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旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

京都・湯の花温泉「松園荘」

2018-09-02 | 京都散策

台風接近中の滋賀県長浜、9月4日午前9時43分現在、雨は降った止んだり・・・時々強風が吹き荒れるようになりました。
今日は一日家にいることになるので、久しぶりにブログ更新です。

さて、ブログネタは?
出かけたり一寸旅をしたりの今日この頃ですが写真の整理もできていない状態。
ブログの記事にしようと写真を整理して長期放置されたアルバム(ファイル)があったので、
その写真を利用しての今回のブログです。

 

思っていた以上に良い旅館だった京都府・湯の花温泉「松園荘」2015年8月23日宿泊記です。


「湯の花温泉」は、京都府亀岡市に位置します。京都市内中心部から西へ約7km。京の奥座敷です。
静かな山間の温泉で戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒したとの伝説が残る古い温泉郷です。

今まで京都生まれの京都育ちの私達にはあまりに近すぎて宿泊しようと思ったことがありませんでした。
しかし、滋賀県長浜市に引越し一寸宿泊してみたいなぁ~と思うようになっていました。

 

此方 ↑ が宿泊した宿の正面玄関です。客室数56室、中規模クラスでしょうか。

玄関を入ると緩やかな階段と階段に沿うように流れる小川。

階段の両脇にはお土産物やティーラウンジがあります。

小川には可愛い亀が並んでいました。

大黒様も祀られています。

 

宿泊した部屋が此方 ↑ 露天風呂付きの客室です。

客室の露天風呂です。

お湯は、もちろん温泉です。

部屋からの眺めは、部屋の小さな庭と山。緑に囲まれた眺望です。
上の写真左側の斜面に見える小さな箱のようなものは保津川を行き来する
「屋形船」をイメージした外灯だそうです。

部屋の露天風呂は後で入ることにして、館内を散策しながら大浴場へ。

大浴場の露天風呂の写真は宿のHPから使わせていただきました。

大浴場は広々とした内風呂、ジャグジー、寝湯など。
他にはミストサウナや薬湯、露天風呂などバリエーション豊かでした。

 

夕食は、部屋でゆっくりといただきました。

 

山間の宿ですが、厳選されたお刺身は鮮度も良く美味しかったです。

 地酒も二種類、お願いしました。

 

鍋は松茸の香と触感を楽しみながら鱧をしゃぶしゃぶで。私の好きな料理です。

 

 

牛肉は「丹波牛」。陶板焼きでいただきました。

 

 

〆は京都産コシヒカリを使った松茸ごはんでした。
大満足の夕食でした。

 

朝食は? 写真が見当たらないので思い出せません、、、。

 

 

 

 

 

 


暑いけど日帰りドライブ!海へ!

2018-07-26 | 京都散策

 

2018年7月22日・日曜日

毎日毎日、暑くて!暑くて!
外出の回数も減り、、、でも、家にいてばかりでは時間を持て余します。

今日は思い切ってドライブへ。海を見に丹後半島へ出かけます。

家から滋賀県高島方面へ向かい国道303号線経由で福井県小浜方面へ。
まずは滋賀県高島市マキノ町のメタセコイヤ並木道で少し涼し気な雰囲気を味わいます。
新緑から深い緑に変わったメタセコイヤ。
木陰に木漏れ日、外はすでに30度を超えていますが見た目は爽やか心なしか
車のクーラーも効きが良いような。^^

まだ午前9時半頃にメタセコイヤ並木道を通過しましたが、駐車場には多くの車が停まっていました。

京都府丹後由良海水浴場の辺りから海の景色がしばらく続きます。
あれ?大きな船が沖合に。豪華客船でしょうか?舞鶴港に入港するのかな?

