旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

北海道プラスα15日間の旅⓭北海道から新潟へ

2017-05-23 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月23日(火)雲のち雨

朝日がぼんやり見える曇り空。今日は雨が降りそうです。

 

 

朝食の前に散歩に出かけます。今日は夫が散歩に行こうといったのです。
夫は函館や小樽などの雰囲気が好きなんです。
好きな風景、雰囲気だと積極的に散歩に出かけます。

ご覧のとおり観光客の姿は見えません。五月蠅い話し声も聞こえません。
やはり散歩は早朝がいいですね。

  

小樽運河をまずは歩きました。
自然に咲く花は強い一寸した土があるだけでちゃんと花を咲かせます。

 

運河を歩いた後は、運河の裏道(海より)を歩きます。
年期の入った建物は味わい深く、蔦のからまる門は趣があり素敵です。

小樽運河から山手へ延びる坂道。坂の突き当りはJR小樽駅です。

 

カモメ?ウミネコ?運河の土手に沢山いました。
卵でも温めているのでしょうか?

ホテルでバイキングの朝食をいただき、早々にホテルをチェックアウト
昨日下見した新日本海フェリーのターミナルへ向かいます。



≪新日本海フェリー・小樽港発 新潟行き≫

小樽を午前10時30分に出航し新潟港(山の下埠頭)に翌朝の6時に到着します。

  

乗船した船は「ゆうかり」。
今は新しい船になっているようで小樽~新潟間は「らべんだあ」「あざれあ」だそうです。
一日乗船日をずらせば「らべんだあ」に乗船できたのに残念でした。

今回はスイートの客室ではなく「デラックA」の客室を予約しました。
部屋はスイートよりかなり狭いですが、これで充分です。
ビジネスホテル程度のお風呂と洗面所も付いていますし、
次回からはデラックスAの客室を予約しようと思います。

そうこうしてる間に船は小樽港を出港し、北海道から離れていきます。
やっぱり、少し寂しい・・・北海道に移住したいな・・・。

 

 

 
 

 デラックスの客室は食事が付いていません。
予約をすればグリルで食事もできますが、レストランでカフェテリア方式の食事をします。
昼食は新日本海フェリー特製カレーとフルーツにしました。
夕食は十勝ホエー豚ジンギスカン風セットにしました。
カレーは美味しかったですがジンギスカン風は思っていたのとイメージが違いガッカリ、、、。
でも、食事もこれで充分です。

次回は交通費を少しでも安く押さえてその分、宿泊代に費やそうかと思います。

奥尻島が見えてきました。想像より大きな島でした。
雨も降ってきたので撮影も此処まで。
昼寝して夜も早めに寝て明日に備えます。

 

 

 






北海道プラスα15日間の旅⓬積丹半島&小樽

2017-05-22 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月22日(月)曇り

霧が漂っていますが、私は一人で散歩に出かけました。
夫は、部屋で寝ているそうです。^^;

上2枚の写真は、ホテルのゴルフコースです。

  

此方もホテルの敷地にないにある「ニセコビレッジ」です。
ゲレンデも見えています。

部屋に戻ると霧が徐々に浅くなり羊蹄山も見えてきました。

バイキングの朝食をいただきホテルを出発です。
今日は積丹半島をドライブし宿泊は小樽です。

 

積丹半島は先日宿泊した岩内側から余市方面へ半島をぐるりとドライブします。
雨こそ降っていませんが薄い雲が空を覆っています。
晴れていないと海の青も沈みがちな色です、、、、。



≪積丹半島・神威岬≫

この長~い坂道を見て夫は大きなため息を一つ^^;
この坂道は神威岬入り口ゲートへと繋がっています。

私は写真を撮りつつ夫を見守りつつ坂道を登っていきました。
夫は無言で坂道を歩いています。

神威岬入り口ゲートに到着しました。
昔はこのゲートから先は女人禁制!!
勿論今は入ることが出来ます。

ゲートから神威岬の先端方面を望む風景です。
ゲートから神威岬の先端まで約20分歩けば行けるそうです。
勿論、我が家はここまで^^;

 

積丹ブルーと呼ばれる海の色が見られるそうですが、
お天気があまりよくない今日はこんな ↑ 程度の海の色でした。

 

断崖や奇岩を眺めながら余市方面へ。

積丹半島の一区間、海を離れ山々の見渡せる風景の中を走りました。

そして再び海岸線を走ります。海の中に立っている岩は「ローソク岩」です。



≪小樽≫

 

