旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

北海道プラスα15日間の旅⓱旅のラストは開田高原2

2017-05-26 | 2017年春・15日間+αの旅「本州編」

 

2017年5月26日(土)晴れ

午前5時10分、開田高原ではすっかり恒例となった朝の散歩に一人で出かけます。^^
夫はいつものように、部屋でのんびり過ごすそうです。

5月の下旬で朝の気温は9度。やはり涼しい!?いえ肌寒いです。

今朝は霧が立ち込めています。
白虹が見られたらいいのになぁ~。

霧が晴れてきましたが、今回も白虹を見ることができませんでした、、、。
霧に浮かぶ新緑の木々。綺麗です。

早朝の木曽馬の里を散歩しているのは私一人?と思っていたらカメラマンさんがひとり。^^

霧が晴れていく様子を眺めるのも良いものですね。
こんな風景の中で聞くカッコーの声は最高に清々しいです。

朝日が高原を照らし霧は朝日に溶け込むように消えてゆきました。

 

 

  

 

御岳山も見えてきました。
こんなに美しく素晴らしい風景を独り占めできる朝の散歩です。

 

風里さんの庭に咲く菜の花を眺めながらの朝食です。

 

朝食はハーフバイキング形式。
だし巻き卵は、客席の前で焼いてくださるので、熱々、美味しいです。
バイキングの中で一番のお気に入りは、手作り豆腐。これがまた、美味しいのです。^^

 

開田高原から帰る前に木曽馬を見にいきました。
御岳山もよく見えています。

仔馬は今年の春生まれたばかり、足元はまだ危なげですが元気に育っています。

 

 

 

九蔵峠から見た御岳山です。


 

GURUMAN VITAL(グルマンヴィタル) 垂井店

家から車で40分弱のところにお店はあります。
何時も賑わっているパンのお店です。

此方のお店で昼夜兼用の食事をして帰ることにしました。

 

 

家まで後わずかの距離です。今回の旅もここまでです。



15日間なんてあっという間ですね。
今回もいろいろ風景や美味しい食事にも出会え、楽しい思いでも沢山出来ました。
楽しい時間は何時も短く感じます。

なかなか進まないブログに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

おわり

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅⓰旅のラストは開田高原1

2017-05-25 | 2017年春・15日間+αの旅「本州編」

 

2017年5月25日(金)曇りのち晴れ

何時も通り朝早く目が覚めましたが昨日の天気の悪さをまだ引きずっているかのような空模様です。
旅行中ぐらい、朝寝坊しようと思っていたのに結局はずーっと家にいる時と同じく早起きでした、、、。



朝食も昨夜と同じ個室でいただきました。

聖湖

 

 

『長野県木曽・開田高原』

今回の15日間の旅の締めくくりは、本州で一番私が好きな場所、開田高原です。
何処か別の場所を・・・そう思うのですが、どうしても開田高原へ足が向いてしまいます。
大好きな場所でのんびり過ごすことにします。

 

≪開田高原・つたや季の宿 風里≫

部屋は何時もの露天風呂付きの客室です。
風里さんの庭には綺麗に菜の花が咲いていました。
この菜の花の種は昨年の冬に撒かれ、一冬、土の中でじっと寒さに耐え
咲いた花です。そう思うと美しさも倍増します。^^

お天気は悪くないのですが少々雲が多め。御岳山は雲隠れです、、、、
部屋の露天風呂に入り雲が晴れるのを待ちましたが、結局、雲は居座ったままでした。^^;
お風呂上りは部屋でゴロン、カッコーの鳴く声が聞こえてきます。良い声です。

ひと休憩後は、温泉大浴場へ。
緑に囲まれた大浴場は私のお気に入りでもあります。

そうこうしている間にもう夕食の時間です。
食事はレストランでいただきます。


風里さんの夕食で楽しみなのが、この多彩な前菜?
写真に写っているのが一人前。小皿や小鉢などに様々な料理が盛り付けられています。
これだけで日本酒なら2合は飲めます^^


 

お肉や川魚、野菜の料理。
今回も美味しかったです。ご馳走様でした。

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅⓯湯田中温泉

2017-05-25 | 2017年春・15日間+αの旅「本州編」

 

2017年5月25日(木)雨のち曇り

かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠で目覚めた朝、しっかりとした雨でした。

雨に濡れたかやぶき屋根がしっとりと自然の風景の中に溶け込んでいます。
今日の雨の風景は嫌ではありません。

 

