ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

アイスランディックな犬に見送られて。et おまけ。

2012-03-06 18:11:03 | アイスランド
ブルーラグーンを満喫し、再び宿に戻ってくる。
そうそう、泊まってた Northern Lights Inn は、
ブルーラグーンに行く用のタオルまで用意してくれていた。
まるで、城崎温泉の旅館みたいである(笑)

で、ブルーラグーンのシリカまみれな顔をシャワーで荒い落とし、
バタバタとチェックアウト!

このホテルともお別れである。
最後は、このホテルで飼っている犬がお見送りしてくれた。


この犬、すっごい尾っぽの毛が長い。
そういえば、このアイスランドにいるウマも、たてがみがむっちゃ長かったな~。
毛が長いのがアイスランディック風?

そういえば、オーロラを求めて外に出てる時、何度もこの犬と遭遇。
気が向くと、ホテルの玄関のドアの外で、「ウォンウォン!」と鳴くと、
ホテルの人が中にいれてくれる。
それが朝方の4時でも、だ(笑)

さよなら、ノーザンイン!!!


行きに来た道をそのままレンタカーで戻り空港へ。
何もない見渡す限り苔むした火山岩の大地。
ほんっと、こんなところによく住もうと思ったよな~と、また思う。
でも、逆に人間の力ってすごいよね、とも思う。
そーいえば、フランス語学校でクラスメイトだったヒョルディスがアイスランド出身だったなーと、思い出す。
彼女は、この地で生まれたのか~
むっちゃ感慨深い。キレイなブロンドなのもうなずける。

そんなこんなで、レンタカーを返し、チェックイン。


ちょっと時間があったので、cafeる。


そうそう、このツイストドーナツ!
この形がポピュラーなのか、機内食リストにも載っていた。
味はフツーです。


そして、今回の旅のお伴は、風呂敷BAG!
風呂敷LOVERな私、
いっつもいつも、旅には欠かせない風呂敷たちだけど、
今回は、「SOMECO」という皮の手持ち用ハンドルを付けて風呂敷BAGとして常時使ってみた!


うーん、やっぱり、掛札の風呂敷はむっちゃイイ!
三代目の兄弟がイケメンなのもイイ!笑
掛札さーーん!アイスランドでも活躍してますよー☆と、思わず話かけたい。笑
この風呂敷のデザインは、「星」ですね。
夏に、白のカプリパンツを穿いて、NAVYのノースリーブ的なTOPを着た時に、
一緒にこの風呂敷を合わせたいなーと思って購入したもの。
ま、今回のアイスランドじゃぁ、そんな服装は寒くて出来ませんでしたが(笑)


おまけ情報といえば、
SASの機内誌に、これが掲載されていたのもビックリ!


マスカラしてる日本女子だったら、知らない人はいないでしょーっ!
そう、デジャヴュのファイバーウィッグ「塗るつけまつげ」!!
すごーーい☆
日本以外に展開してたんだー。かなりな感動!
感動しすぎてググってみた。笑
http://www.djv-beautenizer.com/usa/

おもしろーい!
美の追求パワーは、国境を越えるんだー、やっぱり!

ってことで、今回の旅の自分土産は、アイスランディックなセーターと
ポストカード、そして、トランジットで立ち寄ったコペンハーゲン空港で買った
ムーミンなマグ。


しばらく、アイスランドの興奮は続く気がする☆

マジメに夏にもう一度いってみたいっす。
誰か一緒に行かない?!

On y va!

















ブルーラグーンでガシガシする。

2012-03-04 12:10:30 | アイスランド
オーロラを見た次の日の朝。
キモチはとってもスガスガシイ。


午後から帰路につくので、それまでブルーラグーンに行くことにした。

世界一大きな露天風呂、ブルーラグーン。
実は、宿のすぐ近く。
車で2分の距離だった。


途中、宿の裏側にある地熱発電所の入口まで行ってみた。


すごい、活動している感じ。
アイスランドは、水力発電が80%、地熱発電が20%で、火力や原子力による発電は行っていない。
とってもクリーン。
ま、これだけ火山が活発だったら、地熱発電、そりゃ出来ちゃうでしょう~って感じ。
エネルギーを紡ぎ出してる感じが、ほんと、してくる。笑

そんなこんなを見ながら、ブルーラグーンに行く途中、すでに、水が青い!
キモチが高まります☆



さすが、世界的な観光地。
営業時間前から観光バスが並んでいる。おっきな看板も!