ホテルにチェックインする前に明日乗る新日本海フェリーターミナルへ行ってみました。
右側の写真が新日本海フェリーの建物です。
明日の朝、午前10時30分出航の新潟行きに乗ります。

新日本海フェリーターミナルの真横に豪華客船が停まっていました。
豪華客船は「コスタ・ビクトリア」国旗を見るとイタリアのクルーズ船でしたが
乗船しておられるお客さんは8割方が韓国の方だとか。
船はイタリアの船ですが、釜山から船は来たそうで、小樽から秋田に向かうそうです。
大きな船ですね。



≪ホテルソニア小樽≫

 

此方のホテルは小樽運河に面しています。
今回の宿泊先の拘りは小樽運河に面している事でした。
部屋はスタンダードツイン1泊朝食付きで7,700円です。
リニュアルされて間がないようで部屋は綺麗でした。

部屋からの眺め

先程見たクルーズ船「コスタ・ビクトリア」が見えました。
やっぱり大きいですね。

 

夕食に出かけます。
その前に運河付近を散歩しました。

 

 

≪おたる政寿司・ぜん庵≫

北海道最後の夜は、お鮨と決めていましたが、絶対ここ!!という店みつかりません。
今までに何軒か行ってみましたが、もう一度絶対行きたい!とはならず店選びに悩みました。
で、結局、ホテルから近い「おたる政寿司・ぜん庵」にしました。
此方のお店も以前、来ているのですが・・・^^;

 

写真右は「本シシャモ」やっぱり美味しい。^^

 

可もなく不可もなくというところでしょうか・・・。

 

薄暮の中の小樽運河は趣があります。好きな時間帯です。

  

 

スィーツが食べたくなりホテルへ戻る途中のお店に入りました。
店内はウエスタン調でライブも催されるようです。良い雰囲気のお店でした。

こうして北海道での最後の夜は更けてゆきました。

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅⓫函館&ニセコ

2017-05-21 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月21日(日)晴れ時々曇りところにより小雨

早朝目が覚めるとやはり景色が霞んでいます。
昨日より、より霞んでいるような・・・やはり黄砂でしょうか?

 

霞の中、朝日が顔を出しました。湾も朝日にほんのり染まっていきます。

珍しく夫が散歩に行こうか?と言います。
雨が降らなければいいですが(笑)

函館山の展望台が良く見えていました。
日中は暑いですが、さすがに北国、朝夕はヒンヤリとした空気に包まれています。
そのヒンヤリ感が気持ち良い散歩です。

金森赤レンガ倉庫群。夜とは別の趣。
日常では見ない風景の中を散歩するのは楽しいものですね。

  

観光客の姿は皆無。地元の方が朝の散歩をしておられる姿を時折見るぐらいです。

朝日に照らされた赤レンガ倉庫が運河に映る様も美しい。
こんなにも綺麗な風景が見られるのに散歩しないなんて勿体ないです。

 

 

 

  

人のいない赤レンガの路地。店もまだ当然のことながら開いていません。
静かです。自分達の足音だけが聞こえます。

 

 

散歩の後、ホテルの最上階レストランで朝食です。
バイキングではなくセットで運ばれてきます。和食か洋食どちらかを選べます。
私達は和食を選びました。
昨夜、カメラを夜景を撮るようにセットしたままだったので朝食の写真は見事にピンボケでした。(笑)
朝食の内容は、タラの西京焼き・イクラ・イカ刺し・大根の蟹餡かけなどなどでした。
美味しい朝食でした。

 

今日は、函館からニセコまで移動します。(ドライブ)
お天気が良いのに駒ヶ岳が黄砂に霞、見えませんでした、、、残念。

ニセコに向かう途中、八雲でランチをとることにしました。

お目当ての場所に行く道中、見事な白樺並木でした。



≪ハーベスター八雲≫
 噴火湾を見下ろす丘の上のレストランです。

レストランの敷地に入ると愛らしいピンクの花が咲く木が2本。何の花でしょう?
近くによってわかりました。この花はつつじでした。
奥に見える建物がレストランです。
日曜日ということも有り行列ができていました。

 

お天気もいいのでテラス席で食事をすることにしました。
海も見え広々とした牧場?も見え北海道らしい風景です。

  

左からピザと帆立のグラタン、チェリービールです。

先程見えたツツジです。満開かと思っていましたが近くで見るともう散かけていました。

この後は観光することなく一路ニセコへ向かいます。

 

 

