マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

出席停止

2005年01月31日 | ファミリー
今朝、いつもなら絶対起きない時間に娘が起き出した。
“おかしい!”との予感はずばり的中し、熱を測ったら38度9分だった。
「ランちゃん、今日は、つらいけど・・・、学校休もうね。」というと、
力ない声で「やだ・・・。」といって涙をどっとこぼした。

娘ランは1年生の時、あまり丈夫ではなくって結構欠席が多かったが、
2年生になって“皆勤賞”めざして、どんなに体調が悪くっても
休まずがんばってきたのだ。
こんな1月終わりの今ごろになって、その努力を無にするのは
あまりに不憫で、かわいそうだ・・・、と、そこで母は思い出した。

「ランちゃん、出席停止だよ。だから欠席にはならないから、
大丈夫だよ。」
39度近い高熱、ぐったりし、関節が痛い、なにより、昨日
ショッピングセンターに繰り出したと条件がそろえば
“インフルエンザ”に違いない!
そうであれば、学校へは行っては行けないのである。
「安心して、お休み♪」
こうして、学校へは“インフルエンザだと思います。”と
連絡をして、学校を娘を休ませたが・・・。
なぜお兄ちゃんが“インフルエンザ”になっていない???
いや~な、予感は的中した。

夕方、だんなに医者に連れて行ってもらったのだが、
「“扁桃腺”だってよ。」
頭の中が真っ白になった母だった。。。

他愛のない会話

2005年01月30日 | ファミリー
家でのんびりしようと思っていた、のどかな日曜日、
「○○ぽーと行きたい!」と、給料日前だというのに子供達。
昼だったので、マックで安くあげようと思っていたのに
結局レストランで食事をとった。(ーー;)

そして今度は帰り道、「夕食はかっぽ寿司!」と
娘が言い出したらさすがにお兄ちゃん、
「夕食まで外食したら、うち、破産しちゃうよ。」
そうだ、そうだとうなずいていたら、
「破産ってなあに?」と娘がきいてきた。
「破産って言うのは、今の家に住んでいられない事だよ。」
と、実際はちょっと違うのだが母は説明した。

「破産するとねえ、まず、花道を手放さなきゃ
いけないよ。」と、子供達にわかりやすい(?)ように
調子にのって説明をはじめる母。
「で、うさたちは、小学校に押し付ける。」
と、さらに自分の願望を込めて、話す母。
「熱帯魚は、熱帯魚屋さんに水槽ごと引き取ってもらう。」
と、続け、
「天天は、仕方がないから私が面倒みる。」
と、さらに続けると、そこでだんなが口をはさんだ。
「なんで、花道は手放して、天ちゃんは手元におくんだ???」

「そりゃ、そうでしょう!」と、なんだか舌がよく回る母。
花道は、一応(?)血統書もあるし、誰にでも
擦り寄って、腹出して、撫でて貰いたがる“かわいい”犬なのだ。
まだ若いし、“貰ってほしい”と頼めば、誰か手をあげてくれる
可能性は大きい。
うさたちは、あくまで私の願望なので理由は略。
水槽は、一応、雑誌にも載せて貰えたのだから、
引き取ってもらえる可能性、これも大。
天天、この子は、雑種で、性格きつくって、おまけに
13歳の“じじい”である。私がみるしかないだろう、と、
ここまで理由を言ってるとだんなが口をはさんだ。
「やっぱり差別だ!!!」
そ、そうかなあ???といまいち納得のいかない母だった。

携帯画像の取り込み

2005年01月29日 | えとせとら
以前使っていた携帯から写真を取り込むつもりで
年末に買っておいたソフトを使う気になり、パッケージをあけた。
お店の人に“この携帯、このソフトで画像取り込めますよね?”と
確認して買ったのに画像は取り込めないソフトだと使ってからわかった。
(Y電器の店員は言っちゃ悪いがほんといい加減だ・・・)

なんかあきらめるのがくやしくって、自分で機種と商品を
調べてダウンロードで購入。
やっと取り込めるぞ~と喜んでいたら、読み込み途中で
電池切れのエラーメッセージが・・・。
もともとバッテリーがすぐになくなるようになったから
携帯を新しく買いなおしたのだか、
これじゃあいつになったら画像が取り込め終わるのか・・・。
だから“充電兼用”のUSB端子が売っていたのかとやっと納得した。
やっぱり、ケーブルも買いなおさないと駄目なのだろうか・・・。