建物の入り口までのアプローチは、火山岩でできた小道。


その火星かと思うような小道ををぽくぽくと歩いていくと、
入口の近くに透き通るブルーな水があふれんばかりに溜まっている。
朝日の逆光ですごくキレイだ。



中は、すごく清潔感漂う、キレイな建物。
SPAも出来るらしい。しまった。やりたかった~!!!


受付で、利用料と水着のレンタル料を支払う。
他にも、タオルやバスローブもレンタルしてくれる。
私のように思いつきで何も用意せずにいってもOKなんです。
ただし。。。借りた水着は、一番小さいサイズと言われたが、若干大き目。
困るところまでいかなかったけど(苦笑)、
私よりも小さく細―――い人は、ちょっと困るかな。
出来れば、水着持参がいいのかも。

料金と引き換えにブレスレット上のカギを受け取り、更衣室へ。
好きなロッカーを選んで、扉を閉めて鍵をピッ!っとあてると、
そこが自分のロッカーになる仕組み。


すでに何人かの人が着替え始めているが、みんな、タオルを巻いたり、、、とか
なく、ベロンッ!って感じで着替えている(苦笑)
で、私もベロンって着替えてみた。笑

シャワーを浴びて、通路を出たところは、彼と待ち合わせをするのにうってつけな温水プールが。
白骨温泉のように真っ白で底が見えない。

けど、待っても待ってもダーリンはこない。
へ?と思って、あきらめて本当のプール(大露天風呂)へ!


いたいた!
お湯は、思っていたより温かい。

私は、若干爪先立ちぐらいだったけど、男の人だったら踵つけて歩けそうな深さ。

底には、白と黒の混じった泥が沈んでいる。

しかし、広いなーッ。朝日を浴びながらの入浴、けっこう気持ちイイ!
途中、この白い泥パックが出来るところがあったので、
そこで、顔をパックする(笑)シリカパック!

気が付いたらみんな、顔を白くして楽しんでいる!
真ん中あたりに、温泉が噴き出しているところがあり、さすがにその近くは熱いけど、
キモチイイ!

海外の温泉に入ったことは今まであったけど、いかにも「プール」みたいな感じで
ふーん。と思った感想しかないが、これは、広いし、泉質がイイし、まさに「温泉」な気分。
なんていうか、「気分がイイ!」って感じ。
混浴なのも〇。
日本で何度か混浴の温泉に入ったことはあるけれど、いや、勝手に混浴にしたこともあるけれど(笑)、
さすがにこの広さ、雄大さは他にないので、一味違った爽快感がありますねー。

で、楽しいけど時間切れなので、パックを荒い落とし、引き上げてきたら、、、
うわっ。顔、髪の毛、ガシガシ!じゃん!
しかも、白くて!笑。
おもしろーい!これ、どんな成分なんだろ。

ちなみに、このブルーラグーンは、皮膚病治療でも有名で、
ブルーラグーンクリニックという湯治用(?)宿泊施設もあるらしい。
このクリニックに泊まると、専用の温泉とこの一般用のブルーラグーンに無料(1日一回)で入れるらしい。
おっ、それはいいかも!

私も蕁麻疹が治るといいなぁ~と思いながら入ってました。

入口横のショップには、スパで使用している化粧品類が売っていて、
ものすごく惹かれましたが、、、先日、山ほど化粧品類を買った私は、じっと我慢。

またの機会に、ね。

Blue Lagoon
http://www.bluelagoon.com/

●ブルーラグーン クリニック
 Blue Lagoon Clinic
 http://www.icelandream.com/BLclinic.html









瞼の裏にオーロラ。

2012-03-03 23:58:34 | アイスランド
今夜は、晴れてる。
雲もあまりない。

今日こそ、見れるのかな?オーロラ。
ワクワクしながら、待ちながら、宿の外から空を見上げる。

すごいっ!
北極星がほぼ真上なんだっ!
そうか、ここは、北極圏だもんね。ほぼ。
当たり前だけど、そんなことにも感動する。

でも、オーロラは、なかなか見えない。
月明かりさえない時がいい、というので、新月の時をねらっていくのがほんとはイイらしい。

待ちわびるけど、、、、出て来ない(泣)
正直者のBarでビールを大量確保し、レストランのご飯をたらふく食べた私は、もう、眠い(笑)
もう、どうでもイイ感じになってくるので、お酒って満腹感ってある意味スゴイ。