道道も道幅があり走りやすいです。
除雪した雪で道が狭くならないように道幅がしっかり取られているそうです。
なるほど・・・

斜面に咲く黄色い花は菜の花です。

北海道は畑も田んぼも思いっきり広いです。

ホテルまで後わずかですが、コーヒーが飲みたくなったので
羊蹄山の見える此方の喫茶店「fan」で少し休憩です。

喫茶店から見た羊蹄山です。
喫茶店のママさんは岡山出身だそうです。
キタキツネの巣が近くにあることや
キタキツネが牛乳パックや昆布をくわえて歩いているなど楽しい話を聞かせていただきました。^^


 

 

 

≪ヒルトンニセコビレッジ≫

 

ニセコで気に入っているホテルです。
自家源泉掛け流しの大浴場もありますし、何といっても雄大な風景がお気に入りです。

部屋は羊蹄山ビューのデラックスツインでこの眺望です。
目の前にドーンと羊蹄山、眼下に見えるのはホテルのゴルフ場です。
人工的な建物がほとんど見えないのが嬉しいです。

 此方が温泉大浴場の露天風呂です。
※写真はHPから使わせていただきました。


  

食事は和食をチョイスしたのですが、日本料理店がこの日は改装か何かで閉まっていたので
別のレストランで和食を提供して下さいました。
でもドーンと一気に料理が運ばれてきたときには、ちょっと引きました、、、^^;
ゆっくりお酒を飲む気にもなれず早々に引き上げました。

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❿函館

2017-05-20 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月20日(土)晴れ

連日のお天気で嬉しいのですが、
どうやら黄砂の影響らしく遠くの景色が霞んでいます。
どこもかしこも薄いベールがかぶせられたようにスッキリとした風景が望めません。

 

松前から国道228号線をドライブしながら函館へ行きます。

松前郡福島町の国道沿いに「横綱千代の山・千代の富士記念館」があります。
相撲に興味のない私はスルーしました。
ここ福島町は千代の富士の故郷だそうです。

北海道どこも八重桜が満開で濃いピンクが際立っています。

函館の町が対岸に見えてきました。函館山が霞んで見えない、、、。

函館路面電車

函館市内に入り真っ先に向かったのが湯の川温泉近くの海岸線。(国道278号線・漁火通)

 

 

≪函太郎・宇賀浦本店≫

ブロ友さん、お勧めの回転ずし「函太郎」がお目当てです。
お昼ご飯には少しだけ早い時間帯だったので、並ぶことなく食事が出来ました。
昼食を終えたころには、行列ができていました。

 

 

 


まずは、「今日のおすすめ」の中からマツカワガレイのにぎり。
この魚は始めていただくもの。鮮度も良く身の引き締まりのよい美味しい握りでした。
煮穴子は少し大きめですが柔らかく煮詰めの味も私達好みのお味。
ボタン海老もプリプリ。大きいので食べごたえもあります。
どれをいただいても大満足のお鮨でした。

 

 

 

≪トラピスチヌ修道院≫

何度か函館に来ていますがトラピスチヌ修道院に行ったことがありません。
はっきり言えば興味がなかったのです。
ある日、ブロ友さんのブログでトラピスチヌ修道院を拝見し
これは行ってみる価値があるのでは、と興味を持ち今回の観光となりました。

修道院の前の公園です。此方も八重桜が満開です。

 

右:大天使聖ミカエル像

 

右:ルルド

 

 

右:聖母マリア像

 

 

 

とても美しいレンガ造りの建物と凛とした空気感が漂っていました。
ブロ友さんのブログを拝見しなければ一生見ることのなかった修道院。
観光するきっかけを与えてくださったブロ友さんに感謝です。
来てよかったです。



≪ウイニングホテル函館≫

函館には宿泊してみたいホテルが何軒かありますが、
今回此方のホテルを選びました。
選んだ理由は・・・1、眺望のよさ 2、客室数29室と少ない事 3、金森赤レンガ倉庫が近い事
この三点が決め手でした。

ホテルの外観

1階ロビー

此方のホテル2階には北島三郎記念館があります。
なので、1階はホテルフロントの他に北島三郎記念館のチケット売り場もあるます。

 

  

宿泊した部屋はツインデラックス。スタンダートツインでもよかったのですが
窓が大きい部屋の方がワイドな景色が楽しめると思いツインデラックスにしました。
白を基調とした明るく落ち着きのある綺麗な客室。
そして何より眺望の素晴らしい事。ウォーターフロントの景色を独り占めです。
部屋にはコーヒー・ミネラルウォーターが用意されておりこれらは無料でした。

