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愛犬JOYの記録

Ayaは小学校4年生の時にドーベルマンの弟JOYを家族に迎えました。このブログでは家族の楽しい日々の様子を綴っています。

犬の相性

2011-06-10 21:39:56 | 知識

人間にも相性があるように犬にも相性があるのでしょうか?

 

先日、ロットワイラー君とドッグランで一緒に遊びました。

飼い主の方は、ご夫婦ともブラジルからこられた人です。

日本語が堪能で、犬についてこれまでも、いろいろとお話し

する機会がありました。とってもに素敵なご夫婦です。

 

 

ただ、犬同士が会うのは、初めてでした。

最初は、とても仲良くしていました。

 

 

ところが、しばらくたつと・・・・・

壮烈な喧嘩が始まりました。

 

ロット君が、JOYの行動に不満を持ったのか突然、攻撃してきた

のです。あっという間の出来事でした。

 

JOYが反撃に転じるちょうどそのタイミングで、仲裁に入りました。

これが3度目の喧嘩ですが、発端はいつも、このパターンです。

 

JOYは鼻と唇に傷を負いました。これも経験なのでしょうか。

どうして、このように突然、喧嘩が始まるのか、私としては

理解に苦しみます。犬の習性に詳しい方がおられたら、

是非教えてください。

 

PS: Iさん、ちゃんとブログを更新しましたよ。

   つたないブログですが、気にしていただいて嬉しく思います。

 

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足の速いワンちゃんたち

2011-01-09 17:09:46 | 知識

足の速い犬といったら、グレーハウンド、ウイペット、イタリアン・グレーハウンド、サルーキ・・・といったところでしょうか。JOYを飼ってから、グレーハウンド以外の犬にはお目にかかることができました。

サイズの違いはあっても、足の速いワンちゃんは同じような体型をしていますよね。最大の特徴は、体重が軽いことでしょうか。ちょっと見、あばら骨が出て痩せすぎの感がありますが、これが適正体重なのでしょう。

ウイペット2頭を追いかけているJOYですが、ウイペットの速さは桁違いです。ターボ車のような加速で走り去っていく姿は、まさに圧巻です。

まだ幼いJOYのは、ぴょんぴょん飛び跳ねるように走っていますが、ウイペットの走りは無駄な上下動はほとんどありません。

曲がる際は、尻尾でバランスを取っているらしく、断尾しているJOYは方向転換が苦手であることが分かりました。JOYは急に曲がろうとすると、転倒したりすることがあります。

 

今度は、足の速いウイペットとサルーキの追いかけっこの様子です。2頭のサルーキがウイペットを追いかけています。サルーキの飼い主が、その様子をみて心配そうに声を上げてました。

ドッグランの場合、大型犬の飼い主は、なかなか気が休まりません。追いかけっこであれば、追っているワンちゃんの飼い主が気を使います。犬同士の関係というより、その飼い主がどう思うかを常に想像しながら、行動することが求められているようです。

実は、今回犬を飼うにあたって、ドーベルマンとともに最後まで候補に挙がっていたのがサルーキでした。あの優美な姿に一目ぼれしてした私です。飼うのをあきらめたのは、サイトハウンドとしての気質が私に合わなかったことと、健康を維持するために必要な自由運動を私が提供できないと判断したためです。

 とはいえ、初恋の人に出会ったような心地よい高揚感を感じました。

 

ところで、原産国の中近東では砂漠でサルーキを使ったこんなイベント?をおこなっているようです。

犬は人と一緒に生活しています。つまり、その地域の文化と一体になって、今日まで生きてきたということです。

中東の砂漠で自由奔放に走る姿が、サルーキの本来の姿なのかもしれません。

これをみて、私にとってのサルーキのイメージがちょっと変わりました。

 

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トレーニング用の首輪を選ぶ

2010-10-08 09:30:58 | 知識

しつけに奮闘している私を見かねて、犬に詳しい知人が「テリー先生の犬のしつけ方教室」という本を貸してくれました。

犬のインストラクターを養成する学校で使われているテキストだそうで、少し難解なところもありますがとても勉強になります。値段を見たら8400円だったので、自分ではとても買えません。

首輪やハーネスについて書かれてあるところで興味をひいたのが、ジェントル・リーダー (GENTLE LEADER HEAD COLLOR)です。

その効果として、「ジェントル・リーダーは、犬の自然なコミュニケーションに似た働きをします。物理的に犬をコントロールするだけではなく、マズルのストラップは心理的なメッセージを伝えます。」とあります。

しつけは、チョーク・チェーンでするものと思っていたのですが、この本では否定的に書かれてありました。

過去においては、チョーク・チェーンは服従訓練の同義語になっていました。最近では、多くのトレーナーが「鎖(chain)ではなく頭(brain)を使え」というモットーを掲げて腕力や威嚇に頼らなくても犬をトレーニングすることができるとしています。

これはいいものを発見したということで、さっそくネットでジェントル・リーダーを検索てみました。 これって結構、人気のある商品だったのですね。いろいろな商品がありました。

使用方法のDVDもあり、ネット通販ではよく使う楽天市場にある商品を注文しました。

http://item.rakuten.co.jp/ebeaver/10000001/

また、その効果を動画でみることができるサイトもありました。

http://www.peppynet.com/shop/d208027.html

試してみるのが楽しみです。

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ペットフード安全法

2010-10-02 08:11:25 | 知識

ペットフードに関してこんな法律があることを初めて知りました。

平成21年6月に施行されたという、ごく最近できた法律です。

  

