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ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

ベルギーで買い物する時は。。。

2011-07-27 01:35:57 | Brusselsな毎日
今日、グランプラスあたりにあるブリュッセルセンターというお店で、
Tシャツを買ってみた。

黒、ピンク、ブルーの3色で、デザイン(イラスト)も違うもので、
サイズも、M、S、S 。

ハンガーにかけてあった中から選び、レジに持っていったら、
おねーさんが、そのTシャツのサイズを確認する。
新たに積んであるストックから同じものを選んで出してくれた。
どうやら、私が持ってきたものは、見本を兼ねていたものらしい。

ちょっと時間がかかっていたので、レジ周りにある小物を見ながら、
待っていると、戻ってきた。
そして、淡々と他のもの(ポストカードとか)と合わせてレジを打ち、
淡々と袋に入れて渡してくれた。

買い物はたとえTシャツでも楽しいので、ホクホク気分で帰宅。

家で広げてみたら、、、、、
ええええ?
サイズが、M、S、XS。
一つ、サイズが違う。
そして、Sサイズは、デザインが欲しかったものとは、まったく違う。。。
3つあって、私が欲しかったものそのままだったのは、1つである。

やられた~ッ!
あのレジを打つ時に、広げてもらって確認すればよかった。。。
なーんか嫌な予感がチラッとしたんだけど。。。
これだったか。


うーん、実は、先日、Parisに買い物に行った時、
靴(サンダル)を買ったんですがー。

こっちの靴屋って、片方しかディスプレイしていないお店が多く、
その片方を店員に渡して、裏のストックからもう片方を持ってきてもらうのだが、
私が、「これが欲しい」というと、なんだかえらく長い時間をかけて、
箱を持ってきた。

で、箱に入ってる方は、薄い紙で包まれていて、そこに、ディスプレイしてあったモノを
入れようとするので、直前で、ささっとその薄い紙をめくり、もう片方を見たら、
まるっきり違う靴がそこに!!!!
そう、ほんとにまるっきり違う!笑

店員当人もびっくりしたみたいで、ごめんね~って感じで、もちろん
ちゃんとしたものをその後持ってきたけど、、、
いやー、そもそも確認しようよ。

あー、びっくり。
日本だと、けっこう何度も「サイズはMでよろしかったですか?」とか聞かれるし、
靴だって、ストックから持ってきた場合は、広げて「こちらでよろしいですか?」と聞かれる。
化粧品だってそうだ。箱から出して一緒に確認する。
こっちは、全くそんなことはないに等しい。
不思議だ。クレームが多発しないのかなーと、素朴に疑問である。


そう、ベルギー、ここはTシャツ買うのにも気を抜けない街。





靴好きと靴フェチの間で。

2011-07-25 23:47:52 | Brusselsな毎日
ようやくようやく船便をかたづけ始めた私。
かなーり気になっていた、私の大切なバッグと靴と洋服達。
特に、靴は、しっかりしたパッキングになってなさげである。。。

一言いっていいかなー。
運送屋にもよるのかもしれないが、食器類や家電類はやたらと丁寧な梱包をするのに、
なぜ、洋服やバッグや靴はあんなに
「えええぇぇぇいッ!一緒に丸めて入れてしまえぇぇぇーーーーッ!!」的な梱包なのか?
かなりな疑問である。

大体、ヒトの玄関のシューズストッカー(下駄箱)を開けて、私の靴を掴み、
「これ、段ボールに入れていいっすか?」と聞いてくるので、
「えっ。どうやって入れるの?」と聞いたら、
「えっと、大体、そのままか、紙でぐるっと包んで入れますが。」

もう、その時点で、私的には大大大大NG!!!!

箱だよ、箱に入れるんだよ、靴は!
そして、中にアンコを詰めるんだよ!型崩れしないように!

しかし、確かに箱のないモノもある。でも、アンコは入れられるはず。

そして、私がずーーーーと監視できていたわけではないので、
気が付いたらすでに「テキトーに」段ボールにつめられてしまっているものも多い。

Bagもしかり。
段ボールにこれでもかーーーっという感じでドカドカ入っている。

洋服もしかり。
バッグの隙間に「詰めて」あったりする。
ハンガーBOXに入ってるけど、そもそもBOXの長さ(丈)が洋服よりも短い。。。
どーゆーこと?


