旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

朝来市「寺町通り」

2013-07-29 | 兵庫県

2013年6月7日(金)

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     前回の「生野銀山」の続きブログになります。
     天空の城(竹田城跡)のふもとにある「寺町通り」に菖蒲の花を見に行きました。
     思いっきり季節外れの花のブログで申し訳ありません、、、^^;

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     寺町通りの場所は此方 ↑ になります。
     JR播但線「竹田駅」のすぐそばになります。

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     竹田駅構内にある観光案内所に立ち寄りました。
     駅舎も風情があります。
     平日で空いていたので、駅の駐車場に車を停めさせていただき寺町通りに向かいました。

     Dsc_0311

     歩いているとテッセンの花が咲いていました。

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     線路わきの道を踏切のある場所まで歩いていき、駅の裏側へと向かいます。
     そこが「寺町通り」です。

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     寺町通り住宅地側の風景です。

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     此方が4軒のお寺が立ち並び。白壁と小川、松並木の風情たっぷりの風景です。

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     寺町通りに来た目的は「花しょうぶ」です。
     通りの飾付は「花しょうぶまつり」の物だったのです。

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     花は満開には少し早かったようですが、白壁としょうぶが何とも良い感じです。

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     小川には鯉も泳いでいます。

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     6月上旬にしては、日差しは真夏。暑かったですが、風情ある道を散策できました。
     気分だけは爽やかな一時でした。^^;

     Dsc_0380

     ここまで来たら、天空の城の姿を見ないわけにはいきません。

     Dsc_0388

     天空の城を遠くから眺め、今回の日帰り旅もここまで。
     後は家路に向かうのみです。^^

おわり

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「コナラプロジェクト」この樹を守りたい!
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命の危機にあるコナラを守るための募金活動です!
ご協力宜しくお願いいたします。
※詳しくは此方から↓ご覧ください。
「コナラプロジェクト・この樹を守りたい!」
※2013年7月23日現在の募金金額 235,839円 です。

     

     


生野銀山(兵庫県・朝来市)

2013-07-22 | 兵庫県

2013年6月7日(金)晴れ

     暑い日が続いていますが、皆様、お元気でしょうか?
     私は、暑さにも負けず元気に動きまくってます(笑)
     もう一ヶ月以上前のお出かけブログになりますが、お付き合いいただければ幸いです。

     銀山といえば2007年、世界遺産に登録された「石見銀山」が有名ですが、
     近畿圏内にも銀山があることを知りました。
     兵庫県朝来市の「生野銀山」です。知ってすぐに行ってみました。

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     生野銀山湖

     生野銀山へ行くドライブルートをパソコンで検索し印刷したものを見ながらのドライブです。

     ドライブルート検索は標準で調べました。
     カーナビと同じく道幅の狭い道を教えてくれたのではないかな?と不安でした。
     はじめは順調、しかし、目的地が近づいてきたころ、
     案の定、これでも国道?と思うような道幅の狭い道路でした。
     車一台がやっと通れるような細い道。しかも落石ゴロゴロ・・・・
     引き返すのも嫌なので慎重に進んでいくと銀山湖に出ました。ホッ!です ^^
     

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     生野銀山湖はダム湖だそうです。
     湖で釣りをしている舟が見えます。
     バスやニジマス、アマゴ、ブラウントラフト、ヘラブナなどが生息しているそうです。

     Dsc_0249  

     銀山湖から下りてくると集落がありました。
     つり橋の風景が懐かしく感じられます。

     Dsc_0300_3

     生野銀山に到着。
     立派な門柱が出迎えてくれます。

     Dsc_0299

     この門柱、よく見ると菊の御紋が入っています。
     この御紋の説明は下の写真でご覧ください。^^

     Dsc_0298

     Dsc_0251  

     生野銀山は大同2年(807)開坑したと伝えられています。
     織田、豊臣、徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治元(1868)年には政府直轄となり、 
     その後は皇室財産にもなった大鉱山ですが昭和48年(1973)に閉山。

     では、入場料金・大人900円を支払い中に入ります。
     

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     駐車場から坑道にかけての斜面は全国的にも珍しいヒカゲツツジの群生地だそうです。
     4月上旬から中旬に1000本が薄黄色の花を咲かせるそうです。

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     坑道に入る前に資料館を見学しました。
     色々な資料が展示されていましたが、上の写真(坑道内の様子)の展示物に足が止まりました。
     まるで、蟻んこの巣穴のようです。凄いですね。 

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     此方が観光坑道入口です。
     観光用として公開されている坑道は約1000m、約40分。
     平日なので観光客は、ごくわずか。この時間帯、坑道内を観光したのは私達だけでした。
     観光客で混雑しているのは苦手ですが、坑道内に夫と二人だけというのは心細かったです。
     

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     薄暗い坑道内、自分たちの足音が響き、天井からポタポタと落ちる水滴。
     坑道内での働く姿を再現した人形を見た時には、ドッキ!! 怖かったです。

     坑道内の気温は年間約13度。外の蒸し暑さがウソのように涼しかったことが救いです。

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     この坑道が昔は全て手掘りというのが凄いです。

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     坑道内には江戸時代採掘ゾーンから近代採掘ゾーンまでが人形や機械などを
     展示しつつ紹介されていました。

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     坑道出口

     40分は結構長かったです。
     外へ出たら暑さのあまりクラクラ、、、、

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     生野銀山は坑道内コースの他に坑道外コースというのがあるらしい。
     40分歩いて疲れ果てた顔をしている夫を日陰のベンチに残し、ひとりで少し外コースを歩いてみました。

     Dsc_0289

     階段を上った先に小さなお社がありました。
     (説明は、下の写真でご覧ください)←手抜きでスミマセン・・・・^^;

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     Dsc_0296

     関西にもこんな立派な歴史ある銀山があったなんて。^^
     ちょっとした冒険気分の観光を終え、次の場所へ向かいます。

続く

       

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「コナラプロジェクト」この樹を守りたい!
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※2013年7月23日現在の募金金額 235,839円 です。