天気予報とオーロラ予報をずっとチェックしているダーリン。
このサイトをずーっと見ています。
Aurora Forecast

オーロラの活発度合も数字で表現されています。
数字が3以上だとけっこう見れるとか。

なるほどー。
私はみたいみたいと喚いてただけでしたが、ササッといろんな準備をして
こんな詳細情報まで調べていたとは。。。めちゃ感謝です。
ありがとう、ダーリン。

そして、寝てしまった私に代わり、定期的に起きて外をチェックしに行く。
方向的にホテルの宿泊している部屋の窓からは、たぶん見れないので、
一回一回外へ行ってました。

何度目かに
「起きて起きて起きて!!!!!!」と揺さぶり起こされたッ!

「すごいよ!早くッ!」と言いながら、自分も防寒グッズを身に着ける。
私は寝ぼけながら、パジャマの上からいろんなモノをとりあえず着込み、
カイロを手に慌てて外へ!


ウワーーーッ!!!!
出てる!オーロラだーーーっ!!!!
めちゃスゴイッ!
ほんとにオーロラ!

動いてる、動いてる!すごい速さで動いてるッ!
色は緑がかった白な感じ。
でも、まさしくオーロラ。
最初は、「もやもやしてる?」ぐらいだったのだが、どんどん動き始めるッ!
生きてる、まさに、生きてるッ

気が付いたら、いろんな人が宿から出て来てて、興奮した声を出しながら見てる。見てる。見てる。
寒さも忘れて、寒すぎてなかなか温かくならないカイロを握りしめながら、興奮する。
カメラを向けるが、うまく写らない。。。
残念。。。だけど、そんなことに構ってられないほど、オーロラの動きは早い。
見てると、オーロラについて行きたい気持ちになる。。。

不思議な光景。
まさに、生まれて初めて見る世界。
とっても、ピュアな気持ちになれる。
こんなの、小学生ぐらいに見ちゃったら、私も天文学者とかになりたいッ!って言ってたのかも。
とか、妄想してみた。

「魅せられる」ってこういうことを言うんだな。。。と、
次の日の朝に、瞼の裏にオーロラを思い浮かべならが、ふと、思いました。






GEYSIR って、英語の「geyser:間欠泉」の語源なんだって!

2012-03-03 09:28:03 | アイスランド
Northern Lights って、「オーロラ」って意味らしいよ。
知らなかったな~。

で、暴風雨だった夜、飲んだくれてましたが、朝はすっきり目覚めます。
イイ天気!空が青いっ!
天気予報では、一応、今夜は晴れそう~。
昨夜は、飲んだくれながらも、残念だったので、今日に期待です。

ホテルの朝食は、ホットディッシュの種類はないものの、
パンがけっこう美味しくて、サラッとサンドイッチにして食べるにはちょうどいい!


おっ。ホテルの車のナンバープレート。イイ感じです。




朝の腹ごしらえも終わったので、お昼は、間欠泉や滝を見に行きます。
レンタカーが調達しててよかった~!


で、ナビを借りたので、迷うことなくスイスイ!・・といっても、
迷うほどの道ではないんですが。道少ないし(苦笑)
そう、アイスランド、首都であるレイキャビーク以外は、ほんと、何にもないんじゃ?
という荒れ果てたような火山石で埋め尽くされる地面が続く。続く。続く。
牧場もほとんどないような?
正直、よくこんなところに住もうと思ったよね~と思う。うん。



あまりにも雪がなくて逆に驚いてましたが、
移動中には、真っ白な雪で覆われた山々や雪原が現れて、
「おおっ!アイスランドって、そうそう、こんなイメージ!」と、興奮します。


 

で、間欠泉エリアに到着!
モクモクと煙をあげて硫黄の香りが漂う。。。
箱根か?雲仙か?と、日本人ならきっと思う事でしょう(笑)
温泉卵とか温泉まんじゅうとか売ってるといいのに(笑)


名前のGEYSIRと言うのは、アイスランド語で「噴出」。
英語の「間欠泉:GEYSER」の語源だそうで、
世界的な語源になっちゃうぐらい、アイスランドの間欠泉は多くて有名だってことです。
でも、肝心のGEYSIR間欠泉さんは、休眠や活動を繰り返して、現在は、
活動しているらしいですが、一日に数回吹き上げるかどうか、らしい。
なので、現在のこのエリアの大人気は、ストロックル間欠泉(Strokkur)です。
ストロックルはアイスランド語では「攪拌」を意味します。
7~8分毎に30mの高さまで豪快に噴きあげるらしいッ!


