johnkoさんから、私の写真について褒め言葉をいただいたからではないが、
デジタルカメラについて取り上げてみたい。
昨年の暮れ、6年間使ったコンパクトデジタルカメラFuji FinePixと別れを告げ、
待望の一眼レフのCanon EOS Kiss×5を購入した。当初はいろいろ撮ることに
夢中になっていたが、サイズが大きいこともあり、最近はあまり持ち歩く機会
が減ってしまった。
そこでセカンドカメラとして、CASIO Exilim EZ-ZR200を手に入れた。やはりカメラ
は、ポケットに入るくらいの大きさが便利である。
この6年間にコンデジもかなり進化していることが、このカメラを手にとって見てすぐに
感じられる。一眼レフと違って、この手のカメラは使い手が素人なので、誰にでも簡単
に操作でき、しかも写りが驚くほど奇麗でなければダメだという厳しい制約が課せられ
ている。
このカメラにはいろいろな設定があらかじめ設けられている。
これは、「アート」という設定で撮った写真である。
私は写真についてのノウハウが全くないが、これはちょっと面白い写り方だなという
気がする。所詮、お遊びの域を超えるものではないが、こういう遊び心は大歓迎である。
次に撮ったのは、パノラマ写真だ。
360度の風景を写すことが出来る。
他にもいろいろな機能がついていて、興味が尽きない。
ひとつひとつの機能をこれから試してみたいと思っている。
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私はいったい何のために犬のブログを書いているのであろうか。
ブログを書く目的、ひいては犬を飼うことの意味について、考えてみたい。
そもそもこのブログを始めたのは、JOYの成長や行動を記録に残すことで、
JOYに対して客観的に捉える機会を得るとともに、犬に対する理解を深める
ことにあった。
ところが最近の傾向として、きれいな写真を撮ることや、JOYと一緒に過ごした
楽しい出来事を綴ることが中心となってきている。もちろん、私が勝手に書いて
いるわけだから何を書いても良いのだが、何となく負担に感じたり面白くない
と感じることが最近ある。
思うにブログを書くという行為が、始めた当初が少しづつずれてきているため
ではないだろうか。ブログを始めた頃は、ただひたすらJOYの様子を書き記し
分からないことは、本やネットで調べてそれをブログで整理する毎日であった。
その内容は、JOYと向き合って感じたことであり、それ以外は、犬についての
知識や習性に関することであった。
ブログを書いて良かったと思った点は、多くの人からアドバイスを得られることで
ある。私の様にはじめて犬を飼うものにとって、それはとてもありがたかった。
ドーベルマンを実際に飼っている人からは、まさにピンポイントな情報を頂くこと
ができた。
犬つながりの人たちができてくると、ブログの内容は外からの目を意識したもの
へ自然と変わっていった。例えば、ラキつば父さんのブログは写真が奇麗だとい
うことに感動して、私もデジタル一眼を買ったように。
いろいろな方に目が移ってしまうと、肝心のJOYと真剣に向かい合うという意識
が薄れてしまう。これでは、何のためにブログを書いているのか分からなくなって
しまって当然である。
こんなことを思うきっかけを作ってくれたのは、愛犬とコミュニケーションをとり
それを毎日ブログで綴っているマルコロッシさんである。私も彼を見習いたい。
十年とわずかという短い寿命を駆け抜けていくドーベルマン。この限られた時間に
真剣に向き合ってお互いの信頼を深めたいと切に思う。
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「Mannaの香り」という、ドーベルマンのブログを書いておられるsapuaco..さん
から「ドーベルマン単独展」という催しが明後日の2月26日にあることを教え
てもらいました。
ドーベルマンの審査会っていうことは、何頭ものドーベルマンが一堂に集まる
ということで、想像するだけでもワクワクします。
なんでも午前中は固体審査といって一頭ずつ審査するそうで午後になると、
同じ組み同士の犬が一緒に走って審査する比較審査があるとのこと。
ここは是非、見学に行ってみたいものです。残念ながら、家内は用事がある
ためいけませんが、娘のAYAとJOYを連れて行ってみようと思います。
ブログを通じて知っている人やワンちゃんに会えるかもしれません。
ドーベルマンを飼っている人は多くはないので、可能性は大ですね。
もし参加される方がいましたら、当日、会場をうろうろしている私たち
に声を掛けてください。
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ネット配信のCNN日本語版に掲載されていた記事から一部を抜粋します。
ベトナムや中国で旧正月(春節)の伝統とされる犬肉料理の需要がピークを迎え、
密輸業者にさらわれる犬が続出する。動物愛護団体は、多くの犬が売り飛ばされて
残酷な扱いを受ける実態を指摘し、取り締まりの強化を訴えている。
密輸業者はこの時期、何千頭もの犬をメコン川の対岸、ラオスへ出荷するため、
深夜まで作業を続けている。犬はラオスからさらにベトナムへ運ばれ、やがて首都
ハノイに住む富裕層の食卓に上る。
犬の保護を訴える団体「ソイ・ドッグ(タイ語で野良犬の意味)財団」のジョン・ダレー氏は、
「売られる犬の98%は飼い犬。ペットが盗まれたケースが多い」と話す。
首輪が付いたままの犬もいるという。
ダレー氏によると、9月に検挙されたあるトラックの荷台には、130頭の犬が
袋詰めにされ、積み上げられていた。30頭余りはすでに窒息死していたという。
密輸は法律で禁止されている。当局も何度か取り締まり作戦を実施してきたが、
タイの獣医会によれば、ラオス側へ売り渡される犬は毎年推定50万頭に上る。
タイ海軍のパトロール部隊は今月、メコン川沿いの土手で、800頭の犬を40個の
おりに詰め込んで搬送していたトラックを発見し、犬を救出した。
ベトナムまで運ばれる途中、けがや窒息、飢えで死んでしまう犬も多い。
生きて到着した犬には、さらに残酷な処分が待っている。
ストレスホルモンで肉がおいしくなるという説の下、虐待死させる業者もいる。
血統の良い犬は、ベトナムからさらに中国南部まで運ばれ、高い値で売りに出されるという。
バケツ1個どころかただで手に入る犬が、1頭500~1000バーツ(約1200~2400円)で
売れる。検挙された業者も数カ月の刑で済むケースが多い。当局が保護した犬は結局路上に
放され、また密輸業者の餌食となる。
この写真に写っている犬を見て、胸がつぶれる思いがした。
涙が止まらない。
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