ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

作ってみました♪

2013-07-16 22:37:12 | Brusselsな毎日
お友達がお手伝いをしているというアクセサリーパーツや雑貨の問屋さんに行き、
自分でビーズ等を選びデザインを考えて、その場でアクセサリーを作ってみました!

日本にいる時に、ビーズアクセサリーは作ったことがあったけど、超久々。

まず、どんなの作るのかを悩みますよね~w

で、ちょっと好きなモチーフがあったので、それをメインにビーズを選び、1時間半ぐらいで作ったのがこれです。




爽やかなアジアンな感じで気に入ってます~♪

どんなお洋服に合わせようかな~!!

メトロに乗ってワイン会へ。

2013-07-15 22:10:02 | Brusselsな毎日
今日は、超久々のワイン会!

以前参加していた「トラムに乗ってワイン会へ」のマダムM先生が日本に本帰国された後、
1回しか開催できなかったのですが、、、
今日は新メンバーも入って+日本のマダムM、マダムMJも遠隔で参加という暴挙のような3者通話ワイン会を実施しました!


今回のテーマは、「とりあえず赤ワイン♪」ってことで。
すっかり先生がいなくなった可哀そうな小鳥たちは、ピーチクパーチクいいながら、
「うーん、テーマ決めるの難しいから、、、とりあえず、『赤』にしておく?」的なノリで決めてしまいました。
日本から参加の2名には「この猛暑に赤ワイン? 飲めないって!」とうお叱りを通り越した
諦めのコメントが寄せられていたりもしましたが(笑)

そして、ワイン会だー!といいながら、単なる「ワイン飲み会」になっていましたが、
持ち寄りのお料理も美味しくって、もちろんおしゃべりも楽しくって、ステキな時間でした♪




今回のワインは、ブルゴーニュ2本とボルドー3本。
直前にボーヌあたりでワインがぶ飲みしてきた私は、もちろん、ブルゴーニュです。


飲んだワインはこちら↓













今回、どのワインも私的に好きな方向のワインばかりでした!
飲む順番も、マダムMに事前に伺い、その順番で、色、香り、味わい、、、とはじまりましたが、
日本からのFace Time 参加、 Skype参加で、盛り上がりすぎ、
最後はやっぱり単なる飲み会でした。笑

まぁ、でも、単なる飲み会でも、
一度にいろんなワインが飲める機会というのはいいですね。
自分の好きなワインが見つけやすいというか。

いつまでたっても、ワインの知識が増える気配がないので、マダムMは苦笑してると思いますが、、、
まぁ、まずは楽しめることが大事かな、という相変らずお気楽な私でした。

会場提供、していただいたKちゃん、ありがとー☆
お料理もとっても美味しかったです♪


日本のお二人も、時差があるのに参加してくれてありがとー☆
物理的に離れてしまっても、こうやってツナガリあえる事に感謝☆ですね!!!



ランスでランソン。老舗シャンパーニュメゾンのラインストーンなガイド女性は意外にイケてる。

2013-07-09 15:15:07 | PARIS(フランス)
Beauneを楽しんだ私たちは、一路車でブリュッセルへ!

せっかくなので、途中Reimsへ寄って、シャンパーニュメゾンなぞ見てみましょうか。
ってことで、北海道な夫妻達が前もって予約を入れてくれていたメゾン、LANSONへ行ってみました~!



一般見学OKなんですが、他に人がいない・・?
貸切?
どうやら、北海道な夫妻達が某酒造メーカー勤務なため、それ系で予約してくれた事もあり、
「特別に」個別なガイドツアーとデギュスタシオンを用意してくれたようです。
わーわーっ!ありがとう~☆感激です♪



時間より少し早くついたので、待っていると、ガイドしてくれる女性が登場。
にっこり笑い、英語かフランス語のどちらで説明したらいいのかを聞かれる。
それに「英語で」とフランス語で答える私w

話はちょっとそれるけど、、、そもそも、いくらここがフランスだからって、
英語とフランス語を同じ扱いで外国人ツーリストに聞くのって、ちょっと違和感があっておもしろい。
日本でいかにも西欧人な人がやってきたら「日本語か英語かどっちで説明した方がいいですか?」と
聞くのだろうか?
そんな場面は見たことがないけど、聞かれない気がするw
まぁ、日本語よりもフランス語の方が話す人口が多いので、そもそもそこが違うと言われると何も言えませんがw


ってことで、とりあえず、外に連れて行かれる。
実は、このメゾン、このランスの街中の(そう、ランスって、かなり『街』で、現代的な建物がバンバン建っている)、
このランソンの敷地内でブドウ畑を持っているのである。
1ヘクタールの広さのこの畑は、シャルドネだけを栽培している特別な畑らしい。