ギャーーーッ!!!!私のお気に入り達がぁ~!!
小物好きな私は、発狂寸前である。(いいすぎ)


確かに、食器のように、「割れる」危険はほぼないが、
バッグや靴が型崩れして使えなくなったら、しわが入って履くのが嫌になったモノは、
それは補償してくれるの?
いや、よっぽどでないとないだろうな~

でも、これって、いわゆる「価値観の違い」の要素が多いと思う。
靴が2足しかなく、もちろん靴用の箱を持っていない人もいると思う。
消耗品としての扱いであれば、確かに他のものと一緒にガサガサと
入れてしまっても、文句もなく、どちらかというと「当然」なのかも。

でも、だとしたら、最初に聞いてほしいよね。
梱包方法やそのレベルを。
人によって違うんだから。


彼らのそもそもの価値観で梱包方法が決まっているのか、
それとも、これが標準レベルとしてマニュアル化されているのか、
それとも、彼らは、靴の箱に入れて靴を保管することなんて
考えなくてもいいほど、広い広い豪邸に住んでいるのか、
そもそも私が標準偏差から離れている3シグマ女なのか・・・?



なーーーんてことを考えながら、頑張って靴を整理するが、
せっかく最近組み立てたシューズストッカーに入りきらない。。。(泣)



仕方がないので、また一週間、この積んだままで過ごしていたら、
家庭教師のフランソワがやってきて、それを見るなり、
「すごいたくさんありますね~。イーですねぇ~!特にこれがいいな、この赤いの。
このソール部分は、今年流行ってますよね~」
・・・・ごめん、去年買ったんだけど(ボソッ)
確かに、今年流行ってる。
そのソールは「ジュート巻」っていうだよ。フランソワ。


でも、なぜか、驚いただけでなく、いろいろ見たがるので、
不思議がったら、「なぜか、私は、女性の靴が好きなんです」と恥ずかしそうに言う。
そう、彼は、31歳のベルギー人男性。好きな芸能人は竹内結子。
もちろん、ゲイではない。女装趣味はない(らしい)
そして、特に男性の靴というか、「靴全般」に興味があるのではなく、
「女性の靴が好き」なんだとか。


「今日の後半の時間は、この靴を見せてもらうってことでどうでしょう?」と
冗談なんだけど、目が笑ってないので、けっこう本気?なフランソワ。
うーん、それって楽しいけど、男性と女性の靴について語るって、
何を話せばいい?笑。


それ以来、毎回、必ず靴の話題。
彼の興味自体が興味深いので(笑)、毎回、私の秘蔵コレクション(?)のうちから一つずつ
ご披露している(笑)


どうやら彼が好きなのは、サンダル系のようですね。











ベルギーで弓道する!!

2011-07-10 18:27:23 | Brusselsな毎日


高校と大学でちょっとやってた弓道。
機会があったらまたやってみたいと思っていました。

そして、、、ようやくやってきたその「機会」。
そう、ベルギーで弓道始めましたーッ♪

こんな、いわゆる異国の地で出来ると思っていなかったので、
そのイイ裏切りも私のテンションをかなり上げてます!笑


道場は、スポーツセンターの体育館の中で、安土は発砲スチロール製の簡易安土ですが、
かなり本格的にみなさんやっていて、びっくりです。
それに、日本人率、低いッ!!
99.5&%が日本人以外のベルギー在住の方達です。


指導は、錬士六段のブラッセラー先生。
日本文化が大好きで、日本語も上手です。

なので、日本語で教えてもらえます。
「開く、そのまま、開く。上腕三頭筋を使って」とか言われて、
上腕三頭筋なんて、日本でも聞かないなーと苦笑。

先生が、たまにベルギーの方にも「ハナレ、ヨワイ!」と日本語で指導していることがあり、
「ウィ!」とみんな答えているのがちょっと笑える~^^
たぶん、わかってないんだと思うけど~^^;

やっぱり、スポーツっていいですね。
やりたいって思いがあれば、それだけで繋がれる。
すばらしいなぁ~と再認識です。





魔法の薬

2011-07-10 15:21:06 | Brusselsな毎日



慢性じんましんになってすでに10か月ばかり経ちます。

そう、去年の猛暑で皮膚がやられて+ストレスが紛糾したようでした~

こちらに来る前にもらったお薬も切れ始めていたので、
先日、メディカルチェックの際に、先生にお願いして処方してもらいました。

そして、処方薬は、この「Zyrtec 10㎎」。

いやー、すごいわ。コレ。

おかげで、2日に一度はかなりかゆくて死にそうだった私ですが、
飲み始めてから1回もかゆくないっす!!!

ピッタリ!止まってます!

でも、ある意味コワイですね~苦笑。
これがないと生きていけないような。。。。

でも、ジンマシンのない生活は、ほんと快適で、これで、気兼ねなく、
勢いよくビールを梅酒を焼酎をワインをシャンパンを飲めるっ!!