そして冷蔵庫の中には、シャンパンとグラスが入っていました。
此方は記念日旅行のプレゼントでした。嬉しいです。ありがとうございます。

 

客室からの眺望

客室からの眺望

ホテルの近辺を少し散歩しに出かけました。

お天気も良いですが、その分気温も上昇。暑いです。
喉も乾いたので、喫茶店に入りました。
暑いですがテラス席に陣取り海を眺めます。風が吹けば天然のクーラー。
カモメが自由気ままに飛び回っています。

 

 

 

 

≪海光房≫

北海道へ来てからまだ毛ガニを食べていません。
どうしても毛ガニを食べたかったのでネットで検索し
此方のお店に夕食を食べに行きました。

  

ずらりと並んだ生け簀と水槽を囲むように客席が設けられています。

 

お通し と 生牡蠣

 

イカの水槽 と 活けイカの刺身

 

刺身の盛り合わせ と 生ウニ

夕陽があまりにもきれいだったので表に出て夕日撮影。

 

イカげその酢味噌和え と 地酒の飲み比べセット

 

茹でたての毛ガニ と じゃがいもガーリックチーズのっこり焼き

チョコレートパフェ

どれもこれも美味しかったです。今日も大満足の夕食でした。



ホテルに戻ると美しい夜景が今日の締めくくり!
今日も一日、美しい景色と美味しい食事が楽しめ良い一日でした。

 

 

 

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❾松前

2017-05-19 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月19日(金)晴れ

松前での宿泊は「温泉旅館 矢野」さんです。
松前で一番の老舗旅館だとか・・・。
宿に着きましたが、ナビが案内したのは旅館の駐車場でした。
で、旅館は何処? ここに駐車していいんですよね、、、。
旅館に確認に行きました。
確かに駐車場は今停めた場所でいいようですが、対応がイマイチよろしくない。
“いらっしゃいませ”と言うよりは、“来たのか”という冷たさを感じずにはいられません。
「じゃ荷物取ってきます」普通こういえば、荷物を取りに来てくれるはずが、、、「はい」で終わった。
何だろう?この上から目線的な対応は・・・

表通りから撮った「温泉旅館 矢野」

松前城の見える部屋を予約してありました。

ご覧のとおり松前城が良く見えて良い感じです。
桜が満開の頃なら部屋でお花見が出来そうです。
今年は例年より満開が早かったそうです。(ソメイヨシノ)

松前の町を少し散歩してみました。城下通りです。

 

白塗りの壁を中心とした町並みを再現した商店街です。

 

右が郵便局、左が松前漬けのお店です。

青い空に白壁が映えます。まだ、真新しそうな白壁。もう少し年月が経てば趣も加わるのでしょう。

海岸線へ行ってみました。
写真ではわかりにくいのですが、津軽海峡越しに岩木山が見えていました。
宿の方に岩木山が見えたというと・・・
普段見えることは少なく岩木山が見える時は数日後に天気が荒れる!と言われているそうです。

散歩から戻ると汗びっしょり!今日は蒸し暑いです。
温泉で汗を流しロングドライブの疲れを癒します。



食事は食事処でいただきました。
食事の時の係りの方は、とても元気なお姉さんでそれでいて気配りが完璧。良かった。

 

 

 

雲丹はお皿の上を移動。美味しい雲丹でした。

 

 

右の料理は「ホッケのチャンチャン焼き」とても美味しかったです。

 

 

お料理は、どれをいただいても美味しく満足でした。

部屋に戻ると松前城がライトアップされていました。

 

翌朝、朝日が当たり始めたころの松前城です。

部屋から海側を望む風景

朝ごはんには若女将手作りの松前漬けが付きました。美味しかったです。

では、函館へ向かいます。

 

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❽約230kmドライブ

2017-05-19 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月19日(金)晴れ

今日も良いお天気です。
何時ものように午前4時前に目が覚めました。
もう外は明るくなっています。冬ならまだ真っ暗な時間です。
こんなところにも季節を感じ取ることが出来ます。

am4:05
ホテルの展望台へ行ってみました。東の空、山の稜線の空が朝焼けに染まっていました。

am4:32
隣接する美術館に映る朝焼けです。

お風呂上りに庭を散歩してみました。
白いモニュメント、私には色は違えど「千と千尋の神隠し」の カオナシの後ろ姿に見えて仕方がありません^^;

積丹半島が綺麗に見えています。積丹半島の山にも雪が残っています。
湿気の少ない風がとても爽やかに感じます。

 
 

