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旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

33日間の旅⑰・・・北海道「函館」

2015-07-27 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

     2015年7月27日(月)曇りのち晴れ

       今日はまず大沼の周りをぐるっと一周ドライブ。
       でも鬱蒼と生い茂る木々で意外と見えないんです、大沼・・・

       というわけで、観光駐車場(有料)に車を停めて少し歩くことにしました。

 

       薄雲はかかっていますが、綺麗な青空です。

 

 

       ハマナスの実と花。花はもう終わりかけ虫食い状態です。

 

       大沼、正面に見えるのが駒ヶ岳。でもお天気が良いのに山頂は雲の中です。またダメか、、、、^^;

 

       大沼公園から鹿部町へ向かう途中。やっと駒ヶ岳の全景をを見ることが出来ました。

 

       鹿部町へ来た目的は「しかべ間歇泉」を観るためです。
       間歇泉公園の無料駐車場の横にはモニュメント? よーく見ると鳥羽一郎さんの「北斗船」の歌碑でした。
       何で?と思ったら、この歌の作詞家・星野哲郎氏が鹿部町とゆかりがあるからだそうです。
       歌碑の側にあるボタンを押すと歌が大音量で流れます。

 

       鹿部町内に30箇所もの温泉源があるそうです。このことは知りませんでした、、、。
       この間歇泉は大正13年、温泉掘削中に見つかったという記録が残っているそうです。
       噴出高は約15メートル。噴き出す温泉は約103度だそうです。

 

 

 

       間歇泉を観た後、亀田半島をドライブしながら函館市内まで向かいます。
       浜辺に葉は、昆布がすらりと干されています。

 

       「旧戸井線アーチ橋」此処を通るたびに撮りたくなるアーチ橋です。

 

       函館朝市で昼食を食べるために来ました。

 

 

       暑かったので歩くのも大変だし駐車場に一番近い店で食べることにしました。

 

 
 

       私の記憶に間違いがなければ「たびじ」というお店です。
       北寄貝刺身、生うに、カニクリームコロッケ、活イカ造り。
       どれも美味しかったですが、生うには礼文島で食べた方が美味しかったです。

 

 

     ≪湯の川温泉・若松≫

湯の川温泉街

 

       湯の川温泉に宿泊するなら「若松」さんと決めています。
       部屋からの眺望、料理、そして敷地内で湧出する自家源泉のかけ流しもお気に入りの宿です。

 

       此方が敷地内に湧出している温泉です。

 

       若松さんオリジナル菓子「松のみどり」とお抹茶のおもてなし。
       「松のみどり」表面はサック、中はふゎ~としていて とても美味しいです。

 

       窓から遠くを望めば函館山も見えます。

 

  

       客室は全24室。私達が予約した部屋はスタンダードタイプ和室12.5畳+広縁です。

 

       函館山方向の雲が夕焼けに染まり綺麗でした。

 

 

 

 

 

       夕食は部屋で暮れゆく海を眺めながら、ゆっくりと味わいながらいただきました。
       何時もながらに美味しい料理の品々。大満足でした。

 

       そして夕食が終わる頃、漁火も美しくお月様も綺麗でした。

 

       翌朝、函館山中腹に雲が棚引き幻想的な風景を見せてくれました。
       今日はいよいよ北海道を離れます。

 

       朝な夕なに姿を見せに来るウミネコ。お目当ては宿泊客から餌をもらう事。
       くちばしに見える滴は、よだれ? そんなにお腹が空いているの?と聞きたくなります

 

       朝食も部屋でいただきます。
       朝食で楽しみにしているのは、朝上がったばかりのイカ刺しです。^^

プラン不明 和室12.5畳 1泊2食付 チェックイン15:00 チェックアウト10:00 宿泊料金(ひとり)¥34,560

 

       若松さんをチェックアウトする時刻。大粒の雨に雷。
       海峡フェリーで青森県へ渡ります。
       海峡フェリー乗り場に到着してしばらくすると館内に鳴り響いた火災報知器。
       「火災報知がなりましたので、今、確認中です」とのアナウンス。
       しばらくすると消防車に救急車、パトカー、そして報道陣も来てフェリー乗り場は物々しい雰囲気。
       物々しい雰囲気ではありますが、お客さんは平然としています。