もちろん、これは、「特別な」シャンパーニュを作るための栽培で、他のモノは別のところで出来たブドウを
使っています。

そして、暑い外の畑から、寒ーいカーブの中まで案内してくれたガイド女子。


かなり高いヒールのパンプスを履き、アイメイクばっちり!
なぜか、喉の凹んだところにラインストーンが一粒?
まさかそんなところにピアスじゃないよね?
かなりキョーレツな見た目だけど、
説明は至って丁寧で、面白い。
ただ、、かなりキョーレツなフランス語発音の英語だったけど、、、ね。
「Funny」を「フニー」と発音された時は正直笑えました♭

醸造される場所からカーブ、degorgement(澱引き)、瓶詰、ラベル貼り~・・・・などなど、
あらゆる場所を見学させてもらいました!











しかも、かなり接近状態でたくさんの場所や機械を見せてもらえたし、
実際に瓶内に澱が溜まっている様もライトで照らして見せてくれました~!









以前、Moetのカーヴ見学には行ったことがあるけど、
あそこは、延々とめっちゃ寒いカーヴを歩かされた印象だったので、
今回はとってもとっても面白かった~♪

まさに「大人の工場見学」ですね☆


とりあえず、1時間半ぐらいかけて見学を終えた後は、キタっ!
至福の試飲タイム~♪

基本のブラックラベルから始まり、5種類たっぷり頂きました~!


担当者のアント二―さんは、最初むっつりしてたんですが、
一緒に飲み進めるうちに、少し打ち解けてくれて、最後は笑顔を見せてくれました☆

北海道な夫妻は、シャンパーニュの味にも詳しく、コメントがいろいろ出てくるし、言いたいようなんですが、
英語もフランス語も苦手らしく、、、、
「『こっちに比べてこれは、更にフルーティーで爽やかさを意識しながらも、気品があり、
   味が最後まで長引く強さを持っているがキレはいいと感じます』・・・・って伝えてください。」
・・・とか俄かに通訳を頼まれてしまい、ちょっと焦った♭

逆に、フランス語で言われたことを伝えようとしても、すぐにうまく日本語にトランスレート出来ない♭

もちろん、私のボキャブラリー不足もあるのだけど、なんていうか、これはやっぱり特殊な能力が必要なんだ~と、
改めて思ったわけです。
感覚でわかっても、「それを改めて伝える」という能力を持ってないとね~。
うんうん。
ここで、前日のドメーヌ訪問で通訳とアレンジをしてくれた有美さんを思いだし、
その凄さを実感したわけですね。


さて、すっかりシャンパーニュ8杯以上飲んだ私(そう、ドライバーの分まで飲みました!)。
気分もよく、LANSONのロゼをお買い上げです♪


女子な限定ピンクラベルは、やっぱり女子会で開けないと!!

ってことで、早くも女子会ホームパーティーを企てるのでしたー☆


さ、ブリュッセルへ帰ろうっと。













旅RUN ブルゴーニュ編。

2013-07-09 09:15:48 | PARIS(フランス)
ブルゴーニュでも旅RUNしてみました!

最近、パリ旅行に二回いった際に、「一緒に朝走ろうよ!」と誘い、旅友とのRUNを楽しんでた私ですが、
今回は、事前に「ブルゴーニュでも旅RUNする?」と、シャイなお誘いを頂きました!
飲んだくれるから今回はないかな~と、思ってたんだけど、誘われたなら走らなきゃ!
そう、北海道から来たK夫妻は、ほぼ毎日ジムで走ってるツワモノなのですし!

ってことで、一回目の朝はBeauneの街を4人で走ります!
あ、一人途中で抜けちゃったので(苦笑)、恒例のシューズ写真は3人分ですがw




朝の光に包まれる石畳の街は美しい。












しかし、、、このK夫妻、かなり体力あるなー(笑)

そして、毎年来てるだけあって、街に詳しいw
有名なホテルやレストランも(開いてないけど)紹介してくれながらのRUNでした。






そして、次の日は、さすがに2名に減でしたがw、またしても走りました!
私のプチ夢の一つであった「ワイン畑でRUN!」というのを実現!


「CORTONの畑まで行きましょう~♪(遠いけど)」と言われて「いいね!」と元気よく返事したけど、、、
よく考えたらCORTONって、昨日車で出かけたワインハイキングの場所だよね?!
本当に走れるのか?



いやー、やっぱり無理でしたね。笑
だって、前日も飲んだくれだったもの。笑

途中、サヴィニーの畑までやってきてようやくブドウ畑に突入!!


