マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

ひとりでおでかけ

2005年06月19日 | Weblog
何年ぶりだろうか、こんなにもうきうきした、自分一人だけのおでかけ。
万年遅刻魔女の私が、予定時刻より10分も早く目的地に着き
コーヒー一杯飲むなんて。

初めてお会いするHさん、なぜか初めてお会いしたようには思えないほど
すっかりなごませて(?)いただきました。
息子さんの身軽さ(?)にもほのぼのとした感銘を受け、本当に楽しい夜を
すごさせていただきました。

Mさんとは何度かお会いしているけど、ずっとしゃべり続ける私に
お付き合いいただき、本当に感謝!、楽しい、わくわくした夜でした。

今日のおでかけの目的のバイオリンコンサート、ご一緒させてもらって
本当によかったです。
何十年振り!と思ってしまう位、感激してしまいました。
バイオリンとは、あんなにも音が澄んでいるものなのかと、
お一人で演奏なさっているとは思えないほど、感性豊かな表現豊かな
楽器だったんだと改めて感激しました。
そして、お一人でずっと演奏なさった○藤さんのお人柄にもすっかり
引き込まれ、ファンになってしまいました。
こんなにも純粋に心躍る気分に浸れて、このような機会を下さった
Hさんに本当に感謝の気持ちで一杯です。
また、是非、ご一緒させていただけたらと、厚かましい事を思うびびでありました。

で、こんなにも純粋な気持ちを思いっきり現実に引き戻した
我が子供たちの電話が帰り際ありました。
「お土産買って来て~!」と。
時計はすでに21時をとうにまわっていて、まわりに店などない。
「アメリカンチェリー買って来て!」と、更に注文をつける子供たち。
仕方がないので、駅構内で売っていたメロンパンが目につき、それで誤魔化そうと
4つも買い込み、駅からでて帰路につこうとしたところ、なんと目の前に
“深夜営業”のスーパーを発見!!!←自宅の近くなのに全然知らなかった。
めでたくアメリカンチェリーをお土産に帰れましたとさ。



ありがためいわく

2005年06月11日 | Weblog
例によって、姑から子供たちにどっさりときた。
何がきたかというと、下着とシャツと靴である。
それをみて、息子うっきーは切れた!

「こんなの着られるか!!!」

母の私がいうのもなんだが、息子うっきーは普段おっとりとした優しい口調の男である。
私がカリカリしてるとなだめてくれる、わりと落ち着いた子供だったりする。
その息子がきれた訳、それはどっさりきたなかの下着の“パンツ”であった。
彼はまかりなりにも小学生の高学年である。
しかし、姑が買ってよこした下着は保育園児が身につけるような、
いや、今時の保育園児でも嫌がるような品物だった。

人によっては“買ってもらって文句をいうなんて・・・”と眉をしかめる方も
いらっしゃるだろうが、贈る側に“思い”があるように、貰う側には“気持ち”と
いうものがあるはずなのだが、姑にはそれが理解できない、いや理解しようとしないのだ。
姑はすべてにおいて“~してやってあげている”の感覚の持ち主なのである。

同居していたとき、私は自分の気持ちを殺して“~してやってあげている”という
姑の行為を私なりに“尊重”した。繰り返すが、我慢じゃない、殺したのだ。
姑の性質の悪いところは“してやった”ことに、見返り(倍返し)を当然として
求めることだった。

当然、私の精神状態はだんだんおかしくなった。
顔色も悪くなり、表情も当然なくなる、常に険しい顔つきになった。
すると姑は
「こんなに私が“してやってる”のに、なんて顔を私にむけるんだい!!!」
と、さらに私を責めた。その責め方は半端じゃなく、つらいものだった。

“言い返せばよかったじゃないか”と、思われる方もいらっしゃるかもしれないが、
そうなってしまった裏には“過程”というものがあるのだ。
そのひとつひとつは小さな些細な“我慢”できる範囲の塵みたいなものだったりする。