上の写真は大浴場のある棟の廊下です。
右にの写真は、源泉モニターです。

  
  

温泉で体もゆっくりと目覚めた後、昨夜とは別のかやぶき家屋での朝食です。
新鮮な卵を使用した卵かけご飯がとても美味しかったです。

雨に濡れた新緑が綺麗です。

  
 

館内を少し散策。古民具が目新しくもあり あれやこれやと写真を撮りました。

部屋で一寝入りした後、
満開のつつじに見送られながら「かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠」を後にしました。

 

 

『草津白根山経由(国道292号)で長野県湯田中温泉へ』

草津もやはり雨でした。

 

白根山は今もなお、火山活動の影響で駐停車禁止。
※平成29年5月25日時点では噴火レベル2でしたが
 平成29年6月7日噴火レベルが1に引き下げられたようです。

 

 

5月25日時点でまだ雪が残っていて、雪の回廊も汚れてはいましたが一部健在でした。^^

 

 

  

志賀高原「レストラングリーン」で昼食です。
カニクリームコロッケのカレーがとても美味しかったです。

 

 

≪湯田中温泉・ホテル椿野≫

  

客室です。お見苦しい者が寝ておりますが、お気になさらずに^^;

此方の宿を選んだ理由は、北信五岳が見られると知ったからです。

 

あいにく北信五岳をすべて見ることはできませんでしたが、
妙高山、斑尾山、そして黒姫山の一部を見ることが出来ました。(客室からの眺望)

大浴場は最上階にあり、眺望も良かったです。


夕食は個室でいただきました。

  
  
  
  

 

15日間の旅も後1泊でおわります、、、。

 

 

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅1⓮群馬県

2017-05-24 | 2017年春・15日間+αの旅「本州編」

 

2017年5月24日(水)曇り時々雨

 

 

昨日(5月23日)小樽港から新日本海フェリーに乗り翌日5月24日午前6時に新潟港に到着しました。
ご覧のとおりお天気は悪く今にも雨が降り出しそうです。
船に乗った時からお天気は悪かったのですが、幸いなことに船は揺れることなく穏やかな船旅でした。


早朝に新潟県に着いたので、移動時間はたっぷりあります。
時間があるので宿泊は新潟県ではなく群馬県にしました。
群馬県へ行くのにも一般国道を利用。
途中、コンビニに立ちよかった時、八海山が良く見えました。


 

南魚沼の道の駅により、南魚沼産のコシヒカリを購入。

 

  

何処か喫茶店でモーニングを食べようと思っていましたが、結局食べそびれ朝昼兼用の食事となりました。
群馬県吾妻郡東吾妻の国道145号線沿いにある「あおぞら」です。
何度となく店の前を通っていたのですが、此方で食事をするのは初めてです。
変な表現かもしれませんが焼肉らしい焼肉をガッツリ食べたといった感じです。



 ≪かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠≫

 

今夜の宿は「かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠」です。
上の写真は「かやぶきの郷」の玄関口『長屋門』です。

 
 

小雨が降ってきましたが、そう気になる雨でもないので敷地内を見物しながら宿泊棟に向かうことにしました。
荷物は車で宿泊棟へ運んでくださるので手ぶらで見物できるのが嬉しいです。

つつじが満開でとても鮮やかで綺麗でした。

 
 

かやぶき家屋が点在していてます。
そして家屋には古美術品や時代物の古民具などが展示されていて見応えがありました。

  

 

色々と見学しながら宿泊棟に到着。

  

本陣と呼ばれる建物にはフロント、土産店、くつろぎ処がありメインフロアとなっているようです。
くつろぎ処には大きな囲炉裏があり窓は大きくとられ新緑が綺麗でした。
そのくつろぎ処でウエルカムドリンクをいただき部屋へ案内していただきました。

 

荷物を運ぶのに使われるのが上の写真、右側の「荷車」です。
滞在中、私達は「ちゃん車」と呼んでいました。子連れ狼の乳母車を思い出したからです。(笑)

 

『やすらぎ館』

 

宿はいくつかの棟に分かれていて私達が宿泊したのが「やすらぎ館」です。
古民家風の部屋で二間続きの和室+半露天風呂+涼屋(テラス)で調度品も古民具が置かれています。
半露天風呂は温泉ではありませんが、薬草湯です。

  
  

