ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

火鍋してみた。

2011-04-29 23:56:34 | Brusselsな毎日
船便にこっそり入れてきた「小肥羊」の火鍋の素。
上海に旅行にいった友人にたくさん買ってきてもらったのを、そのまま持ってきたの。

で、今日は、久しぶりに火鍋してみました!


具は、
白菜・レタス・えのき・もやし・ねぎ・ソーセージ・豆腐。

白菜とえのきと豆腐は日本食材店で購入。

ソーセージは、、、ほんとは、豚ばら肉のしゃぶしゃぶ用スライスが欲しかったのだが、
そもそも「薄切り肉」ってほとんど売ってないんだよね~。こっちでは。
ダーリンが「あそこのDELHAIZE(デレーズって名前の大型スーパー)で売ってるのを見た!」というので、
そこまで行ってみたけど、どうも今日は売ってなくって。
仕方がないので、いろいろな味のミニミニソーセージを入れてみました。


そして、豆腐は、「TOFU」ってことで。。。笑
うーん、ヨーグルトかチーズみたいだ。
つるつるしている。笑
でも、味は割とちゃんと豆腐でした。



これ、牛乳パックみたいなものの中に流し込んでそのまま固めてるなー、
本来の豆腐じゃないなーと思ったのだけど、、、
ふと考えてみると、今、日本で売ってる豆腐もけっこうそんなんじゃないか?
もちろん、そうじゃないお豆腐もあるけれど。
本当の豆腐ってなんだろう。。。と、ついつい「美味しんぼ」の受け売りで考えてみたりした瞬間でした。

実家の裏に豆腐やさんがあって、ちっちゃいころよく買いに行かされてたなーとかも思い出してみたり。


しかーし!
やっぱり、火鍋はいいですね~
泡とビールと一緒にいただきまーす♪






ロイヤルウェディング!

2011-04-29 20:00:00 | Brusselsな毎日
4月29日。
イギリスでは、ロイヤルウェディング!


BBCでは、ずいぶん前からロイヤルウェディング関連の番組をやっていたけれど、
当日は、ずっと朝からLive放送。
一ミリもCMも入らず。

27日の夜中にリハーサルまでやってたみたいです。

ロンドンにその熱狂ぶりを見にいこうかと思っていたけど、
ちょっと体調が思わしくなかったので、やめて、お家でBBCに釘付けでした。
まぁ、その方が「見れた」と思うけど。笑


もう、とにかく「盛り上がって」て。
レポーターが浮かれて興奮していたよ。
もちろん、見に来てた人たちも!
おもしろかったので、テレビを写真にとってみた。笑


ウェディングドレス着てるのは、コスプレしているギャラリー




ケイト、むっちゃキレイですね。
光り輝いている感じ~。


しかし、何がすごいって、BBCのカメラ。
えっ。こんなところからも写してんのっ?!っていうぐらい、
たくさんたくさんのカメラからのアングルがあって、すっごい迫力。
LIVEなのに、映画なみのすごさ。
すばらしっ!!感動しました。マジで。

BBCのみなさん、お疲れ様です。いい仕事でしたね。

そしてー、スケジュールのきっちりさにも感動。
当日のスケジュールがBBCの特設サイト等々に掲載されている中で、
ケイトがお父さんとホテルを出発するのが「10:51」とあったのだけど、
ほんとに「51分」でしたね。
マジで分刻みなんだな~と実感。
それが「出来てる」ところに更に感動。
よっぽどのプランニングですよね。


いやー、いいですね、こういう「アガル」話題。
イギリスでは、ロイヤルウェディングgoodsがいろいろあるらしくー
けっこうほしかったりする。
特にこの中のティーバッグがほしい。笑

ロイヤルな楽しみをお約束というのもあって笑える。
もちろん、王室認定ではないですがー


いやー、しかし、印象的なのは、Westminster abbyの鐘の音がずーっとずーっとずーっと
ガランガランガランガラン鳴っていたこと。

私も、一日の中で何度も教会の鐘の音を聞くけれど、その度に、ヨーロッパにいるんだよね。と、
変な実感がわいてきます。


ともかく、ご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに!