お天気も良く海の色もとても綺麗です。 

 

『とり松』

昼食は久しぶりに丹後半島網野の「とり松」で。
注文したのは「丹後セットA」税別1,850円です。
内容は、名物ばらずし、本日のお造り、揚物、茶碗蒸し、香物、デザート。

 

「名物ばらずし」は京丹後地方にのみ古くから伝わる独特のお寿司です。
お祝いやお祭りなど人をもてなすハレの日には欠かせない家庭料理であり郷土料理です。
長方形の木で作った「まつぶた」にすし飯を詰め「鯖のおぼろ」、干瓢をちらし、更にすし飯を重ね
その上に「鯖のおぼろ」・干瓢・たけのこ・錦糸卵・椎茸・かまぼこ・青豆・生姜を盛り付けたお寿司です。
「鯖のおぼろ」を使うのが特徴です。
少し甘みが強いお寿司ですが、夫も私も大好きな味です。

この日のお造りは、さわら・鯛・白いか・サザエ・サザエの肝は湯通しで、そして、もずくの酢の物。
揚物はイカげそでした。

 

左は地酒 特別純米酒「香田」。華やかな香りがしスッキリとした飲み口だと思います。
右は舞鶴産の岩牡蠣。プリップリで旨味が強く美味しかったです。(別注)

家から「とり松」さんまで一般道で約170kmですが、来た甲斐があります。

 

とり松さんのある丹後半島網野から丹後半島の海岸線を天橋立方面へ向かいます。

昼食のお酒が効いてきたのか? ドライブの途中コックン、コックン居眠りした私。
「ペコちゃん人形みたいに何首振りながら寝てるんや」と言う夫の声で目が覚めました、、、^^;
運転してくれている夫には申し訳ないですが、居眠りって気持ちいです。^^

上の二つ並んだ岩は屏風岩。水平線もくっきり。美しい海です。

丹後半島蒲入です。断崖絶壁の海岸線が望めます。

 

朝見た豪華客船が入港しているかと思い舞鶴港に立ち寄りました。

朝見た豪華客船、舞鶴港第二埠頭に入港していました。コスタ ネオロマンチカという船でした。
船籍:イタリア 客室数:789室 だそうです。
何処から来たのかな?何処へ行くんだろう?

 

上の山は正式名称は「建部山」(たてべさん)。標高316m。
丹後富士(たんごふじ)/ 田辺富士(たなべふじ)と呼ばれています。

今日も一日暑かったですが、美しい海と郷土の味覚を食し満足の一日でした。

 

 

 

 

 


京都・長野・石川の旅 前編

2017-07-14 | 京都散策

 

2017年7月14日(金)晴れ

夫の知り合いで私も友達になった方のお誘いを受け、京都で一緒に食事&飲み会を催すことになりました。
日と場所は、お任せしていたら、7月14日京都駅側の店で午後6時に集まろうということになりました。
男女二人ずつ(夫婦参加は我が家だけ)で、男性二人は殆どアルコールが飲めません。
私ともう一人の女性は、アルコール大好きというメンバーです。

京都は祇園祭の真っ最中!ホテルは取れるかな?と心配していましたが
京都駅のグランヴィア京都で予約ができました。

京都市内は祇園祭で混むだろうと少し早めに自宅を出発。
久しぶりに大原周りで京都市内に入ることにしました。
大原はアジサイの花が綺麗に咲いていました。
そして「しば漬け」や「梅干し」の材料になる紫蘇が紫色に畑を染めていました。
大原らしい風景のひとつです。

大原の「里の駅大荒」でひと休憩です。

紫蘇畑

昼食は哲学の道側の「おめん」でいただきました。
店内は撮影禁止ですので写真はありません、、、。
店内は半分以上が海外からの観光客で東洋系、欧米系・・・と様々な国の方でした。
上手にお箸を使って「おうどん」を食べておられます。

写真は八坂神社。祇園祭は八坂神社の祭礼です。
八坂神社さんのご神紋が「きゅうり」に似ているところから、
祇園祭期間中(7月1日~7月31日)きゅうりを食べてはいけないとの言い伝えもあります。
今は、多分、八坂神社の方など一部の方が守られておられるのかもしれません。