ジルテック様、ありがとう~♪



SOLDES!SOLDES!SOLDES!

2011-07-04 23:34:38 | Brusselsな毎日
7月に入り、すっかりヨーロッパは「SOLDE」なバーゲンシーズン♪

特に、Parisは、今年は6月22日から開催している~☆

けっこういろんなモノがお安くなるとのことで、すごい期待!
・・・・というか、こちらに来て、
いわゆる「女子お買いものなお出かけ☆」ってまだ行ったことがないので、
もう、ソルドとかバーゲンとか関係なく、買い物魂がフツフツと沸き立っている、物欲Queenな私です。


とはいえ、今は、お小遣い制だし、稼いでいない身分では、
なかなか気楽に「あーっ可愛い~ッ♪これくださいぃ~ッ♪ (あ。値札見てなかった~ッ。まぁいっかぁ。)」ってのは、
ちょっと出来ない感じなこの2か月半。
たぶん、ジンマシンが治らないのも、きっとお気楽買い物が出来ないせいだと、思ってみる時もあり(笑)

というわけで、このSOLDEは、とってもイイ「口実」だったりするわけです!笑

そーしーてー、先日Parisに行って以来、
「やっぱり買い物するなら(ブリュッセルよりも)Parisだよな~!」と悟った私。

名古屋よりも東京、名駅よりも青山で買い物するのが、やっぱりやっぱり大好きな私。
せっせとParisに行く準備をすすめ、行ってきました!


時速最高300キロのタリス(Thalys)に乗ってお出かけですッ!

1時間20分、ゆったりなシートに座ってるとParis-Nord駅に着き、そこから
メトロでオペラ座の北側へ~

地上に出ると、、、、


ギャラリー・ラファイエット、バーゲンのドデカイ看板が!

人も多く、かなりアガリますッ

でも、ラファイエットの前に、その手前にある靴屋に入る。笑
夏の旅行のために、サンダルを購入。



そして、ラファイエットへ突入!
・・・だが、人が多い!並んでいる!
すごいなー。いわゆる、ブランドもの系のショップは、軒並み入場制限中。
えーっと、月曜日ですよね、今日は。。。と確認したくなるほどである。

残念ながら、ラファイエットではあまり欲しいものが見つからず、
次の場所へ!

・・・と思ったのですが、一つだけ、ダーリンからのミッションがあり、、、
「Parisに行くならユニクロに行ってきて」。
そう、ユニクロの五本指ソックスにはまっている彼は、こちらで手に入るかどうか
確認したかったらしい。

珍しさも手伝って、行ってきたよ、ユニクロ。




なんだかむっちゃカッコエエ~ッ!!笑
お値段も、ちゃんとユニクロ価格になっている。(らしい)

けどー、残念ながら、5本指のソックスは販売しておりませんでした。
あしからず。


ミッションも完了し、次は、とっても行ってみたかった北マレ地区。
ステキなお店がありそう~☆

駅を出てすぐにあった、イイ感じの子供服のお店に入ってみる~




ラ、ラブリーすぎるッ♪

一緒にいった女子のおねーさんが、日本で無事ご出産されたとかで、そのお祝いを買う目的に
入ってみたお店でしたが、、、

私も欲しいッ!!!!!!!!!笑 
・・・・ってぐらい、可愛いくてとってもイイ感じのお店とお洋服たちでした。

お店のおねーさんも、さりげなくってステキで。


そして、今回、私がどーしても欲しかったモノを買いにいきますッ!

ODEONまでメトロに乗り、たどりついたところは、
「da rosa」。




老舗の高級食材店です。
なんだ~、結局、食べ物やんかぁ~ッ!と思ったでしょ!
そーです、その通り!(完全な開き直り)

絶対に次にParisに行くときは、これを買って帰ると心にに決めていた、
このレーズンチョコレート。



raisins au sauternes です。


んー、これ、ブドウを「あの」ソーテルヌワインに漬け込んで、チョコレートコーティングしたモノ。
これが、ものすごくものすごくものすごくウマイッ!

どれぐらいウマイか言ってみろと言われたら、
この250グラムを全部一度に食べられるぐらいウマイ、
そして、明日もまた買いに行きたいと思うぐらいウマイ。
これを毎週1瓶ずつプレゼントするから、ベリーダンス嬢になれ!と言われたら、
真剣にやろうかときっと考え込むぐらい、「ウマイ」!!!

