前回、前々回に続き軽井沢植物園の秋の花をマウスオンスライドショーにしてみました。
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non_non←さんのソースをお借りして掲載しています。
(1)ヤマトリカブト=山鳥兜<キンポウゲ科>
山に生え、花を舞楽の鳥兜に見立てて名前がつけられました。
猛毒。
例年、この植物園では沢山見られますが、今年はどういうわけかこの一輪だけしか咲いていません。
この写真の花はすでに盛りを過ぎていますが枯れる寸前も美しいので撮って見ました。
(2)ワスレナグサ=勿忘草<ムラサキ科>
涼しげなイメージの花です。花の時期は5月から7月ごろですが、まだ咲いていました。
でも、もう花びらはくたびれていまいましたが、こんなに大きく撮ったのは初めて。
(3)ツユグサ=露草<ツユクサ科>
名は露をつけた草の意味。
道ばたに沢山咲いていますが、小さな鮮やかな青色で美しい花。
若い葉や花はゆでて食べられるそうです。
(4)ソバ=蕎麦
前回、撮ったあとで何の花だかわからなかった花。あらためてちょっと違う角度から撮ってみました。如何でしょう。
(5)センニンソウ=仙人草<キンポウゲ科>
果実は卵型で羽状の花柱が残り、この花柱を仙人の髭にたとえてこの名がついたとか。
(6)セキヤノアキチョウジ=関谷の秋丁字<シソ科>
秋に丁字形の花を咲かせることからこの名前が。
関屋というのはインターネットで調べたところ,「箱根に多く見られることから関所の番小屋,関屋の秋丁字と呼んだ」のだそうです。
中部地方以西に生えるアキチョウジは花が短く1㎝以下、セキヤの方はこれは2㎝ほど。
(7)サクラマンテマ<ナデシコ科・シレネ(マンテマ)属 >
別名 フクロナデシコ(袋撫子)またはシレネ・ペンジュラ。
サクラのような花を咲かせるマンテマということで名前がつけられたようです。
別名の「フクロナデシコ」の由来は花の後ろにある袋が由来とか。
地中海地方の原産で日本には、明治時代の中頃に渡来した帰化植物だそうです。
この軽井沢植物園のものは野生化しているので、園芸種として植えられている花とかなり違っていましたので見間違えました。
花期は春ですが、最後の花を咲かせていました。1.5㌢くらいの花でピンクが独特の美しさで可愛い花です。
(8)オミナエシ=女郎花<オミナエシ科>
花は黄色、葉に毛は少ない。
名前は花全体の優しい感じからつけられたとか。
別名アワバナ。
(9)オトコエシ=男郎花<オミナエシ科>
花は白色で茎や葉に毛が多く、葉はオミナエシより裂片の幅が広い。
この名前はオミナエシより多毛で剛強であるためにつけられました。
「昔は蒸し御飯で白い米の飯は硬くて男飯、黄色で柔らかいきびの飯を女飯(おみなめし)といった。めしが変わって二つの和名はおみなえしとおとこえしとなった。「女郎花」は古来宮中に奉仕する夫人の呼び名の(じょうろう)がなまったものといわれている。ーほうずき書房「花の軽井沢」より」
(10)オオセンナリ=大千成<ナス科オオセンナリ属>
南米ペルー原産の帰化植物で江戸時代に渡来したもの。
この花は開花期が長く、軽井沢植物園には沢山、何時までも咲いています。
花は元の部分は白色ですが先の方は淡い青紫色で綺麗な色です。
果実はホオズキと同じように球形で枯れ葉色でホオズキのような赤色ではありません。
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(1)ヤマトリカブト=山鳥兜<キンポウゲ科>
山に生え、花を舞楽の鳥兜に見立てて名前がつけられました。
猛毒。
例年、この植物園では沢山見られますが、今年はどういうわけかこの一輪だけしか咲いていません。
この写真の花はすでに盛りを過ぎていますが枯れる寸前も美しいので撮って見ました。
(2)ワスレナグサ=勿忘草<ムラサキ科>
涼しげなイメージの花です。花の時期は5月から7月ごろですが、まだ咲いていました。
でも、もう花びらはくたびれていまいましたが、こんなに大きく撮ったのは初めて。