ごまちゃんの災難

2005年01月26日 | ペットたち
すっかり羽根も生え変わり、かごの中で所狭しとあばれ回る桜文鳥のごまちゃん。
花道と天天に“やられない”ように、いつもは“ごまちゃん部屋”と呼ぶ、
だんなが寝る部屋でかごから出して遊ばせている。

さっきもパソコンが同じ部屋にあるのでごまちゃんを
かごから出して遊ばせていたら、リビングから
呼ばれた。(ーー;)
「なんだよ~」といいながら部屋を出るとごまちゃんが
頭の上に乗ってついてきた。
天天は花道が入れないようにときっちり閉めきった子供部屋で
熟睡中だし、花道なら頭の上には手をだせまいと
そのままリビングにいくと、「あ、ごまちゃんだ!」と子供達がおおはしゃぎした。
「なんか用?」と不機嫌にきくと「麦茶ついで~♪」と子供達。
「自分達でつがんかい!!!」とむきになって怒りつつ、
冷蔵庫に一歩踏み出したその時、頭に乗っていたごまちゃん、
足をすべらせたのかつるりとすべりそのまま飛んで部屋の隅に着地した。
「わ~い、ごまちゃん、こっちにおいで♪」と子供達がごまちゃんの
ほうへいくのを視界にいれて冷蔵庫に手をのばしたその瞬間、

「ぎゃ~~~~、花道がごまちゃん噛んだ!」との叫び声が・・・。

頭、真っ白・・・。
天天にやられるならともかく、胴長短足の鈍くさい花道にくわれた???
おそるおそる、叫び声の方へ目をやると・・・、ごまちゃんは何事もなかったかの
ように元気に娘の手にとまっていた。怪我はなかったようである。
しかし、確かに、あたり一面、ごまちゃんの羽根がちらばっていた。
寿命が縮まったかと思うぐらいびっくりした。

それにしても、ごまちゃんがすばやかったのか、それともやっぱり花道が鈍だったのか・・・。
どちらにしてもごまちゃんを二度とリビングに連れていくまいと堅く心に誓った母だった。

秘密基地

2005年01月23日 | おかたづけ
いつだったか、息子がいった。
「僕、この押入れが気に入って“ここ”がいいと思ったんだ」と。

そう、新しい住居を捜していた時、5歳だった息子は
見学にきた“この家”の押入れにやたら、出たり入ったりと
おおはしゃぎだった。
「僕、“ここ”がいい~!」と、たしかにいった。
たしかにいったがまさか、“押入れ”のことをいっていたとは
思ってもいなかった。
(別に息子の意見だけで“ここ”に決めた訳ではないのだが)
そして引越しの当日、憧れの“押入れ”は当然布団と衣装ケースで
いっぱいになって、本当に悲しかったのだそうだ。

押入れにそこまで思い入れをしていたのかと、
母は切なかった。
願いをいつかかなえてやりたいと(なんの願いなのか
いまいちよくわからなかったりするのだが)
ずっと思っていた。
思っていただけだったのだが、ある日、あることに気がついた。
背が私に近づいているのだ。
このまま伸びたら、もう、“押入れ”で遊ぶのは無理だ、と。

ちょうどいい機会だから、押入れを子供達に“開放”しようと
思い立った。
だんなに彼の“熱い”思いを語ったら、すぐに賛同してくれた。
そして私の思惑も成就することになる。
今まで家中分散していた、衣類を“ごまちゃん部屋”に
まとめられること、そして、だんなの布団を“ごまちゃん部屋”から
わざわざ和室の押入れに運ばなくってよいこと、
なにより、息子の長年の夢が叶うこと、いいことずくめだったりした。

午前中、うさたちの“トイレ”を返品し、クローゼットにいれる
衣装ケースを新たに買い、午後さっそく始めた。
そして、子供達への押入れ開放が夕方できた。
子供達は“秘密基地”と命名して、さっそく入り込んで遊んでいた。
そして母は、押入れからだした衣装ケースと衣類と格闘して
ほとんど一睡もできぬまま、次の日、お仕事にいったのであった。
当然、片付け終わらぬままに。