海老沢の命運は？３

抗議は１０万件。
当たり前な話だよなあ。
実数が十万かどうかは定かじゃないけれど、６～７万は抗議の電話があったのだろう。
体制腐敗の象徴、海老沢が実権を握り続ける限り、何も変わらないわけだし。

そういえばどっかの番組で、「海老沢さんが権力を握り続ける事で、さらなる政治的癒着があるでしょう！そうなれば、国民感情はどうなるでしょう」なんて勿体ぶって喋っていたが、違います。
そんなことよりも、国民が払う受信料を食い物にして生きているという事実の方が、国民感情を逆なでするのです。と言いたい。

ＮＨＫを真面目に見ている人はそんなにいない。お年寄りや、朝のニュースにちょこっと見るくらいで、多くの人はあまり見ていないと思われる。政治的癒着があろうがなかろうが、余り気にしていない人は多い。
それでもこれだけ世論が騒ぐのは、単に、「自分達の金が無駄遣いされている」からである。
そこんとこが分かってないコメンテーターだったなあ。

そして今日夕方、早くも辞退ｗ
当たり前な話だよなあ。
でも、何も変わらない気がする。
簡単に海老沢院政を承認した橋本会長。簡単に承認した時点で、もう海老沢の傀儡である気がする。顧問ではなくなっても、「相談役」や「個人顧問」として利権を貪り続けるのではないだろうか、海老沢は。

何にしても、橋本新体制の発足に、覆いがたい傷がついたことは否めない。