久々に通る四条通。あまりの変わりようにビックリ!
四条通片側2車線あった道路が片側1車線になり、
その分、歩道が広くなりバス停も整備されミストシャワーも完備されました。
私達が京都に住んでいたころから計画があったのは知っていましたが、
実現は難しいんじゃないの?と思っていましたが計画は実行されたんですね。

 

見えてきました祇園祭の鉾が。久しぶりに見る鉾です。
祇園囃子と共に京都の中心部は祇園祭一色です。
少し路地へ入ると浴衣姿の子供たちの可愛い歌声(わらべ唄)も聞こえているはず、、、


♬ 厄除けのお守りはこれより出ます 明日は出ません 今晩限り
  ご信心の御方様は受けてお帰りなされましょう 
  ろうそくいっちょう献じられましょう ろうそくいっちょう どうですか ♬

 

節回しは、ほとんど同じですが山鉾の御利益や扱う品によって歌詞が変わります。

京都駅です。やはりすごい人ですね。常は田舎暮らしの私達老夫婦は目を丸くしています。^^;

 

グランヴィア京都

 

 部屋かの眺望です。西山から嵐山方面を望む。

北山方面

東山方面

 

久しぶりの友人との食事&飲み会。
食べました飲みました。
食事は京都の「おばんざい」を中心に刺身やお肉もいただき、しっかりアルコールも。^^
食事処を出てからカラオケ屋へ。
カラオケ屋さんへ行くのは20年ぶり?そこでもしっかりアルコールを飲み、
ホテルへ戻ったら深夜12時を過ぎていました。

次回の食事会は滋賀県で、皆さん、ご夫婦での参加にしましょう!と約束をして解散。
食べて飲んで、しゃべって笑って歌って、楽しい夜でした。

 

後編へ続く

 

 

 

 

 

 


雪の高原から春の海へ・3

2017-03-28 | 京都散策

 

2017年3月28日・火

夕日ヶ浦温泉から少し西へ。久美浜湾に面した小天橋へ向かいます。
目的は桃の花を見ることでしたが、全く咲いていませんでした、、、、。
(過去の私のブログを見ると4月9日頃が満開でした。)

 

久美浜湾です。空が曇っているので、海も沈んだ色をしています。

京都丹後鉄道宮豊線「小天橋駅」です。小さな可愛い駅なので写真を撮りました。

 

小天橋海水浴場から葛野浜海水浴場にかけての浜辺です。
波も穏やかで風も冷たくはありません。

 

次は伊根の道の駅に久しぶりに立ち寄ることにしました。

 

 

伊根の舟屋の風景。やはり良いですね。大好きな風景のひとつです。

 

トンビが頭上をクルクル旋回しています。何も食べ物は持っていませんよ~。



≪天橋立ワイナリー≫

 

 

ワイナリーの2階で地元丹後産の食材を使った料理のバイキングをいただきました。

 

自分用のお土産にハーフワイン3本入りを購入。^^

 

 

≪ハクレイ酒造株式会社≫

 
 

以前から一度は行ってみようと思っていた丹後の造り酒屋に行きました。
数種類、試飲させていただいた後、2本を購入。これも私へのお土産です。
夫のお土産はありません、、、、^^;
純米吟醸生原酒「大鬼」辛口、濃厚な米の旨味とスッキリとした後口が気に入りました。
和食だけではなく洋食にも合うお酒というのが私の感想です。私の中では久々の大ヒットのお酒です。

 

試飲をしたら良い気分で家に帰るのが面倒になりました。
試飲していない夫も「もう一泊したい」と言います。
只今の時刻、午後3時半。
JTBさんに電話して、夕食を対応してくれる宿を探してもらいました。
一軒ありました。「天橋立ホテル」です。

 

和洋室の部屋で眺めも良かったです。

 