・・・・と書くと、ヒジョーに嘘っぽいので、一つだけ、真実を。


これ、実は2年前の夏に、
会社男子後輩のSBT君が、パリとモンサンミッシェルに旅行に行くと聞いた時に、
パリで有名な食材店に売ってるから買ってきて!とリクエストしたモノ。

当時、私はdocomoのBeeTVにこっそりハマってしまっており、
月額料金を払って、FOMAで有料のネットドラマをみてたんですょー。
その中の一つに、香椎由宇が主演している「とっても甘いの~C'EST TRES DOUX~」という
Parisを舞台にしたドラマがあり、ことあるごとに、パリのスイーツが紹介される。
コンテンツの裏番組的に、放送で取り上げられたスイーツのお店などの詳細動画もあり、
その中で、むちゃむちゃ美味しそうだったのが、これだったのです。

で、話は長くて申し訳ないですが、私の無茶ブリに、律儀なSBT君はちゃんと応えてくれて、
今では奥さんとなった彼女と一緒にパリでお店を探し、ちゃんっと買ってきてくれました。

これを、受取って、食べた時の感動は、ほんっと、言葉にならなかったです。
白桃に似た、ソーテルヌワインの香りがふわーーーっとして、
口に入れて噛むと、心地よい歯ごたえがして、中から濃厚なレーズンのうまみが溢れ出る。
チョコレートは、主張しすぎず、ほどよい甘さ。

その時は、グラム売りだったらしく、da rosaの専用紙袋に入っていたのですが、
私は、あまりの美味しさと、SBTくんの律義さに心から感動し、
その袋を食べ終わっても捨てずにずーっとずーっと持ってたんですよね~。
機会があったら、また食べたいと思って。
いい匂いするし。笑

そして、その袋は、会社にあった私物グッズと一緒にはるばるここベルギーまでやってきたんです。


ってのが、一つの真実です。

どう?とっても食べたくなったでしょッ? 笑


















iPhone4 Blanc 手に入れましたーッ♪

2011-07-03 00:12:07 | Brusselsな毎日


ようやく手に入れましたー♪
iPhone4 blanc !

そう、白を探して探して、発売から2か月。。。

「んー、僕たちが管理してないからいつ入るかわかんないしー」
「ちょうどさっきなくなったんだよねー」
「黒しかないしー。来週はいるかもー」

とか言われ続け、その「来週」に言っても、同じことを言われる。。。
そんな繰り返しの中、いー加減いやになり、ネットで買おうかなーと
思った矢先に、「1台だけあったよ♪」!!!

んー、かわいいです。やっぱり☆


これで、出先でもネット出来る~♪
もう、このほぼ3か月、死ぬかと思いました。
そして、いかに自分がネットに依存してるのか思い知らされた感じです。

これで、ローマ字でSMSする機会もなくなる~!と
思ったけど、よく考えたら、相手がスマフォじゃなかったらムリだよねー♭
お願い、みんなスマフォにしようよ!

あー、これで、Facebookも楽しくなるな~♪
ってことで、それにかまけてたせいか、ちっともブログの更新が進まないのであった。。。w




メディカル・チェック!チェック!チェック!

2011-07-01 18:35:21 | Brusselsな毎日
今日は、メディカル・チェックの日でした。
そう、いわゆる「健康診断」です。

Dr.ルブラン先生のところにダーリンがアポを入れてくれたので、
一緒に行きました。


Dr.ルブランは女医さんで、千葉大学の医学部にもいて、
日本での治療経験もある方です。
そう、日本語ペラペラな感じ~!
Word文書も日本語で作ります。

ただ、ルブラン先生の健康診断のお知らせ的な文書は正直、
ちょいと読みづらかった。
・・・というよりも、こっちに来て、いろんな「お知らせ」を読む機会があるが、
どれも読みづらい。これは、ルブラン先生に限ったことではない。

なぜかというと、いわゆる「箇条書き」になってないケースが多い。
タラタラと、歌うように思いついた順か?というように文章が書いてある。

んー、そう、なんていうか、「素人っぽい」んである。笑
何を伝えたいのか、ぼんやりしている、というか。

思わず「で?」と突っ込みたくなる感じ。
で、突っ込もうと一瞬思うのだが、いやいや、こんなところで、
突き詰めなくても~と、心を広く持ってみるのである。。。。


・・・・で、ルブラン先生のお知らせを前日に読んでなかった私。。。
いくら文書がちょいとわかりづらいから、、と言っても、
読まなかったのは私が悪いです。はい。
反省します。ごめんなさい。


おかげで、
「Tシャツに着替えて。え?もってないの?どうして?書いてあったはずだけど?」
「検便は?え?持ってきてないの?どうして?書いてあったはずだけど?」
「追加料金はキャッシュって書いてあったはずだけど。知らないの?」と
たて続けに詰め寄られ、怒られる始末。。。。