アスパラガスを霧雨の中で分割する

2011-04-28 22:35:01 | フランス語
先日、オランダでホワイトアスパラガスのお料理を食べて、ますますはまったので、今日は、ホワイトアスパラを「自分で」料理しようかと。

この間、購入した料理本のアスパラ料理を作ってみたくって、
フランス語の勉強も兼ねて訳してみた。
##やっぱり、食いしん坊だと、語学もこーゆーところから入るわけね。
 自分で自分がおもしろい。笑




っていっても、原文みて、うぅー?とか想像した後に、
Googleの翻訳ツールを使ってみる。

大体の食材は、想像してたとおりで(まぁ、写真があるからね。。。)。

でも、レシピでいきなり
「ドレッシングと皿と霧雨の中アスパラガスを分割します」とか訳されちゃってて(笑)
んー、すごいな、これ。霧雨の中でないと料理できないのか?笑


電子辞書を引き引き、正解を考える。
たぶん、だけど、
「お皿にアスパラガスを並べて、ドレッシングをたらします」だよなー(笑)


しかし、翻訳ツールっていろいろあって、それなりに試しているけど、
Googleのが一番マシっぽい。
それで、「霧雨」とか言われると、もう笑うしかないんだけど。

しかし、「10分間蒸す」って書いてあるんだけど(これは、辞書引いても同じ)、料理本の写真みると「焦げ目」があるんだが?笑
このレシピ、どこまでほんとなんだ?!笑


で、私の作ったホワイトアスパラのお料理は、いかに。。。笑



航空便到着。

2011-04-28 16:00:47 | Brusselsな毎日
航空便が届いた!



大体、2週間で届くっていったのに、ちょっぴり遅い?と思っていたら、、、
な、なんと、「新品」のPCを入れたのがやばかったらしく、
関税がかかるとか言われた。

しかも、代金の40%程度とか。
マジーーーーーッ???????????

それってひどくないか?

知識がなかった自分を棚にあげて言わせてもらう。

購入したノートPC、確かに梱包をあけてなかったっす。
(出国前でそんなヨユーなかった)

で、そのまま航空便で運んでほしい。と荷物だしの日に運送屋に相談。
そしたら、PCは、データ損失の保証ができないからムリ、という。
えー、そもそもセットアップもしてないんでー、データも何もないんだけどー。しかも、ネットで購入して配送されたままだから、梱包は基本OKだし。
といったら、「じゃぁ、いいですね。」
・・・というのであっさり詰めてもらった。

そこには、「新品いれると関税かかるかも」とかいうコメントはまったくなし。

・・・ってやりとりがあったので、ぜんぜん気にしてなかった~。
しかも、ダーリンがネットで買ってうちに送りつけてきた無線LANエクステンダーも新品のままだったんで、それも該当となったらしい。

うーん、やられた~っ!!!

昨日、ベル友会(と、勝手に命名)で、聞いたけど、
航空便はやたらとチェックが厳しいらしく、
彼女のところに日本の友人知人が送ってくれるものも、
すべて開封してチェックされるらしい。
しかも、かわいいGIFT用パッケージとかも、文字通り「バッサリ」切りつけられるとか。
で、勝手に(苦笑)チェックしておいて、「チェック代、10ユーロ」とか言われちゃうらしい。

まぁ、私のノートPCは、とりあえず、「バッサリ」はなく、無事だったけど。。
他の新品のものも、「無事」ではあったので、その点はよかったんだけど。
なんだかスッキリしないっす。

他のベル友の方は、うちとは違う運送会社で、そちらは、
かなりきっちりしてたらしくー、
航空便に入れるもので新品のものは、必ず詰める前に開封したとか。

彼女たちは、航空便にいろいろ食材を入れることも考えていたらしく、
それがキッチリ系運送屋のチェックでNGだったと、ぼやいてました。


しかし、、航空便に何を入れたか・・・自分でもほぼ忘れてたけど、
自動車学校にいってた時に、近くのヒマラヤで買ったジャージが2セットも出てきてかなり笑えた~
なのに、jogシューズは船便だ~。これじゃあ、とうぶん走れないね。笑

