旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

雪の高原から春の海へ・3

2017-03-28 | 京都散策

 

2017年3月28日・火

夕日ヶ浦温泉から少し西へ。久美浜湾に面した小天橋へ向かいます。
目的は桃の花を見ることでしたが、全く咲いていませんでした、、、、。
(過去の私のブログを見ると4月9日頃が満開でした。)

 

久美浜湾です。空が曇っているので、海も沈んだ色をしています。

京都丹後鉄道宮豊線「小天橋駅」です。小さな可愛い駅なので写真を撮りました。

 

小天橋海水浴場から葛野浜海水浴場にかけての浜辺です。
波も穏やかで風も冷たくはありません。

 

次は伊根の道の駅に久しぶりに立ち寄ることにしました。

 

 

伊根の舟屋の風景。やはり良いですね。大好きな風景のひとつです。

 

トンビが頭上をクルクル旋回しています。何も食べ物は持っていませんよ~。



≪天橋立ワイナリー≫

 

 

ワイナリーの2階で地元丹後産の食材を使った料理のバイキングをいただきました。

 

自分用のお土産にハーフワイン3本入りを購入。^^

 

 

≪ハクレイ酒造株式会社≫

 
 

以前から一度は行ってみようと思っていた丹後の造り酒屋に行きました。
数種類、試飲させていただいた後、2本を購入。これも私へのお土産です。
夫のお土産はありません、、、、^^;
純米吟醸生原酒「大鬼」辛口、濃厚な米の旨味とスッキリとした後口が気に入りました。
和食だけではなく洋食にも合うお酒というのが私の感想です。私の中では久々の大ヒットのお酒です。

 

試飲をしたら良い気分で家に帰るのが面倒になりました。
試飲していない夫も「もう一泊したい」と言います。
只今の時刻、午後3時半。
JTBさんに電話して、夕食を対応してくれる宿を探してもらいました。
一軒ありました。「天橋立ホテル」です。

 

和洋室の部屋で眺めも良かったです。

 

  
  
  
  

食事はレストランでいただきました。
蟹も昨夜で食べ収めと思っていたらまた、蟹が付きました。^^

 

2017年3月29日・水

 

早朝の天橋立の風景です。
低く雲が流れ少し経ちこめる霧、幻想的な朝の風景でした。


とくに観光予定もないので舞鶴の新日本海フェリー乗り場に行ってみました。
そのあとは、しばらく港から海を眺め帰ることにしました。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 


雪の高原から春の海へ・2

2017-03-27 | 京都散策

 

2017年3月27日・月

開田高原からの帰路は国道361号線の「権兵衛トンネル」(木曽山脈を貫くトンネル)を通り伊那へ入り
伊那インターチェンジから中央道、名神高速を通り京都まで戻ります。
このルートを選んだ理由は、母に南アルプスの風景を見せてあげたかったからです。
雲が多いながらも時折見えるアルプスの風景を喜んでくれました。

母を京都の家に送り届けた後、私達は京都縦貫道を通り「海の京都」へ向かいます。

 

 

京都縦貫道が全面開通してから京都市内から丹後半島への所要時間が短縮され行きやすくなりました。
京都市内から丹後半島(夕日ヶ浦温泉)まで1時間40分ほどで到着しました。

宿泊は丹後半島の夕日ヶ浦温泉「紫峰閣」です。初めて宿泊する宿です。

 

広々とした開放感のあるロビーでお菓子とお茶をいただき、
ホッと一息、長い道のり(長野県開田高原から丹後半島まで)の疲れが癒されていきます。

 

 

客室は全室オーシャービュー。
私達の部屋は406号室「木蓮」という部屋。季節にぴったりの名前の部屋でした。

 

春を感じる穏やかな夕景の日本海です。
今朝、母と二人で新雪を踏みしめ散歩したことが嘘のようです。

此方の宿には1階と5階に大浴場があります。

1階はこじんまりとした内風呂と露天風呂。眺望は庭です。
5階の大浴場は内風呂のみですが、日本海が望める絶景風呂です。

雲が多めでしたが、夕景の日本海を眺めながら温泉を楽しみました。


夕食は部屋食です。
蟹料理以外の物を食べたかったのですが、この時期は蟹料理のみという事でした。

  
  
  
  

この時期にしては美味しい蟹だと思いました。蟹の食べ収めでした。^^



2017年3月28日・火

朝の日本海です。
波も穏やかで、春らしい長閑な風景でした。

 


朝食はレストランでいただきました。
朝食、評判がいいと聞いていましたが、確かに良かったです。

 

つづく

 

 

 

 


雪の高原から春の海へ・1

2017-03-26 | 開田高原

 