       どうやら雷が避雷針に落ちたため火災報知機が誤作動したようです。

 

       そんあ騒ぎもありましたがフェリーは定刻に函館を出航。
       「さようなら」楽しかった北海道。また、来られるといいなぁ~。

 

       「33日間の旅・・・北海道編」はここで終わりです。
       思うようにブログアップできなくて、日数を要してしまいました。申し訳ありません。
       さて、33日間の旅・・・本州編ですが、此方は何時かブログアップしたいと思っています。


次回から昨年(2014年)の旅行『日本4分の1・・・本州編』をアップしたいと思っています。

☆ 

☆今日の覚え書き☆
今日10月7日(水)滋賀県「湖北水鳥公園」内にハクチョウ(成鳥)1羽が飛来。
ハクチョウの飛来も確認され、いよいよ秋が深まっていきます。


 


33日間の旅⑯・・・北海道「大沼公園」

2015-07-26 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

     2015年7月26日(日)雨のち曇り

        今日は、ニセコから大沼公園まで移動します。

 

 

 

        国道5号線沿いのドライブインで昼食。私は帆立焼きの定食、夫はジンギスカン定食です。
        メインの料理を分け合って食べましたがジンギスカンがとても美味しかったです。

 

        国道5号線から見た駒ヶ岳。やっぱり雲の中です。もう山は諦めました、、、。

 

        大沼公園も小雨が降っていました。何で今年はこんなに雨が多いのでしょう。嫌になります。

 

 

     ≪クロフォードイン大沼≫

        何時か宿泊したいと思いつつ、何時もパスしてきたクロフォードイン大沼にやっと宿泊します。
        先に宿の感想を述べますが、「良き時代のホテル」という雰囲気で とても良かったです。
        でも、残念なことに、これが最初で最後の宿泊となります。
        何故なら2015年10月31日をもって閉館となるからです。
        此方のホテルはJR北海道の所有で、鶴雅リゾートに売却されたそうです。
        来春には「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」(仮名称)としてオープン予定だそうです。

 

        ホテルの外観です。主張しすぎず周りの自然と融合してる感じが素敵です。

 

 
 

        暖炉のあるロビー、フロントに飾られた大きなヘラジカ、窓から見える緑、部屋へ向かうアトリウム。
        木のぬくもりと優しいライト。落ち着けますね。

 

        客室には大沼で見られる野鳥一覧も置かれていました。

 

 
  

        客室もクラシックな雰囲気。
        見ようによっては部屋暗いんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかとは思いますが
        電球の暖かで控えめな光がより雰囲気があり素敵です。

 

 
 

        食事はレストランで。静かな雰囲気の中、じっくりと味わいました。美味しかったです。

 

        翌日は雨もすっかり上がり天気が良くなりそうです。よかったです。

 

        朝食は、洋食or和食を選べますので和食にしました。

 

        食後は、テラスで珈琲を飲みながら木々の合間から見える大沼を眺めたり野鳥の声に耳を傾けたり
        自然を楽しみました。風も爽やかで気持ちの良い時間でした。

 

        今日は、函館へ向かいます。いよいよ明日、北海道を離れます。

            JTBスペシャルプラン プレミアムツイン 1泊2食 チェツクイン15:00 チェックアウト10:00 宿泊料金(ひとり)¥16,740

 

つづく

 


33日間の旅⑮・・・北海道「ニセコ」

2015-07-25 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

     2015年7月25日(土)曇りのち雨

        昨日の青空は何処へやら朝から怪しげな雲行き。
        蕎麦畑の奥には羊蹄山が見えるはずなのですが、ご覧の通り羊蹄山は雲の中です、、、。

 

 

     ≪カウパレード ニセコ2015≫

        アーティストによって思い思いにペイントされた「カウ(牛のオブジェ)」50頭が
        ニセコエリアの街頭に飾られるパブリック・アートイベントが行われていました。

                                   

 

