旅すれば又、旅2

・・・・・旅それぞれに・・・・・

北海道プラスα15日間の旅❼岩内温泉郷

2017-05-18 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月18日(木)晴れ

美瑛で車が故障しなければ、修理に出さなければ、
本当は今日は、少し札幌市内を観光し昼食は
ブロ友さんお薦めの小樽の「青塚食堂」で美味しい海の幸をいただき
その後、余市のニッカウイスキーを見学予定でしたが全てボツとなりました、、。
「青塚食堂」楽しみにしていたのに残念でなりません。

という様な訳で今日は札幌から富良野に逆戻りし、修理のできた車を取りに行きます。


富良野に戻ると私達が富良野や美瑛を観光した時とは大違いの晴天。
十勝岳連峰も綺麗に見えています。悔しい・・・!!


車も無事治りこれから西積丹に位置する岩内町へ向かいます。
勿論観光などしている余裕はなく、ひたすら今夜の宿泊地、岩内町を目指すわけです、、、、。
札幌から富良野の車屋さんまで高速道路利用で約113km(所要時間2時間強)
富良野から「いわない高原ホテル」(今夜の宿)まで高速道路利用で211km(所要時間約3時間50分)、、、。

道央道の上り砂川サービスエリアで休憩と昼食です。
砂川サービスエリアは日本最北のサービスアリアだそうです。

 

私は旭川醤油ラーメン、夫はカレーライス。
食後に「2010年高速道路全国ソフトクリーム第二位」になったというソフトクリームを食べました。
濃厚で美味しいソフトでした。

 

今日は暑い!先日までの寒さはなんだったんだろう、、、。

 

 

 

 

≪いわない高原ホテル≫

岩内町は西積丹に位置しいています。
岩内温泉郷は、岩内岳のふもとの高原温泉です。
日本海や積丹半島が一望できる見晴らしの良さが人気。
後方には「ニセコいわない国際スキー場」がありスキーの宿として利用する人も多いそうです。
(写真は宿泊した宿から撮ったものです)

 

客室はあえて1階の和室10畳+広縁の庭の見える部屋を予約しました。
積丹半島や町、海も見えます。

部屋からの眺望です。

八重桜が満開。緑いっぱいの風景。
庭の先には荒井記念美術館の庭も見えます。白いモニュメント?の辺りのようです。
この美術館も「いわない高原ホテル」の敷地内にあります。

ホテルの展望台からホテルを見るとこんな感じ ↑

  

ロビーは吹き抜け。一寸レトロな雰囲気。
ラウンジではセルフサービスでコーヒーが24時間用意されています。(無料)

 

展望台へ続くテラスには籐の椅子とテーブル、白いブランコもあります。
お風呂上りは、この場所で高原のヒンヤリした風に吹かれ
とても気持ちがよかったです。

大浴場は内湯、露天風呂、サウナなどがあり、貸切風呂もありましす。
天然温泉100%の源泉掛け流し。
お肌はスベスベ。体はポカポカ。一寸熱めでしたが良い温泉でした。

 

 

 

 

 

 

食事は「料理長おすすめ海鮮づくしの会席膳」
鮮度の良さは抜群!鮑はもちろんの事、食事の「鮭イクラ丼」の美味しかった事。^^
大満足の夕食でした。

上のデザートは、ホテルからのお祝いです。嬉しいですね。
ありがとうございます。^^

そして、もう一つ楽しみにしていたのがこの夜景。
北海道四大夜景のひとつ!だそうです。
本当に綺麗でした。

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❻札幌

2017-05-17 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月17日(水) 晴れ

夕張観光を終え江別で赤レンガ建物を見る予定でしたが、
ナビではたどり着くことができませんでした。
もう少しきちんと下調べするべきだったと後悔、、、。
長所なのか短所なのかわかりませんが、あきらめも早い我が家。
赤レンガ建物は諦めて、札幌へ向かいました。

 

 

≪札幌ビューホテル大通公園≫

大通公園に面しているのが気にいって何度か利用しているホテルです。
一番初めは「後楽園ホテル」そして「東京ドームホテル札幌」とホテル名が変わり
今回、三度目の変更で「札幌ビューホテル大通公園」となりました。

 

部屋はシンプルなスタンダードツインです。
部屋に入ると記念日旅行のプレゼントがメッセージカードと共に置かれていました。
美味しいクッキーをありがとうございます。^^