庭に咲いていた花です。

朝食に イカ刺し が付きました。シャキッとしていて美味しかったです。

 

am10:24
一番左の山が岩内岳でしょうか?

am10:49
岩内から寿都町まで雷電国道(R229)海沿いの道をドライブします。

am10:50

am11:01
小さなお社がありました。

am11:01
『風太風力発電所』(寿都町)
雪山に青い海と空、風力発電が並ぶ風景。壮観な眺めです。

am11:10
寿都町から道道9号線へ入り国道5号線を八雲町まで進みます。
上の写真はたぶん道道9号線だと思います。新緑の中に真っ直ぐな道。
何処をドライブしていても新緑が美しい。

 

 

≪長万部≫

夫が「長万部で美味しいものは?」と聞きます。
私が思いついたのは、駅弁で有名な「かにめし」でした。
つい最近、「かなやのかにめし」(駅弁)を店でも食べられるとテレビで見ました。

 

 

am11:25
上の写真は長万部駅とマンホールの蓋、かなやさん、そして「かにめし」です。
ほのかに温かい「かにめし」は駅弁とは少し違った味わでした。が、美味しかったです。

pm12:03
内浦湾に面した国道5号線です。此方も真っ直ぐ!気持ちいいです。

pm12:25
国道5号線から八雲町で国道277号線へ入り再び日本海を目指します。
放牧場には牛、長閑です。

 

pm12:28
このあたりを走行中、北キツネと遭遇。
残念なことに見たのは夫だけ・・・私は違う方向を見ていました、、、。

pm1:06
此方の放牧場では馬が・・・仔馬がゴロリンとお昼寝中。

 

≪道の駅ルート299元和台≫ 
北海道爾志郡乙部町字元和169

国道277号線から国道299号線、通称:追分ソーランラインに入り
再び日本海沿いをドライブします。
追分ソーランラインは、一度はドライブしてみたいと思っていた道です。

pm1:40

休憩に寄った道の駅です。ここで、自転車で日本一周をされている男性とお会いしました。
福岡から日本一周を始められたそうです。
自転車やバイクで日本一周されておられる方、結構いらっしゃることに驚きます。

  

写真右のモニュメントは「潮笛」と言うそうです。

道の駅から今通ってきた道を見ました。良い眺めです。
海は透明度も高く美しいです。

 

≪えさし海の駅 開陽丸≫
北海道檜山郡江差町姥神町1番地10

pm2:23

 

戊辰戦争中に榎本武揚らを乗せ活躍した幕府軍艦開陽丸を復元。
船の中には海底下から引き揚げられた遺物が展示されています。

私達は、外観を眺めただけです。^^;

 

 

かもめ島です。島とはいいますが陸続きです。
写真ではわかりにくいですが、橋の手前の岩は瓶子岩(へいしいわ)と言うそうです。

pm2:43

この先も海沿いの道です。お天気が良いので海が綺麗ですが単調な風景の道です。
私は以前ドライブした北海道のオロロンラインの方が好きです。

 

海上に見えているのは奥尻島でしょうか?

pm4:16 松前着

やっと松前に到着しました。






 

 


北海道プラスα15日間の旅❼岩内温泉郷

2017-05-18 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月18日(木)晴れ

美瑛で車が故障しなければ、修理に出さなければ、
本当は今日は、少し札幌市内を観光し昼食は
ブロ友さんお薦めの小樽の「青塚食堂」で美味しい海の幸をいただき
その後、余市のニッカウイスキーを見学予定でしたが全てボツとなりました、、。
「青塚食堂」楽しみにしていたのに残念でなりません。

という様な訳で今日は札幌から富良野に逆戻りし、修理のできた車を取りに行きます。


富良野に戻ると私達が富良野や美瑛を観光した時とは大違いの晴天。
十勝岳連峰も綺麗に見えています。悔しい・・・!!