     ≪ニセコミルク工房≫

 

 
 

 

 

     ニセコミルク工房レストランPRATIVO(プラティーヴォー)

        野菜料理ブュッフェ+メイン料理(肉・魚・パスタなど4品の中からチョイス)のランチ。

 

        特別美味しいというわけでなく、ごく普通に美味しかったです。

 

 

        ランチを終えたころ、とうとう雨が降り出しました。羊蹄山の欠片も見えません、、、。

 

     ≪ヒルトンニセコビテッジ≫

            JTBスペシャルプラン マウントビューツイン 1泊2食付 チェックイン15:00 チェックアウト11:00 宿泊料金(ひとり)¥24,894

        せっかく羊蹄山の見えるマウントビューの部屋を予約したのに羊蹄山見えそうもありません、、、。
        今回の北海道の旅、山にことごとく嫌われているような、、、、^^;

 

  
  

 

        翌日こそは、晴れ渡り美しい羊蹄山の姿を見られると思っていたのに
        今日も雨。霧で霞んだ風景でした。

つづく

 


33日間の旅⑭・・・北海道「小樽」

2015-07-23 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

     2015年7月23日(木)晴れ

        富良野から小樽へ。
        今日は観光は無し、ホテルへ直行です。

        宿泊するホテルは「グランドパーク小樽」連泊します。

           JTBスペシャルプラン ツイン 朝食付き チェックイン15:00 チェックアウト12:00 宿泊料金(ひとり)¥14,040

 

        小樽港マリーナが眼下に見えるホテルです。
        今夜の食事は隣接する「ウイングベイ小樽」で軽く食べることにしました。胃も少し休めなくては・・・。

 

 

 

     2015年7月24日(金)晴れ

 

        まだ夜も明けきっていないマリーナ。港の灯りがロマンチックです。

 

        今日はどうやら良いお天気になってくれそうな。湾内は波もなく鏡のように空を映しています。

 

        ニッカウイスキー工場を見学に行きたかったのですが、凄い混雑ぶりで並ばなくては入れないと聞き諦めて
        今日は小樽の町中をぶらぶら散歩します。

 

 

        町の中心部も観光客であふれています。飛び交う外国語。
        小樽は歴史的建造物も多く散歩しているだけでも楽しいです。

 

        日差しも強く暑いので喫茶店で休憩。
        此方のお店名前忘れてしまいましたが、歴史的建造物を利用したレトロな雰囲気のお店です。

 

  

 

 

        小樽運河も観光客で賑わっています。遊覧船も出ていました。

 

        観光客がやけに多いなぁ~と思ったら「おたる潮まつり」が開催されていました。
        今夜は花火も上がるそうです。ホテルから見えるかな?楽しみです。

 

 

 

        小樽駅前の「三角市場」です。
        何も買う予定はありませんが市場好きの私達としては見て歩くだけでも楽しいです。

 

 

        今度は、甘味処で休憩です。歩き疲れているので この甘さが癒しになります。

 

 

 

        旧国鉄手宮線の約510m区間を小樽市がJR北海道から購入しオープスペースとして整備。
        「おたる潮まつり」の期間、オープンスペースでは『おたるガラス市』が催されていました。

 

        そして小樽宿泊の目的は、『伊勢鮨』さんです。
        もう随分前にR×Rのブログ繋がりの方に教えていただいていたお店です。
        小樽駅から徒歩7分のところにお店はありますが、路地裏に静かに佇むという雰囲気の鮨屋です。
        しかしながら、かなりの人気店のようです。
        前日に予約を入れたところオープン時間の5時ならテーブル席で予約できるとの事。
        本当はカウンター席が良かったのですが仕方ありません、、、。

 

 

 

        握り『醍』
        旬の道産ネタのみの12貫。ひと手間加えて出されているのでお醤油なしでどうぞ。ということでした。
        まずは、6貫 運ばれてきました。とても上品なお味で、スースーと喉を通っていきます。

 

 

        シシャモは お酒のお供に注文した一品です。

 