部屋の外には緑が広がり新緑をゆっくり楽しめる落ち着いた部屋でした。

 

部屋で一息ついた後、大浴場へ滝を眺めながら川を眺めながらのんびりの入浴でした。
※写真は宿のHPより


食事は、かやぶき民家「濱田邸」で囲炉裏会席をいただきました。

 

  

箸置きが煮干しというのが面白いです。この煮干しは食べることが出来ます。

  

囲炉裏で焼かれたのが、鮎、上州赤城鶏、上州牛、アスパラ、蕎麦味噌焼きおにぎりなどでした。

  

 

珍しくもあり、楽しくもあり、とても美味しくいただきました。


食事を終え外を見ると雨が降っていました。

かやぶきの宿に雨は良く似合います。
今夜はしっとりと雨見酒を楽しんで、ぐっすり眠ることにします。

 

 

 

 

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅⓭北海道から新潟へ

2017-05-23 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月23日(火)雲のち雨

朝日がぼんやり見える曇り空。今日は雨が降りそうです。

 

 

朝食の前に散歩に出かけます。今日は夫が散歩に行こうといったのです。
夫は函館や小樽などの雰囲気が好きなんです。
好きな風景、雰囲気だと積極的に散歩に出かけます。

ご覧のとおり観光客の姿は見えません。五月蠅い話し声も聞こえません。
やはり散歩は早朝がいいですね。

  

小樽運河をまずは歩きました。
自然に咲く花は強い一寸した土があるだけでちゃんと花を咲かせます。

 

運河を歩いた後は、運河の裏道(海より)を歩きます。
年期の入った建物は味わい深く、蔦のからまる門は趣があり素敵です。

小樽運河から山手へ延びる坂道。坂の突き当りはJR小樽駅です。

 

カモメ?ウミネコ?運河の土手に沢山いました。
卵でも温めているのでしょうか?

ホテルでバイキングの朝食をいただき、早々にホテルをチェックアウト
昨日下見した新日本海フェリーのターミナルへ向かいます。



≪新日本海フェリー・小樽港発 新潟行き≫

小樽を午前10時30分に出航し新潟港(山の下埠頭)に翌朝の6時に到着します。

  

乗船した船は「ゆうかり」。
今は新しい船になっているようで小樽~新潟間は「らべんだあ」「あざれあ」だそうです。
一日乗船日をずらせば「らべんだあ」に乗船できたのに残念でした。

今回はスイートの客室ではなく「デラックA」の客室を予約しました。
部屋はスイートよりかなり狭いですが、これで充分です。
ビジネスホテル程度のお風呂と洗面所も付いていますし、
次回からはデラックスAの客室を予約しようと思います。

そうこうしてる間に船は小樽港を出港し、北海道から離れていきます。
やっぱり、少し寂しい・・・北海道に移住したいな・・・。

 

 

 
 

 デラックスの客室は食事が付いていません。
予約をすればグリルで食事もできますが、レストランでカフェテリア方式の食事をします。
昼食は新日本海フェリー特製カレーとフルーツにしました。
夕食は十勝ホエー豚ジンギスカン風セットにしました。
カレーは美味しかったですがジンギスカン風は思っていたのとイメージが違いガッカリ、、、。
でも、食事もこれで充分です。

次回は交通費を少しでも安く押さえてその分、宿泊代に費やそうかと思います。

奥尻島が見えてきました。想像より大きな島でした。
雨も降ってきたので撮影も此処まで。
昼寝して夜も早めに寝て明日に備えます。

 

 

 






北海道プラスα15日間の旅⓬積丹半島&小樽

2017-05-22 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月22日(月)曇り

霧が漂っていますが、私は一人で散歩に出かけました。
夫は、部屋で寝ているそうです。^^;

上2枚の写真は、ホテルのゴルフコースです。

  

此方もホテルの敷地にないにある「ニセコビレッジ」です。
ゲレンデも見えています。

部屋に戻ると霧が徐々に浅くなり羊蹄山も見えてきました。

バイキングの朝食をいただきホテルを出発です。
今日は積丹半島をドライブし宿泊は小樽です。

 

積丹半島は先日宿泊した岩内側から余市方面へ半島をぐるりとドライブします。
雨こそ降っていませんが薄い雲が空を覆っています。
晴れていないと海の青も沈みがちな色です、、、、。