ごめんなさい。。。私が悪かったです。うぅ。


しかし、ルブラン先生の診療所には、ほんとにルブラン先生しかおらず、
処置も準備もぜーんぶ一人でしています。
一つのベッドで心電図から婦人科内診までこなす。
ひたすら感心です。素晴らしい。
なぜ、白衣を着てないのかはなぞですが。。。


そして、こちらの?視力検査はこんな感じ。


はい、これは?と聞かれ、アルファベを応える。
「Y」が見えづらく「V?」と言ったら、
「うーーーーん、Yなんだよね」と言われ、そのままスルーされた。
いーのか?苦笑。
まぁ、いいことにしておいた。


そんなこんなでルブラン先生のところを後にして、放射線クリニックにマンモとエコーを撮りにいきました~。
マンモって、すっげー痛い。
これは世界共通なんだなーと変な感心をして終わりました。















夏休み。

2011-06-26 00:27:45 | Brusselsな毎日
最近、何かにつけて、「7月8月は夏休みだから」ということに出くわす。


世の中的に、まず、学校が夏休み。
体育館も夏休み。
ヨガのレッスンも夏休み。
フラ語の学校も通常クラスは夏休み。
どうやら、個人商店も夏休みを長期でとるところがけっこうあるとか。
フランスでは、会社員でも、8週間の休みをとる人は多いみたいで、
ベルギーは4週間ぐらいと聞きました(どこまでほんとかわからないけど)。
ベルギーで働いてる日系企業の日本人は、、、、そんな人はほとんどいないような?


まぁ、なので、7月前にいろいろ9月以降のこととか、準備しないと、
9月に出遅れたりするし、
7月8月の特別な期間をどうするのかについて考えないといけないのである。

・・・・と思ってはいたんですが、
先日、うちのアパルトマンの管理会社から、「ペイント工事を6月20日から27日で実施します~」という
案内文書をもらって、そうか、じゃぁ、その日は家にいないといけないのかなーと
覚悟をしていたら、3日後ぐらいに、別の案内文書がポスティング。

むむ?

「天候不良で完了予定日までに工事が終了しない見込みです」

ふむ。確かに、20日以降、かなり不安定で大雨ふりまくりだったしな~。うんうん。

「夏休みが差し迫っていることを考えると、この日程での工事実施を一旦中止せざるをえません」

はっ?!!ナニっ?

「おそらく、工事は9月に延期されますが、詳しい日程は今は不明です。後日またお知らせします」

・・・・・おいおいおい。

夏休みがあるからって、、、、すごいなー。しかもやっぱり9月からってことで、2か月後なんだ。
でも、管理会社から委託されたこの業者、天候不良で工事出来なかった3日間、
すでに休みと同じ状態だったんじゃね?笑


「夏休みなんですよー、すんませぇ~ん」って感じは全くなくー、
「だって、夏休みなんだもん、ムリじゃんねぇ~」とあっさり言える、そんな生き方、してみたいなーと、
小心者の日本人な私は思ったりする(笑)






トマトファルシを作ってみた。

2011-06-26 00:11:40 | Brusselsな毎日
今日は、ヨガの先生宅で、ヨガメンバーでホームパーティーです。

7月8月は、夏休みでレッスンがお休みなので、6月の締めくくりってことと、
一人帰国されるメンバーがいるので、その方の送別会も兼ねてのパーティーです。


一人1品の料理を持ってくること。ということで、みんなのお料理が並びます!







↓これが一応私が作ったトマトファルシ。



そして、これが先生宅のテラス♪素敵です♪



テラスでアペり、お食事はビュッフェ形式でリビングで~

フランス語が飛び交うパーティーで、わからないところも多かったですが、
お料理もお酒もおいしくて!
くつろげてとっても楽しかったです!

(しまった、泡を撮影するの忘れてた。。。残念♭)



しかし、超久しぶりにちゃんと?料理した気がする~w
やってみると、料理って、楽しいねっ!
そーだ、料理はけっこう好きだったなーと思い出した自分がいました。

でも、やっぱり、「誰かと一緒に食べる」ってのが前提にないと、
ちっともやる気がおきませんね。

料理するのが好き。ってのではなくて、
美味しい料理を作ったら、それを誰かと一緒に食べて楽しい時間が過ごせる!っていうことが
一番のモチベーションなんだよね~と、再認識。

一人飯は、ほんっと恥ずかしいほど手抜きです。苦笑。





ヤリスがやってきた!