2017年3月26日・日

母が昨日から遊びに来ています。
今日は三人で長野県開田高原へ旅行に出かけます。
開田高原は予報によると雪のようです。どれだけ積もっているのか?楽しみです。

岐阜県から「平成こぶし街道」・国道41号線、そして「裏木曽街道」・国道19号線・国道361号線という
ルートで開田高原へ向かいます。

「平成こぶし街道」は名前の通り街路樹はこぶしが多く植えられています。
こぶしの花は満開かもと・・・期待していましたが、まだまだ蕾の樹が多く一寸ガッカリでした、、、。

 

 

裏木曽街道(国道257号線・中津川市加子母)の「炭火焼肉・大臣」というお店で昼食です。
このお店の「鶏ちゃん」(岐阜県の郷土料理)がとても美味しかったので、
昼食は迷わず此方のお店にしました。
左の写真が鶏ちゃん(一人前を三人で分けました)、右の写真が「飛騨牛のほうば焼きセット」です。
母も美味しかったらしく、見事、完食でした。

 木曽福島が近づくにつれ雪の降り方が強まっていきました。


上の写真は木曽福島から国道361号線を開田高原へ向かう途中です。

 

開田高原に入ると辺り一面の雪景色。雪の量が一段と増えました。

 

思わぬ雪景色に母は喜んでいます。
温泉に入って美味しい夕食をいただき、ぐっすり眠りました。

 

2017年3月27日・月

翌朝、目が覚めると昨日全く見えなかった御岳山が綺麗に見えていました。
母に見せてあげたかった御岳山です。

 

朝の散歩に出かけるというと母も「私も行くわ」というので二人で散歩に出かけました。
夫は部屋で留守番です。^^;

 

 

冷え込みは大したことはなく氷点下1.5でした。
宿の前には動物の足跡が・・・。鹿でしょうか?

 

 

キュッキュッと新雪を踏みしめながらの散歩です。
母は「綺麗やな。この景色は忘れへんわ」と喜んでくれてました。

 

開田高原の雪はパウダースノー。
一寸した風で木々に積もった雪がサラサラと舞い落ちます。

 

雪化粧したコナラの樹も綺麗でした。

 

朝日に染まる御岳山が、輝いていました。
とても美しい朝の散歩でした。
そして私達にとってこの冬最後の雪景色だと思います。

 

つづく

 

 

 

 

 


三重県から伊良湖へ 3

2017-03-07 | 愛知県

 

2017年3月7日・火曜日 晴れ一時あられ(愛知県の天気)

伊良湖ビューホテルから車で約10分で「菜の花まつり」の会場へ到着。

今年もドンピシャ!満開の菜の花が迎えてくれました。

 

まさに春色。綺麗です。

 

菜の花畑を散策していると突然のあられ。慌てて退散。

 

 

次に向かったのが「免々田川」。菜の花まつりの会場から車で約10分弱。
お目当ては「河津桜」。

 

河津桜も丁度見頃。
菜の花と河津桜の共演。そして強風で元気に泳ぐ「こいのぼり」。

 

 

 

 

美しい春の共演でした。


家に帰る途中。岐阜県で白いものがチラチラ舞ってきました。
「あれ?まさか雪?」
ほんの数時間前、見ていた春の景色は幻だったのか?(笑)



関ヶ原まで帰ってくると木々は雪をまとい、路面は白く積雪・・・・。

 

で!自宅に戻るとしっかり雪景色でした、、、、、。

 

おわり

 

 

 

 


三重県から伊良湖へ 2

2017-03-06 | 愛知県

 

2017年3月6日・月曜日 雨のち曇り

旅行を決めた時の予定では今日は三重県津市の「結城神社」に枝垂れ梅を見に行く予定でした。
しかし、今日はお天気が良くないので予定を変更しフェリーで伊良湖に渡ることにしました。
フェリーでの移動なら雨が降ってもそれなりに風情があるはずですし、移動も楽です。

 

此方が伊勢湾フェリーのりばです。

 

自動車検査証を持ってフェリー乗船手続きに行きます。
乗船するフェリーは鳥羽港12:10発の船で伊良湖までの所要時間は約55分です。

雨は強くはありませんがシトシトと降っています。
写真はフェリーの中から撮った安楽島の旅館群です。

 

 

雨に煙る海や島の風景。

 

乗船時間は55分。あっという間に伊良湖岬に到着しました。

 

恋路ヶ浜の鐘。人の姿もなくひっそりとしていました。

 

菜の花の上に見えているホテル「伊良湖ビューホテル」が今日の宿泊施設です。

 

チェックインの時間よりかなり早くホテルに到着。
プランについていたケーキセットをいただきながら、部屋の用意が整うのを待ちました。
景色が良いので待ち時間も気になりませんでした。^^

 

 

 

此方が客室スタンダードツインです。
部屋はごく普通ですが、窓からの眺望は絶景です。

 

客室からの眺望。

 

