夜中にJOYに起こされ、そのまま眠れず夜明けを待って散歩にでた。
早朝の散歩は気持ちよいものだが、夜中から起きている場合は、
必ずしもそうではないことを実感した。
今日は、久々に自転車引きを再開することにした。先日、自転車で
長距離を走ったことが原因で、JOYが足を痛めたこともあり、自転車
引きについては控えていた。この件では、2人の信頼できる方から、
自転車引きの危険性について教えてもらった。改めてこの場で感謝
したい。また、多くの方からご心配いただいて、申し訳ない気持ちで
いっぱいだ。
改めて先日の散歩の様子を振り返り、問題点を整理したい。
1)家族全員で自転車に乗っていたため、JOYが興奮していつもより
頑張りすぎてしまった。JOYが後方を走っていると、前の人に追い
つこうと必死になって走るので、オーバーペースになってしまった。
2)走っている時間や休憩時間について、犬のペースを考慮せずに
人間の都合で勝手に決めていた。犬はどんなに走っても疲れるは
ずはないと思い込んでいた。
運動量を確保するために、自転車で長距離を走ることが大切だと
いう考えは改めるべきであろう。確かに運動も必要であるが、散歩
の基本は人と犬とのコミュニケーションである。これからは、犬の状
態をしっかりと観察しながら、犬にとって何が必要なことかを考えて
散歩をしていこうと思う。
走っている様子を観察してみた。このくらいのペースが無理がない?
コンクリートではなく芝生の方が、足の負担は少ないはずだ。
走る時間もこれからは日中を避けて、朝か夕方にしなければ。
JOYが楽しく散歩できるように心がけたい。
妻の知り合いで、毎日、25km走っているというアイリッシュ・セッターがいる。
イングリッシュ・セッターを飼っているロニの付き人さんによると、セッターは
獲物を探索して100㎞くらい走り回ることがあるという。
この飼い主の方も、自転車を使わず一緒に走っているというから驚きだ。
その方は、トライアスロンの選手だと聞いて納得。犬も飼い主も頑強だ。

「毎日25kmなんて、僕は走れないよ」(JOY談)
↑↑↑のバナーをクリックしてもらうと励みになります!