さて、私は航空便に何を入れてきたかというと、
記録も兼ねて書きますが、

・ノートPC
・美顔器(プレゼント)
・書道グッズ(プレゼント)
・手ぬぐい(プレゼント)
・gooカレンダー
・イチローカレンダー
・春物洋服類
・ジャージ2セット
・靴4足(ドライビングシューズ、パンプス2足、街用スニーカー)
・まつげ美容液
・目薬
・裁縫道具
・フランス語勉強本2冊
・下着類
・無線LANのブースター
・まんが 5冊
・文房具もろもろ

うーん、いろいろ考えて詰めたはずだけど、これだったかー。
だって、今、一番ほしいのは、「洗濯ネット」なのでした。笑












ベル友会にいってみた。

2011-04-27 20:48:48 | Brusselsな毎日


出国前の海外赴任者研修で知り合ったT社マダムと連絡をとり、
ランチをすることになりましたー。

当日、集合場所に、なぜか、一番ノリノリだったSさんが現れない・・・。
これが日本だったら、「まぁ、なんかあったのかなー」で終わってしまうのかもしれないが、ここは、ベルギー。
うーむ。

連絡先が、自宅PCのメールアドレスしかみんなわからなかったので、
仕方がなく、小一時間待ったりしましたが、現れず。。。。
いろいろ努力したんですが、、、やっぱり連絡がとれなかったので、
結局、マダム4人+ちびっこ1名でランチすることになりました。

ランチは、ルードビーク駅にあるcook&Bookで食す。

お子様もOKな本屋とレストランが一緒になったところでした。
今回の5人のうち、お二人がこの駅の近くに住んでいることもあり、
入国して一番長い方が予約してくれました。

集まった4人のうち、一人が子供がいる生活で、やっぱり、
子供がいると、いろいろ大変そう→いろんなことを経験していました。

奥様会での繋がりと子供つながりで助け合っているらしく、
&前任者のおうちをそのまま利用していたりすることもあり、
衣食住に関することや、医療など、
情報をたくさん持っていたので、いろいろ聞いちゃいました。
残念ながら、私が発信できるものは何もなく、、、
しいて言えば、彼女達が経験してない、地震の時の状況ぐらい。


仕事しながら、準備以上に、あんなにたくさんいろいろやるなんてすごいですねー。
・・と素朴に言われた。

ギリギリまでお仕事してて、やめて来ちゃうって、どんな感じなんですか?
・・と素朴に聞かれた。

うーん、一言では答えられないです。はい。


いろいろ楽しく話している途中で、
子供連れの方が、「3年で帰れるといいなぁ~」とボソッと言ってたのが、すごく印象的でした。
文字通り「助け合って」生活しているらしく、今までの日本の生活では考えられなかった。と。
私が想像する以上に、子供と一緒に知らない場所、しかも海外で暮らすのは大変なんだ・・・と再認識。

何か私でも手伝えることがあればいいのだけど。


それに、洗剤や食材とかの話になり、みんなよく知ってるなーとかなり感心。
「あれが日本とこう違うから・・・・」という話が多かった。
私は、日本でもどーだかよく知らないので、あまり比較しようがないなー(苦笑)

「キャベツが異様に巻きが硬い」のが一番シンクロしたネタだったかも(苦笑)





オランダといえば、やっぱり風車か?

2011-04-25 20:13:24 | ヨーロッパ旅行
てっきり、Brusselsへ向かうのかと思ったら、ダーリンが、
「風車みる?」と言い出した。

オランダに最初に入った時に、キンデルダイクという風車で有名な場所に行こうとしたが、
なんだか場所がよくわからなくって、やめてしまったのに、リベンジしようと言うのだ。
えー?いけるの?ほんとに?

とりあえず、なんだか、よくわからないけど、いってみた。
近くにあるというカフェの住所をナビに叩き込んで案内してもらったら、いけそうだ!

近づいてきたら、こんな道路標識が!


