あれよあれよと言う間に

松井カズオの所属するロッキーズが、破竹の快進撃で地区シリーズ、リーグ優勝決定戦を勝ち抜いた。見事なストレート勝ちで、球団史上初のリーグ優勝。この勢いのまま、ワールドシリーズも決めてしまいそうだ。

ロッキーズ、球団史上初のリーグＶ！　松井稼はタイムリー

米大リーグ、ロッキーズの松井稼頭央が１６日（日本時間）、本拠地でダイヤモンドバックスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦に「２番・セカンド」で先発出場し、タイムリーヒットを放つ活躍を見せた。ロッキーズは６－４で勝利し、プレーオフ無敗でナ・リーグチャンピオンに輝いた。ロッキーズのワールドシリーズ進出は球団史上初。

　松井は第１打席センターフライ、第２打席空振り三振に倒れたが、第３打席でセンター前タイムリーを放った。第４打席は空振り三振で、４打数１安打１打点だった。

　試合はロッキーズが３回に先制点を許したが、６回にスミスの２点タイムリー二塁打で逆転。さらに松井のタイムリーで１点加えた後、ホリデーが３ランを放ち６点を奪った。投げては先発モラレスが４回で降板すると、小刻みな継投でダイヤモンドバックスの反撃を８回の３点に抑え、逃げ切った。


ロッキーズ vs. ダイヤモンドバックス


いや、マジですげえな。
地区シリーズで3タテ食らわしたときもすげえと思ったが、まさかリーグ優勝決定戦でもストレート勝ちするとは。
勿論ロッキーズにもある程度の実力はあるだろうが、それでも創設してから若いと言うこともあり、「まだまだ」といった感じがあったが、若いからゆえの爆発力とでも言うべきか、この勢いは凄まじい。

松井カズオもそんなロッキーズの一員として頑張っている。

もしかしたら、ワールドシリーズではかつての同僚対決、松坂対松井が見られるかもしれない。

う～ん、わくわくしてきたぜ！！