これですね、ストロックル間欠泉。みんな、カメラを片手に噴出を待ってます!



これが、噴出する前の状態。
噴出孔の水面が波よりもチャプチャプたぷたぷグルグル早く動いているんですよ。
まだ?まだ?もう?もう?今?今?って感じで、じっと見てると手に汗握ります(笑)



おおおおおおおおおッ!!!!!


デターッ!!!!すごい音!むっちゃ迫力ありまくり!



うわーーーーーっ!!!!
もう、言葉がない。
自然のその力の素晴らしさに、感動せずにはいられないです。
意味なんてないんです。ひたすら素晴らしい。

何回も見てしまいましたが、イチイチ声をあげてしまう(笑)


このエリアにあった、ものすごくきれいなブルー湧水。


うっとり。


いつまでも見ていたかったですが、そういうわけにもいかず、次に向かいます。

お次は、この間欠泉エリアからほど近い(10kmぐらかな)、滝へ!


グトルフォス Gullfoss。「黄金の滝」という意味です。
虹がかかった写真が有名のようで、数多くあるアイスランドの滝の中でも名瀑として知られます。


うわーーーっ。
すごいね、この迫力。
ナイアガラの滝みたいだっ!見たことないけど(苦笑)。
雪が豊富だからか、ほんと、水が豊か~

みぞれが吹きすさぶ中、滝の上の方まで行きたがる私。
そして、滝を覗きこむ。
吸い込まれそう~
夏は、夏で気持ちよさそうだけど、冬のこのキビシク険しい趣の勇姿は素晴らしい。
迫力に気おされてほんとに吸い込まれて行きたくなる気持ちになるほど、スゴイです。



これまた、ずっとずっと見ていたかったのですが、さすがに、「寒い」。
大自然を満喫した後は、一路、レイキャビークへ向かいます。


おっと。途中のドライブイン的なところで、発見!

そう、お決まりの公衆電話(笑)淡いパステルピンクが郷愁を誘います。



でー、
アイスランドの首都、レイキャビク。
人口30万人。
街のシンボルなこの教会。素敵です。


でも、ここで、iPhone が電池切れ。。。うっ。

街の印象は、建物の色合いがカワイイ。
白グレーな壁に、屋根や窓枠がパステル+落ち着いた赤とかで、
北欧と似てる感じ。
こじんまりした中に、オシャレなお店がけっこうあって、楽しめる感じです。

くるっと一回りし、自分用にアイスランディックなセーターを購入。
こっちのウールは軽くてあったかい!


そして、レイキャビクを後にして、オーロラに想いを馳せながら、ホテルへ戻ります。

さぁ、見れるのかな?オーロラ☆



●アイスランドの南部(レイキャビク付近)の観光情報はこちらを参考に。







火星みたいだね。と、行ったこともないのに例えたくなる。

2012-03-02 23:23:28 | アイスランド
行きたい行きたいっ!!!!!と、うるさく喚いていたら、
ダーリンがさっくり企画してくれた、「オーロラを見る旅」。

てっきりフィンランドかなーとか思っていたら、旅先は、そう、「アイスランド」。

うーん、アイスランドって、何があるの?
全然知らない。
そして、
地球の歩き方 も無い。笑。いや、持ってないんじゃなくって、存在しない。
どうやら、日本語のガイドブックってほぼ存在しないらしく。
仕方がないので、代わりになるような英語のガイドブックを購入してみた。


しかし。。。。
これが、また、英語ばっかり!
あ、失礼!「文字ばっかり」なのですなー。笑
見る気がしない。。。
まぁ、所詮、「オーロラが目的」なんで、後はなんだっていーんじゃない?と、ノーテンキな私。


そんな感じで始まった旅ですが、結果論からいうと、かなーり!よかった☆

1.大地そのものが興味深い
2.自然が豊富で面白い
3.ご飯、美味しかった!
4.英語、かなり通じる。
5.もちろん、オーロラは見れた!
6.思ったよりも寒くなかった。