≪積丹半島・神威岬≫

この長~い坂道を見て夫は大きなため息を一つ^^;
この坂道は神威岬入り口ゲートへと繋がっています。

私は写真を撮りつつ夫を見守りつつ坂道を登っていきました。
夫は無言で坂道を歩いています。

神威岬入り口ゲートに到着しました。
昔はこのゲートから先は女人禁制!!
勿論今は入ることが出来ます。

ゲートから神威岬の先端方面を望む風景です。
ゲートから神威岬の先端まで約20分歩けば行けるそうです。
勿論、我が家はここまで^^;

 

積丹ブルーと呼ばれる海の色が見られるそうですが、
お天気があまりよくない今日はこんな ↑ 程度の海の色でした。

 

断崖や奇岩を眺めながら余市方面へ。

積丹半島の一区間、海を離れ山々の見渡せる風景の中を走りました。

そして再び海岸線を走ります。海の中に立っている岩は「ローソク岩」です。



≪小樽≫

 

ホテルにチェックインする前に明日乗る新日本海フェリーターミナルへ行ってみました。
右側の写真が新日本海フェリーの建物です。
明日の朝、午前10時30分出航の新潟行きに乗ります。

新日本海フェリーターミナルの真横に豪華客船が停まっていました。
豪華客船は「コスタ・ビクトリア」国旗を見るとイタリアのクルーズ船でしたが
乗船しておられるお客さんは8割方が韓国の方だとか。
船はイタリアの船ですが、釜山から船は来たそうで、小樽から秋田に向かうそうです。
大きな船ですね。



≪ホテルソニア小樽≫

 

此方のホテルは小樽運河に面しています。
今回の宿泊先の拘りは小樽運河に面している事でした。
部屋はスタンダードツイン1泊朝食付きで7,700円です。
リニュアルされて間がないようで部屋は綺麗でした。

部屋からの眺め

先程見たクルーズ船「コスタ・ビクトリア」が見えました。
やっぱり大きいですね。

 

夕食に出かけます。
その前に運河付近を散歩しました。

 

 

≪おたる政寿司・ぜん庵≫

北海道最後の夜は、お鮨と決めていましたが、絶対ここ!!という店みつかりません。
今までに何軒か行ってみましたが、もう一度絶対行きたい!とはならず店選びに悩みました。
で、結局、ホテルから近い「おたる政寿司・ぜん庵」にしました。
此方のお店も以前、来ているのですが・・・^^;

 

写真右は「本シシャモ」やっぱり美味しい。^^

 

可もなく不可もなくというところでしょうか・・・。

 

薄暮の中の小樽運河は趣があります。好きな時間帯です。

  

 

スィーツが食べたくなりホテルへ戻る途中のお店に入りました。
店内はウエスタン調でライブも催されるようです。良い雰囲気のお店でした。

こうして北海道での最後の夜は更けてゆきました。

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅⓫函館&ニセコ

2017-05-21 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月21日(日)晴れ時々曇りところにより小雨

早朝目が覚めるとやはり景色が霞んでいます。
昨日より、より霞んでいるような・・・やはり黄砂でしょうか?

 

霞の中、朝日が顔を出しました。湾も朝日にほんのり染まっていきます。

珍しく夫が散歩に行こうか?と言います。
雨が降らなければいいですが(笑)

函館山の展望台が良く見えていました。
日中は暑いですが、さすがに北国、朝夕はヒンヤリとした空気に包まれています。
そのヒンヤリ感が気持ち良い散歩です。

金森赤レンガ倉庫群。夜とは別の趣。
日常では見ない風景の中を散歩するのは楽しいものですね。

  

観光客の姿は皆無。地元の方が朝の散歩をしておられる姿を時折見るぐらいです。

朝日に照らされた赤レンガ倉庫が運河に映る様も美しい。
こんなにも綺麗な風景が見られるのに散歩しないなんて勿体ないです。

 

 

 

  

人のいない赤レンガの路地。店もまだ当然のことながら開いていません。
静かです。自分達の足音だけが聞こえます。

 

 

散歩の後、ホテルの最上階レストランで朝食です。
バイキングではなくセットで運ばれてきます。和食か洋食どちらかを選べます。
私達は和食を選びました。
昨夜、カメラを夜景を撮るようにセットしたままだったので朝食の写真は見事にピンボケでした。(笑)
朝食の内容は、タラの西京焼き・イクラ・イカ刺し・大根の蟹餡かけなどなどでした。
美味しい朝食でした。