正直、あんまり気持ちがあがってなかった私だが、標識みたら、急に盛り上がってきた(笑)
こーゆーのもある。


しかーし、オランダって、中国みたいに、自転車が多い。


自転車が優先らしく、歩道は走れないので、車道を走る。走る。走る。
特に、休暇中だからか、やたらと自転車自転車している。

そしてー、やってきました!
キンデルダイク!Kinderdijk!
19基もあるらしい。
そして、世界遺産らしい。



こんなにあるのは、粉ひき用というよりも、
オランダが海抜0メートル以下の土地で、排水用として活躍していただからとか。
常にオランダは、洪水と戦ってきたのである。
「すべての地は神が創ったが、オランダはオランダ人が作った」というような
言葉があるらしい。
それぐらい、オランダ人は、国土の1/4が海抜0メートル以下という土地をなんとか
自分達が住んでいく「土地」にするために努力してきたのだ。



私の実家も、海抜0メートル以下の地帯。
非常に低地で、実家の一番近くの川は、堤防もなく、池のように水面が近い。
台風や水害に悩まされて来て、
整備されて整備されて、今の状態だというが、
昔は、ここオランダとよく似た感じだったんだろうなぁ~となんとなく郷愁。
そして、親近感。
人って、生まれ育った環境や自然がやっぱり刷り込まれているんだね。

蟹江には、鴨はいなかったけど。。。笑








フェルメールって英語読みすると、ヴァーミアらしい。

2011-04-25 14:05:12 | ヨーロッパ旅行
3日目は、光の魔術師「フェルメール(Vermeer)」の代表作、
北のモナリザといわれる「真珠の耳飾りの少女」を見に、ハーグへ。
別名、「青いターバンの少女」。北のモナ・リザといわれる名画を見たくて行ったきたよ~。

マウリッツハウス王立美術館(Mauritshuis Museum)は、17世紀の建物で、
オランダでもっとも美しい建物といわれているらしい。


中のチケット売り場の近くにこんなプレートが。

募金箱がおいてあったので、手持ちのユーロを入れてみました。
少しでも役に立ちますように。

さて、、、ターバン女子に会う前に、レンブラントとか見ちゃいます。
日本語のオーディオガイドが無料でついてくる。
昨日のMiffyの美術館もそうだったけど、こちらでは、オーディオガイドが
料金込みになっている場合が多いので、嬉しいですね。

いくつかある中で、この作品が気になりました。

そう、ホワイトアスパラガス。笑
かなりリアルで美味しそうです。

こっちの美術館って、触ること自体はNGだけど、何も規制がないので、
触れる距離で見ることが出来るし、写真はフラッシュはNGだけど、撮影可だし、
それって、むっちゃいーよね~と、バシバシとっていたら、、、、
レンブラントの前でオジサンに怒られちゃいました。ごめんなさい。。。

ってことで、ターバン女子は、撮影出来ず・・・。
しかし!本物の透明感と迫力は、すばらしいッ!!!
静かな空気感と光をまとう少女は、想像力をかき立てられます。

ターバン女子、実は、最初は1ユーロに満たないお金で売られていたとかなんとか。。。
フェルメール、43歳でなくなった時に子供は11人いたらしいですが、
何で生計を立てていたのか、かなり謎ですね。

満喫した後は、デルフトへ向かいます。
デルフト焼きで有名な街ですが、今回は、フェルメールつながりで、
フェルメールが住んでいた街ということで、
「フェルメールセンター」があるとか。
本物は、ないんですが(苦笑)、フェルメールの全作品(37作品)の
レプリカなパネルがすべて実物大で揃っていて、けっこう面白そうなので、
行ってみることに。

デルフトって、かわいい街で、運河沿いにこんな感じのお店も。


フェルメールセンターは、フェルメール時代の組合(ギルド)ハウスらしいです。
マルクトの広場の脇にありました。

そして、ここでは、写真撮影ももちろんOKなので(笑)
ターバン女子をパチリ。


37作品がすべて揃っている、というのは、レプリカといえども興味深い。
見ていると、同じモチーフ、同じ部屋、同じ窓?同じ机?というのがどんどんあって、
比較したくなりますね。

これは「窓辺で手紙を読む若い女」1657-1659 ですが、


これは、「窓辺でガイドブックを読む私」です(笑)


っていうか、こんな仕掛けもあり、フェルメールの技法の謎を紐解く展示が
けっこうあって、かなり興味深い場所でした。
オーディオガイドは日本語はなかったですが、その代わり、
ほとんどすべての展示パネルの説明文が日本語訳になった10ページのプリントを
くれました。かなり親切です。

さて、、ちょっと小腹が空いたので、マルクト広場で新教会を見上げながら、
クロケットをいただきます!