夕暮れ時になり雨も上がり僅かでしたが夕焼けに染まる風景も見ることが出来ました。

 

天然温泉露天風呂

此方がホテルの大浴場の露天風呂です。
神島、答志島、志摩半島、そして行きかう船を眺められます。
お湯は、岐阜県「池田さくら温泉」の源泉を直送しているそうです。
露天風呂の写真はホテルのHPから使わせていただきました。



  

  

   

食事はレストランでの創作和食会席で予約しました。
お料理ちょっと物足りなかったです、、、、。
リーズナブルな料金なので仕方ないですね。
お酒は地酒の飲み比べにしました。

 

 

2017年3月7日・火曜日 晴れ一時あられ

夜明けまじかの海です。

 

 

 

 

朝食は、バイキングでした。

 

今日はこれから菜の花を見にいきます。

 

 

 

絶景を楽しめたホテルでした。


 つづく

 

 

 

 


三重から伊良湖へ 1

2017-03-05 | 三重県

 

2017年3月5日・日曜日  晴れのち曇り

もうそろそろ冬も終わり。
単純に冬の味覚を味わつておきたいと三重県に旅行に出かけました。
ちなみに食したい食材は「安乗ふぐ」と「的矢牡蠣」です。

 

滋賀県と三重県の県境、鈴鹿峠を三重県に下ると国道一号線沿いに梅の花が咲いていました。
滋賀県の梅も満開に近いのですが旅先で見る梅は何となく心に残ります。^^;

  

関のドライブインで伊勢うどんの朝食兼昼食。
食後の甘いものは「伊勢夢あん巻き」小倉餡が甘すぎずに美味しかったです。

 

予定より早く旅館に着きそうなので、お土産物などを見て時間をつぶします。
立ち寄ったのは「伊勢夫婦岩ショッピングプラザ」です。
岩戸の塩や亀山味噌焼うどん、地酒「三重錦」などなどを購入しました。^^

ショッピングプラザ併設の「水族館」前に飾られていた雛飾りです。

 

磯部わたかの温泉「福寿荘」

此方が今夜の宿泊施設です。
宿は的矢湾に浮かぶ「わたかの島」の海辺にあります。

パールロードをドライブし安乗方面へ向かい渡鹿野渡船場からわたかの島へ渡し船に乗ること三分で
宿のある「わたかの島」に到着します。
車は渡鹿野渡船場から徒歩数分の駐車場(宿の専用駐車場)に停めます。

ほんの数分、船に乗るだけで旅情が増す気がします。

 

 

宿、福寿荘の外観(正面玄関)と私達が宿泊した部屋です。ごく普通の部屋です。
福寿荘の隣には「はいふう」という宿があり、此方は全室客室露天風呂付きです。

 

部屋からは的矢湾の長閑な海の風景が望めます。

 

 

部屋で休憩後、大浴場へ。
大浴場は2ヶ所。一つは福寿荘の最上階に海の眺められる大浴場がありますが
まずは、福寿荘と「はいふう」の間にある1階の大浴場へ向かいます。
どちらの宿からも廊下伝いに大浴場へ行けます。

 

 

  

大浴場へ向かう廊下からは庭を眺められます。
お風呂上がりのサービスは、冷たいハーブティーと杏仁豆腐のサービスがありました。

この後、最上階の大浴場へも行きました。
夕焼けが綺麗な時間帯でしたが、生憎の曇り空、ほんのり雲が染まった程度の夕景でした。

 

食事は部屋でいただきます。

 

伊勢エビの刺身は写真が一人前です。

 

 

三重県ブランドの「安乗ふぐ」をてっさで。この冬の食べ収めの河豚です。
てっさもう少し量が欲しいです、、、、。
マグロの握りも三重県で水揚げされたマグロです。赤身ながら美味しいマグロでした。

 

 

松阪牛はすき焼き風で。量より質重視の方が嬉しいのは我が家だけ?
牡蠣は的矢産。「ワイン蒸し」でいただきました。大きくプリプリで濃厚な旨み。

 

 

鯛かぶと煮 と 安乗ふぐのホイル焼き。

 

 

的矢牡蠣フライ と 茶碗蒸しあおさ餡

 

的矢牡蠣の釜めし と 伊勢海老の味噌汁。
もうお腹いっぱいでしたが釜飯はお茶碗に半分いただきました。

 

デザート

 

 

本日のお酒は「ひれ酒」と ハーフワインと地酒「宮之雪」。
別注の「大浅利焼」。大浅利一寸焼きすぎで硬かったかったです。残念。

なんやかんやと言いつつ美味しく楽しい食事でした。ご馳走様!

 

2017年3月6日・月曜日 雨のち曇り

夜明けまじかの港です。

 

写真に写っている渡し船に乗り島を離れます。

 

朝食も部屋食。今日もしっかりいただきました。

 

 

つづく