部屋からの眺望です。

窓から下を覗くと大通公園が見えます。
あれー凄い人ですね。行列もできています。何のイベントでしょう?
早速、行ってみることにしました。

緑爽やかつつじの花も満開。
富良野は寒かったですが、今日は、観光するには最適な気温。
とても爽やかです。

これがライラックの花かぁ~。初めて見た気がします。

 

北海道のワインが集結。もちろん購入できます。
会場内でグラスワイン(1杯500~700円)を味わうこともでき、
ワインと共に道産チーズやアスパラホイル焼き、北海道牛のビーフシチューなどなど
北海道の食も満載でした。
「せっかくだからワイン飲んだら」と夫。
「あなたは?」「僕はいらない」・・・・
こんな会話の後、私はワインを2杯グイグイと飲み干しました、、、^^;

 

同じく大道公園で行われていたのが「札幌ラーメンショー」。
北海道のラーメン店が軒を並べているのかと思ったら、関東のラーメン屋さんが多かった。
観光客のためのイベントではなく、地元の方中心のイベントという事なのでしょうね。
どのお店も凄い行列。45分待ちは普通のようです、、、。

二つのイベント会場は凄い人で、地元テレビ局も来られていました。
結局ワイン2杯を飲んだだけ。
というのも、今日はジンギスカンを食べに行くのを楽しみしていたので
ラーメンやシチューも我慢しました。

狸小路

 

≪ひげのうし・本店≫

 

ブロ友さんshinmama様が行かれて美味しかったというジンギスカンのお店です。
今回、宿泊地に札幌を組み込んだのも「ひげのうし」に食事に行きたかったからなのです。
食べるのに夢中で気が付いたら3枚しか写真を撮っていませんでした。^^;
一番の売れ筋のラム(写真の物)2種類は本当に旨味しっかりの美味しいラムでした。
shinmama様ありがとうございました。

ホテルに戻るときに買った「カリカリチーズ」此方も美味しかったです。

とても美味しい札幌の夜でした。

 

 

 

 




北海道プラスα15日間の旅❺夕張観光

2017-05-17 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月17日(水)晴れ

今日は、とても良い天気。
北海道に来て、はじめての晴れの日です。やっぱり青空は良いですね。

 

フラノ寳亭留を後にする前に、庭の満開の桜を撮りました。
二日間、目を楽しませてくれた桜です。
朝食もしっかりいただき、札幌へ向けて出発です。
その前に、一度も足を踏み入れたことのない夕張を観光します。

山間の道をドライブしながら夕張に向かいます。
新緑と言えば、字のごとく緑なのですが、緑色にも様々な緑があるのだと
山を見ながら改めて知りました。
そして紅葉のような赤い新芽もあることにも気が付きました。
春山は多彩で意外と賑やかな雰囲気です。

北海道は八重の桜がどこも満開状態(旅行した当時)でした。
八重以外にも山桜?蝦夷桜?も咲いていました。

 

標高が高くなるとまだ冬枯れの木々も多く、
芽吹いたばかりの新緑とのコントラストも楽しめました。

 

≪シューパロ湖≫
大夕張ダム湖(大夕張ダム)・シューパロダム湖

夕張市にある人造湖。石狩川水系の夕張川にあります。ダム湖の建設により大夕張地区の多くが水没しています。

ダム湖が見えてきました。

湖の中に立ち枯れの木々が独特の風景を作り上げています。

残雪の山は夕張岳。(写真中央の雪山、右側)

 

 

 

≪三菱大夕張鉄道・車両保存地≫

三菱大夕張鉄道は明治44年に大夕張炭鉱の専用鉄道として開通。
昭和14年には地方鉄道に改組され、大夕張炭礦の他、沿線の北菱鹿島炭礦、北夕炭礦等の石炭輸送、
森林鉄道で運び出された本材輸送など、沿線産業の開発に大きな貢献をした。
昭和62年、南大夕張炭礦の合理化で鉄道廃止。

 

鉄人28号のような顔つきが印象的なラッセル車。親しみを感じるお顔。^^

 

客車の中にも入ることが出来ました。懐かしい・・・・。
長時間座っているとお尻が痛くなったことを思い出しました。

 

≪幸福の黄色い≪≪幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば≫ハンカチ想い出ひろば≫

山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」の舞台になったロケ地跡。

よっ!待ってました健さん!!
夕張観光で絶対に来たかった「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」。
健さん大好き私としては見逃せません。

入場料を支払い小道を少し行くと・・・・

 

見えてきました。黄色いハンカチ。

 