 

今日は、函館からニセコまで移動します。(ドライブ)
お天気が良いのに駒ヶ岳が黄砂に霞、見えませんでした、、、残念。

ニセコに向かう途中、八雲でランチをとることにしました。

お目当ての場所に行く道中、見事な白樺並木でした。



≪ハーベスター八雲≫
 噴火湾を見下ろす丘の上のレストランです。

レストランの敷地に入ると愛らしいピンクの花が咲く木が2本。何の花でしょう?
近くによってわかりました。この花はつつじでした。
奥に見える建物がレストランです。
日曜日ということも有り行列ができていました。

 

お天気もいいのでテラス席で食事をすることにしました。
海も見え広々とした牧場?も見え北海道らしい風景です。

  

左からピザと帆立のグラタン、チェリービールです。

先程見えたツツジです。満開かと思っていましたが近くで見るともう散かけていました。

この後は観光することなく一路ニセコへ向かいます。

 

 

道道も道幅があり走りやすいです。
除雪した雪で道が狭くならないように道幅がしっかり取られているそうです。
なるほど・・・

斜面に咲く黄色い花は菜の花です。

北海道は畑も田んぼも思いっきり広いです。

ホテルまで後わずかですが、コーヒーが飲みたくなったので
羊蹄山の見える此方の喫茶店「fan」で少し休憩です。

喫茶店から見た羊蹄山です。
喫茶店のママさんは岡山出身だそうです。
キタキツネの巣が近くにあることや
キタキツネが牛乳パックや昆布をくわえて歩いているなど楽しい話を聞かせていただきました。^^


 

 

 

≪ヒルトンニセコビレッジ≫

 

ニセコで気に入っているホテルです。
自家源泉掛け流しの大浴場もありますし、何といっても雄大な風景がお気に入りです。

部屋は羊蹄山ビューのデラックスツインでこの眺望です。
目の前にドーンと羊蹄山、眼下に見えるのはホテルのゴルフ場です。
人工的な建物がほとんど見えないのが嬉しいです。

 此方が温泉大浴場の露天風呂です。
※写真はHPから使わせていただきました。


  

食事は和食をチョイスしたのですが、日本料理店がこの日は改装か何かで閉まっていたので
別のレストランで和食を提供して下さいました。
でもドーンと一気に料理が運ばれてきたときには、ちょっと引きました、、、^^;
ゆっくりお酒を飲む気にもなれず早々に引き上げました。

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❿函館

2017-05-20 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月20日(土)晴れ

連日のお天気で嬉しいのですが、
どうやら黄砂の影響らしく遠くの景色が霞んでいます。
どこもかしこも薄いベールがかぶせられたようにスッキリとした風景が望めません。

 

松前から国道228号線をドライブしながら函館へ行きます。

松前郡福島町の国道沿いに「横綱千代の山・千代の富士記念館」があります。
相撲に興味のない私はスルーしました。
ここ福島町は千代の富士の故郷だそうです。

北海道どこも八重桜が満開で濃いピンクが際立っています。

函館の町が対岸に見えてきました。函館山が霞んで見えない、、、。

函館路面電車

函館市内に入り真っ先に向かったのが湯の川温泉近くの海岸線。(国道278号線・漁火通)

 

 

≪函太郎・宇賀浦本店≫

ブロ友さん、お勧めの回転ずし「函太郎」がお目当てです。
お昼ご飯には少しだけ早い時間帯だったので、並ぶことなく食事が出来ました。
昼食を終えたころには、行列ができていました。

 

 

 


まずは、「今日のおすすめ」の中からマツカワガレイのにぎり。
この魚は始めていただくもの。鮮度も良く身の引き締まりのよい美味しい握りでした。
煮穴子は少し大きめですが柔らかく煮詰めの味も私達好みのお味。
ボタン海老もプリプリ。大きいので食べごたえもあります。
どれをいただいても大満足のお鮨でした。

 

 

 

≪トラピスチヌ修道院≫

何度か函館に来ていますがトラピスチヌ修道院に行ったことがありません。
はっきり言えば興味がなかったのです。
ある日、ブロ友さんのブログでトラピスチヌ修道院を拝見し
これは行ってみる価値があるのでは、と興味を持ち今回の観光となりました。

修道院の前の公園です。此方も八重桜が満開です。

 

右:大天使聖ミカエル像

 

右:ルルド

 

 