空が青くって気持ちいい♪

ヨーロッパな突き抜けた空。

さて、そろそろ家路につきましょうか。







miffyとマティスの関係性に深く頷く。

2011-04-24 23:30:26 | ヨーロッパ旅行
ユトレヒト。オランダ第4の街。
・・・というよりも、今、日本人にとって、Utrechtは、「ミッフィーな街」だと思う。
だって、
「ディク・ブルーナ・ハウス」があるから☆

ってことで、いってきたよ!


閑静な街で、あまり美術館にも人がいないのだが、、、
この美術館にいる人はほぼすべて日本人。
日本人率、実に98%である。笑
すごーい。昨日のキューケンホフも今日のクレラー=ミュラーも世界的な
観光地だと思うが、そこまでの割合で日本人はいなかった。。。。

中に入るとGoldenなミッフィーがお出迎え。


そして、絵本が一面に!


子供用の椅子もブルーナさんのデザイン。


か、かわいすぎ・・・・


こんな仕掛けもあってむっちゃ楽しそう~♪


かなり盛り上がるッ!
ブルーナさんデザインは、商業デザインもたくさん手がけていて、
こんなものも。
かなりラブリー☆


もう、ミュージアム・ショップでも一人でにんまりしてしまうー。
今回の戦利品。


うーん、表情のないmiffyはそこまで好きじゃないけれど、
他のデザインやキャラとかがかなり好き。
あのシンプルな絵を一枚描くのに、1週間はかかるらしい。
前から気になってたんだけど、やっぱり、マティスの影響をかなり受けているようです。
ブルーナさんは。

やっぱりなー、そうだよね、マティス、いいよね!と、
思わず一緒にマティス談義をしてみたくなった。笑
気が合いそう~

堪能した後は、街を流れる運河沿いに歩く。


天気がいいせいか、やたらとみんなボートに乗っている。
そこら中で。


そして、日陰のcafeで一休み。
生ミントティーをいただきます。

うまいなー。ミントティー。
フレッシュミント使ってるところがイイ。
リフレッシュできますね~
ガーデニング趣味だった当時(そんなときもあったなー)、
お庭でミントを栽培してよくフレッシュミントティー飲んでたな~と
思い出した。
あの当時の私は、意外に家庭的だった(苦笑)



そして、ちょっと街を外れたところに、
ブルーナさんの次男が作ったという、ミッフィー像が。
ひっそり。


ダーリンが肩を並べて影を撮っていた。笑



ブルーナさんワールドを堪能した後は、ユトレヒトのホテルに戻り、夕飯です。
ちょっと街から外れたホテルだったので、車を置いて出かけるのもしんどいので、
またまた同じレストランで。

メニューを開けたら、、、おおっ。なんと、今日からアスパラのコースがあるではないか。うっとり~ッ!!
今日はこれで、決まり! そして、シャンパン飲んじゃえ~ッ笑




ゴッホ巡礼。

2011-04-24 15:50:58 | ヨーロッパ旅行
2日目は、ゴッホを訪ねてクレラー=ミュラー美術館へ。
ゴッホのコレクションで有名なこの美術館は、以前からかなり行きたかったところの一つ。
・・・ですが、国立公園の中にあるとは知りませんでした。。。はい。
「美術館にいくよ」と言われたので、すっかりダーリンまかせだった私は、
ワンピースとか着ちゃってました~

入り口まで来ると、、、、けっこうな人が並んでいて、
しかも、昨日に引き続き「暑い」。。。

これは、チケットを買う人を待ってる人たち(笑)

チケットを買い、車に戻り、車で乗り入れる。
そこから自転車で国立公園の中をサイクリングする人たちもたっくさんいて、
すっごい楽しそうだったんだけど、、、
なんせ私はワンピにヒールだったので、あきらめました。
ダーリン、ごめんなさい。

ま、いーんです。車で来ても楽しいっすから。
で、森の中にある、美術館。


広大な敷地で緑がまぶしい!


