マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

ごまちゃんの思い出 2

2005年09月05日 | ペットたち
しょんぼりする娘・・・、小鳥のいなくなった籠を
母はかたづけることができなかった。
懐かなかったが、容姿はとても綺麗な小鳥だった。

きつく怒って、一切手を出さなかった母(こっそり、ちょっとだけ
やりはしたけど・・・)は、後ろめたさを感じていた。

当時、我が家は花道と出会ったお店でペット用品を買っていた。
当然、動物達が常にいるので、それを見るのも楽しみのひとつだった。
花道以外は、そのお店で生き物を買ったことはなかったのだが、
餌やペット用品はすべてそのお店で揃えていた。

その日も買い物がてらいろいろな動物をみていたら、
とある店員さんとお客さんのやりとりが耳に入ってきた。

「生きてるんです、どんな動物だってう○こもおしっ○もしますよ!!!」

何事かと思い、様子を伺うと、どうやら、そのお客さん、
フェレットを飼いたくって来店しているようだった。
そしてそのお客さん、フェレットはう○こもおしっ○も
しない動物だと思い込んいたようだった。
絶句している所にさらにそのお客さんの言葉は続いた。

「一緒に布団で寝たいんです!」

応対していた店員さんの“ぶちり”という音が聞こえたような気がした。
が、それでも店員さんはいった。
「一緒に寝たいなら、フェレットはやめて、せめて犬か猫が
いいのではないでしょうか。それか、う○こやおしっ○が嫌なら、
そういうのが目立たない動物にしてはどうでしょう・・・。」

が、そのお客さんは頑なにフェレットをほしがり、結局
フィーリングがあったという、セーブルのフェレットを
買うことになったのだった。ーまたつづくー                 


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