青空にはためく黄色いハンカチ。感動の場面が蘇ります。

黄色いハンカチは町の高台にあり、桜の残る穏やかな町並みが見えました。
昔は活気があったのでしょうね、、、。 

長屋の中は見学できます。
中に入って驚き!中は黄色い紙に書かれたメッセージカードで覆いつくされていました。

そして、メッセージが写しだされています。
みんなが幸せと思える時間が絶え間なく続けばいいなぁ~。と願いたくなります。

  

健さんの思い出の品や映画で使われた車や家の中のセットが展示されていました。

 

 

健さんの世界にどっぷり浸って・・・気が付けばお腹が空きました。^^;

 

≪夕張屋台村≫

夕張のソールフードが食べたいとやってきたのが夕張駅前の屋台村です。

  

中は何軒ものお店が軒を並べていて、内装は毎日がお祭り気分。
昭和のフードコートですね。

お目当ては「鹿の谷3町目食堂」のカレーそば。夕張のソールフードと聞きました。

 

私はカレーそば。お腹が空いていないという夫はメロンジュース。
メロンの季節には早いよ。と夫に何度も言ったのですが
どうしてもメロンが食べたかった夫はジュースで我慢したようです。^^;

 

 

夕張で見つけたマンホールの蓋です。 


夕張観光もここまで。今夜の宿泊地である札幌へ向かいます。

 

 

 

 

 


北海道プラスα15日間の旅❹美瑛&富良野

2017-05-16 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月16日(火) 富良野/雨のち曇り  美瑛/曇り時々雨

晴れを期待して起きましたが、昨日より天気が悪そうです、、、。
今日は一日、美瑛を自由気ままにドライブしようと思っていたのに残念です。
でもめげずに予定通り今日は美瑛ドライブを決行します。

まだ雨は小雨程度。十勝岳連峰も見え隠れしています。

朝食の時間です。
昨夜と同じレストランでいただきます。
和洋の朝食です。
写真の奥の仕切りのある細長いお皿に和食のお惣菜が入っています。焼き魚も付いています。
御粥も付いています。白いご飯も希望すれば持ってきてくれます。
手前の大きな洋皿には、自家菜園で収獲された新鮮野菜がたっぷり、みずみずしく美味しかったです。
ハム、チーズ、パン、フルーツ、ヨーグルトなどなどボリュームのある朝食です。
パンは袋が用意されているので食べきれなかったら持ち帰れます。



美瑛ドライブ

お天気も悪いので、とりあえず朝食の後、朝寝して目覚めてからドライブに出かけました。

美瑛は何処が目当てというのではなく、ただひたすら気の向くままにドライブ。
場所により小雨が降っているというお天気。大雪も霧雨に隠され見えません。
野原に黄色く見える点々はタンポポの花。

緑鮮やか新緑の良い季節です。

 

まだ芽吹いていない?種まき前?耕された大地も美しい。

時折見える雪山は、大雪山・十勝連峰。晴れていれば良かったのに・・・。と、やっぱり残念。


北海道の大地に良く似合う赤い屋根の家。あちらこちらで見かけた赤い屋根のある風景が印象に残ります。

羊の群れ、その中に黒い生き物。牧羊犬かな?

美瑛では目的もなくと書きましたが、一軒だけどうしても寄りたい喫茶店がありました。
それが、三愛の丘に建つ「カーブ」。ご年配のご夫婦が営む喫茶店です。
前々回、初めて来た喫茶店で、もう一度、お二人に会いたいと思っていました。
お二人ともお元気で良かったです。

「四季彩の丘」に到着。しかし、雨が強く降ってきたので退散です、、、。


美瑛から富良野に戻ろうとした時、夫が車の異常に気が付きました。
パネルを見ると警告ランプがついています。
富良野に「スバル」があったので、見てもらうと部品交換が必要とのこと。
しかも、その部品が届くのに1日かかり修理完了が明後日の18日お昼過ぎという事でした。
明日は札幌の予定でホテルも予約済み。結局、代車を借りて予定通り札幌へ行き、
翌日、富良野に戻ってくることにしました、、、、。
番狂わせ、余裕を持った行程にしたのに強行スケジュールに、、、、。


フラノ寳亭留・二日目のディナー

ホテルに戻るとロビーラウンジに
ケーキ・焼き菓子・チョコレート・コーヒー・紅茶などがサービスで用意されている時間帯でした。
私達もいただくことにしました。美味しいお菓子でした。^^




そして二日目の夕食は「特選料理」をいただきます。

 

 

 

 

