愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

俺の脂肪は伊達じゃない

2008-03-29 23:47:45 | 国内情勢
数年前から、ことあるごとに「コレステロールは身体に良くない」と言われてきた。が、実は男性に限って言えばコレステロール値が低い方が、死亡率が高くなるらしい。お父さん方の腹回りなどの贅肉も、長生きするためには必須のようだ。

コレステロール、低い方が危険=男性は高いほど死亡率減る-富山大など


血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。
 大櫛教授らの別の疫学調査では、「悪玉」とされるLDLコレステロールで同様の傾向がみられた。
 4月から始まる特定健診では、LDLが一定値以上だと受診勧奨となるが、浜崎教授は「コレステロールを悪者にする説はもともと米国から来たもの。米国は心臓疾患や肥満が多く、体質が違う。不必要な人まで薬物治療の対象になる」と懸念している。
 同教授らは、コレステロールと死亡率に関する国内の疫学調査を検索し、「5000人以上を5年以上追跡」などの条件で5本の文献に絞り込み、延べ約17万3500人分を「メタ分析」という手法で解析した。 




俺の脂肪も伊達ではなかったようだ。
悪玉コレステロールなのか善玉コレステロールなのか知らんが、要するにコレステロールが溜まっている身体であることは問題ない。

そうか、俺は長生きしやすかったのか・・・。
とはいえ無理して長生きするつもりも無いが、でもなんとなく心がほっとした部分もあったり。


世のお父さん方も、安心して太れとは言わないけれども、無理してまでやせる必要はなさそうだ。
つーか、メタボブームの裏で、普段してない運動を急に行い、心臓麻痺で倒れるケースも多いからなぁ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