        そして、頃合いを見て次の6貫が運ばれてきました。絶妙のタイミングです。
        シャコは苦手なのですが、此方も抵抗なくいただくことが出来ました。
        美味しかったです。

 

        一寸手振れの写真で申し訳ないのですが「おたる潮まつり」の花火もホテルの客室から見えました。
        小樽の町もゆっくり歩いて観光したしお寿司も美味しかったし、花火も見れたし、良い一日でした。

 

つづく

 


33日間の旅⑬・・・北海道「富良野&美瑛」

2015-07-22 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

     2015年7月22日(水)曇り時々雨

        朝から小雨が時々降る生憎のお天気。
        でも、棚引く雲に雨に濡れた緑の木々も美しくラベンダーもお天気の割には色鮮やかでした。

 

 

        朝食もレストランで和洋食をいただきました。特にハムがとても美味しかったです。

 

        朝食後、何時ものように一寝入り。連泊するので朝は尚更のんびりムードです。
        今日は美瑛を中心に観光します。
        まずは、かんのファーム。色とりどりの花が美しく咲いています。

 

        今年はラベンダーの花が例年より早く咲き始めた!と聞いていましたので
        ラベンダー満開に間に合わないのでは?と心配していましたが、見事に満開でした。

 

        美瑛は何度訪れても道が覚えられません、、、。いつも、行き当たりばったりでドライブします。
        蕎麦の花が満開で麦も良い色になっていました。綺麗です。

 

        麦畑に赤い屋根の家。美瑛らしい風景にしばらく うっとり。^^
        この赤い屋根の家は、あの有名な赤い屋根の家ではありません。

 

 

≪bi.ble(ビブレ)≫ 
北瑛小麦の丘・・・北海道上川郡美瑛町字北瑛第2(旧北瑛小学校)

        もしも『フラノ寳亭留』が宿泊できなかったら此方の『bi.ble』に宿泊する予定でした。
        『bi.ble』は全5室のオーベルジュです。
        上の写真の左側がレストラン棟、右側がホテル棟になっています。
        『bi.ble』は北海道真狩村の『マッカリーナ』と同系列のレストランです。
        『マッカリーナ』行きそびれているので、どうしても此方の料理をいただいてみたいと思っていました。

 

 

 

        でもランチの予約を入れていません。席空いてるかな、?
        キャンセルが入ったようで、ワンテーブル空いているようです。ラッキー♪

 

        小麦畑を眺めながら食事がいただけます。良い風景です。

 

 

        『bi.ble』はパンを主役としたレストランだそうです。
        まず一番初めに運ばれてきたのは大きな麻布の袋。中には石窯で焼かれたパンが入っています。
        パンの下には温められた小豆が入っていて、焼きたてのふわふわ感と小麦の香りを保つようになっています。
        パンはシンプルな味ですが、食べ飽きない美味しいパンでした。

 

 

 

        ランチには重いかな?と思いましたが、シンプルな味わいで以外にもスーッとお腹に収まりました。^^;
        デザートはミルフィールこれがまた大きいのです。でも美味しいのでしっかりいただきました。
        ブロッコリーが少し硬いとか多少難点はありましたが、美味しかったです。

 

 

 

≪四季彩の丘≫

        平日だし四季彩の丘は空いているだろうと思っていましたが観光バスがズラリ・・・
        大半がアジアからのお客様でした、、、、。

 

 

 

        四季彩の丘を早々に引き揚げ『ファーム富田』へ向かいました。
        途中、虹が見えました。

 

 

≪ファーム富田≫

        此方も観光客が大勢いらしゃいました。
        何処へ行ってもアジアの方ばかりです。北海道人気なんですね。

 

 

        ファーム富田もラベンダーが満開。

 

        最後は「ニングルテラス」をぐるっと回って観光終了です。

 

 

≪フラノ寶亭留・夕食≫

 

        左:お食事の前のお楽しみ
        右:サーモンのスモーク 時季のサラダ添え

 

 

        左:とうもろこしの冷たいスープ
        右:蝦夷アワビの一品

 

        左:本日のお口直し
        右:びえい和牛フィレ肉のロースト・フォアグラのソテー

 

 