ってことで、漢字で書くと「氷島」なIcelandic(アイスランディック)な旅行の模様をお送りします。

その前に、予習。いや、もうすでに復習(笑)。


◆アイスランドと言えば!◆
・日本の北海道と四国を合わせた程度の面積(まぁ、北海道のほぼ1.3倍)
・EUに加盟していない。漁業資源の統制を失うことへの懸念から、らしい。
・2008年の金融危機以前は、金融・不動産業がGDPの25%以上を占めており、裕福な国であった。
・エネルギー政策先進国として世界から注目を浴びている。
・現在では国内の電力供給の約80%を水力、約20%を地熱から得ており、火力・原子力発電所は一切無い。
・火山活動が活発。間欠泉が多い。
・世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」が有名。
・火山性の土壌で大地は肥沃とは言えず、森林面積は国土の0.3%しか無い。
・オーロラを観測することのできる地域の中では最も暖かい地域(火山と暖流の影響)
・日本は大量のカラフトシシャモを輸入している。捕鯨国である。
・ビョーク(Björk)!!


なるほど。うんうん。予習終わり。



っていうわけで、ブリュッセル空港から一路、コペンハーゲンへ。
へ?なんでコペンハーゲン?空港には、こんなポスターがあるのに。笑



そう、直行便だったら、ブリュッセルから3時間以内でいけるらしいのに?!
まぁ、いろいろあったんでしょう。お財布との相談だったりとか。。。
行きたいと喚いていただけの私なので、細かいことは気にしないことにします。ハイ。


でも、コペンハーゲン経由だったおかげで、こんな北欧の大地を空の上から見れた!
心が震えました。ほんとうに。


凍てつく大地、そしてフィヨルド。空の上からその冬の厳しさと美しさを眺めることが出来ました!


そんなこんなで、着いた!アイスランド☆
うわっ。
空港出るなり、「イースター島みたいだね。。。」そう、岩がゴロゴロしていて、
なんだか、スゴイ。

レンタカーを借りて、一路、宿に向かいます。
今回の宿は、ブルーラグーンから徒歩15分、車で2分のところにある、
こちらの宿。


おおっ?!
工場かっ?!
なぜモクモクしている?!

どうやら、これは、地熱発電所らしい。
すごいなー、この感じ。
びっくりする。近未来的な感じで(笑)
周りは火星みたいだし、ほんと、「遠くまで来ちゃったね~」と思わずつぶやく。



本当にここでオーロラが見れるのかな~。若干不安(笑)

ホテルは、平屋。


レセプションにオーロラの写真がかかっていて、希望が湧く!


おっ!
お部屋は、広いっ!
3人用で、ダブルベッドが一つに(写ってないけど)シングルが一つ。
家族でも泊まれる感じ。


やたらとデカイ、椅子。こっちの人っておっきいんだよね。。。笑


2階があるなーと、階段を上がってみると、そこは、オーロラ観測室。


外から見るとこんな感じ。



なるほど。。。ここで、夜みんなでオーロラを待つわけですね。

後、ロビー的な共用くつろぎスペースには、暖炉を囲んだソファーも。たっぷりと。
ひざ掛け、、と言うにはデカすぎる毛布たちもたっぷりと用意されています。












とりあえず、お腹が空いたし、正直もう今日は天気が悪いのがわかっていたので、
ホテルのレストランで腹ごしらえ!
そして、もちろん、 avec le vin!
その前にアイスランディックビールも☆

これがかなり美味しかったフィッシュスープ。


このゴーダチーズをベイクドしてサラダと一緒に。ってのもかなりウマイ!!


そして、メイン。
チキンですね。


うーん、おいしっ。
期待してなかったからなのか、かなり美味しい。笑
びっくりです。

そして、嵐のような夜。。。
ホテルには、こんな 「正直者のBar」があり、
置いてあるビールやワインやドリンクを自己申告でリストに記載したら、後は勝手に飲んでいイイよ。
みたいな。笑




そんなこんなで夜は更けていき、
何度か起きては、空を見上げ、「今日はムリだね~」と言いながら、
正直者のBarでビールを飲む。

この繰り返しが3セット(笑)

そして、朝を迎えるのでした。



Nothern Lights Inn
  http://www.northernlightinn.is/index.htm
  Telephone +354 426 8650
Northern Light Inn, Blue Lagoon Road, 240 Grindavik, Iceland