  
  
  
  

食事はレストランでいただきました。
蟹も昨夜で食べ収めと思っていたらまた、蟹が付きました。^^

 

2017年3月29日・水

 

早朝の天橋立の風景です。
低く雲が流れ少し経ちこめる霧、幻想的な朝の風景でした。


とくに観光予定もないので舞鶴の新日本海フェリー乗り場に行ってみました。
そのあとは、しばらく港から海を眺め帰ることにしました。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 


雪の高原から春の海へ・2

2017-03-27 | 京都散策

 

2017年3月27日・月

開田高原からの帰路は国道361号線の「権兵衛トンネル」(木曽山脈を貫くトンネル)を通り伊那へ入り
伊那インターチェンジから中央道、名神高速を通り京都まで戻ります。
このルートを選んだ理由は、母に南アルプスの風景を見せてあげたかったからです。
雲が多いながらも時折見えるアルプスの風景を喜んでくれました。

母を京都の家に送り届けた後、私達は京都縦貫道を通り「海の京都」へ向かいます。

 

 

京都縦貫道が全面開通してから京都市内から丹後半島への所要時間が短縮され行きやすくなりました。
京都市内から丹後半島(夕日ヶ浦温泉)まで1時間40分ほどで到着しました。

宿泊は丹後半島の夕日ヶ浦温泉「紫峰閣」です。初めて宿泊する宿です。

 

広々とした開放感のあるロビーでお菓子とお茶をいただき、
ホッと一息、長い道のり(長野県開田高原から丹後半島まで)の疲れが癒されていきます。

 

 

客室は全室オーシャービュー。
私達の部屋は406号室「木蓮」という部屋。季節にぴったりの名前の部屋でした。

 

春を感じる穏やかな夕景の日本海です。
今朝、母と二人で新雪を踏みしめ散歩したことが嘘のようです。

此方の宿には1階と5階に大浴場があります。

1階はこじんまりとした内風呂と露天風呂。眺望は庭です。
5階の大浴場は内風呂のみですが、日本海が望める絶景風呂です。

雲が多めでしたが、夕景の日本海を眺めながら温泉を楽しみました。


夕食は部屋食です。
蟹料理以外の物を食べたかったのですが、この時期は蟹料理のみという事でした。

  
  
  
  

この時期にしては美味しい蟹だと思いました。蟹の食べ収めでした。^^



2017年3月28日・火

朝の日本海です。
波も穏やかで、春らしい長閑な風景でした。

 


朝食はレストランでいただきました。
朝食、評判がいいと聞いていましたが、確かに良かったです。

 

つづく

 

 

 

 


山陽山陰の旅・・・13

2015-07-07 | 京都散策

 

       2015年5月18日(月)

          城崎・円山川温泉から丹後半島海岸線経由で天橋立へ向かいます。

 

丹後半島

 

丹後半島

 

 

天橋立『松露亭』

天橋立は自宅からもそう遠くないので何度となく宿泊していますが松露亭さんでの宿泊は初めてです。
宿泊料金も決して安くはありませんし・・・夫の誕生日ということで一寸贅沢を^^

 

松露亭の住所は京都府宮津市天の橋立文殊堂岬
そうです。文殊の知恵の文殊堂(智恩寺)の更に奥に宿は建っています。

 

 

玄関とロビー
庭の見えるロビーで抹茶と和菓子のおもてなし

 

 

数寄屋造りの小さな宿で。
庭の緑との調和も良く心落ち着く宿です。

 

部屋は『松琴』
庭に出れば天橋立が見える部屋です。

 

  

部屋は8畳+4畳

 

灯篭に火がともれば尚の事、日本情緒が深まります。

 

小さいですが大浴場もあります。此方は湯上り処。

 

食事はお部屋で。

 

  
  

