2015年7月27日(月)曇りのち晴れ
今日はまず大沼の周りをぐるっと一周ドライブ。
でも鬱蒼と生い茂る木々で意外と見えないんです、大沼・・・
というわけで、観光駐車場(有料)に車を停めて少し歩くことにしました。
薄雲はかかっていますが、綺麗な青空です。
ハマナスの実と花。花はもう終わりかけ虫食い状態です。
大沼、正面に見えるのが駒ヶ岳。でもお天気が良いのに山頂は雲の中です。またダメか、、、、^^;
大沼公園から鹿部町へ向かう途中。やっと駒ヶ岳の全景をを見ることが出来ました。
鹿部町へ来た目的は「しかべ間歇泉」を観るためです。
間歇泉公園の無料駐車場の横にはモニュメント? よーく見ると鳥羽一郎さんの「北斗船」の歌碑でした。
何で?と思ったら、この歌の作詞家・星野哲郎氏が鹿部町とゆかりがあるからだそうです。
歌碑の側にあるボタンを押すと歌が大音量で流れます。
鹿部町内に30箇所もの温泉源があるそうです。このことは知りませんでした、、、。
この間歇泉は大正13年、温泉掘削中に見つかったという記録が残っているそうです。
噴出高は約15メートル。噴き出す温泉は約103度だそうです。
間歇泉を観た後、亀田半島をドライブしながら函館市内まで向かいます。
浜辺に葉は、昆布がすらりと干されています。
「旧戸井線アーチ橋」此処を通るたびに撮りたくなるアーチ橋です。
函館朝市で昼食を食べるために来ました。
暑かったので歩くのも大変だし駐車場に一番近い店で食べることにしました。
私の記憶に間違いがなければ「たびじ」というお店です。
北寄貝刺身、生うに、カニクリームコロッケ、活イカ造り。
どれも美味しかったですが、生うには礼文島で食べた方が美味しかったです。
≪湯の川温泉・若松≫
湯の川温泉街
湯の川温泉に宿泊するなら「若松」さんと決めています。
部屋からの眺望、料理、そして敷地内で湧出する自家源泉のかけ流しもお気に入りの宿です。
此方が敷地内に湧出している温泉です。
若松さんオリジナル菓子「松のみどり」とお抹茶のおもてなし。
「松のみどり」表面はサック、中はふゎ~としていて とても美味しいです。
窓から遠くを望めば函館山も見えます。
客室は全24室。私達が予約した部屋はスタンダードタイプ和室12.5畳+広縁です。
函館山方向の雲が夕焼けに染まり綺麗でした。
夕食は部屋で暮れゆく海を眺めながら、ゆっくりと味わいながらいただきました。
何時もながらに美味しい料理の品々。大満足でした。
そして夕食が終わる頃、漁火も美しくお月様も綺麗でした。
翌朝、函館山中腹に雲が棚引き幻想的な風景を見せてくれました。
今日はいよいよ北海道を離れます。
朝な夕なに姿を見せに来るウミネコ。お目当ては宿泊客から餌をもらう事。
くちばしに見える滴は、よだれ? そんなにお腹が空いているの?と聞きたくなります。
朝食も部屋でいただきます。
朝食で楽しみにしているのは、朝上がったばかりのイカ刺しです。^^
プラン不明 和室12.5畳 1泊2食付 チェックイン15:00 チェックアウト10:00 宿泊料金(ひとり)¥34,560
若松さんをチェックアウトする時刻。大粒の雨に雷。
海峡フェリーで青森県へ渡ります。
海峡フェリー乗り場に到着してしばらくすると館内に鳴り響いた火災報知器。
「火災報知がなりましたので、今、確認中です」とのアナウンス。
しばらくすると消防車に救急車、パトカー、そして報道陣も来てフェリー乗り場は物々しい雰囲気。
物々しい雰囲気ではありますが、お客さんは平然としています。
どうやら雷が避雷針に落ちたため火災報知機が誤作動したようです。
そんあ騒ぎもありましたがフェリーは定刻に函館を出航。
「さようなら」楽しかった北海道。また、来られるといいなぁ~。
「33日間の旅・・・北海道編」はここで終わりです。
思うようにブログアップできなくて、日数を要してしまいました。申し訳ありません。
さて、33日間の旅・・・本州編ですが、此方は何時かブログアップしたいと思っています。
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次回から昨年(2014年)の旅行『日本4分の1・・・本州編』をアップしたいと思っています。
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☆今日の覚え書き☆
今日10月7日(水)滋賀県「湖北水鳥公園」内にハクチョウ(成鳥)1羽が飛来。
ハクチョウの飛来も確認され、いよいよ秋が深まっていきます。