朝日で黄金色に輝くぶどう畑にうっとりしながらも、走る走る走る。








やっぱり旅RUNはやめられないっ!



Ladoix-Serrignyのワインハイキング、楽しすぎます♪

2013-07-08 02:34:47 | PARIS(フランス)
またこの夏も、北海道から友人夫妻がやってきた!
毎年、ブルゴーニュを訪れる、ワイン好きな彼らと一緒に今回は私達も行ってきました!

一番のお目当ては、「ワインハイキング」への参加!
最近、ワイン産地でこういったワインハイキングはイベント的にけっこう開催されているらしいですが、
今回は、そのイベントを一番最初にやりだしたという、「Ladoix-Serrigny」のハイキングへ参加です!

その名も「Balade Gourmande à Ladoix-Serrigny」!!
なんと今年で18回目らしいです!


いやぁ、でも、正直いって、webでサラッと予約できないこのイベント。
っていうのは、特にこだわりがあるというわけではなく、単なる「フランスの田舎」が企画運営してるからのようで。。。
仲介役にドメーヌめぐりをアレンジしている方に入ってもらい、
情報収集をし、申込み方法を聞いたりしたが、どうも勝手が違い、メールをしても返事が来ない。。。
督促もしてもらい、、、とか、いろいろやって、国をまたがる銀行振込までしてみました。
それでも、すぐに「振込確認しましたよ!」的な返事は来ないし、本当にいいのか?
・・・と、怪しんだ1ヶ月ぐらい前に、ようやく「手紙」でエントリーの詳細が来て、
参加できる事が確認出来て。。。と、ちょっとめんどくさかったけど、
手間かけただけの事はありました~!!


ってことで、とりあえず、前日泊まったDijonで日本から来た二人と再会し、車で Ladoix-Serrignyを目指して走ります。
途中、せっかくなので、、、ということで、
ロマネ・コンティのぶどう畑なども見たりしました♪



さすが、ロマネ・コンティ。
ちゃんと日本人が観光?見学に来てましたね(笑)

その後は、Beauneのホテルに荷物と車を預け、タクシーで会場まで。
途中、自転車に乗ってるおじいちゃんを追い越せずにずーーーーと後ろに車が5台もついて走ってるのを目撃。
もちろん、自転車と同じスピード。
思わず運転手と一緒に吹いたww
地元の運転手曰く、「こんなんよくあるよ。よくある。ここは、フランス。そして今日は日曜日」らしいです(笑)

そんなこんなで、会場の受付にようやくついたーーーっ!

うわっ。すごい人人人!!!

どれだけいるの?
ってぐらいすごい人数。
受付のカウンターに並ぶも、なかなか順番がやってこない。。。
私達のスタート時間は、12時からなのに、後5分で出発しちゃうー!と焦ったその時、
「12時!12時スタートの人は?!」という声がかかり、「ハイハイハイッ!」と声を張り上げるが、
実は、2日前から風邪で声が出ない私。。。振り向いてもらえず、焦ったら、
目の前に並んでいた気のイイ女性二人が「あなた、12時なの?もっと前にいかないと!」と、
最前列を空けてくれて、そして声の出づらい私のために「ここ!ここにいるわよ、12時の人!!!」と、
大声+手を振り上げて係りの人にアピールしてくれた。
世の中っていい人がいるもんだなぁ~!と超感動です。
おかげで、私は無事4人分の受付を済ませることが出来、
カンカン帽とワイングラスグッズを入れるポシェット、試飲ノートと鉛筆などをもらうことが出来ました~!!

はぁ~!

じゃ、いきましょかっ!


と、歩き出すけど、いきなり長蛇の列が出来ている。。。

なんぞや?と思ったら、どうやら、ここが一番最初の「ブース」らしく、
1人1杯ずつのキール(カシスと白ワインのカクテル)を渡される。
そして、そのままこのグラスが「MYグラス」になって、その後のブースで好きなだけ
ワインを飲むのである。
うーん、天気もいいし、あっさりしたキールは激ウマ☆



その次のブースでは何をいただけるのかな?と思ったら、
次は「カトラリーブース」で、食事用のMYフォークとMYナイフを渡されました。笑


行く道のりは、このかたつむり?が案内してくれます。



そう、このワインハイキングは、総長5kmで、延々と葡萄畑の中を歩いていくんだけど、
途中に食べ物が渡されるブースがあり、食前酒(キール)、前菜、前菜、主菜、チーズ、デザート!と、
進んでいくとコース料理がワインとともに堪能できるというモノ。

















各ブースには、ちゃんと立食だけど食事が出来るテーブルが置いてあり、
もちろん、ワインは、Grand cru, 1er cru などが大放出、飲み放題!!