お目当ては、もちろんゴッホ。
大好きな「星空のカフェテラス」。


そして、出会ってしまった。
クラナッハ。


そして、そして、、、、
うーん、なぜか、JAN FABRE(ヤン・ファーブル)が。
Exhibitionやってるーっ。
やべー、こんなところで見ちゃうとは。。。
キライではないけど、一度にたくさん見ちゃうと正直気持ち悪くなります。
しかし、これは初めてみたけど、ちょっと目が離せない感じ。


これも、痛そう・・・(すんません、シンプルな感想で。。。)


もちろん、例のリアル昆虫使った玉虫な作品とかもあったよ~
スカラベっていえば、聞こえはいいか。苦笑。

JAN FABREって、ファーブル昆虫記を書いたファーブル博士のひ孫なんだよ!という
私の言葉も上の空で、
「思ったよりゴッホがいないぃぃ~」となげくダーリン。
うーん、日本でゴッホ展やってたよね~、そーいえば。
4月10日までだったから、お戻りになってるかと思ったのですが、、、
またどちらかにいかれたのかもしれません。

まぁ、そのうち戻ってくるから、また、ね。

とりあえず、次は、Miffyに会いにいきましょ♪




見渡す限りのチューリップな世界。

2011-04-23 23:28:30 | ヨーロッパ旅行
4月23日~25日までは、イースター休暇だそうで。
うちの近所のブラッスリーも、いつもよりも深夜まで大騒ぎでした(笑)
みんな、あったかくなって、ようやく外に出られる季節、ということで、
たぶん浮かれまくってます。

私達も浮かれてオランダ旅行とか計画しちゃいました。

まずは、オランダといえば、チューリップ。
キューケンホフ公園(Het Keukenhof)へ向かいます!

高速道路(無料です)をブンブン走り、、、おおっオランダっぽい!


新旧の風車が並んでいる!


そして、高速道路際って、変てこなおもしろいビルがたくさん建っている・・・・。
これもDutch Designなのか?カテゴリーはよくわからないけど、
かなりおもしろい!


そして、どんどんキューケンホフに近づいてくると、、、
チューリップ畑が一面にあったりします。
いやでも気持ちが盛り上がる!笑


で、中に入ってみると、、、、、すごーいっ!!


そして、広いので、芝生でみんな休んでるぞー


いやー、それにしてもキレイ。




これは、展望台から見た公園に隣接するチューリップ畑。
富良野の富田ファームよりすごい。


しかし、、、暑いよ、オランダ。
オランダって、4月の最高気温が13度平均って聞いたけど、、、
今日は、おそらく25度以上。
みんな夏のバカンスのような格好で、ビーサンにTシャツに短パン。
かなり日差しが強くって、こんなはずじゃなかった。。。とちょっと後悔。
だいぶ日にあたって疲れちゃいました♭

ちょっと早いけど、ユトレヒトのホテルに早めにチェックイン。
(早いっていっても、18時だけど、、、明るいから早く感じる・・・)
ホテルのレストランで、金髪なオランダ女子が
「今日はね、メニューにないけど、ホワイトアスパラがあるの!」という!
でたでたでたーーーーっ!!!
オーダーしますしますします!笑



チューリップよりも盛りあがった夜ご飯でした!笑



友達がやってきた!

2011-04-22 23:13:48 | Brusselsな毎日
イースター休暇で浮かれ気分のBelgium。
そんな中、イギリス出張のついでに、、、、と友人が一人
訪ねてきてくれました!

私の元同期男子な人ですが、うちのダーリンとも仲良しで~
どちらかというと、私の方が会うのが久しぶりです!

Brusselsのセントラル駅近くのホテルロビーで待ち合わせ、
まずは、ワッフルを一緒に食す(笑)

「『フランダースの犬』の最終回では泣きました」という彼の言葉で、
今回の半日ベルギーツアーの始まりは、アントワープからです。

ネロとパトラッシュの銅像を見にいくのですが、、、
てっきりダーリンがばっちり場所を覚えているのかと思えば、、、
「うーん、わからん」
おいおいおい。。。。
仕方がないので、通りを歩いているおじさんに聞いてみます。


親切に教えてくれている風なので、安心していたら、
「何をいってるのか、さっぱりわからんかった。
でも、方角はわかったし、あのおじさんが知ってるってことは、
きっと他の人に聞いてもわかるはず」・・・というダーリン。
おいおいおい。。。大丈夫かっ?笑

そして、また人に聞いてみる(笑)


なんとか、わかったようで、、、ようやくたどりついた
「ネロとパトラッシュの像」!