2011-06-15 00:00:27 | Brusselsな毎日
私の車(リースカー)がやってきたっ!やったーーーーっ☆



ゴールド?のヤリス。
んー、日本では、ヴィッツですね。

おフランス工場で作っているんですよ。これ。
そこはかとなくフランスの香りが。。。するわけないですが(笑)

ディーラーに取りに行かねばならないのですが、なんせいきなり運転するのはどーなんだ。。ということで、
彼に運転して持ってきてもらうことに。
(ご存知のとおり、初左ハンドルどころか、出国直前に免許取ったばかりなんでー)

でも、私のサインが必要。
そして、そのディーラーは車でしかいけないようなところにある。

ダーリンと一緒に悩んだ結果、彼の車で彼の会社まで行き、
そこで彼の仕事が終わるまで待ってから、一緒にディーラーに行きましたー。

ひょんなことで、彼のオフィスの玄関に座り、フラ語の教科書を読みながら時間をつぶす。



かなりキレイなオフィスでした。
受付女子も可愛い~♪

そして、そのままコミューンに行き、駐車許可証を発行してもらいました。(€10/年)


まだ、ナビも用意してないし、ちょっと練習してからじゃないと、
乗り回せないかな~(と、ダーリンに言われているので、一応おとなしくしている)

早く練習したいです!



やっぱり週に一度はカレー♪

2011-06-09 23:22:06 | Brusselsな毎日
すっかり、あのお惣菜屋が気に入りになった私☆

今日もフラ語レッスンで疲れた頭を振りながら、お惣菜屋さんに行きます。

そう、何がって、あそこで食べた「チキンカレー」をリピートしようと思って~♪

やっぱり、週に一度はカレーを食べないとあかんぜよぉ~って勢いで行ってきました。
そーだ、今日はフランス語でオーダーしてみよう!

・・・と、頑張って「このチキンカレーを200グラム」とだけ言ってみたが、
マダムには若干通じず・・・
しょうがないので英語でオーダーすると、「ウィ!」。

悔しいので、「200gはフランス語でなんていうの?」とシドロモドロ聞いてみたら、
「duex cents grammes!」と言ってくれた。
私もそういったつもりだが。。。苦笑。やっぱり発音だなー。

しょんぼりしてる風に見えたのか、興味深く思ったのか、
お店にいた他のオバサマ客が「フランス語は難しい?」と聞いてきた。
フランス語で(笑)
「むっちゃ難しい!」というと、「日本語は難しいよ。しゃべれない」と、お店のマダムも会話に入って来た。
うーん、会話を弾ませたいが、かなりなボキャ不足なので、、、
仕方がないので、英語で話をする。

最後に、「この間買ったラザニャが『C'est bon!:おいしいっ!』」と言ったらチョイうける。笑


来週は、ソーセージを買う予定(今から決めている)笑








老舗レストランの実力。

2011-06-08 20:17:13 | Brusselsな毎日
BOAを楽しむ前に、もちろんランチも楽しみます!

グランサブロン近くにあるノートルダム・ド・ラ・シャペル教会の入り口前にある
レストランへ。

店内はアールヌーボー様式の建築で、落ち着いた手入れのよく行き届いた古さを感じます。

13時過ぎに入ったので、店内は割と人が少なかったのですが、
それでも、窓側の明るめの方のフロアはいっぱいでした。


「今日のランチ」を頼んでみました。

前菜、メイン、デザート、コーヒー、ガス水で、€24.

前菜は、サーモンとえんどう豆を半熟な卵のソースで。


メインは、手羽のスープ仕立て。


デザートは、ショコラムース。



前菜が食材の取り合わせとしてむちゃむちゃ美味しかった!
メインの手羽は、ナイフとフォークで食べるのに苦労したが、
(お箸でも苦労するけど)これも料理としての完成度が高い一品でした。
うーん、そして、ショコラムースですが、味もさることながら、エアリー感がなせる舌の上で溶け具合が最高!