        左:グランデセール
        右:食後のお飲み物とお菓子

            今日はお肉も柔らかく大満足の夕食でした。ご馳走様でした。

 

        今日のお夜食は、いなりずしと巻きずしでした。美味しかったです。

 

お天気には恵まれませんでしたが、花咲く美しい富良野、美瑛を満喫しました。

 

つづく

 


33日間の旅⑫・・・北海道「富良野」

2015-07-21 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

       2015年7月21日(火)

          タウシュベツ橋梁のツアーを終え、今夜の宿泊先である「富良野」へ向かいます。

 

          朝からツアーに参加したことも有り、今日もう一か所じっくり観光というのは時間的にも無理そう。
          でも、どうしても食べたいものがあります。

          ※ひまわりの花は富良野にて撮影。

 

          はい。この『ふらのの夢』が食べたくて立ち寄ったのは富良野市郊外、国道38号線沿いの『吉田農園』です。
          『ふらのの夢』はメロンを二つに切りタネを取り除いたところへ ソフトクリームが入ったもの。
          看板の上のメロンのような形になります。

          『ふらのの夢』写真を撮ったのですが、この日は蒸し暑かったのでソフトクリームが写真を撮るまでに溶けかかり
          見た目に汚くとてもじゃないですがブログにアップできませんでした、、、、
          お味は、最高に美味しかったです。もう一個食べたいぐらいに。^^

 

 

 
 

          そして次に一寸立ち寄ったのが『ふらのワイン』。お目当てはラベンダーです。
          でも、結局、ワインやワインゼリなどを買い求めてしまいました、、、。^^;

 

 

 

≪フラノ寶亭留≫

ここ数回、北海道旅行で必ず宿泊している お気に入りのホテルです。
今回はJTBさんでも満室で予約が取れず、ホテルに直接電話しましたがやはり満室。
仕方なくホテルでキャンセル待ちをお願いしました。
ホテルの予約が取れたのは北海道旅行が始まって6日目の事でした。

 

ロビー

 

ギャラリー

 

 

 

          フラノ寶亭留の客室はシンプルです。
          そのシンプルさが窓の外の風景とマッチしていてとても落ち着きます。
          ラベンダーがまだ満開でとても綺麗です。(ラベンダー畑5,000株)
          今回の客室は、キャンセル待ちで空いた部屋ですのでスタンダードツインです。
          冷蔵庫の中にはビール、トマトジュースなどが入っており、無料です。

 

1階 檜風呂 1階 露天風呂 

大浴場、そう広いわけではありませんが、此処でもゆったりとした時間が流れている気がします。(温泉です。)
※大浴場の写真はホテルのHPより使わせていただきました。

 
 
 
 

          そして、夕食も毎回とても楽しみ。
          料理はフレンチですが、此処のホテルの嬉しいところは作務衣の上に部屋の羽織を着用すれば ok!!
          温泉に入ったのに、わざわざ私服に着替えてレストランへ行くのはめんどくさいですから^^

 

 

          左:アルコールは「赤ワイン」にしました。
          右:なめらかカリフラワーのピュレ 雲丹の取り合わせ

 

 

          左:道産帆立貝のポワレ エストラゴンのヴィネグレット タブナードのアクセント
          右:松前産ヒラメのプレゼ 自家菜園で採れた野菜と共に

 

 

          左:豆乳のフランとトリュフ
          右:びえい和牛のロースト・ジャガイモのソース 玉葱のロースト・行者ニンニクの香り

 

 

          左:ラベンダーのクレームブリュレ 抹茶のアイスクリームと赤い果実
          右:食後のお飲み物とお菓子

 

          そして、夜食の?????あれ~何だっけ・・・・忘れちゃいました。
          今日のディナーも大変美味しく大満足! でも一点・・・珍しく牛肉が硬かったのが残念・・・。

 

つづく

 


33日間の旅⑪・・・北海道「タウシュベツ橋梁」

2015-07-21 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

       2015年7月21日(火)晴れのち曇り

          今日は、「タウシュベツ橋見学ツアー」に参加します。
          午前8時50分ぬかびら温泉文化ホール(ひがし大雪自然ガイドセンター)に集合です。
          然別湖から集合場所まで約22.8km、道道85号線で約50分。
          宿を少し早めの午前7時半過ぎに出発しました。