「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」

(ペットフード安全法)<o:p></o:p>

 

 

<o:p></o:p>

制定の背景<o:p></o:p>

◆近年、家庭で飼われるペットの増加に伴い、ペットフードの市場規模も拡大してきましたが、平成19 年春、米国で、メラミンが混入した原料を用いて製造されたペットフードにより、犬・猫への大規模な健康被害が発生しました。<o:p></o:p>

◆この問題のペットフードは国内でも発見され、販売業者により自主回収が行われましたが、国内にはペットフードの安全を確保するための法律がないことへの不安が高まりました。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

ペットフード安全法の概要

<o:p></o:p> ○対象となるペットフード<o:p></o:p>

総合栄養食一般食のほか、おやつスナックガムサプリメントミネラルウォーターなど犬・猫が食べるもので、動物用医薬品等以外のもの<o:p></o:p>

( 動物用医薬品等は薬事法によって規制されますので、本法の対象外です。)

<o:p></o:p> ○ペットフードの基準・規格の設定<o:p></o:p>

国はペットフードの製造方法及び表示の基準、成分の規格を定めることができ、その基準・規格に合わないペットフードの製造、輸入又は販売を禁止

<o:p></o:p> ○有害な物質を含むペットフードの製造等の禁止<o:p></o:p>

有害な物質を含むペットフード等の製造、輸入又は販売を禁止

<o:p></o:p> ○ペットフードの廃棄等の命令<o:p></o:p>

国は、基準・規格に合わない、あるいは有害な物質を含むペットフードが販売等された場合、事業者に対してそのペットフードの廃棄、回収等を命令

<o:p></o:p> ○製造業者等の届出<o:p></o:p>

ペットフードの輸入業者又は製造業者に、氏名、事業場の名称等の届出を義務化

<o:p></o:p> ○帳簿の備付け<o:p></o:p>

ペットフードの輸入業者、製造業者又は販売業者( 小売の場合は除く。) に、販売等をしたペットフードの名称、数量等を帳簿に記載することを義務化

<o:p></o:p> ○報告徴収、立入検査等<o:p></o:p>

国と( ) 農林水産消費安全技術センター(FAMIC) は、ペットフードの輸入業者、製造業者、販売業者等に対して報告徴収、立入検査等を実施

<o:p> </o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p>そういえば、アメリカで中国産のペットフードを食べた犬や猫が死亡するケースが相次ぎ、愛犬家の間で一大パニックになった事件がありました。事件が起きたのは2007年なので、その2年後に法制化したわけですね。このような対応の早さをみると、日本においても動物愛護に対して関心が高まってきていることが伺えます。よいことだと思います。</o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 

走っているときの耳の形が面白い!

 

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血統書の意味

2010-09-29 18:02:23 | 知識

JOYを世話してもらったブリーダーのサランさんから血統書が送られてきました。

JAPAN KENNEL CLUB(ジャパン ケネル クラブ)が発行するものです。

国際公認血統証明書とは、何やらすごく権威があるもののように感じられます。

犬名をみるとJOY OF HAMAKITA SCAREET JPとあります。JOYの本当の名は

ジョイ オブ ハマキタ スカーレット ジェイピーという由緒ある名前だったのですね。

落語の『寿限無』(じゅげむ)を思い出します。

 

ここには、JOYの父方と母方双方の曽祖父までの情報が記されています。

よく見ると、父方にはINT.CH(インターナショナルビューティーチャンピオン)

だとかCH(チャンピオン)などの記述が見られます。JOYは素晴らしい血筋

だったのですね。

 

 この血統書の裏面を見ると次のような記述がみられます。

交配月齢:早期繁殖を避けるため、交配月齢を生後9ヶ月以上としております。

極近親繁殖:本登録犬の父犬と母犬が同じ両親犬の兄弟または親子関係に

ある場合です。この登録犬を後輩・繁殖に使用する場合は、優良犬繁殖の観点

から、より近親繁殖にならないように、注意してください

 

また、同封された資料には、JOYの所有者の変更を勧める文面がありました。

お手元の血統証明書の「所有者」のランには繁殖した方の名前が記載されています

ので、愛犬を正式なご家族の一員とするため、名義変更の手続きをされ、あたなた様

のお名前に変更をお済ませください。

 

「名義変更?? 車じゃあるまいし、そんな言い方はないでしょう。」と思いながら電話で

手続きを確認すると、「名義変更の手続きに1100円かかります」。まあ、しかたないか・・

と思っていると、「その前にジャパンケネルクラブに入会する必要があります。入会金2000円。

年会費は4000円ですので、合計7100円です。」 「入会すると会報が毎月1回送られます」

 

私は、将来、JOYの去勢を考えています。JOYを繁殖として利用する意思は全くありません。

ただ、家族としてJOYを迎えたことを表したいという気持ちから、ジャパンケネルクラブのいう

名義変更の手続きをしたいと思ったのですが、7100円も払う気持ちはさらさらありません。

 

そもそも人間は、繁殖という行為を通して、自分たちの目的にあった犬を作り上げ

てきました。ドーベルマンは、まさにその象徴のような犬種です。血統書とは、まさに

その歴史の一部を端的に表していると感じました。

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