赤ちゃんホイホイ

赤ちゃんポストが設置された慈恵病院では、信じられないような、信じたくないような、余りにも馬鹿げている相談が相次いでいる。

慈恵病院に相談相次ぐ＝訪問など約30件、県外からも－赤ちゃんポスト・熊本

国内初の「赤ちゃんポスト」（こうのとりのゆりかご）ができた熊本市内の慈恵病院には、「生まれたら預けたい」などという相談が既に寄せられている。「捨て子助長につながる」と批判も強いポストは運用開始まで約1週間。蓮田太二理事長は「極力使われないよう相談で解決したい」とする一方で、家庭環境や経済的事情で育児が困難な女性の多さに驚きを隠さない。
　慈恵病院は昨年11月、赤ちゃんポスト設置の計画を発表。これ以降、出産直前に相手の男性が姿を消し途方に暮れるなど、県内外から同病院に相談に訪れたり、電話をかけてきたりした女性の深刻な相談件数は約30件に上る。



生まれたら預けたい

だったら、最初から産もうと思うなよ・・・。

結局、この手の相談をする人間の多くは

「出来ちゃった、テヘ♪」

タイプなのだろう。
家族計画を綿密に立てろ～なんて古臭いことは言わないが、常識ある家庭ならば、まず子供が生まれることで増える経済的負担をある程度は計算し、その負担が飲み込めるようなものならば、やあやあ遠からんものは音にも聞け、とコトに及ぶ。

が、最近の若いモンは、やれ

「彼氏が中だししたいって言うから・・・」

やれ

「生の方が気持ち良いし・・・」

だのという、一時の感情に流されて、結果孕んでしまうというケースが多い、と産婦人科の医者も言っていた。

赤ちゃんポストは、確かにある程度必要悪なものだとは思う。
だが、それ以上にまず「出産」の重大さを認識させるようにするべきだろう。精神的にも、経済的にも重大な変化が訪れるものだということを。


いっそ公共広告機構で、はっきりCMを打った方が良いのかもしれない。

「避妊をせずに、無分別に膣内射精するのは、大馬鹿のすること」

とでも。