コストパフォーマンスはかなり高い!素晴らしいです。

給仕のオジサマもくどくも冷たくもない、さらっとした気配りのある対応で、好感を持ちました。


ぜひ、もう一度行きたいお店ですね。ランチとして(笑)


BOAでネパールの仏像とジザイカギに出会う

2011-06-08 18:18:47 | Brusselsな毎日
ブラッセルで毎年恒例の「Oriental Art Fair」がやっているので、行ってみました。



これは、ブラッセルのサブロン広場近くにあるアンティークを扱うギャラリーとかでやっているようで、
今年は、30のお店が参加しています。
もともとのお店自体がそのまま参加したり、世界の個人事業の方や、他の国のお店の方が、
ブラッセルのお店のスペースを借りたり、提携したりして参加しているケースも多いようです。
サブロン広場は、土日にアンティーク市が開かれているのでも有名です。
(私はまだ市にはいったことないんですが)

普段は、アンティークショップってちょっと敷居が高いかな~という感じなのですが、
今回は、大々的なフェアですし、いい機会なので、自分では買えないアンティークなお宝を見に、
気軽にいってみました。


オリエンタル系だけではなく、今回は、アフリカや小民族のアート(trival art)と
ギリシア・ローマ系の古代芸術(ancient art)のフェアーも同時開催しており、
そちらも楽しめました。

いくつかみた中で、気に入ったのは、ネパールやチベットの仏像。


これは、「Vasudhara」という菩薩像ですね。豊穣、繁栄、富をつかさどっているのがお仕事で、
かの地の菩薩さまの中でも大人気らしい。
この作品は、優しげな眼差しですが、けっこうキュートな感じです。


他にもネパールやチベットの仏像をみましたが、かなーりセクシー系女子な菩薩も多く、
なまめかしくも神々しいってこういう感じなのかな~と見習いたくなりました。(笑)


各ギャラリーに行くと、お客さんがけっこう入っていて、活気づいています。
また、必ずお酒やおつまみが置いてあり、来客にふるまわれます。
あるギャラリーでは、お酒の接待係りのような方がいて、
ワインやチーズをたくさん勧めてくれるので、けっこう飲んじゃたり~笑

また、日本から出店している方もあり、そこでは、日本酒と和菓子類がおいてあり、
すっかりごちそうになってしまい~笑
そこは、日本のアンティークではなく、シルクロードものを扱うお店で、東京の京橋に店舗があるそうです。

こう書いてると、アンティークを見に行ったの?お酒飲みに行ったの?と
言われそうですが、そんなに飲んだくれてませんから~!


お客さんは、コレクターはもちろん、キュレーター、ディーラーの方々が多かったみたいです。
お店のあちこちで、真剣に「商談」してる人達もいました。
(すみません、買えもしない一般人で。。。いや、買える値段のモノがないんっすよ。ボソッ)


あるギャラリーで、「日本人?これ、日本のモノなんだよ!」と言われたものがあったのですが、
「??????」なんじゃ???? 見てもさっぱりそれが「ナニ」なのかわからない。

ソレの前で、そのお店の取り扱い商品一覧(プライスリストと詳細説明が載っているもの)を見ていた、
品の良い名家のおばあ様っぽい方に「どういうものなのかしら?(日本人だからわかるよね?)」的に
問いかけられ、焦りました。
商品一覧の説明をみて、ようやくそれが、日本の古民家にある囲炉裏の「自在鉤(じざいかぎ)」だと
気が付きましたが、、、囲炉裏そのものの説明だけでも覚束ず、全然説明できなかった(汗)

でも、優しいおばあ様は焦ってる私に、「大体わかったわ~。ありがとう~。」とにっこり笑ってくれて、
「そうそう、あなたのこのお洋服、とってもいいわね!素敵!」と褒めてくれました。
その余裕、空気の変え方に大感動!!
コミュニケーションってやっぱり空気感が大切なんだと再認識した瞬間でした。









お惣菜屋さんに行ってみた。

2011-06-07 19:30:43 | Brusselsな毎日
一週間ほど前に、近所のチョコレート屋さんに行ったら移転することに気が付き、
移転オープンが本日、7日だったので、今日、近くのフラ語教室にいったついでに
寄ってみました。

・・・・が、あれ?
デカデカとオープン日が掲載してあるポスターが貼られていて、
スタッフが中でせっせと準備している。。。
まだオープン時間前?

・・・と思いきや、よくよく見ると、オープン日は、「6月8日」明日である。

は?
私の勘違いだったか?と一瞬思ったが、いや、そんなことはない。
やっぱり、うちの近所の元お店の扉に貼ってあったのは「6月7日オープン」であった。
いくらフランス語が読めなくても、数字はわかる。

またまたベルギーにやられましたね~。
シレっと8日に変更しているあたり。笑

まぁ、いーんだけど。らしくって。

ってことで、そのあたりをちょっと散策。
レストランやブラッセリーがいくつかあり、おいしそうなお惣菜屋さん発見!
そして、都合のよいことに隣はパン屋。

たまたま同じフラ語教室を見学に来てたマダム友達(マダ友)とふらついていたので、
一緒にお惣菜を買い込み、我が家でランチしてみました~っ。



写真は、一番のメインだったラザニャを温め中だったので若干さびしいけど、
トマトとモッツァレラのサラダと、
黄色っぽいのは、「チキンカレー」です。笑

お味は、どれもこれも美味し!