車も無事治りこれから西積丹に位置する岩内町へ向かいます。
勿論観光などしている余裕はなく、ひたすら今夜の宿泊地、岩内町を目指すわけです、、、、。
札幌から富良野の車屋さんまで高速道路利用で約113km(所要時間2時間強)
富良野から「いわない高原ホテル」(今夜の宿)まで高速道路利用で211km(所要時間約3時間50分)、、、。

道央道の上り砂川サービスエリアで休憩と昼食です。
砂川サービスエリアは日本最北のサービスアリアだそうです。

 

私は旭川醤油ラーメン、夫はカレーライス。
食後に「2010年高速道路全国ソフトクリーム第二位」になったというソフトクリームを食べました。
濃厚で美味しいソフトでした。

 

今日は暑い!先日までの寒さはなんだったんだろう、、、。

 

 

 

 

≪いわない高原ホテル≫

岩内町は西積丹に位置しいています。
岩内温泉郷は、岩内岳のふもとの高原温泉です。
日本海や積丹半島が一望できる見晴らしの良さが人気。
後方には「ニセコいわない国際スキー場」がありスキーの宿として利用する人も多いそうです。
(写真は宿泊した宿から撮ったものです)

 

客室はあえて1階の和室10畳+広縁の庭の見える部屋を予約しました。
積丹半島や町、海も見えます。

部屋からの眺望です。

八重桜が満開。緑いっぱいの風景。
庭の先には荒井記念美術館の庭も見えます。白いモニュメント?の辺りのようです。
この美術館も「いわない高原ホテル」の敷地内にあります。

ホテルの展望台からホテルを見るとこんな感じ ↑

  

ロビーは吹き抜け。一寸レトロな雰囲気。
ラウンジではセルフサービスでコーヒーが24時間用意されています。(無料)

 

展望台へ続くテラスには籐の椅子とテーブル、白いブランコもあります。
お風呂上りは、この場所で高原のヒンヤリした風に吹かれ
とても気持ちがよかったです。

大浴場は内湯、露天風呂、サウナなどがあり、貸切風呂もありましす。
天然温泉100%の源泉掛け流し。
お肌はスベスベ。体はポカポカ。一寸熱めでしたが良い温泉でした。

 

 

 

 

 

 

食事は「料理長おすすめ海鮮づくしの会席膳」
鮮度の良さは抜群!鮑はもちろんの事、食事の「鮭イクラ丼」の美味しかった事。^^
大満足の夕食でした。

上のデザートは、ホテルからのお祝いです。嬉しいですね。
ありがとうございます。^^

そして、もう一つ楽しみにしていたのがこの夜景。
北海道四大夜景のひとつ!だそうです。
本当に綺麗でした。

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❻札幌

2017-05-17 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月17日(水) 晴れ

夕張観光を終え江別で赤レンガ建物を見る予定でしたが、
ナビではたどり着くことができませんでした。
もう少しきちんと下調べするべきだったと後悔、、、。
長所なのか短所なのかわかりませんが、あきらめも早い我が家。
赤レンガ建物は諦めて、札幌へ向かいました。

 

 

≪札幌ビューホテル大通公園≫

大通公園に面しているのが気にいって何度か利用しているホテルです。
一番初めは「後楽園ホテル」そして「東京ドームホテル札幌」とホテル名が変わり
今回、三度目の変更で「札幌ビューホテル大通公園」となりました。

 

部屋はシンプルなスタンダードツインです。
部屋に入ると記念日旅行のプレゼントがメッセージカードと共に置かれていました。
美味しいクッキーをありがとうございます。^^

部屋からの眺望です。

窓から下を覗くと大通公園が見えます。
あれー凄い人ですね。行列もできています。何のイベントでしょう?
早速、行ってみることにしました。

緑爽やかつつじの花も満開。
富良野は寒かったですが、今日は、観光するには最適な気温。
とても爽やかです。

これがライラックの花かぁ~。初めて見た気がします。

 

北海道のワインが集結。もちろん購入できます。
会場内でグラスワイン(1杯500~700円)を味わうこともでき、
ワインと共に道産チーズやアスパラホイル焼き、北海道牛のビーフシチューなどなど
北海道の食も満載でした。
「せっかくだからワイン飲んだら」と夫。
「あなたは?」「僕はいらない」・・・・
こんな会話の後、私はワインを2杯グイグイと飲み干しました、、、^^;

 

同じく大道公園で行われていたのが「札幌ラーメンショー」。
北海道のラーメン店が軒を並べているのかと思ったら、関東のラーメン屋さんが多かった。
観光客のためのイベントではなく、地元の方中心のイベントという事なのでしょうね。
どのお店も凄い行列。45分待ちは普通のようです、、、。

二つのイベント会場は凄い人で、地元テレビ局も来られていました。
結局ワイン2杯を飲んだだけ。
というのも、今日はジンギスカンを食べに行くのを楽しみしていたので
ラーメンやシチューも我慢しました。

狸小路

 

≪ひげのうし・本店≫

 