右:聖母マリア像

 

 

 

とても美しいレンガ造りの建物と凛とした空気感が漂っていました。
ブロ友さんのブログを拝見しなければ一生見ることのなかった修道院。
観光するきっかけを与えてくださったブロ友さんに感謝です。
来てよかったです。



≪ウイニングホテル函館≫

函館には宿泊してみたいホテルが何軒かありますが、
今回此方のホテルを選びました。
選んだ理由は・・・1、眺望のよさ 2、客室数29室と少ない事 3、金森赤レンガ倉庫が近い事
この三点が決め手でした。

ホテルの外観

1階ロビー

此方のホテル2階には北島三郎記念館があります。
なので、1階はホテルフロントの他に北島三郎記念館のチケット売り場もあるます。

 

  

宿泊した部屋はツインデラックス。スタンダートツインでもよかったのですが
窓が大きい部屋の方がワイドな景色が楽しめると思いツインデラックスにしました。
白を基調とした明るく落ち着きのある綺麗な客室。
そして何より眺望の素晴らしい事。ウォーターフロントの景色を独り占めです。
部屋にはコーヒー・ミネラルウォーターが用意されておりこれらは無料でした。

そして冷蔵庫の中には、シャンパンとグラスが入っていました。
此方は記念日旅行のプレゼントでした。嬉しいです。ありがとうございます。

 

客室からの眺望

客室からの眺望

ホテルの近辺を少し散歩しに出かけました。

お天気も良いですが、その分気温も上昇。暑いです。
喉も乾いたので、喫茶店に入りました。
暑いですがテラス席に陣取り海を眺めます。風が吹けば天然のクーラー。
カモメが自由気ままに飛び回っています。

 

 

 

 

≪海光房≫

北海道へ来てからまだ毛ガニを食べていません。
どうしても毛ガニを食べたかったのでネットで検索し
此方のお店に夕食を食べに行きました。

  

ずらりと並んだ生け簀と水槽を囲むように客席が設けられています。

 

お通し と 生牡蠣

 

イカの水槽 と 活けイカの刺身

 

刺身の盛り合わせ と 生ウニ

夕陽があまりにもきれいだったので表に出て夕日撮影。

 

イカげその酢味噌和え と 地酒の飲み比べセット

 

茹でたての毛ガニ と じゃがいもガーリックチーズのっこり焼き

チョコレートパフェ

どれもこれも美味しかったです。今日も大満足の夕食でした。



ホテルに戻ると美しい夜景が今日の締めくくり!
今日も一日、美しい景色と美味しい食事が楽しめ良い一日でした。

 

 

 

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❾松前

2017-05-19 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月19日(金)晴れ

松前での宿泊は「温泉旅館 矢野」さんです。
松前で一番の老舗旅館だとか・・・。
宿に着きましたが、ナビが案内したのは旅館の駐車場でした。
で、旅館は何処? ここに駐車していいんですよね、、、。
旅館に確認に行きました。
確かに駐車場は今停めた場所でいいようですが、対応がイマイチよろしくない。
“いらっしゃいませ”と言うよりは、“来たのか”という冷たさを感じずにはいられません。
「じゃ荷物取ってきます」普通こういえば、荷物を取りに来てくれるはずが、、、「はい」で終わった。
何だろう?この上から目線的な対応は・・・

表通りから撮った「温泉旅館 矢野」

松前城の見える部屋を予約してありました。

ご覧のとおり松前城が良く見えて良い感じです。
桜が満開の頃なら部屋でお花見が出来そうです。
今年は例年より満開が早かったそうです。(ソメイヨシノ)

松前の町を少し散歩してみました。城下通りです。

 

白塗りの壁を中心とした町並みを再現した商店街です。

 

右が郵便局、左が松前漬けのお店です。

青い空に白壁が映えます。まだ、真新しそうな白壁。もう少し年月が経てば趣も加わるのでしょう。

海岸線へ行ってみました。
写真ではわかりにくいのですが、津軽海峡越しに岩木山が見えていました。
宿の方に岩木山が見えたというと・・・
普段見えることは少なく岩木山が見える時は数日後に天気が荒れる!と言われているそうです。

散歩から戻ると汗びっしょり!今日は蒸し暑いです。
温泉で汗を流しロングドライブの疲れを癒します。



食事は食事処でいただきました。
食事の時の係りの方は、とても元気なお姉さんでそれでいて気配りが完璧。良かった。

 

