マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

スイミング計画発動

2005年06月24日 | ファミリー
以前の日記にもかいたが、ランはスイミングに通わせてもらいたい一心で
まあまあ母との約束をがんばった。←けっして素直にがんばった訳ではない。
“スイミング行きたくないのか!”とデレデレしている度にいっていたら
“お母さんが脅す~(涙)”と逆切れされてしまった。

約束の日、仕事が終わって母はランを自宅近くのスイミングに
見学に連れていくことにした。
私の帰宅時、ランの友達がちょうど帰るところだったのだが、
「これからスイミングの見学にいくの~。7月からはじめるんだよ。」と
言っていた。
おいおい、通わせるかどうか決めるのはこの母なんだぞと
心の中で思ったが、ここまで言いふらしていたんじゃ、後にひけないだろうな。

いざ見学にいくと、いるいる 知り合いが。
それはラン関連ではなく、うっきー関係のクラスメイト達だったりした。
うっきーが1年生だったとき、うっきーは扁桃腺でしょっちゅう熱を出し、
1ヶ月だけ通ってそのまま退会したが、同じ頃通っていた子供達は、場所を変えて
ずっと続けていたのだ。

「あらびびさん、うっきー君もまたスイミングするの?」
うっきーのクラスメイトのお母さんが話しかけてきた。
「いや、今回はランがやりたいっていうから、その見学」と
答えると、
「そうだよね、うっきー君、熱出やすいんだよね。大変だよね。」
と、慰めてくれた。“実はランも熱でやすいんだ”と言いたかったが、
やる気満々な本人のそばでは決して口にできなかったりした。
「でもうっきー君、バイオリンやってるんでしょ?」とさらに話は続いた。
「うん、そろそろ1年かな?」というと、彼女はいった。
「いやあ、偉いよね。バイオリンってむずかしいんでしょ?
1年続けられるってすごいと思う。」

バイオリンって続けるの大変なのか???
考えたことなかったので、なんと答えたらよいのかこまってしまった。
話題を変えて、その場をしのぐ母だった。

“体験教室”とやらの予約をいれてその日は家路に着いたのだが、
次の日、ランはいった。
「Mちゃんもスイミングやりたいって!だからいっしょに“体験教室”するの!」
子供同士でどんどん話をすすめ、親が乗せられているという・・・。
Mちゃんのお母さんと直に話をする機会があったのできいてみると、
「ランちゃんがやるならと、どうしてもきかなくって・・・。
よかったら“体験教室”ご一緒させてもらえますか。」との事だった。
もちろんOKだったので、さっそく次の日、教室に電話をいれると、
「すみません、体験教室、日にちずらしてもらえませんか」
と担当者さんはいった。
「予約受けたのがスイミングでない担当者で、実はその日、体験教室できない
日なんです。」と。

その事をランとMちゃんのお母さんに告げると、Mちゃんはすぐ納得してくれた
みたいで後日いっしょでいいといってくれた。
が、ランはべそべそ泣いていた。
「お母さん、私にスイミングやらせたくなくって、意地悪してるんでしょ!」と。
いやあ、確かに実はやらせたくないんだよと密かに思いながら
「お母さんがそんな意地悪できるわけないでしょ!約束したからには
通わせてやるから泣くな!!!」と、のたもうてしまった。

それこそあとに引けなくなってしまった母であった。

家族旅行計画 つづき3

2005年06月23日 | ファミリー
「2泊したい!!!」

家族旅行初体験だというのに、いきなり2泊3日希望とな。
あれこれ話し合い、今回予約をとった所に空きがあれば、
2泊しようということになった。

次の日、母は予定がつまっていたので、だんなに
お願いすることにした。
てっきりだんな、旅行会社に足を運ぶのかと思いきや、電話で
すませたそうである。
空きがあって無事2泊3日家族旅行計画第一歩を踏み出せそうである。