宮津天橋立『丹後とり貝』
全国で唯一大型トリガイを育てる技術を完成させ事業化に成功させた京都のブランド商品です。
丹後とり貝の大きさは通常のとり貝の1.8倍だとか。
本当に大きく甘みの強い美味しいとり貝です。

とり貝は貝に入った状態で部屋に運ばれ板前さんが目の前でさばき調理してくださいました。

 

  
 

 

 

 

翌朝、日の出前に庭と文殊堂岬を散歩に出かけました。

 

 

 

猫ちゃんも朝の散歩のようです。

 

  
  

朝食も部屋でいただきました。
デザートの「くずきり」がとても美味しかったです。

 

つづく

 


桜満開・お腹満腹(丹後半島編)

2015-04-09 | 京都散策

 

     2015年4月9日(木)晴れ

          高速道路を乗り継ぎ京都府丹後半島まで来ました。
          丹後半島は、桜満開。お天気も最高に良く綺麗な桜が見られました。

 

丹後半島・国道312号線沿いの桜並木

 

 

京丹後市久美浜町の桃の花です。
ピンクの可愛い桃の花がとても綺麗でした。

 

 

久美浜町は梨の花も綺麗に咲いていました。
このあたりは果樹園が多いので4月上旬から中旬にかけ桃のピンク・梨の白と花が咲き乱れ
春爛漫の風景でした。

 

ミツバツツジもあちらこちらに咲いていました。

 

 

 

      佳松苑はなれ「風香」 京都府京丹後市・夕日ヶ浦温泉 

          佳松苑には宿泊したことがありますが、はなれ「風香」は 初めての宿泊です。
          ワンフロアに三室。風香は全ての部屋に展望温泉風呂が付いています。

 

  

展望風呂は小さく見えますが結構な大きさでした。

 

客室から見えるのは日本海。
明日は又、雨の予報。すでに空は薄雲に覆われつつあります。

 

客室の下に見える離れ形式の建物は同じ系列の旅館「あまやどりの宿 雨情草庵」です。
風情のある名前の宿です。
一度宿泊してみたいとは思いますが、海が見えないと思うので夫がokとは言いません、、、。

 

写真の右側の建物が佳松苑です。

 

夕日ヶ浦温泉 名の通り夕日の名所ですが今日は美しい夕日は拝めそうにありません。

 

夕食は お食事処「風水」でいただきました。

 

今回の旅 お魚を中心の料理をいただいてきましたので、此方の宿では「但馬牛会席」にしました。

 

  
 
  
 

但馬牛の握りや赤ワイン煮、ステーキを中心とした料理です。
柔らかで美味しいお肉でした。

 

 

     2015年4月10日(金)雨

翌朝はやはり雨でした。近頃、嫌な天気ほど当たります、、、。

 

  

朝食も昨夜と同じ食事処です。カレイの干物がとても美味しかったです。

 

宿を11時前に出て「小さな白い花」というホテルで珈琲を飲みました。
此方のホテルも佳松苑グループのホテルです。
此方のホテルは離湖の湖畔に建っています。桜が雨に濡れて可哀想。

 

柳も木々も新緑の頃をむかえて綺麗な緑です。

 

日本最古の浦島伝説の地 「浦嶋神社(宇良神社)」

 

神社に隣接する道の駅には 浦島太郎の像があります。

 

 

 

 天橋立傘松公園の側(麓?)にある 食事処「おぐら」で遅い昼食です。

 

丹後半島も散り際の桜でしたが とても綺麗に咲いていました。
視覚も味覚も満足できる旅でした。雨を除けばですが、、、、、

おわり

 

 


桜満開・お腹満腹(京都編)

2015-04-03 | 京都散策

 

     2015年3月28日(土)晴れ

          用事があり京都へ出かける。
          一寸、寄り道。滋賀県「マキノピックランド」へ立ち寄りました。

空は青空。残雪の山も綺麗。メタセコイヤはまだ冬枯れでした。

 

京都・知恩院さん付近

 

  

京都岡崎付近・全体的には蕾膨らむ程度でした。

 