 

          朝も早いので山間部の道は動物飛び出し注意!です。
          案の定、エゾシカが道路へ飛び出してきました。親子のようです。

 

          集合より早めに到着。ガイドセンターの入り口には こんな ↑ ポスターが張られていました。

 

          午前8時50分。
          ツアー客は私達夫婦の他にバイクで北海道を旅行中の関東から来られた男性1名合わせて3名です。

          ※ツアー料金:大人¥3,150(所要時間9:00~11:30、約2時間半)

          午前9時過ぎツアー出発です。
          タウシュベツ橋に行くには林道を通ります。林道入り口は施錠されており、原則進入禁止です。
          勿論、ツアーは林道通行許可を得ています。(林道ゲートの鍵を預かりツアーを行っている)

          車1台がやっと通れるような道を行きます。
          途中、数日前に熊の目撃や熊の通った痕跡があるなどの説明を聞きました。

          林道を歩いておられる方もいらっしゃいますが、熊要注意です。ここは熊の生息地です。
          途中、エゾシカにも出会いました。ここは動物の領域。私達はお邪魔している立場です。

 

          しばらく林道を車で行き途中からガイドさんの説明を受けながら歩いていきます。
          クルマユリが綺麗に咲いています。倒れた樹には新たな芽吹きも見られ自然の営みが感じられます。

 

 

      ≪糠平湖≫

 

          見えてきました糠平湖(発電目的のダム湖)。水位が低く切り株も見え緑も広がっています。

 

 

 

 

       ≪タウシュベツ橋梁≫

 

          タウシュベツ橋が見えました。想像していたよりはるかに大きな橋でした。
          この風景は、かなりの感動。一生忘れない風景です。

 

          タウシュベツ橋は旧国鉄士幌線のアーチ橋でした。
          1937年に橋は完成し、1938年~1955年鉄道橋として利用。1955年から放置。
          糠平湖の水位により橋は水没、出現を繰り返し水や氷の影響で表面や内部に著しい劣化をきたしています。
          いづれは、崩れ落ち見られなくなる橋かもしれません、、、。

 

 

 

 

          フキの葉っぱにの上に綿のようなものが乗っています。彼方にも此方にも。
          時々、頭上から雪のようにふわふわと落ちてきます。これは何?「ドロヤナギの種」?だそうです。

 

 

       ≪第五音更川橋梁≫

 

 

       ≪幌加駅跡≫

 

 

 

 

  

幌加駅跡、かつて賑わっていたとは想像しがたいほどに静かでした。

 

つづく

 


33日間の旅⑩・・・北海道「然別湖」

2015-07-20 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

          2015年7月20日(月)晴れ

               温根湯から然別湖へ向かいます。
               事前にグーグルでルート検索をすると2コースありました。
               1.国道242号線経由で163km
               2.国道273号線と国道39号線経由で124km
               しかし、カーナビは一部違うコースを選択したようで実際に走った距離はわかりません。

 

 

≪ハーブ喫茶・TEEPEE(ティーピー)≫

 
 

               上幌市街から糠平湖へ向かう国道273号線沿い(上士幌町上士幌93)の丸太小屋の店が目に留まりました。
               ここでお昼ご飯を食べることにしました。丸太小屋はご主人との手作りだそうです。
               店内には、所せましと無農薬の素材を使ったお土産物、雑貨が並べてありました。ハーブも飾られています。

               注文したのは『ルバーブジュース』とピザ。ピザは夫と二人で分け合って食べることにしました。
               『ルバーブジュース』は、お肌つるつる、美肌、便秘に良いとか。一寸酸味があって美味しいジュースでした。

 

 

≪然別湖畔温泉ホテル風水≫

 

 

               客室は角部屋を予約。エアコンの設備はありません。代わりに扇風機が置いてありました。
               エアコンがないと聞き、え~この暑いのに、、、と思いましたが
               窓を開けておくと自然のクーラー。なんとも心地よい風が吹き抜けていきます。