「・・・これ?なんか、おっさんくさいなー、このネロ」と友人。
確かに。。。

記念撮影をとりあえずして、ベルギー名物のフリッツを食べました。


この後、アントワープの大聖堂に行き、ネロが最後、息を引き取った
絵を見ようと思っていたのだが、なんと!
イースター休暇の影響か、いつもは16時まで開いている教会が
14時でclosed!
あー、あと15分早く来たらみれたのに。。。
ネロと一緒で、例のルーベンスの絵は結局みれませんでした。
残念♭




しかし!
せっかくアントワープに来たのだから、アントワープらしいものを、、、と、
「ダイヤモンド博物館」に行ってみました。


世界中のダイヤモンドの70%がアントワープに集まってくるらしいです。
たっぷり楽しんだ後は、デル・レイで、ダイヤモンドの形をしたチョコレートを
お土産的に購入。




セントラルSta.も見ごたえアリでした。

駅だけでこんなに美しいとは。。。さすがです。


急ぎ足でアントワープを駆け抜け、車でBrusselsへ戻ります。

Brusselsといえば、「世界で一番美しい広場」といわれる「グラン・プラス」。
そこに向かう途中で、急に雷が・・・・!
げっ。Belgiumにも雷があるのか。。。。

雷大嫌いな私は、ちょっとへこみます。。。
##浅草寺の雷除けのお札をベルギーに持ってこなかったことを後悔。。。

とりあえず、雨宿り的に入った店で、ベルギービールを一杯。
気分だけでも晴れ上がらせます。

ダーリンは、CHIMAY BLUE、友人はKWAK。

雨は、まだあがらないけど、さっきよりはマシになったのでー
とりあえず、世界3大がっかり。と言われる「小便小僧」を見に行きます。

うーん、人気だ。小便小僧。
観光客に囲まれている~

近くには、こんな小便小僧もこんなのもこんなのも!


そして、そして!
今日のハイライトは、なんといっても、「ムール貝」☆
老舗の「シェ・レオン」でムール貝を食べる予定ですが、、、
その前に、近くにあったこれを見にいきました。



うーん、女の子になるとミョーに恥ずかしい。。。
しかし、これを真剣にケータイ写真撮る友人。。。笑



楽しい話題で盛り上がりながら、ムール貝の宴が始まります!




ムール貝を食べてもまだ明るい。
21時過ぎにようやくグラン・プラスも宵闇に。。。


普段は、出張で来ると、おまかせで自分ひとり行動はほとんどないという友人。
今回は、自力でイギリスからパリ、そしてベルギーと電車を乗り継いで来たようで、
とてもとても楽しそうでした。

パリ帰りということでーピエール・エルメのマカロンを手土産にたくさんくれました!
ありがとう~☆

駆け足なベルギーだったけど、、満喫できたかな?

・・・って、私も、こっちに来て初のグラン・プラスでしたが(笑)
これから精進してもっとおいしいワッフルの店とフリッツの店を探そうと決意した日でした。



visible effects!

2011-04-20 22:50:07 | Brusselsな毎日


すごいこれ!
何気にカルフール(スーパー)で購入したけど。。。
まさに「visible effects!」

ヨーロッパな乾燥気候でかわいそうになりつつあった
私の手がみるみる復活!

あまりの効果に顔にも塗りたいっ!と思ってしまった(笑)

ただ、香りがDoveですねー(苦笑)


綿毛が幻想的に浮遊。だけどカユイ。。。

2011-04-20 19:51:35 | Brusselsな毎日
タンポポ=ダンデライオンの綿毛がむっちゃ飛んでいる・・・・

おうちのキッチンにいても入ってくる・・・

おうちの近くだけかと思ったら、今日、市街にいっても飛んでいた。

いったいどれだけのタンポポがあるの?笑

ふわ~ッととてもキレイに飛んでいるんだけど、、、、
正直、ちょっと困る。
絶対の絶対に鼻とかから入ってそうだし、、、
皮膚につくとけっこうかゆい。
(蕁麻疹がまだ完治してない私にとってけっこうツライ・・・・)



ベルギーでは花粉症にはならないよーと聞いたけど
ダンデライオンの綿毛がかゆいとは知らなかった~♭

うーん、かわいいけど、早くシーズンが終了してほしいっす。