京都での宿泊は、リーガロイヤルホテル京都。京都タワーが見えました。
桜見頃まで もう少しかかりそうでしたが、京都市内のホテルは何処も満室でした。
桜ドンピシャに宿泊するのは難しいですね。

 

  
  
  

夕食はホテル内の中国料理店「皇家龍鳳」にしました。
ここのところ 夫の歯が治ったことも有り中国料理を好んで食べています。
北京ダックが美味しかったです。

 

     2015年4月3日(金)曇りのち雨

        一週間前 京都に来たときには蕾だった桜。
        この日(4月3日)再び訪れると桜の花は満開となり 日当たりの良い場所の桜は葉が茂り始めていました。

        この日も用事優先。用事を済ませたお昼過ぎ 雨が激しく降り始めました。
        花散らしの雨とならなければよいのですが、、、、、。
        私達もこの雨では花見と言う気にもなれず ホテルへ直行しました。

 

 

ホテルは京都駅そばのセンチュリーホテルに宿泊しました。遠く東山に桜がぼんぼりのように見えました。

 

翌日 どうにかお天気も回復。
次の用事をかたずけるべく大津へ向かうのですが せっかくの京都。
岡崎あたりをドライブしながら滋賀県大津へ向かいます。

 

僅かな間に桜は一気に咲くのですね。
先週来た時には蕾が多かった岡崎 平安神宮参道も桜満開。
綺麗です。

 

 

 

柳の新緑も美しく春爛漫の京都でした。

つづく

 


北海道旅行・前泊

2015-02-26 | 京都散策

 

     2015年2月26日(木)雨

        2015年3月12日ラストランとなる寝台特急トワイライトエクスプレス。
        大阪ー札幌間、約1500㎞を約23時間で結んでいます。
        このトワイライトエクスプレスにどうしても、どうしても、もう一度 乗りたいと思い
        昨年よりJTBさんに無理は承知でお願いしていました。

        ニュース等にも取り上げられていたように、チケットはとても入手困難・・・・。
        JTBさんに電話するたびに「トワイライトまだ取れないんです。申し訳ありません」と悲しい返事、、、。
        もう無理なのかな~?と思い・・・・
        行きは飛行機で帰りは列車という交通機関での北海道旅行の手配をお願いしました。
        もし、もしもトワイライトが取れた場合には、飛行機等のキャンセル料金は覚悟の上でした。

        ところが、数日後、吉報有り!! 
        取れましたトワイライトエクスプレスのチケット。JTBさん、本当にありがとうございました。

        トワイライトの乗車日は2月27日。
        京都に用事もあったので、2月26日(木)京都で前泊することにしました。

 

 

京都での前泊は京都駅直結のホテルグランヴィアです。

 

部屋からは京都駅と南側の風景が望めます。

 

 

ちらっと見える東寺。

 

新幹線が次から次へと発着。これでよく事故が起こらないものだと感心します、、、、^^;

 

 

 

夕食は市内の何処かで・・・と思っていましたが、雨も降っているのでホテルで中国料理を食べることにしました。
グランヴィア京都内の「六本木 嘍外嘍」です。

 

 

 

        今年のお正月、東京のホテルで食した中国料理店が正直なところ不味かったので
        此方のお店も期待薄でした。ごめんなさい。

        でも、久々に美味しい中華料理をいただくことが出来ました。大満足でした。

        明日、トワイライトエクスプレスに乗車できると思うとテンション・アップで眠れそうにありませんが
        そこはアルコールの力を借り、眠ることにします。

つづく

 

 


丹後半島・間人ガニ

2015-02-12 | 京都散策

 

今回の旅ブログは昨年12月に行った旅行(8泊9日)の8泊目のブログになります。
あちらこちらと飛んでご覧いただいている皆様には、ややこしくって申し訳ありません、、、^^;
残りの7泊分のブログはいづれ書きたいと思います。重ね重ね申し訳ありません。