 

               そして客室からの眺望は然別湖と真正面には『くちびる山(天望山)』。

 

               一寸部屋で休憩後、散歩に出かけました。

 

               観光遊覧船も出ているようですね。星を見るナイトクルーズもあるとか。
               でも、夜は夕食後すぐに寝てしまうのでナイトクルーズ興味はありますが多分無理です。^^;

 

 

               自然豊かな然別湖。マンホールの蓋のデザインは くちびる山とオショロコマです。

 

温泉

               此方の宿も「源泉かけ流し」然別湖を望む眺望。秘湯的な趣もあり良かったです。
               ※露天風呂の写真は宿のホームページから使わせていただきました。

 

  
  
  

               地場食材中心の山海の幸。華やかさはありませんが、美味しい食事でした。
               魚の焼き物は「オショロコマ」初めて食した魚ですが、これもまた、美味しい魚でした。
               アルコールもすすみましたので酔っぱらっていたのか?食事物やデザートの写真撮り忘れたようです。^^;

 

エースセレクト・マイプラン 1泊2食付き チェックイン14:00 チェックアウト10:00  宿泊料金(ひとり)¥21,200

 

               昨夜は少し雲が広がり星空はイマイチなのですぐに寝てしまいました。
               翌朝は、良いお天気。静かな湖。鳥の声が聞こえます。

 

               昨日も見かけたカルガモ?の親子。今朝も散歩のようです。

 

               今日は、「タウシュベツ橋梁」を見に行きます。

 

つづく

 


33日間の旅⑨・・・北海道「温根湯」

2015-07-19 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

          2015年7月19日(日)はれ

               今日は「温根湯」に向かいます。
               朝、尾岱沼温泉は曇り空だったので朝日は見ることができませんでした。

               カーナビに導かれてのドライブ。この道はたぶん道道かと思われます。

 

               道路の両方に広がる広大な田畑。お天気も良くなり気持ちの良いドライブ日和です。

 

 

               車の量も少ないので路肩に車を停めてもらってチョコット撮影。

 

               此方は、ジャガイモ畑。ジャガイモの花が咲き遠くの田んぼは稲が実り美しい風景。

 

≪道の駅・おんねゆ温泉≫

国道39号線沿いにある道の駅に立ち寄りました。
大雪観光圏と阿寒・網走・知床観光圏を結ぶ中継地点であり、周辺には歴史ある温泉街「温根湯温泉」があります。

               花菖蒲が綺麗に咲いていました。(7月中旬~8月上旬) 27000株だそうです。
               それにしても暑い容赦なく照り付ける太陽。じっと立っていても汗が流れます。

 

≪道の駅・おんねゆ温泉:からくりハト時計塔「果夢林」≫

 

               世界最大級のハト時計だそうです。1時丁度、からくり人形の演奏が始まりました。
               ハトはいつ出てくるの?

 

               からくり人形の演奏が間もなく終わろうとしたときハトの登場でした。

 

≪北きつね牧場≫

 

 

               まだ小さな北キツネは小屋の中にいます。一匹のキツネは熟睡中もう一匹は私達の方を向いています。可愛いです。

 

 
 

               先日であった北キツネとは違い、随分とのんきな北キツネ。餌の心配がないからなのでしょう。
               野生のタヌキが一匹。ちゃっかり居候のようです。

 

               こんな寝相の北キツネも^^

 

≪温根湯・大江本家≫

創業明治32年 115年続いている老舗旅館です。
「源泉かけ流し」老化抑制が期待できるアンチエイジング効果のある科学的に保証された温泉です。
これは嬉しい温泉ですね。はい。老化現象は私の最大の敵です。(笑)

部屋からの眺望

 

客室は飛燕閣(ひえんかん)和洋室

エースセレクト・マイプラン 1泊2食 チェックイン14:00 チェックアウト11:00 宿泊料金(ひとり)¥27,800

 

  