帆立や蝦夷アワビ、牛フィレなどの料理です。
今日もグラスワインを食事のお供にしました。大ママさん推薦の「余市・平川ワイナリー」のワインです。
「平川敦雄ケルナー2013」ワインの名前に(ラベルに)人名が付いているのを初めて見ました。
此方のワインはJAL国際線ファーストクラス選定商品でもあります。
「SECOND VIN」(スゴン・ヴァン2015)
平川ワイナリーの商品は業務用だそうで、一般には購入できないようです。
国内のワインで久しぶりに美味しいワインに出会えたので買いたかったのに残念です、、、。
北海道でも平川ワイナリーを提供しているホテルやレストランは、たった2軒だそうです。
とても貴重なワインをいただいたことになります。^^


 

嬉しい事に結婚記念日と夫の誕生日祝いをして下さいました。本当に嬉しかったです。
三枚の写真の下の段左側はお菓子でできたローソク立て、このお菓子も美味しかったです。
右側の品は、キャンドルです。
そして記念写真を撮っていただき、翌朝、二つ折りのアルバムにしてプレゼントして下さいました。
アルバムにはお世話して下さったスタッフの方の顔写真と
お祝いのメッセージが各自、自記筆で書かれていて、心温まるプレゼントをいただきました。
本当にありがとうございました。


今日もお夜食をいただきました。太りそうと思いながらも誘惑に勝てません。
バーラウンジに飲みに行こうかな?と思っていましたが
横になったらいつの間にか爆睡でした。
(バーは一部の物を除きフリードリンクになっています。)






北海道プラスα15日間の旅❸平取&富良野

2017-05-15 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月15日(月) 平取 / 曇り      富良野 / 曇り

朝、ホテルでバイキングの朝食を食べました。
食事会場のレストランへ行ってビックリ、隣国の方々ばかり、、、、。
本当にここは日本なのか?と思うほど。
席があるのに立って食事をする人、自分の飲み残しのグラスを人の席に置く人。
参りました、、、、、、。

気を取り直して、ホテルを出発。

今日の予定:「平取町」(びらとり)⇒ 富良野「森の時計」⇒ 宿「フラノ寳亭留」


日高自動車道(無料区間)からの風景です。
北海道も新緑の季節。畑も緑の季節。広々とした風景です。

 

北海道沙流郡平取町二風谷・観光

 

≪平取町立二風谷アイヌ文化博物館≫

アイヌ民族の伝統的な生活文化に関する標本資料が展示されています。
「北海道二風及び周辺地域のアイヌ生活用具コレクション」として重要有形民俗文化財の指定を受けました。

 
 

  

 

≪二風谷湖≫ にぶたに湖

 

博物館を見学した後、遊歩道を散策しながら二風谷湖を見にいきました。
つつじの花が咲いていました。

 

二風谷湖は、「二風谷ダム」が平成10年に誕生したダム湖です。
ダム湖に流れ込んでいる川は「沙流川」。沙流川は日高山脈を源とした全長104kmの川です。


≪コタン再現ゾーン≫

アイヌの生活文化の中心であったコタン(集落)を再現したゾーンです。

 

 

まだ、桜の花が咲き残っていました。
ここまで散策してきましたが、やはり気温は低いようで肌寒かったです。


平取町から国道237号線、占冠経由で富良野へ向かいます。

 

≪道の駅 自然体感しむかっぷ≫

 

昼食に立ち寄ったのが「道の駅・自然体感しむかっぷ」です。
お蕎麦屋さんがあったので、そのお店で昼食。
甘党の夫の昼食は「おはぎ」だそうです。^^; 私は寒かったので「月見そば」。

 

昼食を終え富良野へ向かいます。雨こそ降っていませんが、ず~っと曇り空です。

富良野市に入った国道の風景です。
桜の名残花が見られます。新緑も美しく寒いけれど春の風景です。
(上の写真は絵画風に加工したものです)

 

北海道富良野市・観光


国道を走っていると雪山が見えました。国道筋のコンビニに車を停めてパチリ。
十勝岳連峰です。山頂は雲に覆われていますが一番右の山が「富良野岳・1912m」です。

 

≪ニングルテラス エリア≫

写真左側に向かえばテレビドラマ「風のガーデン」の舞台となった場所。
中井貴一ファンとしては、見に行きたいのですが夫は興味なし・・・仕方なく標識だけを撮影・・・。

 