私が幸運だったのは、だんなではない、それでいて、昔から姑を知っている、姑が太刀打ち
できない方が私の事を心配して下さっていたことだった。
同居してからずっと私の知らない所で私を見守って下さっていたのだ。
その方が頑強に同居を主張しただんなを説得して下さったお陰で“別居”できたのだ。
私はその“恩”を絶対に忘れない。“恩返し”が未だにできないけれど、絶対に忘れない。

私が姑をものすごく嫌っていることを、子供たちには申し訳ないが私なりに説明し、
子供なりに理解してくれているみたいである。
ただ、私がどんなに嫌っていても彼らにとっては“大事なおばあちゃん”に違いないので、
その事は尊重してきたつもりである。
ところが今回、あまりにも、“みえみえ”で、子供心を傷つけたと思う。

だんなは自分の母親である彼女にさんざん言っているそうである。
「そういう子供たちの日常品は母親である“奥さん”が買うものだから、
いらない、やめてくれ。」と。

でも姑はご近所の人たちにいっていることであろう、
「もう、孫にいろいろ買ってやらなきゃいけなくって大変なのよ。」と。

そして、将来いうんだろうな、
「私はあんなにもあんたの子供たちにいろいろ買ってやったのだから、
その“恩”を返せ。」と。

そうしたら、「あなたに“恩”など貰ったことはない!」と言い返すんだろうな、私。
「“迷惑”は貰ったが、“恩”はもらってない!」とかいったら言いすぎになるんだろうか。
今から考えててもしょうもない話だったりするのだが・・・。

夜中ひとりのお買い物

2005年05月28日 | Weblog
昨朝、財布を忘れているのに気が付かず、いつもより早く出勤した。
立替をしようとお金を払うところで気がついた。
事務所に戻り、ふだん事業主しか触らない金庫からお金を取り出し、
事なきを得た。
事前に断わりをいれずに、事業主が管理している、日頃、滅多にさわらない金庫から
お金のない時に手をつけるのって、なんか、非常にスリルがあった。

お昼代は事業主から借りた。(ううう、借金しちまった。)
借金を休みまたいで持ち越したくないと思っていたら、普段使わない
通帳に例のパソコン代が入金されているのを発見!
用事がてらおろしにいって、借金をもちこさずにすんだ。

明日は子供たちの運動会である。
買い物をしたかったので、17時に帰りたい旨言ってあったのだが、
予想とおり駄目だった・・・。
19時頃帰宅するとご飯ができていた。だんなよ、ありがとう^○^
あわててかけこみ、いっしょに行きたがる子供たちを置いて
22時までやっているイ○ー○ーカドーに買出しにいった。

あっという間に、例のパソコン代は子供たちの物で消えた・・・。
水筒やら、なんやら、いろいろ買ったら消えた。
なんか、むなしかった。

食料品やら日常品やらあれこれ買って帰宅すると、子供たちは
すでに眠っていた。
時間はすでに22時を回っていた。
あれこれやることが残っていたのだが、一眠りししてからと布団に入って
気がついたら今朝4時だった・・・。
いつもは9時から11時の間に一寝入りして、2時半から3時頃起き出し
用事が済むと、また、すぐに布団にはいるのだが、運動会の今日、
もう一寝入りは無理ぽい。

“のだめ”6巻から一気読み

2005年05月26日 | Weblog
ふぃるちゃん達が“おもしろいよ~!”とうわさしていた“のだめ”。
最近漫画なんぞ全然読んでいなかったが、めずらしく(?)商品券があまっていたことも
あり、さっそく12巻全巻かってみた。←「そういうの、“おとな買い”っていうんだよ」と
同業の女の子に教えてもらった。そうなの?

さっそくだんなと子供たちが寝入っている午前2時(だんなは休みで寝ていたのであった。)
まだ読んでいなかった6巻から読み始めた。夜11時には一度布団に入って起き出したのだが、
睡眠不足は仕事に差し支えると思い、3時にはまた布団に入ろうと思いながら読み始めた。

結局布団に入りなおしたのは、朝方5時半だった・・・。
6時半まで眠ったが、昼間は睡魔との闘いだったのであった。