ブロ友さんshinmama様が行かれて美味しかったというジンギスカンのお店です。
今回、宿泊地に札幌を組み込んだのも「ひげのうし」に食事に行きたかったからなのです。
食べるのに夢中で気が付いたら3枚しか写真を撮っていませんでした。^^;
一番の売れ筋のラム(写真の物)2種類は本当に旨味しっかりの美味しいラムでした。
shinmama様ありがとうございました。

ホテルに戻るときに買った「カリカリチーズ」此方も美味しかったです。

とても美味しい札幌の夜でした。

 

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❺夕張観光

2017-05-17 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月17日(水)晴れ

今日は、とても良い天気。
北海道に来て、はじめての晴れの日です。やっぱり青空は良いですね。

 

フラノ寳亭留を後にする前に、庭の満開の桜を撮りました。
二日間、目を楽しませてくれた桜です。
朝食もしっかりいただき、札幌へ向けて出発です。
その前に、一度も足を踏み入れたことのない夕張を観光します。

山間の道をドライブしながら夕張に向かいます。
新緑と言えば、字のごとく緑なのですが、緑色にも様々な緑があるのだと
山を見ながら改めて知りました。
そして紅葉のような赤い新芽もあることにも気が付きました。
春山は多彩で意外と賑やかな雰囲気です。

北海道は八重の桜がどこも満開状態(旅行した当時)でした。
八重以外にも山桜?蝦夷桜?も咲いていました。

 

標高が高くなるとまだ冬枯れの木々も多く、
芽吹いたばかりの新緑とのコントラストも楽しめました。

 

≪シューパロ湖≫
大夕張ダム湖(大夕張ダム)・シューパロダム湖

夕張市にある人造湖。石狩川水系の夕張川にあります。ダム湖の建設により大夕張地区の多くが水没しています。

ダム湖が見えてきました。

湖の中に立ち枯れの木々が独特の風景を作り上げています。

残雪の山は夕張岳。(写真中央の雪山、右側)

 

 

 

≪三菱大夕張鉄道・車両保存地≫

三菱大夕張鉄道は明治44年に大夕張炭鉱の専用鉄道として開通。
昭和14年には地方鉄道に改組され、大夕張炭礦の他、沿線の北菱鹿島炭礦、北夕炭礦等の石炭輸送、
森林鉄道で運び出された本材輸送など、沿線産業の開発に大きな貢献をした。
昭和62年、南大夕張炭礦の合理化で鉄道廃止。

 

鉄人28号のような顔つきが印象的なラッセル車。親しみを感じるお顔。^^

 

客車の中にも入ることが出来ました。懐かしい・・・・。
長時間座っているとお尻が痛くなったことを思い出しました。

 

≪幸福の黄色い≪≪幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば≫ハンカチ想い出ひろば≫

山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」の舞台になったロケ地跡。

よっ!待ってました健さん!!
夕張観光で絶対に来たかった「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」。
健さん大好き私としては見逃せません。

入場料を支払い小道を少し行くと・・・・

 

見えてきました。黄色いハンカチ。

 

青空にはためく黄色いハンカチ。感動の場面が蘇ります。

黄色いハンカチは町の高台にあり、桜の残る穏やかな町並みが見えました。
昔は活気があったのでしょうね、、、。 

長屋の中は見学できます。
中に入って驚き!中は黄色い紙に書かれたメッセージカードで覆いつくされていました。

そして、メッセージが写しだされています。
みんなが幸せと思える時間が絶え間なく続けばいいなぁ~。と願いたくなります。

  

健さんの思い出の品や映画で使われた車や家の中のセットが展示されていました。

 

 

健さんの世界にどっぷり浸って・・・気が付けばお腹が空きました。^^;

 

≪夕張屋台村≫

夕張のソールフードが食べたいとやってきたのが夕張駅前の屋台村です。

  

中は何軒ものお店が軒を並べていて、内装は毎日がお祭り気分。
昭和のフードコートですね。

お目当ては「鹿の谷3町目食堂」のカレーそば。夕張のソールフードと聞きました。

 

私はカレーそば。お腹が空いていないという夫はメロンジュース。
メロンの季節には早いよ。と夫に何度も言ったのですが
どうしてもメロンが食べたかった夫はジュースで我慢したようです。^^;

 

 

夕張で見つけたマンホールの蓋です。 


夕張観光もここまで。今夜の宿泊地である札幌へ向かいます。

 

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❹美瑛&富良野

2017-05-16 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月16日(火) 富良野/雨のち曇り  美瑛/曇り時々雨