ニングルテラスも雰囲気だけ味わって夫が一路目指すは 珈琲「森の時計」です。
所々日陰には雪が残っていました。そして生まれたての木々の緑が鮮やかに美しかったです。

≪珈琲 森の時計≫

 

此方のカフェもテレビドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店。
森の中にひっそりと佇む喫茶店です。

 

コーヒーと雪をイメージしたチョコレートケーキをいただきました。
雪をイメージしたチョコレートケーキは三種類。雪解け・初雪・根雪とあります。
私は写真手前の「雪解け」夫はホワイトチョコレートを使った「根雪」をいただきました。
ゆったりとした時間が流れる喫茶店です。



今宵の宿

≪フラノ寳亭留≫

北海道の中で一番お気に入りの宿です。

 

ホテルに着いたとき馴染みのスタッフの姿が見えませんでした。
同系列の宿が何件かあるので移動されたのかな?と思つていたら小走りで私達の方へ向かってこられる女性二人。
「いらっしゃいませ。」満面の笑顔で出迎えてくださったのが馴染みのスタッフ。Aちゃんと大ママさん。
馴染みの方に会えるとやはり嬉しくなります。しばし談笑。
この日、フラノ寳亭留は、フランス料理部門でミシュランの一つ星を受けられました。
夫曰く「星がない方がおかしい。」 はい。料理もとても美味しく気に入っているホテルなのです。

ロビーでウエルカムスイーツとドリンクをいただきながらチェックイン。

 

  

部屋は3階のラグジュアリーツイン。白を基調とした部屋で清潔感があり落ち着けます。
お風呂はジャグジー。シャワールームもあります。冷蔵庫の飲み物はフリー(無料)です。

部屋からは庭と十勝岳連峰が見えます。庭の一本桜が満開でした。
館内着(作務衣)に着替え景色を眺めながらくつろいだ後は温泉大浴場へ。(館内は作務衣ですべてOK)
1階と3階に大浴場があり男女入れ替え制になっています。
1階は檜風呂の内風呂と小さいですが露天風呂。
3階は御影石仕様の展望風呂と岩盤浴です。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。
保温効果が高く優しい肌触りの温泉です。


楽しみな夕食の時間です。
此方の宿の夕食は勿論フランス料理。
レストランでいただくのですが私服に着替える必要もなく
作務衣の上にホテルの羽織着用でOK!これが有難いです。

フラノ寳亭留で連泊するので、今日の料理は基本料理にしました。

 

 

 

 

やっぱり美味しい料理です。
文句なく美味しいものは美味しいシンプルな感想でスミマセン。
シャンパンやワインを飲みながらゆっくりと食事をいただき大満足のデイナーでした。
ご馳走様。

 

此方は夜食です。

 

今日も楽しく美味しい一日でした。^^

 

 

 

 

 



 


北海道プラスα15日間の旅❷フェリー&苫小牧

2017-05-14 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

2017年5月14日(日) 曇りのち雨

日付が変わってから眠ったのに、午前4時過ぎに目が覚めました。
何時も起きる時間です。習慣とは恐ろしい、、、、。
敦賀出航から夜明けまで、お天気も良く波もなく穏やかな海です。

午前4時46分、石川県沖。
朝焼けの空と漁火です。こんな風景も船旅ならではですね。

午前5時25分。能登半島沖。朝日が昇りました。

部屋にインスタントコーヒーと紅茶が用意されています。
夫はコーヒーを私は紅茶を飲みながら、穏やかな朝の風景を眺めました。

午前6時04分。能登半島輪島沖。見えてきました「七ツ島」。
朝焼けの上半分は分厚い雲・・・お天気は下り坂のようです、、、、。

 

午前7時05分。朝食前の散歩です。
ご覧の通り僅かばかりの青空もなく雲に占領された空です。

 

 

 

朝食は此方のレストランでいただきます。

 

朝食は洋食でした。この時、知りました。今朝ほど北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射したと・・・。
何という事でしょう・・・怖いです。

午前10時42分。新日本海フェリーの姉妹船とすれ違いました。
互いの船が、汽笛を鳴らし 挨拶をかわします。

午後12時30分。水平線の奥に見えているのは鳥海山かな?