「で、土曜日仕事でしょ?新幹線何時にしたの?」

だんなが仕事なので、次の日の連休で1泊2日の予定でいたのだが、
2泊3日に計画変更したため、だんなが仕事終わってからの
出発とあいなった。
「15時出発。」と、だんな。
「15時出発って、仕事おわるの!!!」by母。
「わからん。」byだんな。
「・・・。」

心配は尽きないのであった。

家族旅行計画 つづき2

2005年06月22日 | ファミリー
旅行先と決めた場所、予約で一杯とのことでキャンセル待ちをいれた。
しかし、期待薄だという。

仕方がないので、キャンセル待ちと平行して違う所を選んで予約をいれることにした。
仕事を早めに切り上げ旅行会社に直行、日時は動かせないので、あいている場所を
ピックアップしてもらったのだが・・・。

子供達が遊べる所→テーマパーク付→ディ○ニーランド→だんながだめ→×
子供達が楽しめるところ→プール→近くの海浜公○にいけばいい→×
子供達がのんびりできるところ→温泉→すぐあきる→×

(番外)
某所→か○んちゃんパパの近くかもしかして?→会えるかも→プールもある!→しかし連休中は値段お高い→がっくし・・・

ぜんぜん場所が決まらなかったりした。
だんだん嫌気がさして、“お値段”で調べることにした。
すると、ちと遠いがある場所が目にはいった。
すぐにだんなに電話を入れる。
「○×ってカタログの10ページなんてどう?」と私。場所言ったってどうせわかるわけないので、
(私自身もわかっていない)同じもの見たほうが早いと判断した。
「9ページのほうがいいってさ!」と子供達の意見で即決とあいなった。
旅行会社に1時間30分も居座ってしまった、疲れた・・・。

家に帰り、場所確認をしていたら、
「2泊したい!」と子供達が言い出した。だんなも「予算があるなら」と言い出した。
また、旅行会社に足を運ばなければならなくなったのであった。(まだつづく)

家族旅行計画 つづき

2005年06月21日 | ファミリー
場所は決まったものの、日時が決まらない旅行の計画。
だんなと私の休みが確実なのが7月の連休だけなのだ。

夏休みに旅行に行きたい子供達に、だんなは家に帰ってから
優しく、優しく2人を説得した。
(もしかして、私や子供達以上に“家族旅行”にいきたいのは
だんななんだと、この時はじめて納得した)

説得が功を成し、日時が確定した旅行計画、次の日さっそく希望日を
旅行会社に伝えた。
すると、
「お客様、大変申し訳ございませんが、このお日にちはすでに予約で
一杯でございます。」

また、振り出しに戻る我が家の家族旅行計画であった。(さらにつづく)

家族旅行計画

2005年06月20日 | ファミリー
我が家は“用事”があって、家族4人でよく外出する。
しかし、“旅行”という名目で泊りがけの旅行をしたことは
かつて一度もなかった。
“いつか行きたい!”ずっと、そう、思い続けていた。
思い続けて、ふと気がつくと、息子うっきーは今年5年生。
このままずるずる “いつか行きたい!”だけじゃ、機会を逸することに
ようやく気がついた。

「今年は夏休み、泊りがけの旅行をするぞ!!!」

たしか、年初めに子供たちに宣言したような・・・。
気がつくと夏休みが直前にせまっている。
あわててパンフレットをかき集めはしたものの、内容みてもなにがなんだかさっぱり・・・。
で、しばらく放っておいたが、さすがにそろそろ腰をあげないとと
思い、ついに子供達と旅行会社に飛び込んだ!

あれこれお店の方に相談に乗っていただき、“場所”は決めることができた。
とにかく“旅行”とやらにいったことのない我が家、要領がさっぱり・・・。
「お日にちはいつになさいますか?」
との、お店の方の問いに、また、悩む母と子供達。
だんなの都合もあるので、携帯で電話をする。これが失敗だった。

だんなの休日と私の休日がまるっきりあわないのである。
おまけに夏休みは全般的に高い・・・。特にお盆はとっても高い。
夏休み中に旅行にいきたい子供達、休みがあわない親2人、
結局、場所は決まったものの予約ができないまま帰路についた
親子であった。(つづく)