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隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

デジカメ講習会の復習帖(3)

2014-07-26 11:29:05 | カメラ
今回も基本操作篇の続きとなります。

 「絞り」と「露出補正」と「被写界深度」  について・・・・、ちょっと、専門的になるようですが、知っておいたら便利です!!
 F値は「絞り」 の単位として表わされるようです。下記の表のように
 
 F値の数字が大(絞る)  → 光量は少ない→  (背景はぼけやすい)  → シャッター時間は長くします 
  F値の数字が小(開く)  → 光量は多い →  (背景ははっきり)  → シャッター時間は短くてよい 


 「被写界深度」 とは ピントがあっているように 見える範囲のことを指していて、範囲が広いと被写界深度が深い、狭いと被写界深度が浅いといいます。

F値の数字が大(絞る) →  被写界深度は深い → 背景ははっきり
F値の数字が小(開く) →  被写界深度は浅い → 背景はぼけやすい
デジカメではレンズの焦点距離がすごく短くなってしまうため、ちょっとやそっと絞りを開いたところで、たいしてぼけてくれないようです。一般的な コンパクトデジカメは、被写界深度の浅い写真を撮るのは難しいため、背景ぼけを利用した撮影は多くのデジカメは苦手 のようです。(やはり私のコンパクトデジカメではぼかしの効果がほとんどでませんでしたので、このバラの写真のぼかしはギンプで処理しました。)

私のデジカメに、 マニュアル撮影 があったので、トライしました。
マニュアル撮影にすると下記の表示が出てきます。

左からISO125 、(1.0):シャッタースピード 、(F8.0):絞り 、(-1.0EV):露出補正
この 「露出補正」 ですが、オートで撮影している場合、写り具合の明るさはカメラが決めて(AE)くれますが、マニュアル撮影などでは 2.0~0.0~+2.0などのように表示され,簡単に説明すると  画質を +で修正は明るく、ーで修正で暗く するようです。 このカメラでは 基本的に 0.0 になるようにシャッター速度や、絞りを設定して撮影するといい写真が
撮れるようです。→ この画像では -1.0 EVなので 0.0 になるように シャッター速度の「10」の数字をアップ(20<・・)させて設定することになります。

次回からは いろんな場面での 撮影方法を載せていきますが、画像を作らないいけないのでちょっと時間がかかるかな???



 

デジカメ講習会の復習帖(2)

2014-07-18 11:54:19 | カメラ
本日、4回目の講習会が開かれるので、忘れないうちに第2弾をアップします。

第1回目の基本操作篇の追加となります。

1.ピントの固定フォーカスロック)方法
合わせたいものに [  ] を合わせて、シャッターボタンを半押しする。 →→   音や緑ランプ  (機種で違う) →→ フォーカスロックができたことを教えてくれます。
私のカメラ(ソニーサイバーショット)の場合は [  ]の囲みが白色から緑色になりました。又、音でも知らせてくれます。
今まで、気にも留めていませんでしたが、改めて確認したら、上記がわかりました。説明書に書いてあったかもしれませんが、全然知りませんでした。 皆さんも確認してくださ~い!!

2.半押ししたまま撮りたい構図にもっていく。カメラは、ほぼ、中央のAFエリアにある物にピントを合わせようとするために、中央に被写体がない場合は「ピンボケ」になるようです。従って、フォーカスロックをしてから、遠景(背景に山、森など)を中央にもっていくと人物にピントが合ってきれいに映ります。

3.シャッターボタンを押し込んで撮影

※この講習会には自分で撮った作品を2点出品して、先生から批評をしてもらいます。第1回目の作品がこれです。 時間切れで評価はなかったのですが、いまいちですね → 曇り空の影響?もあるあもしれませんが、色彩のインパクトがないですね!!

※自分のカメラを携帯電話で撮って、フォトスケープやギンプで加工などして、凄く時間がかかります。久しぶりにギンプも使いました。 →   疲れたので! →今日はこの辺で終了です。 次号に マニュアルモードやプログラムモードの簡単な説明、使い方を!!