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隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

朝の散歩道で・・・

2014-09-09 15:41:28 | カメラ
この頃は涼しくなって、朝夕の散歩も気持ちよくなり、30分程度歩いています。先日はカメラを持って、 散歩道の「花」 などをいろいろ試しながら撮影しました。まだ、まだ未熟ですが、見てください。
家の庭に咲いている 「ノボタン」     「青い空と雲」をバックに撮影しました。ノボタンの花が開ききってしまって、残念でしたが、青い空を入れたくてこの日にとりました。
今よくみかける  「芙蓉」  の花です。  早朝から花が開きだすようですが、ピントがずれないように注意してオートで撮影。
  白蝶草     といい、草地、道ばたなどに良く見かけるかと。葉は狭披針形で粗い鋸歯があります。長い花茎を伸ばして総状花序をだし、たくさんの白い花を咲かせます。名前は、この花のかたちがチョウチョが舞うように見えることからつけられているようです。 ミツバチが集まっていたので、一緒にクローズアップ(花)でモード撮影しました。しかし、花とミツバチが一緒にピントが合わず、ぼけてしまった。3脚があれば、・・・・・。しかし、写真展などではよく見る構図ですが、簡単には撮れないようです。!!
アパートの前の小さな庭園に植えてあった 不明な小さなツル科?の植物 、花は小さく、クローズアップ(花)モードで撮影ですが、ピントが白い小さな花に合いません?!
コスモスも   一部咲いていたので、望遠で撮影。
 初雪草というそうですが、  (クローズアップ(花)モードで撮影)「ポインセチア」と同じ仲間で、葉は長楕円形ですが、夏の終わりごろから、上部の苞葉に 白い縁取りが始まります。花は小さく、淡黄白色をしています。
小さい花も よく見ると いろんな形や色をしていて面白いですね!! 
これからも、時にはカメラを持って、散歩に行こう!!


デジカメ講習会の復習帖(6)

2014-09-06 10:48:33 | カメラ
デジカメ講習会の復習帖も久しぶりで、6回目となりました。各論で 今回はちょっと専門的ですが、  「オークションの写真を撮る!」  を紹介!

【オークションの為の撮影法】
 (1)カメラの設定 
1.撮影画素数:ヤフーなどでは1枚3M以下の画像を3枚掲載できるようなので、カメラの設定で 1280×960ピクセル (1MB)~640×480ピクセルあれば、十分のようです。
   ※注意 : ヤフオクでの出品画像は 縦・横は最大600ピクセル以下となる。
        大きい時は自動的にリサイズされる。
2.フラッシュ:必ず、内蔵フラッシュは OFF にする。
3.露出補正:プラス0.7~1.3程度にする。
4.画質:最高(ファイン)を選択し、後で加工する時の劣化を最小限にすることができます。
5.ホワイトバランス:機能があれば、白い紙で撮る。
 (2)撮影環境の整備 
1.ライトは天井の蛍光灯か、デスクライトにビニール袋などのデフューザーをつけた
  ものなどを使用
2.ライトの位置はほぼ真上か少し斜め前が基本で、カメラの方向、真正面から光
  当てない。
3.壁に背景用の紙(模造紙など)を設定する。この時に紙のカーブがなだらかに
  なるようにする。
4.被写体はなるべく背景から離した方がいい。
5.レフ版をアルミホイルなどで自作し、被写体の光の当たり具合を見ながら、レフ版を調整
 (3)実際の撮影法  
1. 3脚 でセルフモードやレリースを使用して、ぶれないように撮影する。
2.マクロモードで撮影し、ピントは被写体の前部分に合わせる。
3.2~3倍程度のやや望遠側にして、なるべくアップで撮影する。(余分な空間は排除)

※ 室内でライトが自由にできない環境では難しいところがあるようです。自作や簡易の撮影ボックスがあれば、良い写真が撮れそうですね!! また、いろんな角度や条件を変えて撮影する必要があるようです。 これからもボチボチ、継続して載せていきます。お楽しみに!!




サンパチェンスの距(きょ)?!

2014-09-04 09:54:57 | カメラ
もう、花の咲く時期は終わりに近づいていますが、 サンパチェンス  という花を購入して花を撮影しました。
そうすると、花の後方に茎??が伸びている → いいえ、 顎の一部で「距」 と呼ばれ、蜜が貯えられいる?!
 「距」   とは花冠の基部(顎)が後ろに飛び出たもので、その仲間にホウセンカ、スミレ、ツタバウンランなどがある。(ウィキペディアなどより)
それで、調べました。この花は「サカタのタネ」がインパチェンスを品種改良して、 『環境浄化植物』 として、売り出しているようです。(二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力が優れているらしいですが??  これは大げさすぎるのでは??)
脇道にそれましたが、この種の仲間に ホウセンカ  【季節の花300からいただきました】(学名:Impatiens(インパチェンス) balsamina 、ラテン語で「我慢できないという意味」→この科の種子は熟すると我慢できずに勢いよくはじけでる)があり、また、この花達はツリフネソウ科に属するようです。
このサンパチェンスの花はツリフネソウ科に属するわけですが、 ツリフネソウ 【http://www.hana300.com/】(花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名前になったそうです)と同じ仲間のように見えません。しかし、距が大きくなって、ミツバチを呼び込むようになっている(サンパチェンスは無理かな?)基本的な構造は同じようです。
従って、ホウセンカ>【http://www.hana300.com/】やサンパチェンス の「距」の中に蜜をもって、虫などを誘っているものと思われます。
この「距」を良く調べれば良かった!! 花が終わってしまったので、次回に又、じっくり観察しよう!!  それで、花だけを水に浮かべて鑑賞していると、桃色の花の色素が抜けていきます。しっかりとした花の繊維が透けて見えます。 何故?? 不明!!
しかし、本当に花もよく見てみると  よくできていると感心します。 生物万歳!! 