     2014年12月18日(木)・19日(金)

        今日は私の誕生日。大好きな蟹料理を食べに行きます。
        間人ガ二、とてもお値段が張るので食べに行きたいと思いながらも我慢、我慢でしたが
        今年は思い切って食べに行くことにしました。^^

 

        7泊目は兵庫県・塩田温泉でした。この日は塩田温泉も積雪していました。
        丹後半島もきっと雪なのでしょう。
        上の写真は「舞鶴若狭道」です。多分、まだ兵庫県内。
        この先 冬用タイヤもしくはチェーン着装していなければ、通行できないということでした。

 

        舞鶴若狭道の何というサービスエリアかは忘れましたがタイヤチェックが行われていました。
        否応なくサービスエリアに誘導され、タイヤチェック。
        冬用タイヤを履いていない車はエリア内でチェーン着装しなければなりません。
        我が家は、冬用タイヤなのでOK! 「舞鶴若狭道 冬用タイヤ 着装確認書」を頂きフロントガラスの前に。
        このタイヤチェックは、初めての経験。これもまた、楽しです。♪

 

        ふん、なるほどタイヤチェックするはず・・・・積雪量が増えてきました。
        この先は、道路にも積雪、アイスバーンでした。

 

        丹後半島に近づくほど雪は本格的に降り出しました。

 

        写真ではわかりませんが、かなりの強風。冬の嵐です。

 

 

 

     丹後半島・間人 『昭恋館よ志のや』

 

此方のお宿は、総客数13室と小さなお宿です。

 

客室からは間人の街並みと港、そして日本海という風景が見えます。

 

冬の嵐。波は高く防波堤を軽々がると超える波。

 

 

上二枚の写真は宿のホームページから使わせていただきました。
両方とも間人温泉の湯です。南国風の大浴場(左)と日本海の見える露天風呂(右)です。

 

お風呂から上がると雪が降り出しました。家の明かりが付き始め どこか懐かしい風景に感じます。

 

 

夕食は食事処でいただきます。
楽しみしていた間人と初ご対面です。^^

今回は奮発して「特選間人がにフルコース」で予約しました。楽しみです。♪

 

 

食前酒 ・ 活かに刺し
かに刺しのとろっとした食感、甘み、美味しさは最高です。写真を撮る前に足一本食べちゃいました^^;

 

 

活ゆでがに ・ 活焼がに
ゆでがにはふわふわとした食感、今まで一番と思う味です。焼きがに、炭火で焼きながら身がふっくらとしたら食べ頃。
焼いている様子を写真に撮る暇もなくモクモクと食べてしまいました・・・。

 

 

甲羅の茶碗蒸し風? ・ カニみそご飯
焼いた甲羅みそを小さなお茶碗でご飯の上にかけて、みそのコクと旨みが凝縮された逸品。

 

 

かにみそスープ ・ 活かにすき
カニすきのスープにカニみそを入れ、それをまず御猪口でいただいた後、かにすきにします。
かにみその「黄金スープ」というそうですが絶品でした。

 

 

かに雑炊 ・ デザート
かに雑炊の頃には、もうお腹が一杯で破裂寸前(笑)

今まで食べてきたカニは何だったんだろう?と思うほどに美味しかったです。
美味しいとしか表現できない自分が悲しくなるほどでした。

大満足で、お布団に潜り込みました。

 

 

翌朝、お天気は少し回復、青空がのぞいています。

 

 

朝食のカレイもふっくらとした身で大きく食べ応えもあり美味しかったです。

 

        では丹後半島ドライブをしながら帰ることにします。

 

        お天気は回復傾向ですが、相変わらず波が高いです。

 

 

丹後半島、最後はやはり舟屋で有名な伊根を眺めました。
間人がに今度は何時お目にかかれるやら・・・でも、もう一度。是非
もう一度、食べたいです。^^

 

おわり