(3)ツユグサ=露草<ツユクサ科>
名は露をつけた草の意味。
道ばたに沢山咲いていますが、小さな鮮やかな青色で美しい花。
若い葉や花はゆでて食べられるそうです。
(4)ソバ=蕎麦
前回、撮ったあとで何の花だかわからなかった花。あらためてちょっと違う角度から撮ってみました。如何でしょう。
(5)センニンソウ=仙人草<キンポウゲ科>
果実は卵型で羽状の花柱が残り、この花柱を仙人の髭にたとえてこの名がついたとか。
(6)セキヤノアキチョウジ=関谷の秋丁字<シソ科>
秋に丁字形の花を咲かせることからこの名前が。
関屋というのはインターネットで調べたところ,「箱根に多く見られることから関所の番小屋,関屋の秋丁字と呼んだ」のだそうです。
中部地方以西に生えるアキチョウジは花が短く1㎝以下、セキヤの方はこれは2㎝ほど。
(7)サクラマンテマ<ナデシコ科・シレネ(マンテマ)属 >
別名 フクロナデシコ(袋撫子)またはシレネ・ペンジュラ。
サクラのような花を咲かせるマンテマということで名前がつけられたようです。
別名の「フクロナデシコ」の由来は花の後ろにある袋が由来とか。
地中海地方の原産で日本には、明治時代の中頃に渡来した帰化植物だそうです。
この軽井沢植物園のものは野生化しているので、園芸種として植えられている花とかなり違っていましたので見間違えました。
花期は春ですが、最後の花を咲かせていました。1.5㌢くらいの花でピンクが独特の美しさで可愛い花です。
(8)オミナエシ=女郎花<オミナエシ科>
花は黄色、葉に毛は少ない。
名前は花全体の優しい感じからつけられたとか。
別名アワバナ。
(9)オトコエシ=男郎花<オミナエシ科>
花は白色で茎や葉に毛が多く、葉はオミナエシより裂片の幅が広い。
この名前はオミナエシより多毛で剛強であるためにつけられました。
「昔は蒸し御飯で白い米の飯は硬くて男飯、黄色で柔らかいきびの飯を女飯(おみなめし)といった。めしが変わって二つの和名はおみなえしとおとこえしとなった。「女郎花」は古来宮中に奉仕する夫人の呼び名の(じょうろう)がなまったものといわれている。ーほうずき書房「花の軽井沢」より」
(10)オオセンナリ=大千成<ナス科オオセンナリ属>
南米ペルー原産の帰化植物で江戸時代に渡来したもの。
この花は開花期が長く、軽井沢植物園には沢山、何時までも咲いています。
花は元の部分は白色ですが先の方は淡い青紫色で綺麗な色です。
果実はホオズキと同じように球形で枯れ葉色でホオズキのような赤色ではありません。
ツユクサ、小さいけれど、キレイな花ですよね。
私は子供の頃、コップの水の中で、
ツユクサの花びらをもんで、
青い色水を作って、遊んだりしていました。
今思うと、お花にはかわいそうなことをしました。
でも当時は、水が青色になるのがおもしろかったんですね。
今は、遠くから、ツユクサを見て楽しんでいます。
同じ花でも季節によって印象が変わりますネ
軽井沢植物園には未だ沢山の花が咲いているのですネ
自然は段々種類を少なくして寂しくなって来ました
昨日、赤蕎麦写してきました
花の色は違いますが確かに月のウサギさんの写されて通りでしたヨ!
季節が進むと赤いおしべが無くなり華やかな印象が失われて行くのですネ
スライドショウの「センニンソウ」文字が?
今日も日中は真夏のようですね。
軽井沢植物園で9月8日に撮った花は、先ほどアップしたーno5ーで終わります。
明日でもまた植物園に行ってきます。
軽井沢には直ぐ近くの雑草の中にも、なかなか美しい花が沢山みられます。
このツユクサもそうですが、5番のセンニンソウも家のすぐそばの川原に今咲いていました。
小さな花もアップで撮ってみるといろいろな発見がありますね。
こんばんわ。
相変わらず旺盛な行動力で頼もしいかぎり、脱帽です。
綺麗な赤蕎麦の花拝見しました。
確かに色は違えど同じソバでしたね。
この花の中に小さな実がなりソバになるのですね。
主食にもした先人の智恵に驚かされます。
センニンソウの誤字指摘有難うございました。