 

 

雲丹はお皿の上を移動。美味しい雲丹でした。

 

 

右の料理は「ホッケのチャンチャン焼き」とても美味しかったです。

 

 

お料理は、どれをいただいても美味しく満足でした。

部屋に戻ると松前城がライトアップされていました。

 

翌朝、朝日が当たり始めたころの松前城です。

部屋から海側を望む風景

朝ごはんには若女将手作りの松前漬けが付きました。美味しかったです。

では、函館へ向かいます。

 

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❽約230kmドライブ

2017-05-19 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月19日(金)晴れ

今日も良いお天気です。
何時ものように午前4時前に目が覚めました。
もう外は明るくなっています。冬ならまだ真っ暗な時間です。
こんなところにも季節を感じ取ることが出来ます。

am4:05
ホテルの展望台へ行ってみました。東の空、山の稜線の空が朝焼けに染まっていました。

am4:32
隣接する美術館に映る朝焼けです。

お風呂上りに庭を散歩してみました。
白いモニュメント、私には色は違えど「千と千尋の神隠し」の カオナシの後ろ姿に見えて仕方がありません^^;

積丹半島が綺麗に見えています。積丹半島の山にも雪が残っています。
湿気の少ない風がとても爽やかに感じます。

 
 

庭に咲いていた花です。

朝食に イカ刺し が付きました。シャキッとしていて美味しかったです。

 

am10:24
一番左の山が岩内岳でしょうか?

am10:49
岩内から寿都町まで雷電国道(R229)海沿いの道をドライブします。

am10:50

am11:01
小さなお社がありました。

am11:01
『風太風力発電所』(寿都町)
雪山に青い海と空、風力発電が並ぶ風景。壮観な眺めです。

am11:10
寿都町から道道9号線へ入り国道5号線を八雲町まで進みます。
上の写真はたぶん道道9号線だと思います。新緑の中に真っ直ぐな道。
何処をドライブしていても新緑が美しい。

 

 

≪長万部≫

夫が「長万部で美味しいものは?」と聞きます。
私が思いついたのは、駅弁で有名な「かにめし」でした。
つい最近、「かなやのかにめし」(駅弁)を店でも食べられるとテレビで見ました。

 

 

am11:25
上の写真は長万部駅とマンホールの蓋、かなやさん、そして「かにめし」です。
ほのかに温かい「かにめし」は駅弁とは少し違った味わでした。が、美味しかったです。

pm12:03
内浦湾に面した国道5号線です。此方も真っ直ぐ!気持ちいいです。

pm12:25
国道5号線から八雲町で国道277号線へ入り再び日本海を目指します。
放牧場には牛、長閑です。

 

pm12:28
このあたりを走行中、北キツネと遭遇。
残念なことに見たのは夫だけ・・・私は違う方向を見ていました、、、。

pm1:06
此方の放牧場では馬が・・・仔馬がゴロリンとお昼寝中。

 

≪道の駅ルート299元和台≫ 
北海道爾志郡乙部町字元和169

国道277号線から国道299号線、通称:追分ソーランラインに入り
再び日本海沿いをドライブします。
追分ソーランラインは、一度はドライブしてみたいと思っていた道です。

pm1:40

休憩に寄った道の駅です。ここで、自転車で日本一周をされている男性とお会いしました。
福岡から日本一周を始められたそうです。
自転車やバイクで日本一周されておられる方、結構いらっしゃることに驚きます。

  

写真右のモニュメントは「潮笛」と言うそうです。

道の駅から今通ってきた道を見ました。良い眺めです。
海は透明度も高く美しいです。

 

≪えさし海の駅 開陽丸≫
北海道檜山郡江差町姥神町1番地10

pm2:23

 

戊辰戦争中に榎本武揚らを乗せ活躍した幕府軍艦開陽丸を復元。
船の中には海底下から引き揚げられた遺物が展示されています。

私達は、外観を眺めただけです。^^;

 

 

かもめ島です。島とはいいますが陸続きです。
写真ではわかりにくいですが、橋の手前の岩は瓶子岩(へいしいわ)と言うそうです。

pm2:43

この先も海沿いの道です。お天気が良いので海が綺麗ですが単調な風景の道です。
私は以前ドライブした北海道のオロロンラインの方が好きです。

 

海上に見えているのは奥尻島でしょうか?

pm4:16 松前着

やっと松前に到着しました。