うーん、正直、ラザニャって、今まで私が美味しいっっていうのにあまりであったことがないんだけど、
ここのは、ムッチャムチャウマイ。
驚きました。笑
驚きすぎて一瞬無口になりました。笑

二人分のお惣菜で€11。パンは€1ぐらい。
かなり満足なお昼ご飯でした~っ。

他にも、ソーセージやハンバーグなどがあったので、これからいろいろ楽しめそうです。
特に、チキンカレーは、週に1度食べたい♪


そして、お友達がうちに来てくれたのは初めてだったので、
久しぶりに中国茶してみましたっ。

あ~、お茶も美味い☆


しかし、船便荷物が片付いてない我が家。そしてダイニングテーブルもないので、
来てもらった友達には申し訳なかったです~
お惣菜が美味しかったので許してね。次回までには片付いています!(たぶん)





ストリート・スマートになれるかな? 勝間で活字欲UP!

2011-06-07 17:50:55 | Brusselsな毎日
今回のMILANO旅行のお供は、この本でした。
(すんません、お風呂とかでも読んでたのでカバーもなくビラビラっす)



そう、勝間和代さんの本です。

以前から、けっこう勝間本は読んでいました~。
実践方法とかを真剣に取り組んだりとか、参考にしたり、とかはあまりしてない私でして、
では、なぜ彼女の本を読むのかというと、
単純に「アガル」からです。気持ちが。

彼女の言葉の使い方が非常に私に「合う」のかな。
なんか読んでて「うんうん、そーだよね」と素直に思えるし、
彼女の「前を向いて行こうね!」という姿勢を感じるからかな~。

今回のこの本のタイトルは、かなりベタで(苦笑)、若干ヒキつつも、それが逆におもしろく感じて購入。
内容は、最初から最後まで「ストリート・スマート」について
「すすめ」→「習慣」→「スキル」→「視点」→「方法」という、
どうしたらそうなれるのか。というところをゴールにおいた構成です。

随所に彼女が今まで文字通り「汗をかいてきた」ことが感じられることと、
非常に分析的で冷静である反面、直感的なものもとても大事にしていることを感じます。

なんというか、内容的に、「うわっ。そんなの初めて聞いた、びっくり!そーなんだ~っ」とかは
特にないのですが、考え方を彼女なりの方法できちんと一つに体系づけているところに
深く感心します。毎度のことなんですが。


それにしても、「ストリート・スマート」かぁ~っ
まさに、今、それになれるのか?と、自問自答中。
いや、その思考自体がすでに違うのかも。
なれるのか?ではなく、なりたいと思ってるんだよね?と、いう問いかけなのかもしれないな~と
夕立で雷が鳴りまくりだったMILANOで自分と向き合った時間でした。


しかし、本っていいですね。
なんだか久しぶりにちゃんと本を読んだ気がする。

こちらに来て、コミックばかり読みふけって、そこからヨーロッパ文化の知識を
自分の中に再注入していたので、活字本は、わずかしか読んでなかったな~。
そーね、古いけど
「MASTER キートン」とか「ギャラリー・フェイク」とか笑
でも、ヨーロッパがほとんど関係ない「美味しんぼ」も読んでた笑

本もそうだけど、漫画も、時代とその背景になっている場所の描写があって、
再読すると、ストーリー自体よりもそのあたりが「ああ、これって、あのこと(あの場所)だったのか~」とか
また違った目で見ることが出来て新鮮でした。

そう、山岡とゆう子が新居として住んでいたのは、あのもんじゃで有名な「月島」で、
リアルタイムで連載を読んでいた時は、「月島」ってどんなところか知らなかったので、
何も反応出来なかったけど、今、読んでみると「おお、ここは、あの地下鉄の出口?」とか
わかる自分もいて、さらに、架空の登場人物の二人をこの場所に住まわせたその設定って
どんな考えだったんだろう~とか考えると非常に興味深い。

キートンの中で出てくるイングランドの情景や、その歴史もしかり。

究極的に言うと、「百聞は一見にしかず」、ということなのかな。
その場にいたことがある、という「経験」が、自分の今に全部つながり、
いろいろなことを広く深くしてくれるんですよね。

・・・・と、漫画ばかり読んでいた自分を正当化してみた(苦笑)


さて、今度は何を読もうかな?
私の中の活字欲がピークを迎える時に、読みたい本を決めておこう~っと。