AYAが縄文時代の住居が見たいというので、「常陸風土記の丘」に行ってきました。
AYAは歴史に興味があるようで、以前、貝塚を訪れた時も熱心に見ていました。

この施設は犬を連れて行くことができます。
入園料は、大人310円、こども150円、犬は無料です。

中に入ると、薄暗い部屋の中に実物そっくりの蝋人形がありました。
AYAが驚いて声をあげると、JOYが猛然と蝋人形に向かって吠え出しました。
AYAの恐怖心がJOYに伝わったのでしょう。

写真は一旦外に出て、落ち着いてから、改めて蝋人形をみつめるAYAとJOYです。
当時の生活状況が、なかなかリアルに再現されています。

これも縄文時代の竪穴式住居です。
上部が高く光を取り入れる工夫が見られます。

展示されているそれぞれの住居には、このように説明があります。

稲作農耕の技術が大陸から伝わったのは約2300年前といわれています。
弥生時代になると住居になると、収穫した米を保管するための設備も必要になります。

縄文時代や弥生時代といった太古の世界に思いを馳せるAYA。
子どもの時のこういった経験が、感性を育んでいくのでしょうね。

ここの施設にはそれ以外に、奈良~鎌倉時代、江戸時代の住居が展示されていました。
住居の中には、その時代の生活様式を示す展示品がありました。

これは、火をつける道具でしょうか。
説明を読まなかったので確かではありませんが。

AYAは一つ一つを時間をかけて熱心に見ていました。
その一方、JOYと私は、後半、ちょっと退屈でしたね。
興味をもって見ていたのは、鎌倉時代まででしょうか。
この施設の見学者は、土曜日にもかかわらず私たちだけでした。
ここを出るとすぐ近くに獅子頭展望台があります。

巨大な獅子頭の形をした展望台は迫力満点です。
有無を言わさぬ存在感があります。展望台としてのセンスは別ですが。

これは日本一大きな獅子頭だそうですが、いったいどれくらい大きいのでしょう。
近くによってAYAの頭とどれだけ違うか比べてみましょう。

これがその説明文です。
JOYが何でこんなもの作るんだという顔をしています。

なんとこの獅子の頭に、人が入ることができるんです。

獅子の歯の間からAYAの顔が見えます。
AYAが獅子に食べられたのではないので、どうかご安心ください。
おまけです。
縄文時代の公衆電話??

こういうユーモアなら大歓迎です。
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