 

昼食のメインは海鮮丼

  

あおさと湯葉巻新丈・自家製蟹シュウマイ・茶碗蒸し蟹餡かけ

 

桜アイス・トマトジャム掛け
お昼から地酒をいただきました。お昼に飲むお酒は、また、格別です。^^

 

 

午後4時04分。見えている岬は、何処なのだろう?
フェリーでの写真はここまでです。この後は、写真を撮る余裕もありませんでした、、、。
間もなく津軽海峡に入ろうか・・・という頃から海は大荒れ雨も降っている様子。
船は上下左右にと大きく揺れています。
夫と二人して慌てて「酔い止め」を飲みましたが、船酔いしてからでは効き目が遅い・・・。
間もなく夕食の時間ですが、気持ち悪くって食事などできる状態ではなく 夕食をキャンセル。
おにぎりでも作ってお持ちしましょうか?と係りの方がおっしゃってくださいましたが
丁重にお断りました、、、。
結局、苫小牧東港に到着するまで、ベットで横になり気持ち悪さと戦う羽目に、、、、。
定刻午後8時30分。苫小牧東に到着。

 

 

苫小牧 ≪グランドホテルニュー王子≫

 

午後21時40分頃ホテル到着。フェリー乗り場からホテルまで約23.5km。約30分。




苫小牧 ≪みね≫

ホテルに到着したころには、船酔いも収まりお腹が空いたので食事に出かけました。
外は、とても寒くセーターに薄手のコートを着てても寒かったです、、、。
寒すぎてあまり歩きたくないのでホテルの近くの店を探しました。
偶然見つけたのが「みね」という店でした。

 

お通しは、たこまんまともずくの酢の物・ほやとこのわた・筋子 でした。 ヤリイカの刺身

 

魚の名前は忘れましたが「コブ〆」です。 「十一州吟醸生しぼりたて」

 

牡蠣、夫は「生」で。私は「蒸し」で。

 

じゃがバター(イカの塩辛添え)       北寄貝のバター焼き

 

どれも新鮮でとても美味しかったです。良い店を見つけました。フェリーで食べるより結果的には良かったです。

 

 

2017年5月15日(月) 苫小牧 / 小雨  

苫小牧の町中の道もまっすぐです。お天気が悪いので朝焼けは見えません。

海側の風景です。
今日は、一日、お天気が悪そうです、、、、。

 

 

 

 



 


北海道プラスα15日間の旅❶北海道へ出発!

2017-05-13 | 2017年春・15日間+αの旅「北海道編」

 

2017年5月13日(土) 長浜/曇り 敦賀/晴れ

結婚記念日と夫の誕生日祝いの旅に出かけます。
旅先は北海道がメインです。交通手段はフェリーとマイカーです。

自宅を午後6時45分に出発。
フェリー出航の時間は日付が変わり14日の午前1時です。
自宅から敦賀まで約1時間20分強。敦賀でゆっくり夕食をいただきフェリーに乗船します。
レストランは予約してあります。

 

 

午後7時37分、長浜市木之本通過。
随分、陽が長くなりました。この時間でもまだ明るさが残っています。



福井県敦賀市『敦賀赤レンガ倉庫』に到着しました。
予約してある店はイタリア料理の『ソニョーポリ』。赤レンガ倉庫の中にあります。
先月ランチをいただき美味しかったので今回の予約となりました。

ライトアップされた赤レンガ倉庫は、昼間とは違う趣があります。

 

前回ランチを此方でいただいたとき、満席でしたので
予約をしてきましたが、店は空いています。場所柄、ランチの時間帯の方が混むのかもしれません。
料理は、コースで頼んでおきました。

 

アミューズ:イカスミのリゾットホタルイカ添え 冷たい前菜:生ハム・マリネ等

 

牡蠣の香草パン粉焼き カモロースのグリル

 

ゴルゴンゾーラのパスタ デザート

とても美味しくいただきました。ワインも飲み上々の出だしです。^^
レストランヵらフェリー乗り場まで車で十数分です。


 


 

5月14日(日)敦賀01:00発 ⇒ 5月14日(日)苫小牧東20:30着
船名:すずらん

乗船手続きを済ませ乗船時刻までブラブラと歩き回りながら時間をつぶします。



≪船内≫

 

23:15乗船

 

 

部屋はスイートルーム。
春旅GOGO割を利用しました。55歳以上で2割引きになるプランです。
車も2割引きです。大人二人+車で合計98,910円(食事は朝・昼・夕と付きます)

5月14日(日)午前1時、定刻通り出航しました。

ほぼ満月に近く船の波を照らした月明りが綺麗でした。

部屋は陸側でしたので街の灯りや車のライトが見えました。

手振れで酷い写真ですが明かりは漁火です。午前2時過ぎの越前海岸付近です。
では、そろそろ寝ることにします。夫はもうすっかり夢の中です。