追記:前回のウィルスの話ですが、生物学上ではウィルスは生物に属していません。自己増殖能力、エネルギー代謝機能などを持たないことなどから、現時点では「生物」に含まれません。





デジカメ講習会の復習帖(5)

2014-08-09 09:57:33 | カメラ
今回は  「構図」  について報告しま~す。
ただ、漠然と被写体を画面の中央にもってくるといった安易な構図を決めても、被写体は魅力を失ってしまいます。
 「狙った被写体を画面のどの位置に入れるか」  これは被写体の種類や形状、周囲の状況で変わってきますが、撮影時の条件や撮影者の表現意図を意識しながら構図を決めていきます。
そういった時に役に立つのが 「基本的な分割構図やその他の構図」 で、これを覚えて、構図を決めていけば良い写真が撮れそうです!!
前置きが長くなりましたが、「構図の種類」にはたくさんあるようですが・・・・・・、画面を分割して、そのラインを基準に被写体を配置する「2分割」「3分割」「4分割構図」「対角構図」、それに「日の丸構図」「三角構図」「S字/C字構図」「シンメトリー構図」などあります。体表的な構図について、勉強しましょう!!
 (1)2分割構図  
画面を「上下」、「左右」に2分割する構図で、風景などで見られ、シンプルで見易い構図ですが、単調にもなりやすく、「主役」:意図するものをはっきりさせることが肝腎となる。

この写真では上側では「雲」を強調するか、下側ならば、海の「波」などを強調する様な写真を撮る。
 (2)3分割構図 画面を縦・横に3分割する線を引き、それでできる四つの交点を基準に被写体を配置すると、空間バランスのいい写真となる。
この様に「人」や花の場合などは背中側を開けない。開いている時はトリミングする。


又、「花」や「顔」の向いている空間を開けてやるとバランスのいい写真となるようです。
(3)対角構図
右上から上下、又左上から右下を結ぶ対角線を基準に画面を分割すると、動感やリズム感のある、又奥行きのある写真となる。


(4)日の丸構図
画面の中央に配置するというのは 「撮影者」の意図がはっきりでる構図でもあるが、被写体の周りに均等な余白ができることにもなり、単調とならないような工夫が必要。

 (5)三角構図 
被写体の構図が三角に近かったり、画面内の三つの被写体が三角形の位置関係にあると、画面にリズム感が生まれる。三角形の被写体を探して撮る必要はないが、そういった位置関係のものは意外に見受けられる。

 (6)S字/C字構図 
蛇行する様子をアルファベットの「S」や「C」をかたどる様に入れると、ダイナミックさや躍動感がでてくる。

風景写真でよく見られる。
 (7)シンメトリー構図 
左右・上下の対照的な形をした被写体がはいる構図で、安定感と造形的な美しさが得られる。よく建物や公園などを正面から左右対称に撮る。

又、湖面に映る山や樹木などは実像と反射像の上下対称のシンメトリー構図である。


こういった  「構図」のポイント を意識して、チャレンジしてください。

デジカメ講習会の復習帖(4)

2014-08-05 14:05:29 | カメラ
デジカメ講習会も残すところ、あと1回になりました。少しは構図やカメラの特徴などに気をつけてとっていますが、その効果は・・・・、
さて、4回目となって、今回は 基本的な“人物”の撮り方 についてのポイントを報告します。
今回もイラストでの説明になって、わかりずらいと思いますが・・・・・、モデルがいないので写真が撮れません 
1.フレーム(画面)に収めることを考える。(全身やバストアップの撮り方)



 ※「串刺し」「ギロチン」にご注意!! 顔や頭などに縦線や横線が走らないように注意して撮影する。


2.目線を合わせる なるべく、目線の高さ(身長など)を合わせることで安定した構図となる。



3.太陽光線の向きを考える 太陽光線には「順光」や「逆行」、「サイド光」などがあるが、「斜め前くらいの光」が一番いい。


※フラッシュの光が 目に映り込んでより生き生きした 感じに写ることを
 一般的に、  「キャッチアイ」  と言うそうです。

コンパクトデジカメで夏祭りの動いている被写体、人物の表情などにチャレンジしましたが、暗い処と望遠、手持ち撮影でぶれてピントがキッチリ合わない画像になっています。一眼レフが欲しい処です。


次回はギンプで画像加工に?トライしてみたいですが、・・・・、時間がかかりそう??