで完走でき、まずは笑顔の一日でした。

軽井沢駅前付近から旧軽の沿道などの応援の人も賑やかで、特に”ふるさと公園”では白鳥バレー学園の可愛い子供たちが大勢応援してくれ、ハイタッチをし元気をもらって走りました。

まさに今、三浦雄一郎さんが80歳でエベレストに挑戦されています。
今月の24日登頂を目指すそうですね。
同じ年代の一人として健闘を祈りたいと思います。

三浦さんは「究極のアンチエイジングは”夢を見ること””チャレンジすること””成し遂げようとすること”」と言っておられます。

私は次のレースを2、3エントリー済ですが、徐々に困難な目標を設定して、立ちはだかる年齢の壁、年齢の限界に挑戦して行きたいと思っています。
来年にはフルマラソン(42.195km)に挑戦したい、その次は60kmのウルトラマラソンと、これからも一歩ずつベストを尽くして夢の頂上に向かって行きたいと思います。


記録証

記録     2時間21分11秒 (全走者5135人が一斉にスターとできないので私の場合スタート地点まで5分近くかかりネットタイムよりも多くなっている)
ネットタイム 2時間16分39秒 (6分28秒/km)
総合順位   2973位
年代順位   30位(59名中)


今テレビなどランニング指導で売り出し中の金哲彦さんと東京ガールズコレクションランニングチームの皆さん

白バイを先頭にスタート

スタートから1キロ「軽井沢駅入口交差点」付近で仲間の”mitiさん”がパチリ


ふるさと公園の11・3km第2地点(制限1時間25分)で娘が撮ってくれました

制限時間2時間35分には余裕を持ってゴールできました


佐久鯉マラソン完走 最高齢者賞受賞

2013年05月05日 20時55分48秒 | これからの人生・・・70代の青春
大型連休中の快晴に恵まれた5月4日、第26回佐久鯉マラソン(10km)に参加してきました。

昨年喜寿の歳からランニングを始めて生涯初めてのレース参加です。

開会式で最高齢者賞の表彰を受け「佐久鯉の甘露煮」をいただきました。

式のあと、足の調子を確かめるべく、1kmほど軽いウオーミングアップ。
今日の体調はいつになく快調、1時間10分切れればいいかなぁ~と軽い気持ちで待つ。

そうこうしてるうちに、スタート時間に。

今日は少しだけ無理してみようかな~とゴールを目指しました。

[結果]
10km40歳以上男子の部
順位:178位(224人中)
記録:60分01秒

1キロメートル当たり6分は自分にしては考えられない速さ、みんなにつられて速度が早まったのかな?
後で関係者に聞くと距離は車で測ったもので公認のキロ数ではないとのこと、200~300mほど少ないいのではと思いますが。

ゴールの後は、佐久名物「安養寺ラーメン」を食べて自宅へ。
初マラソン、まづは無事完走できて一安心です。

次は5月19日(日)の軽井沢リゾートマラソン(21.0975KM)です。
距離は2倍以上になりますが、制限時間(2時間35分)内で完走したいと思っています。


スタート直後5~600m地点


ゴール直前

ゴール(完走)

佐久鯉マラソンにエントリー

2013年03月21日 20時15分37秒 | 70代の青春
3月も半ばになり軽井沢も春のような陽気も続き、日中の気温も+に定着してきました。

ランニングを日課にし初めてからは、標高1000mの冬の軽井沢の低温と積雪には悩まされました。

これからの軽井沢はランニングや散歩には絶好の季節ですが、ただ、黄砂やPH2.5、それに花粉には悩まされそうです。

風の強い日や雨の日は室内ジムのルームランナーやフィットネスバイクを利用するより仕方がありません。

5月4日に行われる「佐久鯉マラソン(10km)」にエントリーしてきました。
生まれて初めてのレース参加です。
最高齢に近い参加者のようです。

車でコースの下見をしてきましたが、後半は登りが続き担当の彼女の助言の通りかなり苦しいゴールになりそうです。
恥さらしにならないよう坂道トレイニングに励まなくてはと思っています。


年寄りの冷や水

2013年03月03日 23時27分08秒 | これからの人生・・・70代の青春
今日のランニング(天気晴れ・最高気温プラス1°C)

距離・・・約11km 時速約8km
自宅から軽井沢ハーフマラソンコースの一部を走りました。時速8kmではまだ大会完走の速度までは行きませんね。

(2月の月間ランニングの総距離は積雪の日が多く月間115km)

   ◆

きょうは上巳の節句で雛祭り。

   ◆

今冬の軽井沢はとりわけ寒さがこたえました。

男性80.88年歳、女性87.18歳。
2010年の調査で長野県が初めて男女とも平均寿命1位になりました。
寒い土地柄なのにうれしいことです。

   ◆

各年齢の人が、平均であと何年生きられるかを示す「生命表」では、長野県の75歳の男性は12.05年で、自分もあと約12年ほど生きられる計算になります。

   ◆

生命表を見て余命の長さが不安になるようでは駄目のようですがね。

   ◆

自分もいつの間にやら人生の折り返し点はかなり前に過ぎ、今や後半もかなり進んだ辺りをうろついていることは疑いようもありません。
    
喜寿など長寿の祝いも今や言葉として残るのみで、何の楽しみがあるでもなく、年とともに病いを恐れながら下り坂を踏みしめ、日々を消化していく地味な生活が残されているのみです。

    ◆

かなわぬ願いと知りつつも、いつまでも若々しく元気でいたいと望むのは人間自然の願いです。
貝原益軒の「養生訓」によれば、欲にとらわれず、どこにでも楽しみを見いだすことが大切だそうです。
老の進む日々と睨めっこをしながら、いつまでも「夢」だけは失わず追い続けていきたいと思います。