               大浴場の露天風呂です。(写真は宿のホームページより)
               アンチエイジング効果があると聞けば、ゆっくり入ってその効果を得たいと思い長湯になりました。(笑)
               とても良いお湯で気持ちがよかったです。

 

               夕食は れすとらん「せきれい」でいただきました。

 

  
  
  
  

 

つづく

 

 


33日間の旅⑧・・・北海道「知床&野付半島」

2015-07-18 | 2015年夏・33日間の旅「北海道編」

 

              2015年7月18日(土)曇り時々晴れ

今日は、まず知床五湖の一湖湖畔までを散策します。そして野付半島を観光します。

 

 

≪知床五湖・一湖≫

知床半島は「知床世界自然遺産」に登録されて今年10周年なんですね。

 

一湖までは高架木道が整備されています。木道の全長は800m。
この長~~い木道。夫は最後まで歩いてくれるでしょうか?

 

案の定、夫は「一番端まで行ったら戻って来るんやろ。お前だけで行っておいで」と途中の展望台で休憩。
私はひとりでひたすら歩きました。緑も美しいのに勿体ない。一湖には睡蓮の花も咲き綺麗でした。

 

 

≪知床横断道路≫

斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路(国道334号線)をドライブします。

前回のブログに載せたキタキツネとの出会いは知床横断道路でした。

 

知床峠の標高は738m。意外と低いんですね。

 

知床峠は斜里町と羅臼町の境目でもあります。

 

峠から見えました。北方領土国後島。こんなに近いのに還してほしいですね。

 

 

≪野付半島≫

 

野付半島は二度目です。前回訪れた季節は真冬。荒涼とした風景という印象が残っています。
再訪の目的は「北海シマエビ漁」の打瀬舟でしたが、私の調べが甘く漁は午前中で終わりでした。
また、日曜日は休漁でした、、、、。

 

 

ナラワナ(ナラの立ち枯れ)

 

 

 

まずは昼食。お腹が減りました。北海シマエビとラーメンです。
北海シマエビは、身がしまっていて他の海老とは一味違います。
どう違うのかは、説明できない自分が悲しいです、、、、、、。

 

今度はトドワラ(トドマツ林の跡)を見に行きます。
歩くのを嫌がる夫のために花馬車を往復利用することにしました。

 

 

トドワラ、前回見に来た時には、もっとたくさんあったのですが、年々トドワラも減ってきているようです。
現在も浸食が進みいずれはこの光景も消えてしまうのかもしれません、、、。
自然の営みとはいえ、この光景が見られなくなる日が来るというのは寂しいですね。


 

 

 

お天気が思わしくなく沈みがちな風景に彩りを添えてくれているハマナスの花。

 

 

 

 

≪湯元尾岱沼温泉シーサイドホテル≫

プラン不明:1泊2食 和室 チェツクイン15:00 チェックアウト10:00 宿泊料金(ひとり)¥12,960

野付湾に面した小さな旅館です。お世辞にも美しいとは言い難い旅館です。
前回も此処に宿泊していたのでわかってはいました。でも、それなりに情緒がありました。
ところが ガ~~~ン!えっ!もうお布団が敷かれてる、、、まだ3時を過ぎたばかりなのに、、、
情緒もなにもありません。これは一寸ショックでした(笑)

 

気を取り直して大浴場へ。秘湯的な雰囲気のある大浴場、見晴らしも良いし。♪
ところが ガ~~~ン!!
露天風呂に浸りながら野付湾が見えたのに樹が成長したためか?湾が見えない、、、。

 

 

再度気を取り直してレストランへ

  
  

はい。前回も食事は大満足。
今回も食事の期待は裏切られませんでした。
今(夏)が旬の花咲ガニや北海シマエビなど地元の食材オンパレード。


花咲ガニや北海シマエビはレストランの方が食べやすいように目の前で捌いてくださいました。
実にお見事!!

 

  
  

様々な ガ~~~ン も帳消し。美味しいお食事でした。^^

 

 

明け方の野付湾です。綺麗でした。(客室からの眺望)

 

朝食もレストランで、極普通の朝食ですが、今回の旅行の中で一番おいしい『鮭』でした。

 

 つづく