晴れを期待して起きましたが、昨日より天気が悪そうです、、、。
今日は一日、美瑛を自由気ままにドライブしようと思っていたのに残念です。
でもめげずに予定通り今日は美瑛ドライブを決行します。

まだ雨は小雨程度。十勝岳連峰も見え隠れしています。

朝食の時間です。
昨夜と同じレストランでいただきます。
和洋の朝食です。
写真の奥の仕切りのある細長いお皿に和食のお惣菜が入っています。焼き魚も付いています。
御粥も付いています。白いご飯も希望すれば持ってきてくれます。
手前の大きな洋皿には、自家菜園で収獲された新鮮野菜がたっぷり、みずみずしく美味しかったです。
ハム、チーズ、パン、フルーツ、ヨーグルトなどなどボリュームのある朝食です。
パンは袋が用意されているので食べきれなかったら持ち帰れます。



美瑛ドライブ

お天気も悪いので、とりあえず朝食の後、朝寝して目覚めてからドライブに出かけました。

美瑛は何処が目当てというのではなく、ただひたすら気の向くままにドライブ。
場所により小雨が降っているというお天気。大雪も霧雨に隠され見えません。
野原に黄色く見える点々はタンポポの花。

緑鮮やか新緑の良い季節です。

 

まだ芽吹いていない?種まき前?耕された大地も美しい。

時折見える雪山は、大雪山・十勝連峰。晴れていれば良かったのに・・・。と、やっぱり残念。


北海道の大地に良く似合う赤い屋根の家。あちらこちらで見かけた赤い屋根のある風景が印象に残ります。

羊の群れ、その中に黒い生き物。牧羊犬かな?

美瑛では目的もなくと書きましたが、一軒だけどうしても寄りたい喫茶店がありました。
それが、三愛の丘に建つ「カーブ」。ご年配のご夫婦が営む喫茶店です。
前々回、初めて来た喫茶店で、もう一度、お二人に会いたいと思っていました。
お二人ともお元気で良かったです。

「四季彩の丘」に到着。しかし、雨が強く降ってきたので退散です、、、。


美瑛から富良野に戻ろうとした時、夫が車の異常に気が付きました。
パネルを見ると警告ランプがついています。
富良野に「スバル」があったので、見てもらうと部品交換が必要とのこと。
しかも、その部品が届くのに1日かかり修理完了が明後日の18日お昼過ぎという事でした。
明日は札幌の予定でホテルも予約済み。結局、代車を借りて予定通り札幌へ行き、
翌日、富良野に戻ってくることにしました、、、、。
番狂わせ、余裕を持った行程にしたのに強行スケジュールに、、、、。


フラノ寳亭留・二日目のディナー

ホテルに戻るとロビーラウンジに
ケーキ・焼き菓子・チョコレート・コーヒー・紅茶などがサービスで用意されている時間帯でした。
私達もいただくことにしました。美味しいお菓子でした。^^




そして二日目の夕食は「特選料理」をいただきます。

 

 

 

 

帆立や蝦夷アワビ、牛フィレなどの料理です。
今日もグラスワインを食事のお供にしました。大ママさん推薦の「余市・平川ワイナリー」のワインです。
「平川敦雄ケルナー2013」ワインの名前に(ラベルに)人名が付いているのを初めて見ました。
此方のワインはJAL国際線ファーストクラス選定商品でもあります。
「SECOND VIN」(スゴン・ヴァン2015)
平川ワイナリーの商品は業務用だそうで、一般には購入できないようです。
国内のワインで久しぶりに美味しいワインに出会えたので買いたかったのに残念です、、、。
北海道でも平川ワイナリーを提供しているホテルやレストランは、たった2軒だそうです。
とても貴重なワインをいただいたことになります。^^


 

嬉しい事に結婚記念日と夫の誕生日祝いをして下さいました。本当に嬉しかったです。
三枚の写真の下の段左側はお菓子でできたローソク立て、このお菓子も美味しかったです。
右側の品は、キャンドルです。
そして記念写真を撮っていただき、翌朝、二つ折りのアルバムにしてプレゼントして下さいました。
アルバムにはお世話して下さったスタッフの方の顔写真と
お祝いのメッセージが各自、自記筆で書かれていて、心温まるプレゼントをいただきました。
本当にありがとうございました。


今日もお夜食をいただきました。太りそうと思いながらも誘惑に勝てません。
バーラウンジに飲みに行こうかな?と思っていましたが
横になったらいつの間にか爆睡でした。
(バーは一部の物を除きフリードリンクになっています。)