そして、必ずミュージシャンやバンドがいて、音楽も一緒に楽しめるし、
その気になったらガンガン踊れます(笑)いや、実際に踊ってましたね。私もw


これは、なぜか、スコットランドでは見れなかったバグパイプ演奏☆


最初は、よくわかんないまま歩き出した私達ですが、料理は激ウマ、ワインはがぶ飲み!って感じで
すぐにゴキゲンモード突入。

葡萄畑を抜ける風もキモチいいっ!!





だんだん陽気になっていく参加者と一緒に乾杯しまくり、片言のフランス語と英語で会話し、
写真撮りまくり。


この日のブルゴーニュは超晴天で、まさにイベント日和!ハイキング日和!
飲んだ分だけ汗で流れていくワイン!
まるで、夏の日のバーベキューで汗かきながらビール飲みまくった状態です。
(でも、飲んだのはアルコール度数の高いワインですがw)


最後のメインのブースでは、近くにいたベルギー人女性に話かけられ、
なぜか年齢を聞かれたので答えたら、彼女は1歳違い。
「えええええーーーーっ!!!マジなの?見えないぃぃ~!!」と言われ続け、
彼女の友人達一人一人連れて来て、「ね、ね、この人、私と一つしか違わないの。見えないでしょ―――!」と
私の年齢が何度も何度も連呼される。。。苦笑。



そんな陽気な時間が続きまくり、何を話したか忘れるぐらいおもしろかった。
一応フランス語で会話してたんだけど、フランス語が聞き取りにくくなり、会話が途切れると、
お互いに「乾杯!!!」という繰り返しで、
気が付いたらかなりな飲酒量で盛り上がりすぎてました(笑)

後から写真を見たら、酔っ払った私がいろんな暴挙に出てる姿が写っていたんだけど、、、
「記憶にございません」状態でした。ハイ。


いやー、でも、楽しかったですね♪かなり。

タクシー乗ってホテルに戻るなりベッドへGO!な私でした(笑)

Balade Gourmande à Ladoix-Serrigny、楽しすぎます☆



Balade Gourmande à Ladoix-Serrigny
 -開催日:基本的に毎年7月の第一日曜日
 -参加料:大人55€、12-16歳 27€、11歳以下 15€
 -参加申し込み方法:基本的に電話  33 (0)7 86 64 27 10
           メールでの問い合わせ先 baladegourmande@hotmail.fr
 -ハイキング距離:5km
 -お料理とワイン
・Kir avec Gougeres
・Jambon Persille de Bourgogne
Charcuterie
Bourgogne Aligote
・Terrine de Poisson et son gaspacho
Ladoix Blanc et 1er Cru
・Boeuf Bourguignon
Corton Grand Cru deguste en son terroir
・Fromages Affines
Decouverte des Ladoix et des Ladoix 1er Cru
・Dessert
Cremant de Bourgogne
cafe



名古屋のおばあちゃん。

2013-07-08 01:21:17 | PARIS(フランス)
名古屋のおばあちゃんといえば。

お正月のおせち料理に入ってたキンピラゴボウ、
丼に山盛りの沢庵、
山ほどある菊井カツの串カツ、
私が好きじゃないすき焼きと生卵入れるその器、
夏祭りで必ず買ってもらったりんご飴、
一緒にやった花火の煙の匂い、
夏になると庭に咲いてた芙蓉の花の紫、
美味しい白桃の樹、
スイカを食べる時の先が三つに割れたスプーン、
おばあちゃんの髪の毛用のオイルの香り。
会社帰りに寄ったらさんざん説教された事。


ムシノシラセ。って、ほんとにあるんだ。
変な時間に変な感じで目が覚めた。そしたら、少し後に母方の祖母が亡くなったと連絡が入った。

おばあちゃんを思い出すものはたくさんあるんだね、やっぱり。
もっと思い出すよ。
もっともっとね。
おばあちゃんの年齢分は思い出すよ。
そういえば、もう100越えてたね。
もっとちゃんとお祝いすればよかったな。
山梨に行っちゃって、更に頭の中の遠くの世界に行ってたおばあちゃんは、私の事思い出してくれないし~と僻んでばかりだったな。
ごめんね。
そして、今日、最期に山梨に行けなくてごめんね。

もっともっともっとおばあちゃんの事思い出すよ。
100以上思い出すよ。
泣きはらして目が真っ赤になってブサイクになってるけど、まだ思い出すよ。

だって、今の私にはそれぐらいしか出来ないから。

おばあちゃん、
ほんとにありがとう。

もしまた天国で会えたら、一緒に喫茶店でアイスコーヒー飲もうね。

安らかに安らかに眠ってください。